未来に光を当てましょう 2012.5.5

未来に光を当てましょう 2012.5.5_b0002156_10161793.jpg 今日もちびQは一日ゴキゲンでした。すっかり私の両親になついてしまい、これはお互い帰るのが大変かも。昼は兄家族が来ました。半年の赤ちゃんが可愛かった~。ちびQのしゃべりの達者さには兄夫婦もビックリしていました。兄家族が帰ったあとは、散歩と買い物へ。私が高校時代まで過ごしたようなとこを散歩しましたが、雰囲気が変わっていてちょっと複雑な思いに。でも、こうやって故郷に戻ると、当時の気持ちがいろいろ蘇ってきます。

 高校を卒業して20年。大阪から福岡に移り住んで20年。ちょうど人生の半分半分になりました。40歳を前にして、一つの節目を感じます。これから20年後には60歳。ちびQは20歳ちょい。60歳だとまだまだ現役ですね。セミナーもブログも。さらにそれから20年で80歳。ちびQは40歳ちょい。ちょうど今の私と同じくらいか。80歳だとどうかな。静かにお坊さんのような説法をしてるかもしれませんが、ブログはまだまだ現役でしょう。それからさらに20年経つと100歳。その頃、日本は、世界はどうなってるのかまったく予想できませんが、人類は海外旅行に行く感覚で宇宙旅行などしているのでしょうか。月旅行や火星旅行なども。

 そう言えば、1970年代の「ドラえもん」を読むと、のび太が大人になった21世紀では、普通に宇宙旅行に行くような描写がありました。ちょうどあの当時はアポロ計画で人類が月に降り立ったばかりで、この勢いでどんどん宇宙開発を進めていくと思われたんでしょうね。だけど、宇宙開発には莫大な費用がかかり、冷戦が終結した後は開発の動機も低くなり一気に減速。でももし、アポロ計画の勢いで宇宙開発が進められていたら、今頃どうなっていたでしょう。おそらく技術的には月旅行くらいは可能になってるのかもしれませんね。 

 ただ、実は今でも民間人の宇宙旅行は可能であり、ヴァージン・アトランティックだったかの会社が募集しています。また、極めて限定的ですが、2,000万円ほどで大気圏くらいまでは行けるようです。だけど、どうせ行くなら月くらいまでは行きたいもの。私の「夢」は「宇宙」から「宇宙となかよし」を更新すること。そればかりは自力で成せることじゃないですが、そのような時代はきっとやってくると信じています。いずれにせよ、88歳までは毎日このブログを更新しますので、それまでには技術が進化してたら面白いな~と思います。

 でもまあ、私が物心ついたときは、円も安くて海外旅行などはお金持ちの特権と思っていましたが、数年も経てば学生でも行けるようになり、しかも世界一周までやってしまった。そう考えると、いつかは宇宙旅行も、、、と夢を見てしまいます。きっと行けるでしょう。

 こうやって「未来」のことをいろいろ考えるのは楽しいものです。そしてそのイメージを強く持てば、それはほとんど実現します。先日も願望を紙に書いたら、三年後にはだいたい叶ってるって話をしましたが、人は「焦点」を当てている方向に進むので、叶って当然なのです。しかし、焦点を当てる方向が不安とか絶望だったら、望まずともそれが実現してしまう。だから「紙に書く」ことは大切なんですよね。思えば、私も今から6年前の2006年に「10年後の自分」を書いたことありました。ウソでもハッッタリでも構わないからとにかく書く。それはNLPセミナーでのことでしたが、10年後には「40万部のベストセラーを出している」とハッタリをかまし、そのパーティでスピーチしてるシーンをそのままに披露しました。実は昨日、その現場に居合わせた方よりFacebookで友達申請が来て、そのことを思い出しました。確かに40万部とは行かずとも、本は出版してるし講演もしている。パーティはしていませんが、先日、鳥居祐一さんの出版パーティにて、立派な会場でスピーチもしたので、確実にその方向に進んでいます。さらには、最近も出版のオファーを頂いたり、今日は講演の依頼もありました。さすがに出版は今進めているのを優先せねばなりませんが、オファーを頂けること自体はありがたいものです。

 そのようにして、自分がイメージしたことについて、それも紙に書いたりして焦点化していることについては、確実にその方向に進んでいるのも確かなこと。そう考えると、88歳まではブログを更新し、その間にも「宇宙」から「宇宙となかよし」を更新することなど、決して不可能でない気がしています。

 確かにあらゆる「未来」そして「過去」も幻想に過ぎませんが、その幻想を生み出す「脳」を持っている以上、どうせなら明るい未来を描きたいじゃないですか。未来が明るいと今も明るい。今日、エックハルト・トール氏の本を書評して改めてそうだと思ったのですが、私たちは「無意識」に生きる必要などないのです。何度も言うように「無意識(潜在意識)」は「安心・安全」を第一に求めますので、ほっといたらそれを避けるために「不安・危険」にばかりフォーカスしてしまいます。だからこそ、私たちは「意識的」に生きる必要があるのです。そして「意識」は「不安」も「希望」もどちらも「選択」する力があります。だったら「希望」に目を向ければいいじゃないですか。どうあっても、私たちは100%死ぬんだし、それまでは明るい未来を選択していればいいのです。

 とりあえず今日は生まれ故郷にて、過去を振り返ってはみましたが、確かにいろいろありました。今でも悔しく思い出すことだってたくさんあります。だけど、それはそれとして、大切なのは今とこれから。だったら、明るい今と希望に満ちた未来を描けばいいのです。意識的に生きるとは、未来に光を当てること。「光」の中に「闇」は存在しないと言ったのはトール氏ですが、意識によって未来に光を当てること。すると「無意識」もまたその光の方向に吸い寄せられ、当てた通りの未来が実現するのです。
 
 無意識にコントロールされるだけの人生はゴメンです。光を当てるのは意識。そしてそれは今すぐにでもできます。この文章を読んだ瞬間から、もう未来は光に包まれるしかありません。おめでとうございます。そんなわけで、明日はとうとう福岡に戻る日。ちびQも両親も楽しいGWを過ごせたと思います。また明日から明るい未来を描き楽しく進みましょう。ありがとうございました。


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by katamich | 2012-05-05 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)