超える!!! 2012.6.20
2012年 06月 20日
別に暴露していいと思うけど、うちの会社の資本金など10万円。最初100万円は用意してたのですが、司法書士が銀行から金借りるわけじゃなければ10万円くらいにしといた方がいいと言われ素直にそうしました。自由に使える現金はなるべく残しておく。ちなみにこれから起業しようと思う人も多いと思いますが、もし今、サラリーマンだったらクレジットカードはたくさん作ってた方がいいようです。フリーになると必要でも審査はねられますからね。やっぱり使えるお金、できる借金の余地は残しておくにこしたことありませんから。私もおかげさまで今は完全に無借金。設備投資もかからないので借金しようがないですけどね。
それにしてもまあ、私のような起業パターンは自分以外にほとんど見かけません。普通は技術、人脈(客)、そして資金を十分に有した上で起業するのがほとんどですが、私などそのどれもなかった。あるとすればそれは、、、「考え方」だけでしたから。何度も書いてますが、会社辞める直前、年収一億円を自称する起業家の方から、「石田さんね、人生なんて『考え方』で決まるんですよ」と言われて衝撃を受け、それが会社を辞める背中押しになったとこもありました。では、それを身をもって証明しよう。それが2005年5月のインドでの決意。あれから7年経ち、2010年に会社も設立。まだ二期しか経ってませんが、おかげさまで売上は大幅にアップ。本も出したし、講師として呼ばれることも増えてきた。はたから見たら上手く行ってる気もするでしょうが、実はいつも焦ってる感はあるんですよ。ただし、それはミクロなレベルのことで、マクロと言うか、人生、宇宙レベルでは絶対大丈夫って真実もある。それを知ってるかどうかの違いは大きいかな、と思います。
「人生は『考え方』で決まる」
これは証明するまでもなく、絶対の真実ですが、問題はその「考え方」でしょう。人生に悩んでいる人は100%、その「悩み」に支配され、それが「考え方」の方向を決め「人生」を創っている。「考え方」を変えろと言われても簡単にはできない。そりゃもっともでしょう。「行動」、「言葉」、「思考」は真言密教で言う「身口意」に相当する人生の三要素ですが、この中で一番自由にならないのが「思考」。「ザ・シークレット」が流行ったとき、「思考」さえコントロールできれば、もはや「行動」さえも必要ない、、、なんて言い方をよく聞きましたが、それまたごもっとも。だけど、できないでしょ。以前、ある方のブログに「引き寄せの法則」のことが書かれてたのですが、そのコメント欄に「今就職活動中ですが、もう活動せずに、思考だけで引き寄せようと思います」などと残されていました。おまえ、それ単に怠惰なだけだろ、、、と突っ込みたくなったのですが、だけどそれってめちゃくちゃ難しいことですよね。いくらポジティブに考えようとしても、ネガティブな考えが勝手にやってる来るのを止めることはできない。むしろ、元々ネガティブな人が、ポジティブに、ポジティブにと力めば力むほど、強いネガティブがやってきてかえって逆効果にも。
ですので、別に私は「行動」をしない人を怠惰だと切り捨てるわけでもなく、もしも目標達成、願望実現したいのであれば「行動」した方がよっぽど早いよ、、、と言いたいだけなのです。確かに達人レベルになると、「思考」だけでなんでも引き寄せる人はいますよ。もし今、アイスクリームが食べたければ、どうやって引き寄せますか。コンビニに買いに行く「行動」を選ぶか、誰かに「アイス買ってきて」など「言葉」を選ぶか、単にアファメーションするだけか、またはアイスをひたすらイメージングして「思考」だけでアイスを引き寄せるか。普通なら買いに言った方がよっぽど早いのですが、世の中には、食べたいと思ったらだいたい冷蔵庫にある、、、なんて言う人もいるんですよ。それが。
