1回死んだ人の話など 2005.1.12

 今日も一日社内でした。近頃、昼休みにNPOに行くことが多くなっています。今日も飯の後、自転車でNPOの事務所に行きました。すると、「滝の導師」がいました。実は滝の導師はNPOの事務局長でもあるのです。滝を始める前から導師のことは知っていたのですが、「あの人は何の人だろう」と不思議に思っていました。その後、NPOの会員から滝に誘われて、導師が導師であることを知ったのです。

 昼休みは、2月から「行」に入るので、その作法や心構えなどを教えてもらいました。夜はNPOで飲む約束をしていたので、7時前に行くと、導師はまだいらっしゃいました。面白い話をたくさん聞いたのですが、これから話す内容がケッサクです(笑)。

 まず、先日の土曜日の滝での話です。導師は導師だけあって、「霊」や「仏様」が実体として見えるのだそうです。普通の人には見えませんよね。なので、導師いわく、「何で俺だけ見えるのかその根拠が知りたい。自信をもって見えると言える根拠が。世の中には見えると言いながら、でたらめなことを言って金儲けしている奴も多い。でも俺はしっかりした根拠がわからないから金も取れない。」ということです。

 私の周りには、他にも「見える」と言う人がいるので、そういう人に「なぜ見えると自信を持って言えるのか、その根拠は何か」を聞いてみてくれ、と言われたので、いつも登場する私の「スピリチュアル・メンター」に聞いてみました。

 すると、「私の場合は、見えるものは見えるとしか言えない」ということでした。導師も同じことなので、結局、大本の「根拠」はわからずしまいです。その後、メンターはちょっと悪戯心を出して、「その導師にアクセス」してみました。

 すると、「ふ~ん、面白い波動ねえ。普通じゃないわね。ご家族は神社の関係の人みたい。え?!、この方、一度、『死んでる』んですけど。しかも、今でもあの世に半分体を置いてるって。」

 私はそれを聞いたとき、厳しい修業をした結果、仏の世界を見て、「意味」として「死んだ」と解釈し、メンターにもそう説明しました。あの世に半分置いているというのも、御神様に仕える人はそういう人だと解釈していました。そのことを、導師に言いました。

 すると、「俺、2歳の頃に食あたりで本当に死んだんだよ。医者から『ご臨終です』と言われて顔に白い布かけられたんだから。その時、雷が鳴ってそれで蘇生したんだけど。あの世に半分いるってそのとおりだよ。こうやって話しながらも、こっちから御神様が話し掛けてくるんだよ。」、と。

 うわ~、マジだったのですね。笑うしかないですね。最近、私の周りにそういう人が本当に増えてきました。あなオソロシや(爆笑)。でも、私は今のまま、「見えなくていいです」。(導師とメンター、すいません、ネタにしちゃいました)

 話は変わります。その後、飲み屋で「ある宣言」をさせられてしまいました。それは、「今年は山笠に出る」ということです。3年越しくらいで誘われつづけているのですが、その都度、忙しいとか言ってかわしてきました。でも、今年はいわゆる「ネタ集め」のためにも参加したいと思います。なので、今年の10目標に番外編として一つ追加します。

 「山笠に出る」

 尻を磨かないとダメですね。その後、リバーサイドによって、コーラを一本だけ飲んで帰りました。おしまい。

今日の順位は?

(これが山笠の尻です)

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by katamich | 2005-01-12 23:07 | ■日一日 | Comments(0)