売れっ子になるには・・ 2011.9.10

 インド前日16日の「宇宙となかよし塾in東京」は満員となりました。入金確認にて席の確保をさせて頂きますので、どうぞお早目に。キャンセルが出たらまたご案内させて頂きますね。今日は「70日願望実現NLPセミナー」の最終回でした。残念ながら全員揃っての最終日にはならなかったのですが、すごく濃いセミナーができたと思っています。前半、ちょっと話が長かったかもしれませんが、資料にない話に広がり、それがかなりよかったとのこと。

 9月から私自身、何となく流れが変わった感じがしていましたが、セミナー参加者の中にも数名、同じことをおっしゃる方がいらっしゃいました。そして皆さんにこの70日間の振り返りをして頂いたところ、数字として目に見える成果を上げた方もいらっしゃいましたが、どの方も「意識の変化」が大きかったと言われます。

 理屈は単純。現実ってのは「イメージの反映」に過ぎません。別の言い方すると、イメージとは「視覚」であり「感覚」。「感覚」とは「潜在意識」のこと。よって「現実とは潜在意識そのもの」と言えるわけです。しかし、一言で「潜在意識」と言うとわかりにくいので、「感覚」または「五感」と言えば理解しやすいでしょう。

 つまり「現実」とは普段、どのような「五感の使い方」をしているかによって決まるのです。そしてよい現実を引き寄せたかったら、よい五感の使い方をすればいい。つまり五感を常に「快」の状態にしておけば、現実もそのまんまに快となります。日頃、どのようなイメージをしているか(視覚)、どのような言葉を発し、どのような本を読み音楽を聞いているか(聴覚)、そしてどのような身体の使い方をしているのか(体感覚)。これによって人生は完全に決まってしまいます。

 願望を実現するとは、どれだけその状態をイメージし、言語化し、感じるかとイコール。しかしそのような五感の使い方が定着するには、ある程度の日数が必要。それがだいたい90日前後と言われてるので、セミナーやコーチングでもその日数は継続する必要があります。そう言えば、昨日ご紹介した伊藤哲哉さんから、記事の中でコーチングの感想を頂いていました。


ちなみに、今回の記事でお名前を出させて頂いた石田さんですが、どうやって自分の願望を実現するかという願望実現の方法論については、ピカイチのものをお持ちです。

極めて高いレベルの論理に裏付けされているにも関わらず、そこから導き出されるテクニックは非常にシンプルです。私は願望実現とか自己啓発といった話は大好きで、その手の本は今まで1000冊近く読んでいると思いますが、そのなかでも石田さんの理論は抜群です。

私は自分の願望を実現するというのは得意で、年々そのペースが加速しているのですが、そのなかで、ここ数年何をやっても実現しない願望が二つありました。

私にとっては願望というより、乗り越えるべき壁といった存在になっていて、その願望を実現させたいというのが石田さんのコーチングを受けたきっかけでした。

たしか、今年の4月ぐらいに始まったと思うのですが、一つは達成、もう一つも目処がつき始めています。数年間、ウンともスンとも言わなかったことが数ヶ月でガラッと変わったので、正直かなり驚いています。



 今回の参加者にはセラピストやヒーラーの方も何名かいらっしゃいましたが、今日はちょっと根源的な質問をさせて頂きました。それは、、、例えばセラピーであれば「セラピーは必要か?」、ヒーラーであれば「ヒーリングは必要か?」ってこと。つまりあってもなくてもいいけど、どちらかと言えばあった方がいいレベルなのか、それとも「絶対必要」なのかってこと。当然、誰もが「必要」だと答えるでしょうが、しかしなぜ必要かについての明確な答えを持っている人は少ない。

 今回の参加者の中にはいらっしゃいませんでしたが、一例をあげるとヒーリングの一種である「ディクシャ」なる手法が数年前から流行っていたようです。私自身もディクシャを受けたことはありますが、じゃあ、受けなかったらどうなってたかはわかりませんし、世の中にはディクシャの存在を知らずに生きている人はたくさんいます。そこでいわゆるディクシャギヴァーと呼ばれる人に聞いたことがあります。

 「ディクシャって必要なんですか?」と。もちろん「ディクシャは必要ない」とは私自身思っていません。しかし必要性がわからないのが正直なところ。だからこそこの問いを発するのであって、ここでいわゆる納得のレベルで説明して頂きたいと普通に思います。しかし、ディクシャに関しては今のところ、納得の説明を聞いたことがありません。悟り、光、宇宙エネルギーなどのような漠然とした講釈を聞かされるだけで、いまだによくわからないのです。

