潜在意識に勝つ2つの方法 2011.7.8
2011年 07月 08日
う~ん、、、今から口に指突っ込んで吐きに行こうか、、、とか考えましたが、意味ありません。食べた事実よりも、食べてしまった事実の方が重大。このままやっても満行にはなりません。したがって、、、初めての中断。そして仕切り直し。明日から改めて7日間をスタートさせて頂きます。
ま、結局のところ、最近は「行」もややマンネリになって来たのかもしれません。初めての21日行の時などは、自分で言うのもなんですが、「鬼」になってましたもんね。会社の仕事があまりに忙しく、徹夜も何度か。朝4時まで仕事して、家に帰って寝ずに滝行に行き、そのまま客先に直行とかしてましたもん。精神状態もかなりヤバかったかもしれないながら、生まれて初めての禁欲をして、性欲は高まるばかり。肉食べたい、酒飲みたいはなかったけど、寝たい、横になりたい、そして出したい(?)って欲求ばかりがありました。それでいて仕事に追われ疲弊の極み。こりゃ、、、霊だって見るよな、と思いますもん。
それでも満行できたってことがものすごく自信につながって、その後の展開にも影響したと思うのです。やっぱりどんなことでもいいので、「やる」と決めたことをやり通すことが自分を成長させる上で最も効果的だと思います。もちろんハードルは高い方がいいとは思いますが、超えられなかったら何の意味もないので、ある程度頑張れば超えられる程度のもの。
私たちは良くも悪くも常に「潜在意識」の支配下に置かれています。「意識」では痩せたいと思っていても、それを食い止めるのが「潜在意識」です。「意識」では金持ちになりたいと思っていても、それを食い止めるのが「潜在式」です。正直、「意識」が「潜在意識」に勝とうなんてのは土台無理な話。一説によると「潜在意識」の力は「意識」の2万倍とか言いますもんね。
ま、2万倍は極端にしても、大人と子どもくらいの力の差はあります。だったら「潜在意識」に勝つことなど不可能じゃないか、、、と思うかもしれませんが、もちろんそうではありません。子どもが勝つ方法。それは二通りあります。今思い付いた話なんですが、その話をしたいと思います。
子ども(意識)が大人(潜在意識)に勝つ方法。まずその一ですが、これは文字通り「弱者の戦略」で行くんです。特に経営戦略上の「弱者の戦略」と言うより、喧嘩の弱い者が強い者に勝つ方法そのまんまと言っていいでしょう。ま、男であれば、誰もが強い奴に勝つにはどうすればいいか、、、ってことを考えたことありますよね。ないですか。私は昔からそんなのを考えるのが好きで、友達同士で議論したこともあります。
そこで出た結論がこう。「一か所攻め」です。例えば左手の小指だけを徹底的に狙う。もちろんこっちは「本気」になる必要はあります。小さい頃、よく戦争的な遊びってしますよね。その時、ガキながらに相手に絶対勝つ方法を思い付きました。それは「本気」のふりをすること。最初から「遊び」って前提があるので、お互い遊びでやってるわけですが、それでもゲームはゲーム。その時、遊びを超えて「本気」になるふりをする。すると必ずこっちが優勢になります。相手はそんな意図など知りませんので、ちょっとビビるわけです。
ですので、大人相手に喧嘩をする時も、本気で形相で立ち向かって、そこで「小指」だけを徹底して狙うんです。すると、、、ま、本気の本気でやれば小指くらいはダメージを与えることができますよね。もう、折れたりなんかしたら、相手は完全に戦意喪失です。昔、私の友達が、本当か嘘かはわかりませんが、一対複数で喧嘩に勝った話をしてきました。その時、一番弱そうな奴を見つけて、そいつを徹底的に叩きのめすんだそうです。それこそ気が狂ったように。
するとその「鬼気迫り方」で相手が戦意喪失する。そうなったら勝ちです。ダメージはこっちが上でも喧嘩には勝てる。ま、そんなにうまくいくかどうかはわかりませんが、その「一点集中」的なストラテジーが「弱者の戦略」であり、それを「潜在意識」との闘いにおいても応用するんです。
それは「短期間に一つだけ徹底する」って戦法です。滝行の例で言うと、他のことはともかく21日間だけは「滝行」に集中し、それを満行するためにあらゆることをする。仕事がどんなに忙しくて、もちろん仕事に穴をあけるわけにはいかないので、睡眠時間を削ってでも頑張ってみる。熱が38度5分になっても、薬と点滴状態になってもやる。気迫です。2005年の最初の「21日滝行」では、まさにそんな感じでした。そして達成(満行)。それから私の人生はガラガラと変わって行きました。潜在意識への勝利です。
潜在意識ってのは現状を維持する働きがあるので、サラリーマンであれば、サラリーマンであることを維持する。だけど、21日間、徹底的に頑張ってみたおかげで、潜在意識の支配から逃れ、私のフリーランス生活がスタートしました。そして見事にサラリーマンからフリーランスへの転身を遂げて今に至ります。今ではむしろ、フリーランスであることを維持しています。
子ども(意識)が大人(潜在意識)に勝つ方法。その二ですが、それは「気に入られること」でしょう。先ほどの「一か所攻め」は物理的にやっつける方法であって、それはそれで効果的な場合もありますが、二つ目の方法は精神的にやっつけるわけです。潜在意識をてなづけるとでも言いましょうか。言うなれば「ワクワク」すること。ワクワクしていると、余分な力が抜けて、潜在意識のコリ(ブロック)がいい具合にほぐれますもんね。そうやって潜在意識から気に入られることで、その抵抗に勝つことができます。ニコニコと愛きょうのある子どもの前で大人がタジタジになるようなもの。
まとめますと、一つはかなり覚悟と決意をして、決めたことをやり抜くこと。もう一つはいつもワクワクしていること。では、どっちをすればいいでしょうか。結論的には両方やればいいってことになりますが、どっちが先かと言うと、私は一つ目の「決めたことをやり抜くこと」だと考えています。確かに「ワクワクすること」は身体にもいいし理想的ですが、じゃあ、「ワクワクしするとよい」と言われて、「はい、ワクワクします」なんて実行できたら苦労はありませんから。
ですので、やっぱりどこかで「覚悟」と「決意」をもって、決めたことをやり抜くことが重要だと思うのです。そんなのを年に一度はやってみる。プチ断食でもいいし、筋トレでもいいし、読書でもいいし、とにかく現状よりちょっと頑張れば達成できるハードルを設定して、それを乗り越える。期間としてはまずは「21日間」がいいと思います。そしてその負荷が強ければ強いほど、その後の「変化」の度合いも大きくなります。
そんなわけで、今回の「行」は明日から仕切り直しで頑張ります。ありがとうございました。
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