何でも叶うノート 2011.12.26

 今日は9時に小児科。ちびQの完治証明をもらってから保育園。先週の水曜日からずっと一緒だったので、久々に一人の時間が持てました。10時からコーチングセッション。とても元気な方でして、セッションさせて頂く方も元気になります。そうそう、ちょっと急な話ですが、来月の22日(日)に「超意識ワークス1dayセミナーin大阪」のご案内を開始しました。このワークスは先月11月から広島、名古屋、東京、札幌とさせて頂き、そう言えば大阪ではしていませんでした。待ってましたとばかりに早速のお申込みを頂いた方もいらっしゃいました。2012年もロケットスタートで行きたいと思います。来年もまた「年間100日滝行」を入れますが、新年の滝行は7日間になりそうです。開始日はまだ決めていませんが。

 ところでブログでは言ってないと思いますが、今回の「超意識コーチング」では終了後にコーチングセッションを一回付けさせて頂いてます。もちろん受けるかどうかは自由ですが、せっかくの機会ですので受けられることをお勧めします。そしてすでに何名かのセッションをさせて頂いたのですが、興味深いことがいろいろわかります。テーマは基本的に「願望実現」ではあるのですが、何か叶えたい願望をイメージしながらセミナーに申し込むのですが、この「申し込む」って行動を取った直後から、あれよあれよと加速する人がいるということ。そしていざ、セミナー当日になると、最初に思っていた願望をほとんど叶えてしまっている。

 実はこのケース、めちゃくちゃ多いです。だけど、ちょっと考えると、至極当たり前であることがわかります。例えば「希望の職種に就職したい」なる願望があったとします。もちろん「希望の職種」はハッキリしています。そしてここぞと申し込みをして、セミナー代金を振り込みます。その瞬間にある変化を起こします。それは、「願望」に対する「焦点化」がなされること。「焦点化」のことは毎度言ってますけどね。

 もちろん申し込んだ時点で「願望」がハッキリしてなくても構いません。先日、札幌でセミナーをした時、ある参加者の方が、セミナー受講にあたっていろいろ考えてたら、突然、降りてきたなる報告をして頂きました。後は実現に向けて行動すればいいだけですが、「申し込む」という行動自体が大きなコミットメントとなり、その瞬間から潜在意識が動き始め、時には「願望」そのものを早々と実現してしまうことがあります。

 実現したのだからもうセミナーを必要ない。本当はそうかも知れないんですが、実現する人に限って、セミナーをすごく楽しみにしてくれるんですよね。それもそのはず。人ってのは基本的に欲ばりですから、一つ叶ったら、もう一つ叶えたいと思うもの。セミナー前に願望が叶っても、さらに叶えたいと思うのが自然な発想です。そんな人はセミナー後もガンガン叶うもの。

 そう考えると、願望実現できる人と、そうでない人との違いが浮き彫りになってきます。願望実現できる人とは、つまり「願望実現できる人」なのです。何言ってるかわからないでしょうから、もう少し説明しますと、願望実現できる人とは「実現の感覚を知っている人」です。つまり、「願望は叶うもの」だと知っている人。ですので、「願望実現」において大切なのは、何よりもまずは「願望実現」することなのです。一つでもしてしまえば、後は二つ三つと積み重ねていいだけですから。

 一方で、願望実現できない人は、「願望は叶うもの」だと知らないばかりか、願望を持つこと自体に何かしらの「罪悪感」を感じている人。羞恥心や劣等感と言ってもいいでしょう。そんな人は、まず「願望実現」なる言葉に嫌悪感を示します。そこである種の「精神世界」の本などを読むと、「ありのまま」とか「宇宙にお任せ」とか「ハンドルを手放せ」とか、願望や欲望から距離を置いてる(批判している)ような情報に出会います。そして「これだ!」と思い、罪悪感がたちどころに消えていきスッキリするわけです。そして「スピリチュアル」のカテゴリにある私のブログなど見て、「違うと思う」と判断しちゃうんです。

 だけど、そんな人にはこんな質問をしてみたい。もし、書けばどんな願いでも叶うノートが10万円で売っていたら買いますか?と。これはもう、恐ろしいノートでして、その気になれば世界征服もできるノートです。10万円で買えば1億円だって手に入る。それも何度でも書けば叶えられる。否定的なことは書かなければいいので、まるでドラえもんの道具のごとく、いいことだけがすべて叶う。

 どうです。これでも「願望」は持ちませんか。おそらくそんなことないと思うんですよね。「願望は叶うもの」と思ってない人からすれば、やっぱり「願望」とは忌々しいものに感じるでしょう。だけど、何でも叶うノートなんかがあれば、素直に手にするでしょ。つまり、どんな形にせよ、「願望は叶うもの」だと知れば、素直に願うと思うのですよね。

