天使はアホやった~ 2011.8.9
2011年 08月 09日
「祈り」
なるエントリーをあげました。「公式ブログ」はお仕事用の名刺代りに立ち上げたので、いつも短めの文章なんですが、今日はかなり長文をアップしてしまいました。内容もかなりヘビーです。このエントリーだけでも、ぜひお読み頂きたいと思いますので、こちらは今日は軽めに行きたいと思います。
ま、要するに「予言」の話の続きだったわけですが、私の「予言嫌い」は今回に始まったわけじゃなく、それでもまあ、久々に噛みついてしまった顛末についてです。詳しくは公式ブログを読んで頂きたいと思いますが、今回の「予言ブログ」で特にどこに反応してしまったかと言うと、やっぱり「天使のメッセージ」ってやつ。
もちろん「天使」そのものを批判しているわけじゃありません。基本的に好きですから。だけどね、「予言」に限らず、「天使リーディング」なんかにしても、相手を「不幸」にするようなメッセージを「天使」が発するはずないわけです。昔、「天使リーディング」をするオバハンから、いきなり「あんた、ぶっ倒れるで」って言われて面食らったことありますが、そん時、「私が言ってるんじゃなくて、天使が言ってるのです」みたいなこと言いだして、「ああ、もう末期症状だ・・」と思わざるを得なかった。
結局、私がぶっ倒れることもなく、逆にその人がかえり道でヘロヘロになってましたが、周囲の信者さんは、「いろんな念を受けてお役目」とかで、必死でフォローしてるわけです。後日、それに反論したら、なぜか私が悪者。おそらくスピリチュアルのその手の皆さんって「天使」って言葉に弱いのかもしれません。
もう、「天使」って聞くだけで無条件に手を合わせてしまう。キリスト教徒でもないのに。ですので、今回の「予言ブログ」についても、「天使からのメッセージ」って設定だけで、ほとんど無条件に有り難がって思考停止。それに反論する私がまたも悪者。
で、、、先ほどの「祈り」を書いている最中のことですが、、、実は突然降りて来たのです。そう「天使」が(笑)。ただ、、、その「天使」ってどっから見ても「アホ」だったのです。とにかく考えられる限りの「アホ面」を思い浮かべてみてください。赤塚不二夫のマンガっぽく。そこからさらに3割増しにしたくらいの顔。それが「天使」だったのです。羽も輪っかも弓矢もない。イガグリ頭で、半ズボンはいて、鼻垂れてる感じ。
その「天使」ですが、話しかけてもどうにも通じない。どうやら日本語がわかってないようで、英語やアラビア語で話しかけても、もちろん通じない。でも、なんか言ってるんです。天使語か宇宙語でも話してるのかな~と思いきや、よく聞くと、聞き覚えのある言語。発音的には日本語のようですが、よく聞いているとわかりました。
ただ、その天使って、、、その言葉しか言わないのです。なに聞いても、頷きながら、たった一つの言葉を発するだけ。その言葉とは、、、
「大丈夫(だいじょうぶ)」
ってさ。「天使」なので、さぞかしいろんなこと知ってると思って、地震のこととか、原発のこととか、アセンションのこととか、さらに私の将来のこととか、いろいろ聞いてみたのです。でも、答えは全部同じ。「大丈夫」しか言わないのです。おい、オマエが大丈夫か!と聞いたのですが、それでも「大丈夫、大丈夫」しか言わないのです。
でも、聞いていると、、、なんだか本当に「大丈夫」な気がしてきて、これってもしかしたら「宇宙の真理」を言ってるんじゃないかって気さえしてきたんです。この「大丈夫」って言葉は非常に深い。とにかく大丈夫で、どっちに転んでも大丈夫で、何があっても大丈夫で、そもそも大丈夫なんだそうな。地震が来ようが、隕石が頭上に降ってこようが大丈夫なんだと。マジか?
