最大の開運本 2012.7.29
2012年 07月 29日

ところで、Q州ツアーから一週間がたつんですが、いろいろと奇跡が起こりつつあるようです。先日からご紹介しているイラスト描きのヒガシ君はいきなり素晴らしいオファーを頂いたり、東京のスグルちゃんは仕事来た~だったり、私も8月の大阪・名古屋セミナーのお申込みが順調だったり。もしかして「招き猫」の効果か。私自身はこの手の開運グッズは嫌いではないものの、さほど固執もしていません。だけど、これまで手にしてきたこの手のグッズは私にはとても効果があったと感じています。2006年12月に五日市剛さんの「ざしきわらびーちゃん」が来た翌月からとある物販のコミッションが倍になったり、その他諸々いいことがたくさんありました。あとは斎藤一人さんの「金持ち札」もそう。これはずっと財布の中に入れており、確かに必要なお金には困らなくなりました。この「金持ち札」は一人さんの一枚100円のCDを100枚買って、それを人に配り終えるともらえるもの。ちゃんと配りました。わらびーちゃんはオンラインで変えますが、招き猫は抽選。最近はネットでも抽選に参加できるようですが、値段は高いし、やっぱこんなのは現地で購入してこその気がします。機会があれば足を運ばれてはと思います。昨年から場所が湯布院になったので観光ついでにもいいですし。
ただ、開運グッズの波動やらエネルギーやらを完全否定はしてないものの、だけど最も大きな要素は「気持ち」だと実感しています。スピリチュアルな世界でしばしば聞く「波動」ってのは、別の言い方すれば「感覚」とか「気分」とかって意味。先日、私は参加できなかったのですが、保育園で夏祭りがあったとき、マイクが「ピー」って3回ほど鳴ったそうで、そのとき父兄の誰かが「いい加減にしろや~!」とどなり声をあげたんだと。ツレからその話を聞いたのですが、「波動ひく~」とかって笑ってました。確かに波動低い。だけどちょっと待ってくれ。「波動」なんて言葉を日常に使うのはスピ系だけだぞ。私が言うならともかく、非スピ系のツレまで日常語として使うとは。ま、いいけど。で、そのどなり声をあげたオッサンは波動が低いのですが、つまり「気分」が悪くなってるんですね。普通、マイクがハウリングするくらいよくあるんで、耳をふさぐ程度のはずですが、その人はどなり声をあげずにおられない。それだけ悪い気分になったのでしょう。つまり低い波動になった。そして波動は同じ波動を引き寄せますので、そのオッサンはますます気分が悪い状況となり波動を下げて行くわけです。
2004年にスピリチュアルを知ってから、何が一番よかったかと言うと、やっぱり「波動」ですね。「波動」なんて言葉は使ってますが、要するに「いい気分でいましょ~」ってこと。波動は共鳴し合うように、気分も共鳴する。つまりいい気分でいることが、いい状況を引き寄せる秘訣。そのためには「気分」そのものを変えようとするのではなく、「言葉」と「身体」を変えること。現実そのものを決定する「潜在意識」の正体は「身体(筋肉)」ですから、「身体」を変えれば現実が変わる。「言葉」は「身体」を変える手助けとなる。普段しゃべる言葉はもちろんのこと、字を書くときもそう。そうやって心がけていると、自然といい「気分」になって、いい状況が引き寄せられる。だけど、時には不平不満を言いたくなることもあるし、人を批判したくなることもある。それでも以前よりはかなりマシになってはいる。だからこそいい現実が引き寄せられるんだと思います。
ところで最近ハマってる本があります。実はこの本、かなり前に買っていて最初の方をちょこっと読んだきりそのままでした。だけどここ最近、やたらと見聞きするし、実は、、、ハッピーになるための必読の書だと、ある人から聞いてますます読みたくなったもの。先週のQ州ツアーの初日の夜、私の方から皆さんに紹介させて頂きました。もしも一冊、とにかく「これさえ読めばいい」って本があるならばこれしかない。あらゆる成功者が「実はこの本が一番役に立ったのです・・・」とこそっと告白する本。営業の神様・加賀田晃氏もおそらくこの本を何度も何度も覚えるほど読んだはず。もちろん矢沢永吉さんも読んでいます。なので、最近はいわゆる自己啓発書を新たに買うのならこの本を何度も読み返しています。その本の名は、、、何度も紹介してきたディール・カーネギーの「人を動かす」です。この本の欠点はタイトル。「人を動かす」ってのは、なんとなく作為的に感じるし、ターゲットが会社の管理職っぽく聞こえてしまう。だけどこの本は、どんな人が読んでもいいし、いや、読むべき。なぜならこの本は「人を動かす」と言うより「気分を動かす」なのですから。
