流れが加速している最中だ 2012.6.2

流れが加速している最中だ 2012.6.2_b0002156_20401053.jpg 6月2日。ちびQを保育園に預けて、久々に夫婦でランチに行きます。最近土曜日がずっと用事入ってて。で、ふと気が付けば、今日で付き合って10周年となっていました。狙ったわけじゃなく思わぬシンクロにビックリ。しかも、今日のランチは前々からツレが行きたいと行ってたウィズ・ザ・スタイルの鉄板焼。そこは結婚式挙げたとこでもあります。2002年に付き合い始めて2007年に結婚。今年は2012年なのでちょうど5年5年でした。

 それから、気が付けば来週はQ州ツアーではないですか。3月の沖縄・久高島ツアー直後にまたも正式受付前に予約だけで満員に。まだ先のことと思いきや、もう来週ですか。7月21日~23日もやりますが、こちらも近々正式受付します。が、個別に予約も受け付けています。

 前にも書いたと思いますが、来週のQ州ツアー初日の6月9日は2007年に始めてセミナーをした日であり、あの日も土曜日。また、何かが始まりそうな感じです。その年の10月に入籍したのですが、結婚式のプロフィールには「研修講師、作家」などと書いていました。研修講師も作家もハッタリ。せいぜいブログ作家の程度だったのが、その2年後に出版したのでその通りとなりました。研修講師は自主開催セミナーを始めたばかりだったので、そう呼べるか微妙だったのですが、今では商工会議所から呼ばれる研修講師に。ハッタリでも書いたことは実現するもんです。特に人目に付くものは。

 なのでもし、これから結婚とかされる際は、プロフィールはハッタリかましましょうね。それこそ10年後の夢辺りを「嘘」でない範囲に拡大解釈すればいいのです。その意味じゃ5年前の「作家」も「研修講師」も一応「嘘」ではなかった。ブログ作家でセミナーも5回ほどやったとこでしたから。そう言えば、アファメーション(自己暗示)とかする際も「嘘」はダメですからね。例えば「私はお金持ちだ」なんてアファメーション、もちろん「お金持ち」も程度問題ではありますが、自分がそうでないと自覚している以上はアファメーションすべきじゃありません。ただ、もう揺るがない確固たる信念、自信があればそれもいいですが、普通は自分で嘘付いてること自覚してますから。バカじゃない限り。逆にバカならどんなアファメーションでも効果的ですが、普通はそうじゃないでしょ。

 ちなみに自分で自分のことを「バカ」と言ってる人などは、バカに憧れてるだけで本当の意味でのバカじゃない。バカなどは周囲が勝手に言い始めるて定着するもの。大山倍達は「空手バカ」ですが、あれも自分では言ってないでしょ。梶原一騎が勝手に付けたんだと思います。なので本当のバカは、アファメーションなんて言葉も知らずにハッタリかましまくって本当に実現させてるもん。島田紳助は小学5年のとき、「オレとなかよ~しとったら幸せになるで」と普通に言って、周りの大人から「あのこ、ノイローゼやから付き合ったらアカンで」と言われてたそうです。今現在でその言葉が本当かどうかはわかりませんが、紳助にプロデュースされて売れた芸人もたくさんいるので、あながち間違いではないのでしょう。

 数学者の秋山仁なんかも、中学時代、数学の成績はいつも0点だったのに、担任の先生には「ボクは数学者になります」と普通に言ってたそうで、そこでもやはりバカって思われてたんでしょうね。だけど、本当に数学者になってしまいました。ま、そんなほんまもんの真性バカは極希な存在であって、ほとんどの人は「非バカ」なんでしょうから、あまり真似してもよくありません。そう言えば私が2005年に会社辞めたときなど、何の準備も貯金も資格もコネもなく「起業する」とか言ってたので、我ながらバカの要素はかなりあるんじゃないかと思います。

 それはともかく、では普通の人、と言うか非バカはどうやってアファメーションすればいいのか。そう言えば昔、こんな本を読んだのを思い出しました。表紙が目立つのでいつも目に入り、しかもなぜか捨てられない本。一度しか読んでない本。マイケル・ロジェの「引き寄せの法則」ってっ本です。石井裕之さんが監修ですね。その中に、いいアファメーションが紹介されてるんです。

