Q州ツアー2012-vol.2-初日(晴れ男伝説、ビリーフチェンジ、豪快な滝、スグルちゃん) 2012.7.21

この記事は21日~23日の「宇宙となかよしツアー(Q州ツアー2012-Vol.2)」より帰宅後に書いています。それはもう、めちゃくちゃ濃かった。毎回言ってるようですが、それでもこれっぽっちもウソはない。今回のツアーもやはりベストオブベストでした。正直言うと最初はちょっと不安だったのです。6月と違って新規参加者がほとんどであり、天気ももう一つ良くない。滝行での水量の多さ、阿蘇地方の災害などなどたくさんの不安材料を抱えてのスタートでした。実はこのツアーを開催するにあたって、いろんな裏ステージが繰り広げられていました。レンタカーを返し終わって、最後のアフター飲み会の席で数名には申し上げたのですが、それこそブログには書けないようなドラマが繰り広げられていたのです。それも一つや二つではありません。実のところ中止にした方がいいかと思うような、、、とまでは言いませんが、それはもうスムーズじゃありませんでした。だけどその一方で、「絶対に開催すべきだ」との直感やシンクロがバンバンやってきて、何かよくわからないけど「何かが起こる」なるメッセージを受け続けてきたのです。


一例として、今回、二日前にお申込みされた女性の方。平子理沙みたいでした。いえ、そんな話はともかく、参加の決め手となったきっかけがブログのコメントだったそうなんです。私のある日のブログにコメントを付けられて、そのコメント返しに「Q州ツアー、どうですか?」と書いていたのです。しかし、私はそんなこと忘れていました。だけどその方はそのコメントを見て、それまでQ州ツアーはおろか、この手のセミナーや講演にも参加したことがなく、よく読んでいるブログの一つに過ぎなかったにも関わらず、そのコメントを見て磁力が走り、最終的に開催二日前に申し込み。そしてこの三日間で衝撃的な体験をするのでした。私のあのコメント返しはなんだったのか。私の意識が書いたとは決して思えません。だけどおそらく、その方はこの記事に「コメントを付ける」ということ自体で何かを感じとっていたのでしょう。


今回のツアーは確かにいつも通り楽しく濃いものでした。だけど、今回に限って言えば、もちろん全員ではないのでしょうが、多くの方が「変化」を経験したのです。私もその一人でした。そのキーパーソンとなったのが、いつもお馴染のMaoさんでした。今まで何度か私のツアーやセミナーにもご参加頂き、熱海ではプロデュースをさせて頂いたことで何度も何度もお会いしている方なんですが、今回は今までとは何かが違っていました。見た目はいつも通り。ご存知の方はそう、あの姿です。旅行とは思えないようなあの姿。その「何か」についてはまた詳述したいと思いますが、とにかくすごかったのです。今回のツアーは実は述べ18名もの方にお申込み頂きながら、最終的には13名、私入れて14名ですので満員御礼にはなりませんでした。一週間前の阿蘇のニュースが辞退の原因でもあろうし、もしかしたらそんな方がどんどん続くのではとの心配もありましたが、最終的には14名で開催。


しかしその人数はまさに必然。いつもの通り8名乗りワゴンで周ったのですが、一名分の空きが生じます。運転席、助手席、二列目に3名、そして三列目は本来3名のところ2名。それだけスペースが空くのですが、なんとその席は、、、Maoさんのセッションボックスになってたのです。私とは別の車だったので直接は見てないのですが、次々と車内でセッションが繰り広げられ、そして次々と開眼。ある方は心の深い部分にまでアクセスして涙を流す展開に。それとなく聞いていた同じ車内の方も鳥肌状態だったとか。


一方、私は私で最終日の帰りの車の中で、おそらく今年最大とも思える「気づき」を得ることができました。私が運転で助手席の方と会話の中で、突然やってきたのです。あ、そうだったのか、そのために、そうだったのか。一人だったら泣いてたかもしれません。そして奇しくも、、、メンバーの多くが直面した大きな気づきが3月の久高島ツアーにも直結しているような内容。つまり、、、「逃げるな」です。今までどこかで分かったいたのだけど、会えて見ないようにしていた、見るのが怖かった。ですので、決して「楽しかった~」だけのツアーではなく、見たくない自分、触れたくない自分とも出会わなければならない、それほど厳しいツアーだったかもしれない。だけど、その気づきは人生において絶対に必要な気づき。今回のキーワードの一つに「ハイヤーセルフ」がありました。まさにハイヤーセルフの導きとも言える厳しくも愛のあふれるメッセージ。今回のツアーは、そのメッセージを受け取る準備のできた方のみが参加されたように感じました。それは私も含めて。


