人生を変える魔法 2011.5.15
2011年 05月 15日
さて、今週は土日の大阪セミナーに向けていろんな準備に集中したいと思います。資料の方はほとんどできています。これまでの集大成的なセミナーになるでしょう。それはそうと、、、先日、金曜日のNLPセミナー初回で「録音」をしていたのですが、見事に失敗していました。試しにカード決済付で販売してみようと思ったのですが、世に出してはならないトークでもしてたのかな。と思いながらもひらめきました。要するに一人で吹き込めばいいわけです。セミナーだとどうしても雑談が入ってしまい、それはそれでいいのですが、やっぱり目的をもってピシッと吹きこんだ方がいいですもんね。
セミナーでは2時間半やりましたが、今度は120分程度にまとまりよく録音して、さらにおまけの資料なども付けて近々インフォカートにて販売開始したいと思っています。初回はだいたいNLPの基本についてお話するのですが、それはそのまま「願望実現」の基本中の基本の話でもあります。その中でどうしてもしなければならない話を今日は書きたいと思います。ちなみにその「音声」は最低でも10回は聞いて欲しい内容(まだ吹きこんでいませんが)。それだけで絶対の人生が変わるような内容にしたいと思っています。
で、今日の話なんですが、今まで何度も何度も書いてきたことではあるのですが、やっぱり何度も何度も言う必要がある、、、と常々思っています。それは「人生を変える魔法」って話。2005年5月に会社を辞めて、紆余曲折しながら今に至るのですが、これまでの人生はまさにこの「魔法」だけで切り抜けてきたと言っても過言ではありません。
その「魔法」とは何か。それは「質問」です。この話、、、本当に何度も何度もしてるのですが、気を抜けば反対のことをやってしまっている人があまりにも多いのです。つまり「質問」には「幸せになる質問」と「不幸になる質問」の二つがあってその中間はない、、、そして人はどちらかの質問を習慣としていることがわかったのです。
願いを叶えるのは簡単です。このように自分に質問すればいいだけ。
「どうすれば、私は幸せになれるのだろうか?」
と。逆に不幸になる質問とは、
「なぜ、私は不幸なのだろうか?」
との質問。もう思い切って言っちゃいます。「占い」とか「前世鑑定」にハマりまくっている人に、幸せな人は少ないです。なぜなら多くの場合、それらは「原因探し」に過ぎないから。例えばすごくうまくいっている人がいて、その人が占い師とかに「私はどうしてこんなにうまくいってるのでしょうか?」と聞くことって考えられないですよね。
多くの場合、「なぜ、私はこんなにうまくいないのでしょうか?」って聞いてるのではないでしょうか。そこで例えば、絶対に確認できないことですが、「前世にカルマがあるからです」と言われたら納得してしまう。まずはこの「納得」を求めて占いに走るのですが、だからと言って何の解決にもならない。仮にそこで「カルマを浄化してください」と言われても、その方法論とかは占い師に頼ってしまうでしょ。そこで「カルマ浄化セッション20万円」なんてのを請求されても、やっぱり断りにくいはず。それやらないとどんどん不幸になるって暗示かけられてるのだから。
ですので、「なぜ~だろう?」という「原因究明型」の質問は決して建設的な話には発展しません。その前に、そもそもなぜに「質問」が効果的なのかをお話したいと思います。それは「潜在意識(脳)のメカニズム」によるからです。
「潜在意識第一の法則」、、、つまり「潜在意識は安心・安全を求める」って法則がありますが、潜在意識が避けたいと思っているものの一つに「空白」があります。つまり「わからないもの」を避けるのです。なぜなら「わからないもの」は危険だから。そう言えば、ちびQはとても神経質です。ドアがちょっとでも開いていたら、わざわざ閉めに行こうとします。これはちびQが特別神経質だからってことではなく、子どもはだいたいそうです。なぜならドアの隙間が気になるから。その隙間、つまり「空白」が得体が知れなくて怖いから。だから閉めるのです。
