願望実現の「王道」を進む 2011.6.18
2011年 06月 18日
セミナーの開始直後に「器」の話をしました。「願望実現」がテーマですが、ようするに自分の「器」に合っただけの願望しか実現しないのです。一番わかりやすい例が「お金」です。「器」の大きさしかお茶が注がれないように、お金だって自分の器(キャパシティ)しか入ってこないのですが。ただ、ごく稀に宝くじなどで器以上のお金が入ってくることもないわけじゃありません。しかしよく言われる通り、宝くじの高額当選者の多くが自己破産したり、人間関係を壊したりなどして、それ以前と比べて不幸になるなどの統計があります。そして結局は「器」通りの状況に戻ってしまうのです。
ですので、「願望実現」の原則として、お茶をたくさん注ぐことよりも、器自体を大きくすることが重要。そして、お茶がまさに「願望(意識)」であり、器が「潜在意識」に相当します。実は今年になって開催したセミナーのほとんどが満員又はそれに近い状況になっています。一月の東京のイブニングセミナーは8~9割。熱海は定員オーバーで増員。2月のNLPは満員、コーチングは定員オーバー。震災関係でちょっとお休みして、5月のNLPは9割、東京2日間セミナーは満員、そして今回の大阪も満員。
これもまさに「器」の大きさそのものなわけです。今回の「超意識ワークス」は2日目に一人ひとりのチャネリングセッション(オンサヒーリング付)が入ったりするので、どうしても16名が限度。ですので、16名って「器」を用意したら、最後の最後に一杯になる。できれば、もっと早くに満員になって欲しいと思うのですが、ギリギリでいっぱいになるので、それもやはり「器」なのでしょう。
ただ、このようなことがきちんと続くので、自分の「器(潜在意識)」の広げ方がかなりしっくりわかるようになってきました。きっと今募集中の福岡NLPセミナー(第三期)もQ州ツアーも最後には満員になることでしょう。同様に必要なお金だって入ってくる。そう言えば今までだってそうだったわけで、これから必要性が拡大すれば、それに伴って入ってくるでしょう。では、どうすればその必要性、言い換えると「器」であり「潜在意識」のキャパシティを広げることができるのか。それがまさに「願望実現の王道」につながる話。その一つ目が、
「願望(目標)を明確化すること」
です。どっかでも書いたと思うのですが、以前、無料コーチングを100人やってる時、最初に「願望(目標)」について質問するのですが、「現状の打破」って言う人がものすごく多かったです。では、現状を打破した先にはどうなっているのですか、、、と聞いても出てこない。何となく現状に不満があるだけ。この場合、どうすればその不満を消せるのかと言うと、一つが目標を明確にして突き進むこと。もう一つが現状そのものに感謝すること。どっちを選ぶかは本人次第。だけど、現状に感謝もできなければ、目標もわからない、、、って人は本当に多い。まずはそこから。
では、目標(願望)を明確にしたら次はどうするのか。この願望の明確化ってのは、「器」の設計図のようなもの。器に設計図が必要かどうかは別として、どんな「器」を作ろうかとイメージするような段階のこと。その上で実際に「器」を作る作業が必要となる。それが、
「目標(願望)に向けて行動すること」
です。行動によって器が形になっていき、完成した時が「実現」ってわけです。お金で言うと、その器にどんどんお金が注がれる感じ。ただ、「明確化」と「行動」の間に一つのクッションがある場合もある。それがまさに「ビリーフチェンジ(思い込みを変えること)」です。そのための技法はたくさんあるのですが、今日は「サブモダリティチェンジ」を中心にワークをしました。
しばしばこの話はするのですが、2005年6月からフリーランス生活がスタートして最初の4か月間は見事に無収入。貯金も底をつこうとする時、「営業の神様」として名高い加賀田晃先生のDVDが手に入ります。そのDVDを見た瞬間、、、一気に「ビリーフ」がチェンジされます。つまりそれまでは「フリーランスで生活できるだろうか」と心配になっていのが、「フリーランスで生活できて当然」となって、その翌月からまさに「奇跡」が起り今に至ります。
