潜在意識と向き合う 2011.6.12

 さて、今日はNLPセミナー第二期の3回目。懇親会まで突っ走りました。テーマは「願望実現」で、今日扱ったスキルはアンカリング、サブモダリティ、タイムラインと、NLPの王道的なスキルです。これらはいずれも「潜在意識(無意識)」に直結するスキルであって、「潜在意識=身体」ってことが大前提となるわけです。

 復習になると思いますが、「アンカリング」ってのは特定の「刺激」と「反応」とを結び付けるためのスキル。ワークでは身体のある部分を刺激すると、特定のイメージや体感が蘇ってくることを確認。ただし、意図的に結びつける以前に、私たちは生まれてから今まで、数多くの「アンカー(プログラム)」が身体に埋め込まれている事実があります。それによって私たちは「潜在意識」からコントロールされている。つまり「潜在意識の奴隷」であることをまずは自覚します。

 その上で「奴隷」から解放されること。これを真の意味での「自由」と言います。そこでいつも問う事なんですけど、「奴隷」であることから解放されるにはどうすればいいのか。つまり「潜在意識」に埋め込まれているアンカーをすべて解除するにはどうすればいいのか。

 それは一瞬でできます。そして一度すべてを解除してしまうと、元に戻ることができません。完全なる自由。さあ、どうしましょうか、、、と質問させて頂くのですが、今日は答えを言います。これでセミナーのネタが一つ減るのでが、ま、いいか。

 生まれてから今まで「潜在意識(身体)」に埋め込まれたアンカー(プログラム)を完全に解除して真の自由を獲得する方法。それは、、、肉体から離れることです。具体的には、、、言う必要ないですよね。私たちの「生」の行きつくところ。

 しかしもちろんそれを望む人は多くありません。実際には年間3万人以上もいますけど、普通は望まないですよね。ですので、私はしばしばそれのモデリング、、、つまり「死のモデリング」なる行為によってアンカーの解除方法を説明することがあります。それが、

「瞑想」

です。瞑想の最終的なゴールはアンカーの解除です。もっと具体的な例で説明しますと、例えば「犬」が嫌いな人がいますよね。なぜ嫌いになるか。それはどこかで犬に噛まれたり、吠えられたり、追いかけられたり、またはテレビなどで怖い姿を見たりなど、、、「犬=危険」である体験をすると、そのことが「潜在意識(身体)」に埋め込まれるのです。

 その結果、「犬」を見たとたんに身体が縮みあがるなどして、犬から遠ざかろうと反応します。これがアンカー(プログラム)です。つまり「犬」と「怖い反応」が身体に埋め込まれた状態。そしてアンカーの解除とは「犬」と「怖い反応」のつながりを外すこと。そのためのスキルがNLPにはいくつかあります。

 ただ、自分で自覚していることであればそれなりに解除することはできるのですが、実際には数え切れないくらいのアンカーがありまして、それを一つ一つ外していくのはとても大変。それを一気に外す行為が「死」であり、それのモデリングである「瞑想」なのです。

 なぜ年間3万人もの人が自殺するのか。理由はそれぞれです。ですが、あえて一つに集約すると、それが「アンカー」なのです。例えば資金繰りに苦しんでいる中小企業の経営者がいたとします。彼らが一番怖れるのは倒産です。そして多くの会社が多かれ少なかれ借金をしています(私はしてませんが・・・)。その際、手形を振り出したとして、それが落とせなくなるとすなわち倒産を意味します。そうならないために手形が落ちる期日まで必死で資金集めをする。

 そのような経営者にとって「手形」は「期日」は恐怖の対象です。それを思うことで、最悪のイメージングをするようになる。つまり、そのような経営者にとって毎日毎日が最悪のイメージングの日々なのです。期日のことを思うと苦しくなる。すなわち「期日」と「最悪のイメージング」が結びついている。これもアンカーです。そして最悪のケースでは、そのようなアンカーによって身を捨てる選択をすることがある。これが自殺です。