 しかしこれはディクシャそのものに問題があるのではなく、それを提供する側の勉強不足が原因だと思っています。世の中に存在する以上、それは必ず必要だからあるとの前提を私は持っています。そこでいわゆる売れっ子とそうでない人の違いが出てきます。単純に言えば、売れっ子は自分の提供するものが「絶対必要」だと思い、それを左脳的に説明する言葉をしっかり持っていること。あってもなくてもいいけど、あった方がいい、、、のレベルではなく、絶対に必要だと思っている。そしてそれを言葉にできる。伝える手段を持っている。それが売れっ子の条件です。

 実際、学校に行って視覚を取るなどすれば、ある程度の技能・能力は身に付きます。売れっ子とそれ以外を比べて、能力の違いはそんなにないと思います。つまり能力が高いから売れるとは限りません。では、どこが違うのか。それがまさに「理解」であり「説明能力」、、、それに裏打ちされたマーケティングなのです。多くの人はまずは技能ありきと考えるのですが、もちろん技能は当たり前に必要。ですが、技能はあるのに売れない人が世の中、あまりにも多い。そこで売れるためにどうすればいいかと言うと、まさにそれが「必要」であるとの信念、そして説明能力なのです。

 何度も言うように、私は「コーチング」の資格を持っていません。それでも資格保持者以上に仕事ができています。もしかしたら技能や知識は資格保持者の方が大きいかもしれません。しかし私は「コーチング」が必要であるとの言葉を3時間はしゃべり続けられるだけは持っています。それはセミナーも同様。もちろん向き不向き、合う合わないはあるでしょうが、少なくとも日頃から「行動」する習慣のある人には抜群の効果があると確信しています。

 今日のセミナーでは前半でそのような話をさせて頂きました。今後、私のセミナー参加者から「行列のできる〇〇」が多く輩出すると思われますが、私がフォーカスしているのがまさにこれ。つまり必要であるとの「信念」を持つことと、それに向き合う「覚悟」を明確にすること。それができれば技能や環境などの足りない部分はすぐに埋まります。

 そして最近、いわゆるスピリチュアル系ではなく「ビジネス系」の畑からのセミナー・講演依頼を増えつつありますが、私自身、「ビジネスにスピリチュアルな要素は絶太必要」なる信念を持っており、それを説明するだけの言葉を本一冊分は持っています。そのような「信念」がインストールされた時、そのためのチャンスが引き寄せられるのはごくごく自然なこと。例えば11月に商工会議所で中所企業経営者向けの講演を依頼されたのなども、私自身が働きかけたのではなく、相手からの依頼があっただけ。それをしばしば「引き寄せ」などと言いますが、望みの現実を引き寄せるには、何よりもまず「信念」と「覚悟」を持つこと。そしてそれに基づく「ビジョン」を「五感」を通して常に保持していること。

 今日のセミナーの前半はそんな話を熱くさせていただいました。そして後半はチャネリング大会。6時に終了して懇親会は全員参加。実はブログには書けないような話がたくさん出てきました。ヤバかったです。10時半には解散したのですが、方角が一緒の人たちとなぜか次の店に。こんなお店でした。
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 当然終電は逃したので、その3人でタクシーをシェアして帰り、家に付いたは2時過ぎでした。なんだか、楽しい一日でした。そして明日はいよいよ、とみなが夢駆さんとのコラボ。明日もすごく濃い一日になりそうです。飛び入り参加もできますので、「行こう!」と思い立った方は今からでもお待ちしています。それではまた。ありがとうございました。
 
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Commented by おっかあ at 2011-09-12 11:40 x
なるほどお~
私は生意気にも、ナチュラルライフやスピリチュアルアライフを追求しているとは言いながら、今ひとつ上手く言葉にできなくて・・・
勉強不足と、絶対に必要!感がまだまだ薄いっていうことですね。
その言い訳として、だって時間がないんだもん、それにもう歳も歳だから頭が働かない~
と、時間と歳のせいにしてます。
そして、最終的に、まっ、いいかっ。なのです。
困ったものです。

写真は小さなライブハウスぽいですね。
怪しいけどいいですねえ~
Commented by katamich at 2011-09-15 00:16
■おっかあさん!
ま、気楽にいきましょう~
ライブハウスはあまり覚えてないのです。
酒と睡魔で。。。
by katamich | 2011-09-10 23:39 | ■人生哲学 | Comments(2)