ちょっとお知らせ。6月9日~11日のQ州ツアーに一名欠員が出ました。男性です。もしも今、「お~!来た~!オレのことだ~!」と「直感」された方はお電話をお待ちしております。080-3374-2769のソフトバンク携帯まで。「Q州ツアー面白そうだな~、行ってみたいな~、でもな~」と思われて、ここでパッとつかむ人とつかまない人がいるわけですが、それが割と人生の分岐点になったりすることもありますよね。
それから6月30日とすでに一ヶ月を余裕で切っていますが、久々に福岡でセミナーをします。テーマは「引き寄せの法則」です。会場はもっと前から取っていたのですが、テーマがしっくりこなくてね。だけど、3日ほど前、急に「引き寄せの法則」が降りて来てピンと来たのです。時には待っていることも大切ですね。案内文だけでもかなり面白いと思うので、よかったら読んでみてください。
90日で願望を実現する「引き寄せの法則」セミナー in 福岡 この手のセミナーはたくさんあるのですが、私もすべて出たわけじゃないものの、本やブログ、ユーチューブで見る限りは、かなり怪しいのもあります。ちょっと脅すような書き方になることを承知で書きますが、「引き寄せの法則」でしばしば言われるイメージングやアファメーションも確かに効果的ではありますが、人によっては逆効果なこともあり、場合によっては病気になる可能性もあります。
ではなぜ病気になる可能性があるのか。それは潜在意識の「不一致」が理由です。例えば「私は素敵な人と出会って幸せな結婚をしました」などとアファメーションしたところで、潜在意識がそれを受け入れてない場合、その違和感が表出し何らかの症状として現れることがあります。ようは、アファメーションがストレスになっている状態。
潜在意識にとって重要なのは、それが望ましいかどうかではなく、「安心・安全かどうか」です。そして最も安心・安全な状態は「現状」にあります。つまり、多くの場合、アファメーションをしたイメージは「現状」から見ると「変化」となり、その「変化」に潜在意識はストレスを感じるのです。そのストレスは時として身体に表出することもあり、それをしばしば病気と呼んでいます。イメージングも同様。「宝の地図」あたりも典型です。「宝の地図」のセミナーに出て、それを作っているときは楽しいのですが、ずっと部屋に飾っているとだんだんストレスになることも。そんな人、たくさん知ってます。
ただ、だとすれば「願望」などは潜在意識にとってすべて「変化」なんだから、すべてはストレスにならないのか、、、なる疑問も当然出てくるでしょう。おっしゃる通り。だけど、それを「ストレス」にしない方法が二つあります。一つは「現状」の2割増し以内に留めておくこと。2割は一つの目安ですが、それくらいなら潜在意識もあまり抵抗しません。人に何かお願いするとき「いいですか!」と言うと相手は構えますが、「ちょっといいですか?」と「ちょっと」を付けるだけで随分と印象が異なります。この「ちょっと」という言葉は潜在意識の抵抗を大幅に抑えます。実のところ、潜在意識の抵抗を抑えたり騙したりする「言語パターン」はたくさんあって、それを体系化したのがミルトンモデル。もちろんNLPで言うミルトンモデル以外にもその手のパターンはいろいろあるのでしょうが、いずれにせよ「言葉」によって潜在意識の抵抗を上手くすり抜けることはできます。
2割増しの話に戻しますが、これは収入にすればわかりやすいです。今、月収30万円の人がいきなり月収100万円をイメージしても、潜在意識はかなり拒絶しますが、36万円ならなんともないはず。そうやって徐々に増やしていくことで、最終的に100万円とかそれ以上にすることは可能です。「宝の地図」なども、現状の2割増しくらいだとストレスもないですが、どうせ作るなら10倍くらいにしたいじゃないですか。作ってるその瞬間は2割増しよりも10倍の方が楽しいのですから。そう言えば私のツレはもしかしたら私以上に願望実現の達人かもしれないと思うのですが、ただ、よく見てみると願望のほとんどが現状の2割増しくらい。それでも確実に実現してステップアップしてるのですが、ものすごく堅実と言えるでしょう。つまり、潜在意識のストレスを抑える一つ目の方法は「あまり欲張らないこと」となります。
そこでもう一つの方法をご紹介します。これは
極秘ブログにでも書きたいことなんですが、あまり出し惜しみしても気持ち悪いのでこちらに書きましょう。ただ、極秘ブログもすごいこと書いてますけどね。で、その二つ目の方法なんですが、それは「ストレス」を「リラックス」すること。言ってしまえばそれだけなんですが、その方法が分かりませんよね。いくつか書きたいと思いますが、まず、イメージングやアファメーションの「ストレス」を自分で感じてみることが必要。