その瞬間のことを「ビリーフが変わった」と表現しているのですが、もっと厳密には「サブモダリティ(五感の質)」が変わったと言えるのです。この「サブモダリティ」って概念はとても重要で、例えば「我が子」を思っている時と、「嫌いな人」のことを思っている時とでは、「感覚」が全然違います。前者では、とても明るくてキラキラしているのに、後者ではどんよりしている。
同じように「フリーランスで生活できるだろうか」ってサブモダリティはどんよりしていますが、「フリーランスで生活できて当然」ってのはキラキラしています。その時、表情から姿勢、目つき、肌の色つや、声の力などすべてがキラキラしており、「現実」もまさにその「サブモダリティ」の通りに反映されます。二日目では「ヒーリングオンサ(音叉)」を用いたワークをするのですが、同じ周波数のオンサ同士が共鳴するように、自らの「サブモダリティ」に共鳴する「現実」が引き寄せられるのです。そしてそれは通常、行動とセットになります。
ただし、自らの「サブモダリティ」の状況がどのようなものかを測定することも、今回のワークのメニューにあり、それが「キネシオロジー」なのです。「器」の大きさはすなわち「潜在意識」のことであり、その質感が「サブモダリティ」となります。「キネシオロジー(筋反射)」では「サブモダリティ」の状況がビジュアルでわかります。カタカナばかりですいません。
そこでとても重要なことを一つ言います。これまで「願望実現」について研究、実践してきた結果、ある大切な事実に気が付きました。それは何かと言うと、
「願望をイメージするとワクワクしない」
って事実です。何度も言ってきたかと思いますが。ただ、ワクワクする願望もあるにはありますが、それはもはや「願望」とは言わずに、限りなく実現している状況であると言えます。ここでの「願望」とは現状と実現のキョリがある状態のものを言うのです。そこでキネシオロジー(筋反射)によって測定していました。参加者の一人に、
「ベンツのジープが手に入りました」
と言って頂きます。するととても欲しいものであるにもかかわらず、筋肉の力が弱くなるのです。福岡のNLPセミナーでやった時、ある経営者の方の利益目標を言った時は筋肉が強くなったのに対して、レンジローパーという車を言うと筋肉が弱くなりました。その方は結局、目標の2.5倍の利益を出すことができたわけで、キネシオロジーで測定した段階ですでに「潜在意識」では「実現」していたことがわかります。ただ、レンジローパーはあとちょっとだったのかな。
で、今日は一番わかりやすい目安として「お金(潜在的月収)」のチェックをして、その後、いくつかのワークをしてから、再びチェックをします。すると、、、驚くほどに金額が上がってしまうのです。天井知らずの方もいらっしゃいましたが、その方はそれを納得させる現状であることを後から知らされました。
最後はぶわ~っとなって初日終了。懇親会になだれ込みます。と、その時、面白いことが。懇親会場に行くまでの道のりで、、、先ほどの「ベンツのジープ」と言った方の目の前を、まさに「ベンツのジープ」が通るシンクロに遭遇。これがまさに「引き寄せ」です。ワークの賜物だとは断定しませんが、「潜在意識」が変わるとそのような小さなシンクロが積み重なるようになり、気がつけば、、、自宅の車庫にベンツのジープが納車される、なんてことが起るのです。潜在意識って面白~い。とにかくこのワクワク感をこれからも持続しとけば大丈夫~。ありがとうございました。
いつもめちゃくちゃありがとうございます!
↓ ↓
人気blogランキング
【福岡】7月~9月:70日間で人生が変わる願望実現NLPセミナー(第三期)
【九州】8月27日(土)~29日(月):GSJセミナー2011(Q州ツアー)(開催決定まで2名)
【世界】90日間で人生が変わる超意識コーチング(第三期)
○石田久二公式ブログはこちらです! メルマガもあります♪
○ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
○Twitterで思いのままにつぶやいています♪ (よかったらフォローをお願いします!)
○とりあえずfacebookのアカウントも持ってます♪(まだよくわからないのですが友達になりましょう!)