 「私はお金持ちだ」が実際に違う場合、そうアファメーションしたところで「私はお金持ちだ(・・・だけど実際は違うもんなあ)」との無意識の声が続くわけで、現実になるのはその無意識の声の方。無意識や潜在意識のことをきちんと理解せずにセミナー講師とかやってる人は、自分が上手くいったからからと、気軽にその手のアファメーションを受講生にさせることがありますが、それはものすごい逆効果になります。

 実際、嘘のアファメーションは効果がないばかりか、無意識的な「不一致」をもたらすため、場合によってはその不一致のストレスが噴出して身体を壊すことだってあります。あまり大きな声では言えませんが、実のところ、病気な不調などの根本的な原因は「無意識の不一致」であることが大半です。

 ではどうすれば不一致を起こさずに理想の自分に向けたアファメーションをすることができるのか。それは「引き寄せの法則」の本によると、

「私は・・・最中だ」

と加えるだけでいい。「私はお金持ちだ」が嘘ならば「私はお金持ちになっている最中だ」と言えばいい。自分の感覚に正直であれば「私はお金持ちだ」と言ったときは胸や頭がざわつくでしょうが、「私はお金持ちになっている最中だ」と言えば、その辺の違和感はほとんどないでしょ。それでも違和感があるならば、その人はもっと根本的なコンディショニングが必要な段階にあると思います。

 ま、あまりにかけ離れてるのも良くないですけどね。「私はSMAPにメンバー入りする最中だ」と言ったところで、違和感どころか何の反応もないです。「私は猫になる最中です」、「私は100メートルを2秒で走り抜ける最中です」なども、あまりに非現実的でナンセンスですが、あ、それでもメタファーならありかな。

 「私は猫のように自由になる最中です」とか「私は100メートルを2秒で走り抜けるがごとく人生が加速している最中です」とかね。これなら何の違和感も不快感もないですもん。では、本書の例文にプラスしていくつか例示しましょうか。

流れが加速している最中だ 2012.6.2_b0002156_2040444.jpg「私は理想的な家族関係を築いている最中だ」
「私は自分のルックスがだんだん好きになっている最中だ」
「私はお金持ちになっている最中だ」
「私はやりたい仕事ができるようになっている最中だ」
「私の健康状態は理想的になっている最中だ」
「私は理想的なパートナーを引き寄せている最中だ」
「私は年収2000万円へと到達する最中だ」
「私はそろそろモテ期が到来する最中だ」
「私は自分のことが好きで好きでたまらなくなっている最中だ」
「私は体重が40キロになっている最中だ」
「私は宇宙旅行に行こうとする最中だ」
「私はSMAPにメンバー入りとは言っても森君とはぜんぜん関係ないし仲居君や草なぎ君のような増毛をしてアイドル性を保つのでもなくどちらかと言うと慎吾ちゃんのようなポジションでもいいと思いながら両さん役で大コケしたのは汚点だったし稲垣メンバーもやっぱりイメージ悪いので最終的にはキムタクで妥協するほどセルフイメージが高まっている最中だ」

 それはそうと、この本、改めて読むとすごくいいし使えることわかったので、もう一度、きちんと読んでみたいと思います。えーっと、今日は何の話だったかな。付き合って10周年、結婚して5年、セミナー開始して5年。コーチングは初めて有料化したのが2006年でしたので、今年で6年目。その間、一度もクライアントさんが途絶えることなく、ずっと続けていられるのも不思議な話です。やっぱ向いてるのかな。と同時に何やら大きな流れも感じるこの7年間でした。最近はどんどん加速しています。加速している最中です。

 そんなとこで、今、このブログを読んでいる人全員、ますます最高ハッピーになっている最中です。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
Commented by どろ at 2012-06-05 16:29 x
この記事の最後の一文で、とても気持ちがよくなりました(^ ^)。
ありがとうございます♪
Commented by katamich at 2012-06-05 19:18
■どろさん!
どういたしまして。
by katamich | 2012-06-02 23:39 | ■願望実現 | Comments(2)