トリップしたようだ・・・ 2012.8.1

 8月1日。地元では有名な花火大会があります。と言うか、宗教行事で、母校はそこと関係があるので半ば同窓会のようでもあります。もう20年くらいは行ってませんが。思いだすのが17歳のとき。高校3年生で吹奏楽コンクールが終わった直後のこと。つまり部活は引退したばかりだったのですが、この日、部活のOBOGや先生らが集まる場所がありました。そこで皆でビールを飲みながら花火観賞するのですが、確か缶ビール一本くらいだったと思うのですが飲まされました。覚えている範囲で、それがまともにお酒を飲んだ最初だったかもしれません。違法行為なんて言わないでくださいね。インターネットの世界ってなぜか違法にうるさくって、ツイッターで「飲酒運転なう」とか書くだけで大炎上。大津のいじめも同じですが、自分自身を「責任ない絶対善」の立場において、ちょっとでも違法違反反道徳を見つけると目くじら立てて攻撃する。実名で言うならいいのですが、その人たちは基本的に匿名。デヴィ夫人は偉い。それはともかく、そのときに飲まされたビールが美味くってね。だけどコンクールが終わって、青春の一ページもまた閉じられた寂しさはありました。

 ただ、、、今思うと、私ってずっと「青春」なんですよ。「青春」の定義はわかりませんが、基本的にあの当時と気持は同じ。何かが終わると喪失感を得るのだけど、すぐにまた次の楽しみを見つけてワクワクする。そしてその「楽しみ」の間は全力投球。ときには感動して泣いたりとかね。そんなことを一生続けていきたいと思うのです。例えば今なら「ツアー」とかそうかな。Q州ツアー、沖縄ツアー、インドツアーなどがそうで、それに向けてとにかくワクワクワクワク。ツアーではまったく初対面の方ばかりで最初は緊張するのだけど、別れる頃にはずっと前から知り合いのようになってて、再会を約束する。フェイスブック、ブログ、ミクシィなどでも交流が続き。そういうワクワクすること、私自身も楽しみたいし、そしていろんな人に提供したいな~と思うのです。その点ではセミナーもうそう。その後の懇親会もそう。

 すいません、ちょっと取り上げます。今回の大阪セミナーにて、、、何度か私の企画に参加された方が申し込まれていました。なので、お名前はよく覚えているのですが、実はまだ直接お会いしたことがなかった。その方は私の顔とかはもちろんわかるのでしょうが、私からはわからない。大阪セミナーでは「懇親会不参加」だったので、入金の受領連絡とついでに懇親会にお誘いしてみました。このようなのはめったにすることじゃないですが。すると、、、

> 懇親会、楽しそうですね。
> いつもブログでその様子が楽しそうなので、参加したいと思っていました。
> が、ちょっと怖いな〜とも思っていましたので、ためらっておりました(笑)
> せっかくですから、ぜひ参加させてくださいませ!


というご返事を頂き、懇親会は参加となりました。ありがとうございます。ここで面白いのは「怖い」って感情。当然のこと、参加したところで攻撃されることはないし、それもお分かりのはずですが、この「怖い」の意味はなんだろう、、、と考えました。これはおそらく「未知」に対する怖さかなと思うのです。実際にはツアーにしてもセミナーにしても懇親会にしても、一度でも参加してしまえば「未知」は解消され、次からリピートもしやすくなるのですが、やっぱり最初は勇気要りますよね。特にそのような場に馴染みがなければ。だけど、ここで一つの「未知」を解消すればその分は確実に何かが「変化」するもの。7月のQ州ツアーでも、参加後にものすごい変化をしている人が何人かいらっしゃいます。潜在意識は「変化」を嫌いますので、まずは「恐怖」の感情によって「未知」を遠ざけようとします。その感情に従うと「変化」もなく潜在意識も落ち着きますが、ちょっとした「意思」によって「未知」の世界に入ってしまえば潜在意識はパニック状態。何とかそれまでの情報で処理しようとするのですが、それさえも超えてしまうことがある。そこで潜在意識は一気に硬直さを解き放ち、新たな「変化」を受け入れるわけです。

