ハイヤーセルフさん、ありがとう! 2012.7.24
2012年 07月 24日
で、そのときからです。アフター飲み会が始まったのは。そのときはきのぴー、みよしさん(どちらもインドメンバーですね)などが参加されましたが、それがなんか楽しかったのです。もちろんツアー自体も最高だったのですが、アフターの飲み会がなぜか楽しい。それは間違いなくレンタカーを返してホッとしてるから。今回も国内保険に入りましたが(参加費込)、まだ一度も使ったことありません。毎回同じ保険会社さんにお願いして、単純にお金を振り込んでいるだけ。レンタカー保険のオプションも同様。そうでもなければ安心してツアーできないんです。保険ってのはつくづく「安心」を買うんだな~と実感。サーカスの綱渡りのネットは「落ちるため(使うため)」ではなく、安心して演舞をするため。そのための一万円弱なら安い安い。だけど、それでもツアー中は何かと気を張っています。それだけにレンタカーを返し終わったらホッとしてリラックス。そのときのお酒のまた美味いこと。これは私だけかな。いや、そうでもない気がします。主催者が真からリラックスすると伝わりますからね。ただ、ツアー中は参加者さんも若干の緊張は必要。いいバランスじゃないでしょうか。
今回のアフターはかなりしゃべり過ぎちゃいました。そしてまた深い話も。これまで何度か私のツアーに参加されたキングさんいわく、、、「62年生きてきて、こんな深い話は初めてだ・・」とのことですが、とんでもない。私はいつもキングさんから大きなことを学ばせて頂いてます。他の参加者も同様のようです。率直に言うと、62歳は決して若くはありません。124年生きるつもりなら折り返し地点ですが、一般的にはそうじゃない。にも関わらずキングさんの心はいつも15歳なんです。いつお会いしても。いや、それ以下かも。ちびQは先日、「大きくなったらアンパンマンになる」と言いましたが、そこまで極端でないにせよ、今どきの若者にはないような夢をたくさん語ってくれます。そして次々と実現されています。そんな姿を見て、私はもちろん他のメンバーにとってどれだけの勇気と情熱につながることか。そのキングさんのフェイスブックへのコメントより。
奇跡的な体験と学びが数多くあった最高のツアーでした。MAOさんの見返りを全く考えずに、一方的に人に貢献することを、当然のように、サラリと実行している姿を見て、そうか「与える」ということはこういうことか、、と、あらためて、学びとらさせて頂きました。少しでも近づけるよう精進しようと思いました。ペンションの前庭で星空に両手をあげてかざした時に、全く初めての経験ですが、両手の手のひらが、何なんだこの感触は、、というほど、ビリビリしびれる感触をはっきりと感じました。そして、そのあとです。MAOさんから教わった「ハイヤーセルフとつながる方法」をしてみると、「いらっしゃい」というとても優しい声がはっきと聞こえたのです。
ハンパね~!すいません、失礼を承知で申し上げます。還暦を超えた方の言うセリフじゃね~!!!ハ、ハ、ハイヤーセルフですよ!このセリフだけでもぶっ飛びですが、だけど普段はSEOとかPPCとかアルゴリズムとかネット用語がバンバン登場したかと思うと、いきなり電話がかかってきて客対応。「今出張してましてね~、火曜日の昼なら戻るのでまた掛け直します~(ガチャッ)」と接客プロが聞いたらビックリ冷や汗ものの応対。だけど、これは「中古バイク屋のオヤジ」であればごく自然。入口はネットでも対応はオヤジ。つまりネットとアナログが見事なまでに融合されて、この方がかえってお客さんを安心させる。地域、客層、商品、営業、、、純粋ランチェスター戦略を天然で実践している。すごい人です。