私のセミナーでもしばしばやってもらうのですが、例えば「すごい美人の彼女ができました!」と言って頂きます。本人がそれを望んでいる限りにおいて。だけど、多くの人は「すごい美人の彼女ができました!」と言った直後に「へへっ」と笑うのです。「すごい美人の彼女ができました!へへっ」です。これはいわゆる照れ笑い。人はなぜ照れ笑いするか。それはストレスの軽減のためです。先日サヨク系の記者が橋下市長に変なインタビューしてケチョンケチョンにされた
映像を見ましたが、最後に笑いながら「この辺にしときます」と言ってさらに失笑を買っていましたが。この笑いも単純にストレスの軽減のため。話戻しますが、アファメーションや願望を口にした直後に照れ笑いするのは、その願望にものすごくストレスを感じている証拠です。
例えば「今日の夜何食べます?」と聞いて「焼き魚食べます!へへっ」とはならないでしょ。大阪なら「焼き魚がどないやねん!」と突っこまれるとこ。だけど「来年の今頃、何してると思います?」と聞かれて、「会社辞めて起業していると思います!へへっ」とかなったら、まず起業しないでしょうね。前も書いたと思いますが、3年ほど前の札幌セミナーで、同じように「願望」を皆さんに聞いたとき、ある男性は「へへっ」の連続だったのに対し、ある女性は「ドーム型のお家を作って・・・」などと、それだけ聞くとよくわからない願望を口にしていたのです。しかし、彼女に「へへっ」はありませんでした。願望自体はよくわからんのに、それがあまりに自然だったので、「それ、間違いなく実現しますよ」と言いました。すると、、、この春、本当にできていました。Mさん、ミクシィより拝借します!(右写真)
つまり実現するアファメーションには「ストレス」がないことが絶対条件となります。しかし、多くの人はそれがストレスなのかどうかわからないことが多い。それを判断するには「身体(=潜在意識)」に聞くこと。特定のアファメーション(例:すごい美人の彼女ができました!)を口にしたとき、身体に何か違和感があれば、それはストレス。その違和感さえわからなければ、例えば屈伸する。身体が固くなれば、それはストレス。伸びればリラックス。あとはキネシオロジーで判断することもできます。優れたセラピストやコーチならば、キャリブレーションでもわかります。電話口でもちょっとした言葉の揺らぎによって判断できます。
なのでもし、願望を口にしたところで「ストレス」がなければどんどん言っていい。だけど、もし「ストレス」があれば、その状態で言い続けると身体にストップがかかります。つまり身体を壊します。イメージングも同じ。と言うか、そもそもストレスの状態で望ましいイメージングとかできないでしょう。「宝の地図」ならそれを捨てたくなる。セミナーなどでも、まったく潜在意識が受け入れてないとき、イメージングしようとしても視線が泳ぐのを確認できます。前にセミナーでタイムラインというワークをある男性参加者にデモで実践したとき、まったくイメージができないので途中でストップしたこともあります。逆にきちんとイメージできるものは、早晩、実現するものなのです。
じゃあ、どうすりゃいいのか。願望は今の2割以上。どうしても叶えたい。その秘訣を今から教えます。それは、
「書く」
です。イメージングは潜在意識がそれを受け入れてない以上、そもそもできません。アファメーションは潜在意識がそれを受け入れてない以上、すればするほどストレスが蓄積されます。それらのストレスを避けた上で、潜在意識に浸透させる方法が「書く」です。具体的には願望を書くのです。実はこれはトラウマや制限ビリーフの解除にも効果的ですが、その話はまた後日しましょう。
もう一度言いますが、ストレスを受けずに「願望」を「潜在意識」に浸透させる万能の方法がまさに「書く」です。リチャード・ワイズマンの「
その科学が成功を決める」にも書かれてあるし、日本では神田昌典さんも、さらに言うと、石井裕之さんも同様のことを言っています。そして何より、私自身が「書く」によって次々と願望を実現させてきたのです。
では、どうやって書けばいいのか。続きはセミナーで、、、とは言えないのが私の欠点です。これをもっと言えればもっと儲かるのに、、、とは思いませんが、続けます。昨日、願望を毎日10回書いた人が、4ヶ月後に月収100万円を突破した私の知人の話をしましたが、そこでもやはり「書く」でした。バリエーションはたくさんあって、向き不向きはあるでしょうが、一番簡単なのが例えば「私は素敵な男性と結婚しつつあります」と単純にその文言を書くだけ。一日10回も書けばいいでしょう。本によっては「私は素敵な男性と結婚しました」と完了形で書くといい、などと説明されることもありますが、それも向き不向きあります。私個人は完了形の方がパワフルなんですが、それは私だから。私の潜在意識にあまりストレスがないからで、自信のない人は現在進行形の方がいいでしょう。完了形だと違和感ある人も多いでしょうが、「しつつある」など現在進行形だとかなりスッキリしますもんね。
