33歳転機説 2012.7.6
2012年 07月 06日

で、今日の「密談」はとても面白かった。私は一圓さんから「売れっ子講師」になる秘訣を聞き出そうと思ったのですが、ほんと、知らないことってだらけですね。例えば私は商工会議所ばかり狙っていたけど、私のキャラやコンテンツに合うのは実は青年会議所(JC)だとか、今後の会議所の予算動向とか、、、その他笑える裏話とか、いろいろ聞かせてもらって、ほんと、今日の密談は千金に値するものでした。なんとなく私も「売れっ子講師」のイメージが固まってきました。たぶんそうなるでしょ。なんだかんだとチキンハートなところがあって、ま、実際、スピ系の怪しいとこから出て来て、そんな奴がお堅い公的な機関で講演とかさせてもらえるものかとか、いまだに思うこともあるんですよね。だけど、昨日見せびらかしたように、きちんとした評価も頂けてるわけで、もっと自分に自信を持て、、、とか思うこともあります。いや~、最近、私の気の弱さを次々カミングアウトしてる気がしますが、それは逆に強がる必要もないとの、ある種の成長なのかもね。
そう言えば栢野さんは「44歳」で人生逆転するという説を唱えてて、確かに「44歳」で一気に大逆転している成功者は多いようです。ただ、言うまでもないですが、それまた「蓄積」があってのことで、何もせずに逆転などはない。「44歳」という条件だけで逆転したら、生活保護とか存在しませんから。でもまあ、頑張っていたら「44歳」できっと報われますよ、なる勇気にはつながりますよね。その一方で、最近、私がよく唱えているのが「33歳転機説」です。一昨日の記事にも書いた通り、私が会社を辞めたのは32歳のとき。だけど、33歳になる直前で貯金が3万円になって、100日挑戦中の「滝行」を取るか、「就活」を取るかの岐路に立たされました。私は「魂」が喜ぶ選択として「滝行」に進んだのですが、そこで潜在意識の最後の抵抗に打ち勝ったのか、まさに私の33歳の誕生日に約30万円が振り込まれたのです。ほんま、鳥肌もんでした。そして今改めてみると、その振込があった時点での残高は「334,325円」となっていました。頭に「33」があるのは単なる偶然でしょうか。偶然です、はい。だけどこの偶然はめちゃめちゃファンキーじゃないでしょうか!
そんで、一昨日の記事にて「たまにはコメントちょうだいね~」って書いたところ、いつになくたくさんのコメントを頂きまして、その中にこんなのもありました。