この日、つまり7月22日のことですが、ペンションでディナーを頂き、ビールとワインでいい気持ちになり、別室のプレイルームに移動後、めいめいがいろんなことをされていました。タバコ組が外に出て「満天の星空だ~」と興奮して入ってきてから、ドカドカと外に出ます。私は何度か見た星空ですが、メンバーの中には30数年間、こんなにすごい星空を見たことがない、、、とおっしゃる方も。どうです。「天の銀河(あまのがわ)」なんて絵本の世界じゃないんですよ。本当に実在するんですよ。それを肉眼で見れるんですよ。もしこの夏か秋かそれ以降にでも阿蘇を旅行される方がいらっしゃいましたら、ぜひ「野ばら」に泊られてください。そのとき、「石田さんのブログで・・・」と言って頂けると、、、何もないですがちょっと嬉しいです。
で、それはともかくとして、それぞれ星空を見たりいろいろしてる中、キングさんとスグルちゃんが外のベンチで星空に両手をかざして何やらされてます。こんなおかしな風景は写真に残すしかない。パチリ。で、二人して帰ってきて興奮して言うのです。まずスグルちゃん。彼は元ホスト。スピリチュアルとか関係なさそうなんですが、真っ先に「宇宙とつながったよ~」って。おいおい、洗脳されるにもほどがある。だけど、その言葉にウソはなく少年のような純粋な素顔を見せてくれました。そしてキングさん。同様に宇宙とつながったのですが、そのとき、Maoさんから教わった「ハイヤーセルフとつながる方法」を実践したところ、ダイレクトに歓迎の声を聞いたと言うのです。正直私にはわかりません。だけど、そこでもまたキングさんの言葉にウソはなかった。そして心なしか涙ぐんでさえいらっしゃるのです。
実はキングさん、、、本当は6月に来られる予定でした。だけど直前に急用でキャンセル。そのツアーには伊藤さんとか麻井ちゃんとかビジネスマンが来られるので残念がっていたのですが、今回、振り返ってみると来るべきは間違いなく今回でした。まさに宇宙に導かれている。そしてMaoさんとの出会い。今までもずっとそうでしたが、Maoさんは常に何の見返りもなく、ただひたすらメンバーに与えるだけ。チャネリングはもちろん、様々なアドバイス、マッサージ、骨格調整その他諸々。今年1月は熱海合宿しましたが、そんときは朝の5時まで。今回は3時まで。さらにワゴンの中でも後部ボックス席にて個人セッション。どんだけやねん。さらに今回はメンバー自身でもハイヤーセルフとつながる方法を伝授して頂き、そしてついにキングさんがつながった!!!!
その方法は、、、文章では説明しにくいし正確に伝えられるわけないのですが、そこでも「呼吸」が重要な役割を果たすのでした。深い、深いよ、呼吸。ただ、そもそもハイヤーセルフって何者なのか。これは文字通り「超越した自己」であり、言い換えると「未来の自分」なんです。私は今39歳ですが、もし19歳の私にアドバイスができるとすれば、かなり客観的にベストなアドバイスができると思います。ただし、今ならば「それでいい」しか出ないのですが、この「未来の自分」ってのはマジの話です。
歌手の徳永英明さんは、中学2年のある日、下校中に河原を歩いていると突如、「オマエは歌手になるんだよ」と声が聞こえたと言います。徳永さんは当時、ちょっと不良に憧れてそんなスタイルでいたそうですが、その声があまりに生々しくて気になってしかたなくなったとか。それまで歌など歌ったこともありません。その声を聞いた直後、音楽の授業で「この詩に曲を付けなさい」なる宿題が出たそうなんです。すごい宿題ですが、おそらく徳永さんのための宿題だったのでしょう。軽くいなせばいいものを、徳永さんは河原で聞いた声もあるし、素直に宿題に取り組もうと思い、親にギターをねだったとか。するといつもはモノを買ってくれない母親が何も言わずに5万円を出してそのお金で中古のギターを買いました。それから2週間、簡単なコードを弾けるようになり宿題を提出。その曲は今でもライブなどで歌っているそうです。