 正直なとこ、Q州ツアーとかどうよって感じ。だって、私以外誰も知らない状態で参加する人が大半ですよ。私に対してだってブログで知ってるだけ。私でさえ多少は緊張してるのに、一人で来る人の緊張たるや並じゃないでしょう。7月のQ州ツアーではそんな人が多かったのですが、今ではすっかり馴染んで新たな「自分」を踏み出しています。私もこれで終わりにしたくないので、フェイスブックにグループを作ってそこでも交流の場を設けています。そして時期を見つけてリアルな場でも報告会(飲み会)。8月の大阪セミナーにはQ州ツアー参加者も何名から見えられます。ありがとうございます。今は潜在意識がぐにゃぐにゃ状態だろうから、セミナーもすごく吸収すると思います。そして懇親会。何かが起こりそう。

 翌日の名古屋も会場を変えたので、午前のアサカツセミナーから続けて参加される方もいらっしゃるようです。ありがとうございます。アサカツセミナーのメイン講師である麻井克幸さんは午後の私のセミナーにも顔出されます。ついでなので半分スタッフとして。とにかくこの名古屋セミナーも昨日書いたように、絶妙なパズルのハマり具合で決まったもの。宇宙のリズムに乗り、宇宙のエキスたっぷりの一日になること間違ないし。この日も何かが起こりそうです。何かが起こると言えば、思い出しました。つい数時間前のこと。9月から棚田克彦さんのセラピスト養成講座に通うのですが、それに関して面白いことがありました。

 そう言えば今、気が付いた。麻井克幸、栢野克己、棚田克彦、、、たまたまご縁のある方は立て続けに「克」でつながっています。しかも栢野さんはこないだ棚田さんの公開講座にも参加されたとか、ご縁のある方がつながるなあ。これもまた何かあるかも。で、話を戻しますが、数時間前、ちょっと面白いことがありました。何があったかと言うと「夢」を見たのです。その夢がとにかく強烈。床に着いたのは10時半頃。ちびQがなかなか寝ずに布団の上でゴロゴロして、私の上に乗ってきたりします。最後は私の顔面に頭突きをしてきて、本気で痛かったので「メッ!」って言うと、「お父さんに怒られた~」と言ってお母さんに泣きついてそのまま寝ました。で、ちょうどその2時間後くらいでしょうか、強烈な夢を見たのです。あまりにもリアルで衝撃的だったので、そのまま横になった姿勢である方にメッセージを送りました。以下のがそれです。

今からお伝えすることは私のメモ替わりとしてご返信は不要です。今、夢を見ました。床に入ってちょうど二時間でしょうか。場面は棚田先生のビリーフチェンジセミナーで、私がセッションを受けています。テーマは収入上限の突破だと思います。

セッションが始まった瞬間、誰もいなくなりました。次の瞬間、私の身体が空中に浮き自由がきかなくなりました。スタッフが私を取り押さえようとしています。棚田先生はそれを当然のようにみています。私の視界はほとんど閉ざされ、棚田先生がかすかに見える程度。おそらくドラッグをやるとこんな感じだと思われ、夢の中でもそう叫んでいます。強烈な体験です。

中に浮いていた私の身体は地面に戻り、そこから棚田先生が口を開きます。

「砂糖はやめた方がいい」
「頭を開いて看てもらった方がいい」

そこで目が覚めました。

あまりにリアルで強烈な夢でした。心地のよい夢ではありません。目が覚めてもしばらく動けず、同時に「伝えるべきだ!」との直感が走ったので、今、横になったままアイフォンからメッセージを送っています。

もちろん、これにどんな意味があるのかはわかりません。意味などないかもしれません。だけどリアルに見たのは事実です。そしてとにかく強烈でした。今はちょっと時間が経ったので落ち着いていますが、先ほどはとにかく強烈でした。朝になると忘れてるでしょうからメモとして残しました。