そんなわけで、今回のツアーを一つ一つ振り返ってみたいと思います。ただ、、、その作業はすごく大変かもしれません。なんせ前回と同様、いやそれ以上に情報の密度が濃いのだから。これまでのツアーと比較するのは、これまでの参加者さんに失礼になるかもしれませんが、だけど私も回を重ねてパワーアップしています。それだけ回を重ねるごとに内容が充実するのも当然のこと。料金も上げており、それだけのものを提供したいと思っています。その意味でも今回のツアーは、、、どう考えてもベストだった。すごかった。実は第一回目のツアーは参加費1,000円。それ以外は実費でしたが、遠方から来られる方に悪いと思い、ところどころ自腹切るところもありました。ですので、2008年の一回目のツアーは完全に赤字で、開催すればするほど貯金が減るシステム。それはさすがに継続できません。翌年から最低限、私の経費と日当が出る設定にさせて頂きましたが、そのことへの批判を頂いたのもまた事実。ビジネスっぽくして欲しくないとの理由で。だけど、継続するにはボランティアは無理です。物理的に。だけど、参加費を頂くならば、その何倍もの「価値」を提供したいと必死で考えます。どうすれば最高のツアーになるのか。その一点です。


さて、いつものように12時半に福岡空港のターミナルに集合。天気は晴れ。予報では雨なんですが、素晴らしく晴れ間が広がっていました。さすがは晴れ男か。
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ただ、空港から40分ほどの宿坊に向かう間、徐々に雲が広がってきて着いた頃には土砂降りに。そんな中、自己紹介と今回の手引き、セミナーを行います。外は土砂降り。今回は初めての方がほとんどだったので自己紹介もやや長めに。2時前からスタートして自己紹介が終わったのは3時でした。それからセミナーに入るのですが、今回のテーマは6月と同様ビリーフ。「本当の自分」を覆っているビリーフをどう処理するか。そのメカニズムの説明と、そして簡単なセッションにより実際にビリーフが解かれる瞬間を見て頂きます。今回は28歳の男性。身長186センチのジャニーズ系イケメン。私のツアーにしては珍しいタイプか、、、と思いながら、今回は男性6名に対して独身3名。その3名がまた、、、そろってイケメンでした。


セッションでは基本的に「公開」となってしまうため、あまりに根深過ぎるテーマは扱えません。時間も限られてますし。ですので、その範囲内で処理できそうな方を私から指名させて頂き、実際に見て頂きました。私は常々「潜在意識は目に見える」と言っています。それは表情やちょっとしたしぐさに現れるのだから。そのことを「キャリブレーション」と呼んでいるのですが、他の参加者にも「潜在意識を見る」という視点でセッションを観察して頂きます。結果的にはいい感じに着地させて頂くことができ、他のメンバーの皆さんも驚かれたのではないかと思います。ビリーフは潜在意識のプログラム。潜在意識とは身体。ビリーフが変わると身体も変わる。身体が変わるとビリーフも変わる。私は9月から「ビリーフ」について本格的に学ぶことになっています。


セッションの後はいよいよ滝行。いつもの「金剛の滝」はやはりすごい水量。前回はちょっと水量が少なかったですが、今回はかなりダイナミックに。これもまた滝の醍醐味。どんな滝でも期待を裏切りません。
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なんだこれは。
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ただ、ここで二つのハプニング発生。一つはあまりのダイナミックさに身体が過剰反応してしまい、頭痛に襲われる人がいたこと。帰ってから十分な睡眠を取ることで翌日には復活しました。そしてもう一つ。今回はワゴンは7名・7名が基本ですが、8名・6名も可能。一つの車が5名で少ないな~と思いながらも、もう一つが8名ならOK。だけど、滝を去るとき車には5名と7名しかいなかった。つまり、一人置いてけぼりになってしまったのです。トイレに行ってたそうですが、「先生、トイレ!」と言わずに勝手に行って置いてけぼりにされる小学生のごとし。その被害にあった男性のキャラが面白かったので、完全にネタとなってしまいました。ナイス!スグルちゃん、33歳!


そして夜、、、食事と入浴の後、いよいよ語りタイム。Maoさんにお話頂きました。一部は「お金持ちになる方法」について。二部は「ハイヤーセルフとつながる方法」について。この二部の話が今回のツアーのキーワードにもなりました。二日目の夜、ある方は本当にハイヤーセルフとつながっています、また、他方ではMaoさんが次々と参加者の皆さん個別にハイヤーセルフからのメッセージを伝え恐ろしいことに。一般的には「チャネリング」と言うのでしょうが、Maoさんのすごいところは、相手に質問をすることなく一方的にメッセージを伝えているのに、それがあまりにも的確であること。「なんで、そんな話知ってるんですか?」なる話が次々と出て来て、直接受けられた方はもちろん、私もビックリ。これが今回、久々にMaoさんとお会いして驚いたこと。このセッション、、、もし本業で料金が発生するならば、、、今回のツアー代金どころじゃないと思います。真面目な話で。
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そんなんとこで、書きたいこと、書くべきことはまだまだあるのですが、次の日に持ち越したいと思います。12時にしっかり就寝。ありがとうございました。


Commented by ほこぴー at 2012-07-26 09:13 x
ベストオブベストいいですね。
次回、どこかのツアーに参加出来るのを楽しみにしています。
Commented by katamich at 2012-07-26 09:14
■ほこぴーさん!
そう、いつも言ってる言葉なんですが、やはり本当の話なんですよね。。。
ぜひまたお会いできる日を楽しみにしています!!!!
by katamich | 2012-07-21 23:39 | ■旅・ツアー | Comments(2)