 では、どうすればその経営者を自殺から救うことができるのか。それは「期日」と「最悪のイメージング」とのアンカーを解除するのです。つまり「期日」のことを思っても、条件反射的な「最悪のイメージング」が出てこないようにする。そのための方法論として「瞑想」が位置づけられるのです。

 そもそも「期日」は「期日」であって、それ以上のものではありません。仮に「期日」までに手形を落とせなくても、そしてそれによって会社が傾くことがあっても、自分の「命」と引き換えにするようなものではありません。その事実を客観的に眺めることができる。ですので、自殺するくらいなら瞑想しろって感じです。もちろんそんな時間があれば資金繰りするって言うかもしれませんが、一日30分でもいいので、静かに心を落ち着ける時間を持つ。これだけで最悪の事態を避けることができると思うのです。

 セミナーの話に戻りますが、アンカリングの次は「サブモダリティ」のワークをしました。私たちは常に何らかの「質感」をともなって五感を使っています。例えば「プリン」を見た時、決してそこに白黒でザラザラしたイメージをかぶせることはしないでしょう。どちらかと言うと、明るく、カラフルで、つるつるしていて、立体的で、、、などの「質感」をかぶせると思うのです。逆に「ゴ○○リ」をイメージした時、あえて言いませんが、決して心地よい「質感」を持つことはないでしょう。

 ですが、そもそも「プリン」はプリンだし、「ゴ○○リ」はそれです。それ自体に最初から備わった「質感」などないのです。もっとわかりやすい例で言えば、「人参」が好きな人嫌いな人いると思いますが、それぞれが「人参」に対して頂く「質感」は決して同じではありません。

 そこで自分にとって都合のよい世界を構成するには、対象とそれにかぶせているあるサブモダリティ(五感の従属的な質感)を切り離し、都合のよいサブモダリティへとチェンジさせればいいのです。つまり「感覚」そのものを変える。身体反応そのものを変える。そうです、潜在意識のプログラムを変えるのです。

 ですので「アンカリング」と「サブモダリティ」とは連続的な関係にあります。その上で今日は「タイムライン」というワークを最後にやりました。本来であればその3つのスキルを半日でやってしまうのは無謀なのですが、「願望実現」にテーマを絞っているので、その文脈にスキルをかぶせればいい。初日に設定した「8フレームアウトカム(願望実現の手順)」に基づいて、実現するまでのプロセス、そして実現した後の姿を時系列(タイムライン)に乗せて追体験します。それによって「願望実現」の臨場感が生まれるわけです。これもまた、「潜在意識」の情報を書き換えることにつながります。

 そんな感じで今日も「潜在意識」を中心的なテーマとして実践しました。「潜在意識」は奥深いかもしれませんが、とてもシンプル。今日はちょっと簡単にセミナーを振り返って見ました。来週末の大阪での「超意識ワークス2日間セミナー」でも初日は徹底的に「潜在意識」と向き合って頂くことになります。今日はこの辺で。ありがとうございました。

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Commented by 深海魚 at 2011-06-13 14:11 x
今日も面白い。分かりやすいですねえ。

NLPの素晴らしさが見えるようです。アンカリング、サブモダリティーも分かる気がします。タイムラインもじいさんばあさんと心を通わせ時を下り先を眺めるやつでしょうか。これでかなりワンネスが身近ないなりますね。
Qさんの昨年10月のブログを読み始めました。早くこれを読んでれば、
ゲートウエイ買わずに済んだのにと残念。今日はゴーイングホームが届きます。10月のまだ読まないところに有るだろうと思われる、人間は死なないを楽しみにしてます。
このところ、インサイトの雨音バージョンでコア・トランスフォーメーション
を楽しんでます。今朝は大成功!
Commented by katamich at 2011-06-13 16:03
■深海魚さん!
ゲートウェイを買ってよかったと思いますよ。私もこれからチャレンジする予定ですし、そのレポートとか読むときっと買いたくなると思いますので(笑)
by katamich | 2011-06-12 23:39 | ■願望実現 | Comments(2)