私も「達人」とまで言えるかわかりませんが、それに近いところまであると思うので、欲しいと思ったものは、たいていすぐに手に入るか、すでに持っていたりしますもんね。実はですね、、、6月ってもう出費がすごかった。まず、9月から通う心理療法の養成講座代50万円、決算の費用、法人税、車検、おまけに16歳未満扶養控除が廃止され、町民税・社会保険も大幅アップ、保育園費用も倍に、さらに町民税が上がったことにより、保育園費用の追加徴収まで受けちゃいまして、おそらく6月だけで軽く100万円は飛んで行くのですよ。さすがに余裕かましてるわけにもいかないので、ちょっとだけ力を入れて、そして禁断の「引き寄せの法則」なども活用したら、ま、何とかなりましたわ。とりあえず必要な費用はしっかりはいってくるようで、これで晴れて9月からの養成講座にも堂々と通えるようになりました。そんな「引き寄せの法則」のリアルな話を聞きたい人は、6月30日のセミナーにどうぞ。何度も言うけど、メルマガ割引もあるし、少なくとも福岡では最低一年はしないと思いながら、来年、企業の仕事などが忙しくなったら、自主セミナー完全撤退にならないとも限らない。今のところ当初の20名は満員になりましたが、増席して30名まで。埋まる前にどうぞ。
ま、そんな宣伝はともかくとして、「考え方」が現実を引き寄せるのは太陽が東から昇って西に沈むがごとし物理法則。では、その「考え方」を変えればいいのだけど、実のところ、無意識に埋まってる「考え方」の方が多いし、そしてそっちが強力だったりします。その無意識に埋まってる「考え方」のことを「ビリーフ(思い込み)」って言うのだけど、そこで今日、フェイスブックに投稿した記事を以下に転載します。
今、会社の決算に取り組んでまして、第二期の売上がとりあえず確定しました。実は先日、ブログにも書いたのだけど、自分の中で「親父を超えられない、超えてはならない」みたいな変なビリーフ(思い込み)があることに気が付き、それが無意識的に収入上限を決めている、、、みたいな仮説を立てたわけですが、恐ろしきかな、第二期の売上は私が大学入学時に見た親父の年収にほんの一歩及ばずのところでした。
実はなんとなく親父を超えるのは寂しかったんですよね。高校のとき、初めて腕相撲に勝ってしまったのですが、妙に嫌な感じが走ったのを覚えてるんです。親父を超えてしまったら、自分は誰にも頼れない、、、みたいな変な甘えでもあったのか、おそらくそれが制限になっていたのか。実際、親父は私学教員で教頭まではなったので、私は当時、「会社やったら副社長くらいにはなれるってことや」みたいなこと口走ってたから、どこか「超えちゃならない」って思い込みあったんだと思います。
当時の親父の年収は私学の教頭にしては、、、ってとこだけど、奨学金の枠から外れるくらいにはあったようで、よくよく考えると、当時の親父の年齢になるはるか前の段階で、それに近いくらいは自力で稼いだことにもなる。会社としては全然ほめられた売上じゃないけども、なんとなく制限がとれた実感があるので、これからどんどん増収していくことでしょう。
実はすでに、、、私は親父がやってないことをやってるわけで、それだけでも十分に「超えた」と言っても差し支えないのかも。もちろんまだまだ精神的にも実力的にも未熟には違いないけど、改めて無駄な制限が取っ払われたことで、もっともっと成長することに、ようやく自分を許可した感じです。第一、私が親父を超えることを一番喜ぶのは親父だと思いますし。だけど、私は親父の「親父」にはどうあがいてもなれないわけで、それは息子が私の親父になれないのと同様。死ぬまで親父はオレの親父で、オレは親父の息子ってこと。
それだけは絶対だけど、収入とか、成功なんてものは、そもそも親父とは何の関係もないことで、これからも頑張ります、、、と改めて決意するのでありました。それが一番の親孝行な気もしますしね。

この投稿は「いいね」やコメントをたくさん頂いています。「父親」を「母親」に置き換えたりもして、多くの人が思い当たるのだと。ビリーフ形成においては、幼少期における両親との関わり方が大きく影響を与える話はしたと思いますが、実は両親から守られ過ぎて育つのも問題あります。もっとも、3歳まではしっかり守ってあげて「この世は安全だ」ってビリーフを与えることが重要。非常にコアなビリーフで、3歳までに虐待とか放棄とかされて育つと、世の中を常に危険視して、過度に憶病になったり攻撃的になったりします。なので、3歳までは保育園に預けない方がいいとも言われるのですが、今どきはきちんと考えられてますし、少なくともちびQが通っている保育園は子どもを不安にさせるようなこともありません。何より家ではべったりなので、ここまではOKかな。
だけど、これからです。あまり甘やかし過ぎると、親が守ってくれるなどの保護的なビリーフが形成され、ひいては親を超えることにブレーキがかかることがあります。昔のお父さんなどは、子ども同士で喧嘩して泣いて帰ってきたら、「やり返してこい!それまで家に帰ってくるな!」と厳しく突っぱねたそうで、それはそれで教育的には是だったのでしょう。ただし、最終的なセキュアベース(安全基地)を与えておくことは重要で、その役割はお母さんがしていたのでしょうか、昔は。