それから20数年後、ご存知の人は多いと思いますが、徳永さんは「モヤモヤ病」というのにかかり、一時、引退状態にありました。最近でこそカバー曲集がブレイクしてテレビでもよく見かけますが、確かに一時期、本当に芸能界から消えてましたもんね。で、そのとき病室で思い出したが、あの中2のときに聞いた声。オマエは歌手になるんだよ。まさに当時に自分がそこにいて、その中2の自分に声をかけてしまった。オマエは歌手になるんだよ。そのときわかったのです。あのときに聞いた声は、、、「未来の自分」からの声だった。つまり、ハイヤーセルフからの声だったんだ。
かなりでき過ぎた話ですが、金スマでこのまんまのことを語っていました。ハイヤーセルフとは言ってませんが。そう言えば確かに私もそうです。私は「音声」としての「声」で聞くことはほとんどありませんが、どこからともなく「直感」と言っていいのか、ものすごいアイデアが浮かぶことがあります。え、このアイデア、受け取っちゃっていいの。そしてその通りに実行すると間違いなく上手くいきます。人それぞれに受け取り方は違うと思いますが、間違いなくいるんですよ。ハイヤーセルフ。だいたいリラックスしたときに聞こえます。ただし、それまで何らかのストレスにおかれていることも重要。ですのでもし今、何かでストレス状態にあったとすればチャンスです。呼吸を深く取り、ゆっくりと過ごしてみてください。忘れた頃にいきなり聞こえるかもしれません。今回のツアーではMaoさんという媒体を通じてハイヤーセルフのメッセージを聞いた人は多かったですが、そもそもです。メンバーでMaoさんのことを知ってる人はほとんどいなかったし、Maoさん目当てで参加した人もいないはず。だけど、ツアーに参加してみるとこんな人がいた。そしてメッセージを受け取った。これってそもそも、、、その人のハイヤーセルフが導いてるだけじゃないですか。確かにMaoさんは素晴らしい。だけど、あくまでそれは「媒体」として役割であって、本当にすごいのは今回参加したメンバーひとりひとりです。ひとりひとりがハイヤーセルフをつながったからこそ参加できたのです。
こんな書き方すると参加しなかった人、できなかった人への当てつけのように感じる人がいるかもしれません。そうでも構いません。私の今日のブログは、、、今回のツアー参加者13名のために書いているのですから。どんな思いで参加されたかはそれぞれでしょう。そして最高の3日間、奇跡の3日間を過ごした。そのことはこれで終わるのではなく、むしろこれからなんです。これからがスタートなんです。私は主催者として、その3日間の「意味」についてブログを通してお伝えする役割があると思っています。だからこそ、その13名のためだけにこの記事を書きたいのです。「皆さんのために~」なんてことは言いません。前も言ったと思いますが、私は常に「誰か」のためにブログを書いています。もちろんそれは自分自身のためもありますが、書くときはだいたい特定の「誰か」のため。だけどその「誰か」の後ろには10万人がいると言われます。だからこそ、私と面識のない方がこのブログを読んでも、響く瞬間があるのでしょう。
とにかくこの記事は13名のために書いています。今後、いろんな経験をするとは思いますが、いつでもこの3日間のことを思い出し、そしてハイヤーセルフの存在を身近に感じて欲しいものです。常に守られています。そして常にベストの方向に導いてくれています。それがハイヤーセルフの役割、未来の自分の使命なのです。こんど是非報告会と言う名の飲み会をしましょう。もちろん大それた報告をしなくてもいいです。そのままのアナタが素晴らしい。そのままのアナタを私は会いたい。フェイスブックには「宇宙となかよしツアー」の秘密グループがあります。そこでも飲み会のアナウンスはしますので、これまでの参加者さんともまた新たな交流が生まれればいいな~と思っています。これからがスタートなのです。楽しくいきましょう。私も頑張って本書きます。まずは。ありがとうございました。
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