 私なんかは、さすがに「何でも叶うノート」こそ持ってませんけど、もし必要な情報なりがあれば、10万くらいは余裕で払います。だってその情報で100万円以上にする自信があるわけですから。と言いながら、今思ったのですが、「何でも叶うノート」って誰の手にもあるんですよね。そのノートの名前を「潜在意識」って言うのですが、願望が叶わない人は、願望とは逆のことばかり書いてたりするもんです。

 と言うか、その前にリアルな紙に願望を書いてる人だってめちゃくちゃ少ない。30年、40年生きてきて、一度も意識的に「願望」を書いたことがない人だって少なくないんじゃないかな。それじゃあ、潜在意識にも届くはずがありません。ですので、少なくとも年に一回くらいは書いてみることが重要。そしてそれを潜在意識に届かせるには、二通りの方法があって、一つはそれ忘れないように毎日見ること。もう一つは封印して忘れてしまうこと。まったく逆のこと言ってるようだけど、実は同じことだったり。

 つまり「願望」の違和感をなくすってことが大切。毎日見てると違和感もなくなりますけど、どうしても見たくないのであれば封印しちゃえばいい。私は両方やってまして、年に一回は「封印」して、そしてとりあえず叶えたい願いを紙に書いて、部屋の壁に貼ってます。そしてぼんやり眺めてはニヤニヤする。そして時には人に聞かせる。オレのビジョンこうやねん、、、とか言いながら。

 だけど、その根底には「願望は叶うもの」って知ることが大切。ただ、知ればいと言われても、知らないからどうしようもない、、、などと言う人もいるかもしれない。いやいや、そんなことないですよ。だって、生まれてこの方、願ったことが一度も叶ったことのない人っていますかね。そもそも、このブログ見てる人って、パソコンか携帯持ってますよね。それだけのお金があるなら、明日食べる心配とかしてないと思います。だけど、世界には今日明日の食べ物の心配してる人ってたくさんいます。ですので、少なくとも空腹を満たすって願望は実現しています。

 それ以外にも、教育を受けるとか、健康に過ごすとか、当たり前のことも含めて、さらには、試験合格、就職、転職、恋愛、結婚、旅行、趣味など、何かと願ったことが叶ってますよね。だったら、そちらにフォーカスすればいい。何も、叶ってない願望にフォーカスする必要もないじゃん、と思うのです。だけど、どうしても叶ってない願望が気になるのであれば、それは「叶う途上にある」とか、「もっといい願望を叶えるための材料」であるとか、視点を変えればいいだけ。

 それだけでどうです、「願望は叶うもの」ってわかるはず。そしてまさに今、「何でも叶うノート」を手にしてることにも気が付くもん。これがスタートラインですからね。そのラインに立ったら、これから先、願望はすべて叶うし、もはや叶う願望しか持てなくなります。おめでとうございます。

 てなところで、毎日しつこく「願望実現」の話ばかりしてますが、これからもどんどん幸せを加速して行きましょう~。と言うか、そもそも「願望」とは叶えるものじゃなくて、すでに叶っていることに「感謝」するもんだったりしますもんね。これでいい。これ以上でも以下でもなく、まさにありのままなんです。そんなところで、また明日。ありがとうございました。

今日の話に共感して頂ける方はクリックをお願いします!
↓ ↓

人気blogランキング

【大阪】1月22日(日):超意識ワークス1dayセミナー in 大阪

【東京】1月27日(金・夜):宇宙となかよし塾 in 東京

【熱海】1月28日(土)・29日(日):スピリチュアル婚勝ワークス2012 in 熱海(残3)

【世界】90日間で人生が変わる超意識コーチング(第三期)
Commented by こおりやま at 2011-12-27 22:24 x
 いつも貴重な情報をありがとうございます、Qさんのブログどう考えてもIQ低い人の書ける文章じゃない気がします。
Commented by 新一郎 at 2011-12-28 08:25 x
強く願えば叶う派は寝ても覚めても考えろと言う
強く願っちゃダメ派は執着を手放せ四六時中考えちゃダメと言う
山に登るのに東から登るか西から登るかの違いで
両方どちらも正しいの?
Commented by katamich at 2012-01-01 18:02
■こおりやまさん!
こちらこそ、どういたしまして。
Commented by katamich at 2012-01-01 18:03
■新一郎さん!
コメント、ありがとうございます!!
by katamich | 2011-12-26 23:39 | ■願望実現 | Comments(4)