ツイてる導き 2005.2.2
2005年 02月 02日
ところで昨日の話の続きになるかもしれませんが、今週から新しく入った仕事というのは、大量のデータをひたすらエクセルで加工するというもので、単純作業なんですがとても大変です。当然私一人では出来ないし、2人いるアルバイトの方を入れても期限までに間に合うかわかりません。もう一人くらい臨時でアルバイトを入れる必要があり、上司からも誰か探しとけと言われていたのですが、そんなに簡単には見つかりません。
まず、条件は時給○○○円(←ちょっと言えません・・・)、集中して来れる人(学生不可)、パソコンに強い人、すぐに来れる人、人格に問題のない人、、、そんな都合のよい人材なんてすぐに見つかるわけありません。昨日、一昨日の段階ではそう思っていました。
そして今日、客先に行くのに雪の中を車で走っている時です。「こんな日に滝に打たれるのってさぞ辛いだろうな~」とか想っているとき、「!!」と思い出したのです。「いるじゃん」。上の条件に合う人を思い出しました。
その人材とは半年前までSEの仕事をしており、4月から医療福祉系の専門学校に通うために現在フリーの立場の24歳の青年です。しかも宮崎大学出身。実は今回の仕事は「宮崎県」の仕事なんです。面白い偶然です。その人とは今まで2回しかあったことがありません。しかし、なぜかすぐに頼める関係になっているのです。そう、その人はこのブログにも登場したことがある「この人」です(そしてこの人のメールが紹介されている文)。さらに彼は先週の土曜日に一緒に滝にも行ったのです。ものすごい偶然ですが、最近の私にしてみればさほど不思議でもありません。
早速電話をすると、快諾してもらい(時給○○○円でも)、しかも明日から来れると言うのです。電話口で私はこう言いました。
「ツイてる」
すると彼も、「ボクもツイています」、と。響いたね。再確認しますが、彼とはまだ2回しか会っていません。そもそも彼がグーグルで「福岡 滝行」と検索し私のブログに引っかかったのが知り合ったきっかけです。さらに偶然なんですが、彼は私の友人の元会社の後輩で、さらに、8月1日のこの舞台に一緒に立っていたのです。これらはすべて偶然ですが、ここまで重なると「必然」としか言いようがありません。
ここまで偶然が重なるのも珍しいのですが、近頃の私は人との出会いやタイミングなどにとことんツイてます。この一年ほどダブルブッキングはゼロ(自分にとって都合のよいブッキングは多数。例えば一方が行きたくない仕事だったり。)、行きたいところにもすべて行き、会うべき人にも確実に会っています。
自分で自分のことを「日頃の行いが良い」なんて不遜な言い方かもしれませんが、昨日の導師の話じゃありませんが、「御神さんは『人』を遣わす」の通りのような気がします。御神さん(宇宙、大日如来)が味方をしてくれる時は、決まって「人」がそこに介在するのだそうです。やっぱり私はツイてるようです。
夜はジャズを聴きに行ってきました。岩崎大輔、山村隆一、田鹿雅裕という東京でバリバリ活躍している九州出身のトリオ、福岡が誇る名テナー田部俊彦が加わったカルテットでのライブです。とてもいいライブだったので、久々にレビューをしたいと思いますが、ここで懐かしい人に再会しました。10年程前に遊んでもらっていたプロのドラマーK氏です。実は田鹿氏の弟子なんだそうで、K氏はさらに自身の弟子を連れてきていました。お互い、「うお~!」と言い、素晴らしいライブを楽しんだ後、K氏のお弟子さんともちょっとだけお話をして私の「あほあほ名刺」を渡しました。最近、マイ名刺の減りが早いのが嬉しい今日この頃です。これも御神さん(宇宙、大日如来)の意志なのかな?
とりあえず、私はやっぱりツイてるようです。感謝、感謝、感謝。
クリックしてくれればさらに感謝、感謝、感謝(ブログランキング)。
(例によってほんと、関係ないんですが、久々のハゲネタです。)