でもさあ、やたらと不安をあおるだけの天使さんなんかより、私はアホの天使の方が好きですね~。私たちのリアリティって、「今、ここ」にしかないわけで、それ以外は過去も未来もすべて「幻想」です。「予言」なんてのは幻想の最たるもので、何の根拠もないのにやたらと詳細に書かれたら、無駄にイメージングしちゃいますから。
人間の「脳」ってのは、ある意味よくできていて、そんな架空のイメージに対しても臨場感を抱いてしまう。その臨場感に「不安」を入れたら、身体の機能がすべて「不安仕様」になりますので、心身ともに良い影響与えないですもんね。「予言」によって防災意識が高まってよかった、、、なんて言う人いるけど、その代わりにいくらか白髪や抜け毛は増えてるでしょう。あと、肌ツヤが悪くなったり。心配ってのはアンチエイジングの敵。それでも防災が大切ならそれでいい。だけど私はね、、、防災なんて普段からしといた上で、あんまり無駄な心配せずに楽しく健康に生きていきたいですもんね。
その意味では、私んとこに来てくれたのはアホの天使だったのでよかったです。ボキャブラリーがないのか知りれませんが、「大丈夫」しか言いませんもの。しかも、あんまり頭良くないみたいなんで、いつも「今、ここ」にしか生きてなくって、しかもなぜか感謝している。う~ん、、、どうなんだろ。でもやっぱり、アホ天使最高!!ありがとう!!
てなわけで、久々に「天使」が降りてきたのでレポートさせて頂きました。それではまた明日。ありがとうございました。
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それは妄想とは違うのですか?
そもそも天使って存在するものなんですかね…? 何のために…?
質問攻めすみません。
天使、天使、言う人にすごく違和感感じます。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
どうお答えしたらよいやら(笑)
こんなの最初からネタに決まってるじゃないですか!メタファーです。
しいて真面目にお答えすると、天使にしても霊にしても、それは自分の心(無意識)の現れです。
ありがとうございます!
公式ブログの「祈り」読ませていただきました。
ストン!と伝わってきました!
本当にその通りで、私も、良い悪い関係なく、感謝をするようになってから(感謝をしたくなった・・・・というのが本当のところです。)流れが変わりました。
とても幸せです。
高校生か大学生かぐらいのとき、
家の前で自転車に乗ろうとしたときに耳元で「大丈夫」って声が聞こえたんです。ちっさな声だったんですが、結構ハッキリ「大丈夫」って聞こえて、
「え!?」と近所をぐるりと見回した記憶があります。
ベランダからおかんが声をかけたんかなーとか思って(笑)。
もしかするとあれ、"天使"の声だったのかもですねえ。
わたし、まったくスピ系のワークとかダメなんです。
ハイヤーセルフに出会う瞑想、なんて寝ちゃうだけだしー。
実はNLPのワークも、なんや効いてるような効いてないような?っていう感覚しか持てないんです。ぶっちゃけ。
そんな私なのでやっぱり単なる幻聴だったかか、風の音かなにかの聞き違えだったんだろうと思うのですが、もしかしたら若かりし頃から惑いがちな私への"天使"のアドバイスだったのかもー、とちょっとテンションあがりました。
・・・なんてことをこのエントリーを見て思い出したので思わず書込みしてしまいました(笑)。
うん!これからもいろんなことに迷うし惑うしぐるぐるするだろうけど、私は大丈夫!!^^
大丈夫としか言わず、見た目も間抜けだけど、感謝してる。
なぜか一粒の涙が出ました(笑)
大丈夫って凄い言葉ですね!!
6年ほど前に、第一子を妊娠中、近所の神社を参拝した日の事を思い出しました。
参拝後、参道を歩いて帰っていたら後ろから優しい声で大丈夫!と。
大いなる何かが大丈夫!しか言わないのだから私もくよくよせず大丈夫と生きて生きます!
Qさん、ありがとう!!
よかったです~♪
はい、それは間違いなく「天使の声」です(笑)
あ、それも「天使の声」ですね(笑)