エロくなる話 2012.11.15
2012年 11月 15日
そこで考えたのですが、年明けくらいからいよいよあの構想に着手しようかと思ってみたり。それは「女性限定」のセミナー。テーマはズバリ、「結婚・恋愛のブロックを取り除く」ってことで。これまで私のセミナーやツアーに来られてる女性を見ていたら、それはもう、ほとんど例外なく美人(可愛い)で性格もいい。リップサービスじゃなくて、これはマジの話。すぐにでも嫁に出せる勢いで、もちろん気持ちの準備も皆さん、完璧なのです。だけど、なかなか良縁に恵まれない。ぶっちゃけ、私が独身なら、、、とか思いたくなるような方たちばかりなのに、もったいないと言うか、実に不思議な思いでいたのです。で、いろいろ話を聞いてみると、一番多いのが「出会いがない」って答え。だけど、結論から言うと、「出会いがない」ってのはウソなんです。だって、外に出れば男なり女なり、いくらでも道歩いてるじゃないですか。もちろん業界とか職種によって、異性と出会いやすい云々はあると思うけど、そもそも結婚なんて「ひとり」を捕まえればいいのだから、大きなマーケットに出る必要もない。あえてマーケティング的な言い方するけど、婚活だっていわゆる「弱者の戦略」が王道。誰にでも好かれるようになって、求婚者10人の中から選ぶとかじゃなくて、価値観の合う人、たった一人と出会えばいいだけの話。パイの大きい小さいって実はあまり関係ないんですよね。あ、この場合の「パイ」ってのはおっぱいのことじゃありませんからね。言わんでもええことや。
それはともかく、「出会いがない」ってのは実はあまり理由になってなくて、もっと本質的な原因があるんです。今ならすべてわかります。何度も書いてきたので、もうお分かりと思いますが、そう、ビリーフなんですよね。私は「心のコリ」って呼んでますが。結婚も恋愛も、そして収入なんかも同じだけど、結局すべてそこに行きついてしまう。結婚を妨げるビリーフって、それこそいくつもあるのだけど、一番顕著なのは「重要な存在であってはいけない」でしょうね。ちょうど、棚田克彦さんもブログに書かれてますので、ぜひ読まれてください。それ以外には、よく似たものだけど「ありのままの自分であってはいけない」、「自分の性別であってはいけない」などがそう。その他としては、私が思い当たる限りでは、「成長してはいけない」などもそうかな。あとはもっとわかりやすいものとして「人に近づいてはいけない」とか「セクシーであってはいけない」とか。そう考えると「結婚」をテーマにした時点である程度の決め打ちはできます。もちろん早合点は禁物なので、そこはしっかり見る必要はありますが。
そこで、、、ちょっと失礼な話だけど、今までお会いしたいわゆる「結婚したいと思ってるのだけど、なかなか良縁に恵まれてこなかった知人の女性」を数名、思い返してみたんです。すると、もちろん最終的にはきちんと見る必要はありますが、やっぱり当てはまるのです。ビリーフが。例えば、これもまた言いにくい話だけど、見た目はすごくキレイで、話しても楽しいし、どう考えても「いい女」なんだけど、なぜかセックスアピールの乏しい女性っていらっしゃいます。男からすれば、実のところ、セックスアピールの乏しい「いい女」よりも、アピールの豊かな「普通の女」の方を好む傾向があります。よく言えば「色気がある」だけど、ちょっと下世話な言い方すれば「エロい」ことが大切だったりするのです。私が普通に「エロい」って言うときは、ほとんどがいい意味で用いてます。で、ちょっとオープンになってきたら、酒飲みながらそんな話もして、中には「私もこれからエロくなります!」なんて宣言する女性もいらっしゃいます。もちろんだらしなくなるって意味じゃなくて、いい感じに色っぽくなるってニュアンス。
だけどどうだろう。エロくなるって、具体的にどうすればいいの。私は外見上の話はまったくわからないけど、エロい化粧の仕方とか、エロい服装とかってあるのでしょうか。なんとなくわからないでもないけど、じゃあ、今までエロさを感じさせなかった女性が、化粧や服装を変えるだけで急にエロくなれるのでしょうか。もちろんその辺のスタイリングを商売にしてる人は「なれる」と言うのでしょうけど、どうだろう。例えば、普段からエロさのない「あの女性(身近に思い当たる人を想定してください)」を、専門のスタイリストがそれなりにエロく演出したところで、「それじゃないだろ感」がにじみ出る感じしませんか。
ぶっちゃけて言うけど、エロさってそこじゃなくて、やっぱり内面からにじみ出るもの。普段から地味で化粧っ気もあんまりないにもかかわらず、強烈にアピール感じさせる女性っているじゃないですか。で、そんなのって実は高校生くらいから確立されてて、最近は私の同級生もこのブログよく読んでるらしいだけに書きにくいことでもあるのだけど、高校生で平等に化粧もせず、普段は制服姿しか見たことないのに、なぜか強烈にエロい奴っていたんですよ。何度も言うけど、この場合の「エロい」もかなりいい意味で。で、そのエロい女子が特別に可愛いかと言うと、必ずしもそうでもない。逆に見た目にはすごく可愛いのに、どこかエロさを感じない女子もいた。私は当時からそんな話するの大好きだったので、寮とかでときどき語り合うんですよ。しつこく言うけど、これは決して言葉通りのエロい話じゃなくて、女の奥底から醸し出されるにおいと言うか、、、なんて書き方するとまたエロくなるけど、ようは「雰囲気」と言うか「精神性」についての話なんです。最初からそう言えばいいのだけど、もうちょっと違う感じで、ま、この辺のニュアンスはお分かり頂けると思います。で、そのニュアンス、、、ここでは仮に「何か」って表現しておきますが、この「何か」の正体を探るのが興味深くて、当時は「胸がない」とかどうしようもない批評しかできない年頃だったけども、今ならこの「何か」もはっきりわかります。そう、ビリーフです。