この本の驚くべきはまず目次。例えば「人に好かれる六原則」については
1.誠実な関心を寄せる
2.笑顔を忘れない
3.名前を覚える
4.聞き手にまわる
5.関心のありかを見ぬく
6.心からほめる
などと、まったく平凡です。もうわかりきったこと。何を今さら。だけどこれらたった6つが完璧にできている人って、ほとんどいない。「人に好かれる」にはつまる「好かれるような人になる」ってこと。じゃあ、どんな人が好かれるのか。一言で言うと「波動が高い人」です。つまりいつもいい気分でいる人。そう考えるとシンプル。いい気分でいる人は他人に関心を寄せる。いい気分でいる人はいつも笑顔。いい気分でいる人は人をないがしろにしないから名前を大切にする。いい気分でいる人は相手の話をちゃんと聞く。いい気分でいる人は相手のことをよく考えている。いい気分でいる人は人のことをよくほめる。
と言うか、それ以前にこれらのことをやって人から好かれると、いい気分になるに決まっている。どんなにお金があっても、どんなに能力が高くても、どんなに健康であっても、人から好かれない人生ほど寂しいものはありません。逆に収入も能力もそこそこでも、いつも人から好かれ気にされているような人はハッピーでしょう。だけど、お金も能力も地位も結局は「人」が持ってきてくれるもの。確かに「経済」ってシステムの中に入ってしまえば、与えられたことをやっておくだけで、ある程度の生活できるお金は手に入ります。特に苦労することもなく。だけど、私のようにフリーランスでいると、どれだけ「人」がありがたいかが身にしみてわかる。そして失敗するのはいつも「人」だし、逆に成功を運んで来てくれるのもいつも「人」です。結局は人なんだ~って結論になるんですが、じゃあ、そのためにはどうすればいいのか。世の中には「人間関係」を良くするためのセミナーとかもありますが、結局のところ基本を押さえればいいだけ。その基本となるのが「人を動かす」に書かれてあることすべてだったんですよね。
そんなわけで、Q州ツアーの大きな収穫の一つが「人を動かす」を読みたくなったことって方もいらっしゃいましたが、これ、読むとマジで人生が変わるんだと思います。だけど、読むのは痛いです。なぜなら、自分にできてないことばかり書かれてるから。逆に言うと、それだけ私も成長する余地があるわけだし、それだけもっとハッピーにもなれるってこと。とにかく読むしかない。そして重要なことは写経する。さらに内容を覚えて叩きこむ。私は最近、音声でも聞いています。特に重要なのが「人を動かす原則」である、
1.盗人にも五分の理を認める-批判も非難もしない。苦情もいわない。
2.重要感を持たせる-素直で、誠実な評価を与える。
3.人の立場に身を置く-強い欲求を起こさせる
の三原則。いずれも私に欠けているところ。もしもこれらが身に付けば、もう人と争うことはないだろうし、それどころか人に好かれて応援して頂けるようになる。ぶっちゃけ言うと、恋活・婚活・就活中の人なんかも、この本を読んで身に付けばすべて手に入るんじゃないかと思います。実は「開運」なんて簡単なことだと思います。とにかく今、これは毎日読んでいます。ありがとうございました。
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100日ブログはもう始まっているのでしょうか?
ブログのどこかに書いてありましたか?
すいません、、、まだ始まってません。始め損ねてます。。。(汗)

いつもありがとうございます!