 まあ、一方的で身勝手なメッセージですが、送り先は棚田氏ご本人です。フェイスブックから送りました。他にもご挨拶的なメッセージは送ったのですが、夢の話は以上。これを書いているときはまだ夢の臨場感が続いていたので文章が走りましたが、今読むとさすがに痛いですね。だけど、書かなかったら忘れていたことでしょう。書いたことでまだあの状態が思い出せます。

トリップしたようだ・・・ 2012.8.1_b0002156_12304882.jpg もうちょっと補足すると、そのセッションまで何かあったのです。だけど覚えていません。とにかく5月に参加したような公開セッションが始まったのです。夢の中で。ただし、場所は和室でした。窓の多い長方形の広い和室。棚田氏がセッションをスタートさせたと同時に私の身体が横向きに宙に浮いたのです。だけど、もう一つの意識では実際に浮いているのではなく、一種の幽体離脱状態で浮いたように感じているだけなのを知っています。そして私は「うわ~」とか叫んでいます。そのとき、セッションのスタッフが2~3名、私の身体を取り押さえ始めます。棚田氏はただ見ているだけ。気が付けば視野が「10度」になっています。通常は周辺視野をあわせると180度くらいあるはずが「10度」になってる。この「10度」って言葉も夢の中で確認できました。このわずかな視野の中に表情を変えずに見ている棚田氏がいる。私は私で「うわ~!めっちゃトランスに入ってる!」と叫んでいるのです。

 実際のセッションを受けたときも「10度」とまでは言わないまでも、視野がどんどん狭まっているのを確認しました。「催眠術」ってのは、それが日本に入ってきたばかりのときは「注意術」と訳されていたそうです。出典は石井裕之「コミュニケーションのための催眠誘導」より。「分散した注意を自分の内側の一点に向けて絞り込んでゆくプロセスが催眠誘導なのです」とのこと。ですので、5月に実際にセッションを受けたときは確かに視野がどんどん狭まって催眠状態に入っている自分を確認することができました。言語ではなく、非言語による無意識的な催眠誘導。夢の中ではそれが極端に出てきました。

 次の瞬間に受けたメッセージが、

「砂糖はやめた方がいい」
「頭を開いて看てもらった方がいい」


でした。「砂糖をやめた方がいい」はうなずけます。どうしてもつい「お菓子」を食べてしまうので、改めて意識せよということか。潜在意識(超意識?)からのメッセージのようでした。しかし「頭を開いて看てもらった方がいい」については意味不明。もちろん外科的に頭を切開せよってことではないでしょう。何かのメタファーには間違いないでしょうが、その意味するところはまだ分かりません。だけどストレートに解釈すると「頭=意識」として、「意識」の奥底の「潜在意識」と「超意識」の世界をもっともっと見ろってことなのかも。そしてその世界のことを伝えろと。まさにブログや著書でやろうとしていることそのまんま。

 とにかくすごかったです。めちゃくちゃリアルな夢。ヘミシンクでもあそこまではならない。おそらくヘロインとかLSDとか比較的ハードなドラッグをすればあんな感じになるのでは。もちろんやったことはないですが、物理的に言えば、あの夢を見ている瞬間、間違いなくハードドラックによって分泌される脳内ホルモンがドバドバ状態だったと思います。とにかくすごく強烈、衝撃的、リアルな夢でした。こんな夢を見たことによって、秋からの養成講座がますます楽しみになってきました。とにかく「何かある」ことだけは間違ないし。8月1日の扉を開けることによっていよいよその「何か」が始まったようです。ワクワクです。ありがとうございました。

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Commented by 街の雀 at 2012-08-04 12:34 x
人間の海馬は
いろんな情報を記憶して
それを夢の中でランダムに
出すとかそんな情報を聞いたことがあるが
止めた方がは自動詞
見てもらった方は他動詞
さてこの謎ときは?
親鸞の天才性はこれのなぞ解きにあった?
http://www.ji-n.net/howa/nyozegamon/20.html
Commented by katamich at 2012-08-05 16:58
■街の雀さん!
なんだか面白そうな情報、ありがとうございます!
by katamich | 2012-08-01 23:39 | ■精神世界 | Comments(2)