ビリーフができるのがだいたい15歳くらいまでって説からすれば、高校生はほとんどが確立されたビリーフを持っているもの。そこで「エロい」って基準から見ると、まずは「セクシーであってはいけない」は分かりやすいと思いますが、これがあると自らエロさを抑制しようとします。だけど、もっともっと根源的にははやり「ありのままの自分であってはいけない」や「重要な存在であってはいけない」が潜んでいることでしょうか。そもそも異性ってのは、磁石のプラスとマイナスと同じで、お互い引き寄せ合うのが自然な姿。特にどちらかと言うと、女性が男性を引き付けるのが自然の理でしょうか。身体の構造上もそうなってるし。
なので、普通だったらほっといても男は女に寄ってくるもの。だけど、女性の方に男を引き付けないバリアのようなものがあれば、当然、寄りつきにくくはなるでしょう。その傾向としては、一般の男性があまり好みとしないようなビジュアルに自分を作り上げてしまうこと。この辺は書き方に気を使ってしまうところですが、あえて一つだけ例示すると体重が極端にあるとかない女性は、男が寄り付きにくくなる要素となります。これはもちろん「極端」ってことであって、「ぽっちゃり」などはかなり評価が高いのでご安心ください。ぽっちゃりはエロいです。だけど、極端に体重を増やしてしまって、自分ではいけないとわかっているのだけど、つい寝る前に食べてしまってことごとくダイエット失敗などは、場合によっては「ありのままの自分であってはいけない」などがからんでいる可能性があります。
そこでもし本当に「ありのままの自分であってはいけない」があったとして、それを取り除くことができれば、ダイエットもするまでもなく体重が適正に戻っていき、さらに男がわんさと寄ってくる、いわゆる「モテ期」に突入する可能性だってあります。一石二鳥どころの話じゃありません。そして私が関心持っているのもこの分野。私のセミナーやその後の懇親会、ツアーに参加されたことのある方はお分かりと思いますが、何度も言うけど、すごくキレイな女性が多い。だけど、申し訳ないけど、必ずしも良縁に恵まれてるとは言い難い方も少なくない。これは単純に「出会いがない」だけなのか、それもあるだろうけど、もっと根本的な「何か」があるんじゃないかと、、、この5年くらいずっと考え続けてきました。これは本当の話。
例えばもう言いましょう。9月末に東京でセミナーしましたよね。懇親会には30名が参加され、テーブルが三つに分かれてしまいました。そして一つのテーブルは全員女子となり、最初だけ私がそこに入ってました。そして例によってキレイな方ばかりなので、当然、私は気分最高。ずっとその席にいたい気持ち。だけど、、、大半が彼氏募集中。なんでだ、なんでだ、なんでだ、、、と考えてしまうのだけど、その中で、しっかり彼氏のいらっしゃる女性は自ら別のテーブルを回ったりもして、一方で最後まで同じ場所にいた方も多かった。これはもちろん責めてるわけじゃないですよ。居心地の良い場所にずっといてもらっていいのですから。だけど、これもまた「ビリーフ」がそうさせてるって解釈もできるのです。そしてそのことに気が付けば、、、また一つ自分のビリーフと向き合えるきっかけとなったので、「モテ期」に向けて一歩前進です。
つまりは、ビリーフってのはそうやって日常の細かい行動までしっかりコントロールしてまして、だからこそ余計なビリーフを外してみる面白さがあるのです。瞬時に何もかもが劇的に変わる保証はできないし、そもそも潜在意識は急激な変化を好まないので、おそらく目に見えない範囲からしか変わらないことがほとんどだろうけど、だけど、それらの小さな変化が積もれば、いつの間にか人生がガラっと変わってた、、、なんてことも珍しくない。それはそれで面白いですよね。自分では気がつかないけど、半年ぶりに会う友達から、「あれ、なんかエロくない?」って言われたりとかも。そう言われた頃にはすでに彼氏できてて、「やっぱりね~」って言われたりする。だけど、彼氏ができたからエロくなったよりも、エロくなったから彼氏ができたと考えた方が自然。もちろんビリーフを変えるために、わざわざセッションを受ける必要もなくて、ほんの小さな勇気と一歩を積み重ねる方が効果は本物でしょう。
だけど、、、あえて言います。今日のブログ二回くらい読むと、ちょっとだけビリーフが変わって元に戻りません。女性はちょっとだけエロくなれると思います。今、久々に夜中にブログ書いてます。明日は午後の便で東京に飛ぶので、起きてからだとゆっくり書けませんものね。そんなこともあり、今、かなり眠くて何書いてるかわからなくなってきたので、そう言うことにしておきます。この手の話、これからもたくさんするんでどうぞよろしくお願いします。そう言えば最近、スピ系の話ほとんどしてませんね。アセンションまでもうすぐだと言うのに。ま、いいけど。それではこの辺で。ありがとうございました。
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女性ですが、確かに女の部分が刺激されますね。身体は正直ですね。
(言葉にすると迷惑コメントみたいですが・笑 真面目に書きました)
沢山の男性に好かれなくっても良いんですよね。笑。自分に合う一人の人に好きになってもらえれば。。。
「こうなればモテる」的な事を気にしすぎると、そうでない自分は好かれない的な考え方を強めてしまうのかもしれませんね。
ここ数ヶ月で自分の中に、結構、ビリーフが多かった事に気が付きました。
刺激的なコメントありがとうございます(笑)
おっしゃる通りです!