そして書くときは「写経のように書く」のが重要。言い換えると「なるべく無の状態で書く」のです。本当なら「ワクワク」した状態で書けばもっといいのでしょうが、「ワクワク」と「恐怖」は同じ波動(振動の大きさ)なので、「ワクワク」と思いながらも、書きながらストレスを溜めてる場合もあります。そのリスクを避けるためには、無の状態で書くのがいいでしょう。
では、どうすれば「無の状態」で書けるのか。それは「息を吐きながら」書くのです。一般にストレスの状態では呼吸は浅く、リラックスでは呼吸が深くなります。なので、大きく深呼吸しながら書けばいいのですが、息を吸うのは多少なりともストレスがかかります。しかし、吐くときにストレスを感じるのは不可能に近いです。実際やってみてください。まず大きく空気を肺に入れて、そこからゆっくりと長く息を吐きます。そのとき、全身の筋肉が緩んでいるのを感じるでしょう。ストレス体質の人は、この吐く時間が短すぎるのが原因です。なので普段から呼吸は深く、吐くときに長くゆっくりを心掛ければストレスも溜めずに済むのですが、ストレス体質の完全に無意識に呼吸を浅くしています。
息を長く吐くこと。これによって真冬の極寒の滝行に耐えることもできます。私のように。また、書道の先生から聞いた話ですが(禅の先生でもある)、生徒には筆と呼吸を合わせて、息を吐くときに一息に書くといい字になると教えているそうです。これと同じように、「私は素敵な男性と結婚しつつあります」についても、書く前に大きく息を吸って、吐きながら無心に書く。感情を入れる必要なし。いや、最初は入れない方がいい。だけど、書いていると突然、ぶわ~~~と喜びの感情がわき出る瞬間があります。それが「潜在意識」が「願望」を受け入れたシグナルです。そのためには最低90日は書きましょう。100日でも108日でもいいですが、この手のはなぜか90日が多いので、私もそれに合わせてます。日数にこだわらず、まずはそれくらい書いてみること。
これは私が般若心経の写経をしてから、本当に実感しています。般若心経なんて哲学なので、それ自体の意味はすごく難しいです。今でほぼ40日経過していますが、毎朝、書いています。最初はすごくハードル高いと思っていたのですが、なぜかすごく楽しい。書いてるときは無心の快感があるのですが、振り返ると今の「加速」は写経を始めてからのように思います。「書く」ことがこんなにも潜在意識をクリアにしてくれるなんて、私自身も驚きです。
あと、願望を書くのは寝る前5分間がいいです。なぜ、寝る前かも理屈はあるのですが、これは中村天風氏も言ってます。天風氏は「書く」とは言ってませんが、寝る前の時間を疎かにするべきじゃないと。ネットやテレビは早く消して、寝る前一時間は見ない。サッカーの長谷部選手のように30分ほどボーっとするのもいいし、瞑想はもっといいですが、好きな本を読むとかでもいい。とにかく寝る前はあまり頭を働かせないこと。写経も本当は寝る前がいいのでしょうが、ちびQに邪魔されることがあるので、私は早朝にしてます。いずれにせよ、潜在意識をクリアにするには、寝る前の時間を大切にする。その次に起きたばかりの時間。夜の睡眠を挟んだこの時間を静かに過ごすこと。これが潜在意識をクリアにする秘訣であり、願望実現を加速させるコンディショニングなのです。
あとはまあ、口角を上げるとか、足の指を動かすとか、小手わざもたくさんありますが、その辺はまたどっかで書きましょう。てなわけで、今日はちょっと書き過ぎかなあ。セミナーで話す内容の8割くらいは書いちゃったかも。だけど、本当に大切なのは残りの2割、、、とは言いませんが、セミナーで聞いた方が効果あることは間違いないです。今月末の福岡セミナーでは、ワークショップなので一人一人の「願望」の達成予想度合いをキャリブレーションやキネシオロジーで確認できますし、90日間、どうすればいいのかも具体的に指導することもできます。とは言うもの、最近はこう思います。セミナーに参加するのは、学びとか変化のきっかけもありますが、私と「友達」になりに来て欲しいな~っと。私自信も最近はセミナーに参加するのは、講師と友達になりに行くような感じ。9月から棚田氏の講座に通いますが、それも棚田氏と友達になる感覚かな。多少お金はかかりますが、そんなのはすぐに回収できますからね。本人次第ではありますが。
てなわけで、あ、そうだ。コメントに「通り魔に殺されるのも津波で死ぬのも自分が引き寄せたのか」という質問が入っていましたが、明日はそのことに付いて記事としてちゃんと書きたいと思います。コメントの返答はわけわからんと思いますが、記事ではちゃんと左脳的に書きますのでどうぞ楽しみに。最近、こちらブログもシリーズ化しつつあるような。ま、それは前からかな。亀田三兄弟の話ばかりする時期もありましたし。て、ところでまた明日。ありがとうございました。