では私の場合はどうかと言うと、確かにそんなに厳しい親でもなかった気もしますが、だからと言ってめちゃくちゃ甘やかされてたわけでもない、、、と私は思うのだけど、振り返ってみると、かなり甘やかされてたかな~って要素も無きにしも非ず。少なくともカミナリ親父ではなかったと思います。でも、そんな人って多いんじゃないかな。特に最近の若い人たち、私たちくらいまでの人たちは、優しいお父さんお母さんばかりですもんね。おまけに学校の先生も体罰はしないし、それに付け込んで学級崩壊とかモンペなんてのも出てくるんです。もちろん私は体罰を肯定してるわけじゃありませんが、そこに「愛」がある限り、時には「鞭」も必要だとは思っています。この辺は議論が分かれるのでこれ以上はしませんが。
ただ、そもそも論で言えば、親を超えることは社会の発展において不可欠なこと。「発展」を優位的なイデオロギーだとすれば、「次世代」は「前世代」より勝ってなければなりません。おそらくは私のちょっと上の世代まではそうだったと思いますが、今はいい意味でも社会経済が成熟したので、「次世代」は「前世代」をマイナーチェンジするレベルに留まり、抜本的な発明や展開が滞ってますもんね。コンピューターも携帯電話も前世代の改良でしかなく、無から有を生み出すような劇的な技術革命はここ20年はないように思います。私は生まれてませんでしたが、果たしてアポロが月まで生身の人間を運んだ以上のことは、これから先、起こるのでしょうか。
それはともかく、「親を超えられない」って仮説が妥当であれば、それは私個人のことではなく、きっと世代的な風潮なのかもしれません。ともあれ、私個人のことで言えば、今回、決算してわかったんです。私が20歳前後、つまり親父が50代半ばの頃の年収程度には、40手前の私は「自力」で売り上げたこと。もちろん手取り収入はずっと少ないですが、当時の親の年収に近いくらいの現金は稼いだんです。すごく小さな話かもしれませんが、私の親兄弟がこれをやれと言われてもおそらくできないし、できなかった。弟なんか巨大財閥系の大企業に勤めてますので、もしかしたら私の売上以上の年収はあろうかと思います。だけど、自力でできるかと言うと、おそらくできないでしょう。決して兄弟間で争ってるわけじゃなく、だけど一匹狼で家族を守って、理想を求めている私の意地と誇りをちょっと感じてしまったのです。
実は、、、もう言ってしまおうと思いますが、この秋、ツレは10年ほど勤めた会社を辞めることになっています。結婚してから5年、ちびQが産まれてから3年。産休後は2年。秋から私は完全に家族をこの手に背負うことになります。となると、第二期の決算は決して喜んでられる結果ではなく、第三期には最低でも年商2,000万円の壁を突破する必要はあります。だけど今、改めて感じるのは、「ああ、楽勝やん」ってこと。根拠などありません。今までもずっとそうだったように、この根拠のない自信こそが私の根拠なのですから。そうは言うものの計算がないわけじゃありません。皮算用かもしれませんが、年商2,000万円なんて一回平均20万円の研修・セミナーを年間100回やれば楽勝やん、、、って。もちろんそれだけじゃないので100回などしなくても余裕で到達。そして今、その計算が単なる計算でなくなる現実に足を入れてるんです。
なんだか生々しい話になりましたが、元をたどればつまり「考え方」なんですよ。私のスタートはそこ。後付けじゃないってことは、私のブログをさかのぼって読めばわかります。ワープアから逃げるように会社を辞めて、文字通り0から何とかここまでやってきた物語は、すべてこのブログに生々しく記されていますから。そして今、改めてこの言葉を大声で言いたいと思います。
「人生は『考え方』で決まる」
それではまた明日。ありがとうございました。
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読み進めているうちに、文字がぼやけて見えなくなった。
なぜなら、あふれそうなくらい目に熱いものが溜まってたから。
あまりの心にくる内容に前回に続いてコメしてしまいました。

