いつも楽しみに拝見させて頂いています、Qさんの熱さが伝わってくるような文章をみて自分もオ○禁と日記をやり続ける!そう決心して半年がたちました、これからも続けます!。
あ、間違った。これじゃない。半年のオ○禁がどうも気になって。ただ、造精能力が落ちるって説もあるので、たまには出した方がいいとは思います。それはともかく、え~っと、これです。
初めてコメントします。いつも元気もらってます‼本当にほんとにありがとうございます~‼
じつは。私も33歳なんですけど!1年前に会社辞めて、いろいろありながらも、やっと自分を信じて自分の道をスタート、始めの一歩な感じですが…本当やっと決意したのに…
特に昨日、今日は、自分の人生のまさに『底辺だわ~』って感じてたので。
本当にこの記事を読んで、めちゃくちゃ、びっくりして!安心したというか…
私も自分なりに、うち勝ちたい‼と思いました!ありがとうございます‼
いやいや、これからですとも。私だって「底辺」だったわけで、あれ以下の底辺は今のところ経験なし。底を触ると、後は登るしかないので頑張りましょう。マジで大丈夫ですから。この「大丈夫」って気持ちが、「大丈夫」な現実を引き寄せるのです。私のこと、、、信じて頂けますよね。そして次。
私、今50歳ですが、放送作家でなんとか暮らしています。
私の転機も33歳でした。あてもないのに会社をやめ、とりあえず賞金をもらえるコンクールにばんばん応募する暮らしに突入。34歳の誕生日を前に、ガス、電話、電気…止められてました。
水道だけは出ていたので水風呂に入り、食べ物はカセットコンロを使い、小麦粉と芋や大根で作ったすいとんがメイン。(いつの時代だよという感じですが…)食費は一日500円超えてなかったと思います。ただ、脚本学校にだけは通っていたので、電車を使えず片道徒歩で2時間くらいかけて通ってましたね。今、あの暮らしを思い出すと、クレイジーだけどすごくパワフルでもあり、案外何も心配してなかったから不思議です。自分のこれまでの常識を超えてしまうと、脳もどう悩めばいいのかわからなかったのでしょうね。それからすぐコンクールで入賞し、100万円の賞金をいただいて、番組デビュー。半年後には、仕事で知り合った夫と結婚もしていました。周囲からはとにかく驚かれましたが、全部自分の中の何か(ハイヤーセルフとか?)が仕組んでいたような気もします…。
どうです。こんなお話聞くと、すごく勇気もらえますよね。さすがの私も、ガスや電気を止められたことはありません。水風呂に入って、コンロでスイトンですか。16年前ですか。そんで脚本学校まで2時間かけて通う。確かにクレイジー。そこまでいっちゃうとハイヤーセルフ、私の言い方では「超意識」が目覚めて、ものすごい力が発揮されるんですね。キン肉マン的に言うと「火事場のクソ力」ですか。その結果、賞金100万円をゲットしてプロ作家としての道が開け、そしてパートナーと出会い結婚。絵に描いたようなサクセスストーリーですが、私は問いたい。グズグズ考えてる時間があるのなら、この方のように水風呂に入ったかと。私は「滝行」やってましたが、私の場合は好き好んで。この方の場合はやむを得ず。就職でもバイトでも、水風呂に入らなくて済む道はあったはずなのに、それでも自分を信じてチャレンジする。このような方にブログを読んで頂いてると思うと、私も勇気が出ます。ありがとうございます。で、次です。
いつもありがとうございます!!
クレイジーおおいに結構です!!
大阪で開催してもらえたら是非行きたいなぁ
フッツーの女子が参加しても大丈夫デスカ?
気づけば私も33歳、そして、店を持ってました!
給料なんてないに等しいけれど、何故かなんとかなるって思ってます。
こんな私もクレイジーなんかな…
これからもよろしくお願いします。
いいですねえ。まず、フッツーの女の子の参加もめちゃめちゃ大歓迎です。フッツーじゃなくてもいいですが、クレイジーなのはもっと大歓迎。って言うか、この方、普通にクレイジーでしょ。33歳でお店を持つ。素晴らしい。給料なんてないに等しい。自営なんて最初はないもんですよね。そして間違いなく何とかなる。明るく笑顔で元気よく。絶対大丈夫。44歳になる頃にはもう最高でしょね。ところで、「クレイジー」と言うと、私の身近ではやはりこの方か。

ほんと、いいお歳こいて、何されてるんですかね。ここはどこだろ、イエメンかな。後ろの少年もビックリしてますよね。クレイジーやって。で、この方は世界中でこんなことばかりして、最近だったか、ヨーロッパでこのせいで肉離れして、足を引きずりながら旅を続けたっていうじゃないですか。どう考えてもクレイジーですよね。だけど人間、いつか必ず死ぬんだし、それまではやりたい放題やった方がいいじゃないですか。その方が楽しいでしょ。魂が喜ぶでしょ。だけど多くの人は、「やりたい放題やっちゃダメ」って条件付けされてて、何かとブレーキがかかっているんです。私だってそうでしょ。だけど、そのブレーキを打ち破ったところに「魂」って存在があって、それが喜ぶようなことするには、、、やっぱ、クレイジーしかないじゃないですか。「クレイジー>ブレーキ」ってのは、「1+1=2」に匹敵する自然法則ですもんね。
人は33歳でクレイジーに目覚める。今作った格言。そしてクレイジーである人だけが、44歳で人生逆転する。ま、クレイジーになるのはいつだっていいし、いつだって人生逆転は可能ですよ。だけど、順番はクレイジーが先。栢野さんも、44歳で本が売れて人生逆転が始まったわけですが、それ以前からずっとクレイジーだったんですからね。いや~、人生逆転してからクレイジーになりますよ、、、なんてのはなし。今すぐクレイジーになった方がいいね。今すぐ。もちろん、クレイジーのまま逆転せずに死ぬ人だってたくさんいると思いますよ。だけど、それはそれで死ぬとき「オレの人生、いつからかクレイジーになったけど、、、だから楽しかった」と言って笑顔で天国行くんじゃないでしょうか。「もっとクレイジーでいたかった」と後悔するよりも、「成功かどうかはともかく、オレの人生はクレイジーやった」と満足した方がいいじゃないですか。だけど、クレイジーであることと成功とは、明確な相関関係があると思うので、やっぱ、クレイジーになるしかない、、、ってことで結論となりました。今日も楽しい一日でした。オ○禁はほどほどにね。ありがとうございました。
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