この「空白を嫌う」って潜在意識の性質を活用したのが「質問」なのです。例えば私がいきなり、、、
「あ!!すいません!一つおたずねしてもよろしいでしょうか?」
とたずねたとしましょう。そこで「いいえ」と言う勇気がありますか。無条件に「はい」と答えるしかないでしょ。でもそこで、「やっぱり気にされると思うので、やめておきます」なんて言っただけで、その日は眠れなくなるはずです。この質問、つまり「空白」が気になって気になって仕方ないからです。
でも、仮にそうであったとしても、「潜在意識」は実に素直なので、その「空白」を勝手に埋めようとします。これを「脳の自動検索装置」と言ってもいいのですが、どんな「質問」であっても、それを勝手に埋めようとするメカニズムが潜在意識(脳)には備わっているのです。
それを「願望実現」に活用しましょうってのが、私がいつも言ってること。例えば具体的な願望として、
「どうすれば、フリーランスで自由に生活できるのだろうか?」
と私は2005年6月以降、自分自身に対して質問しまくってきました。すると文字通りいろんな情報が「引き寄せ」られてきました。9月の加賀田DVDもその一つですし、コーチング、NLP、セミナーなんてのも、「質問」による「空白」が勝手に引き寄せてきたものです。本の出版もそう。
「どうすれば、本を出版することができるだろうか?」
と質問しまくっていたら、その質問がスタートして一年半後に実現しました。ですので、モノによってはすぐ実現するもの、ある程度時間を要するものはありますが、いずれにせよ「空白」は勝手に埋まるのが脳のメカニズムなのです。
まずはこの「メカニズム」を知ってください。
知っているだけで、「不幸になる質問」がぐっと減るからです。それでも無意識のうちにそうしてしまっていることが多い。だとすれば、手帳にでも書いてください。「幸せになる質問」を。そして毎日一度は見る。するとその質問パターンが習慣となり、そのための答えが勝手にやってきます。ただし、答えがやってきたら必ず「行動」すること。そうやって初めて「願望」が「実現」とへ完結するのです。
ちなみに大阪・東京の「超意識ワークス」でもこのメカニズムを活用したワークをやります。それは「チャネリング」です。オンサを用いることで、特殊な変性意識状態を作ります。ヘミシンクに似た状態と言っていいでしょう。その際、クライアントの「願望」を実現させるための「無限のリソース」にアクセスします。そこから浮かび上がってきた「情報」こそが、その「願望」を「実現」へと導くためのリソースとなります。そしてそのリソースが浮かび上がってくる感覚をつかむことができれば、後は日常生活でも役立てればいいだけ。言わば、一生ものの財産を手にすることができるのです。その感覚だけは早くつかんでおいた方がいいです。
いわゆる「超意識からのメッセージ」かそうでないかと見分けるコツさえつかめれば、願望なんてものは普通に叶って行きますので。いずれにせよ、「願望実現」なんてものは、メカニズムとして再現可能なものなのです。今日のところは特に「幸せになる質問」と「不幸になる質問」の二つの質問メカニズムを理解して、さっそく今から実践されてください。短い人生、いいことは早く知って早く実践した方が得策ですから。てなわけで、また明日。ありがとうございました。
どうすれば、クリックしていただけけるのだろうか?
↓ ↓
人気blogランキング
【大阪】5月21日(土)・22日(日):超意識ワークス2日間セミナー(残7)
【東京】6月4日(土)・5日(日):超意識ワークス2日間セミナー(残6)
【世界】90日間で人生が変わる超意識コーチング(第三期)
○石田久二公式ブログはこちらです! メルマガもあります♪
○ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
○Twitterで思いのままにつぶやいています♪ (よかったらフォローをお願いします!)
○とりあえずfacebookのアカウントも持ってます♪(まだよくわからないのですが友達になりましょう!)