宗教について 2004.9.1

 今日は東京本社から農業プロパー2人がきて、会社の営業マンとあわせて4人で県内の営業にでました。

 気づいたこと。顧問のS氏は70近い年齢でも我々ペーペーの話を親身に聞いてくれる。見た目も考え方も若々しい。あんな老人になりたい。主任のS氏は会社の悪口を言わない(少なくとも我々の前では)。昔から自分が所属する団体の悪口を言ってかっこつける人を多く見てきただけに、これは見習うべきだ。

 ところで、最近の自分のブログを読むと、どうも宗教がかっている気がします。私は宗教には関心があり聖書もコーランも般若心経も読みますが、特定の宗教を信仰しているわけではありません。宗教に感心がある理由としては、やはりどの宗教も生活に役立ついい話をたくさんしているからであり、特定の宗教を信仰しない理由は、宗教同士で争いあうからです(どちらかと言うと一神教よりは多神教の方が好きですが)。ですので、私のスタンスは「宗教のよいとこどり」をして生きることです。

 今、「トリビアの泉」を見ています。結婚相手に必要なのは「お金か愛」かを町のおばあちゃん達に聞いています。こんな話は昔からいくらでもされてきました。二者択一は極端なんですよね。「愛ばかりあって生活できない」くらいなら「愛がなくて大金持ち」を取る一方、「愛がなくて大金持ち」よりは「愛にあふれた平凡な生活」を選びます。まあ、私の選択は「愛≧お金」といったところでしょうか。今、おばあちゃん達の集計結果がでました。「愛」に軍配があがったようです。なんか安心しました。

(写真はのび太のおばあちゃん-いい話が満載です)

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by katamich | 2004-09-01 21:49 | ■人生哲学 | Comments(0)