最後の春休み 2011.3.23
2011年 03月 23日
それから9月に予定してるインドメンバーが1名追加され、現在のところ男4名、女6名の計10名になりました。デリー・レー往復だけは早目に手配する必要があるので、すでに10名は手配済み。2005年以来のラダックです。拙著「宇宙となかよし」の表紙になっている場所。いろいろ動きだしました。
それからようやく5月にセミナーをすることに決めました。まずは大阪。21日・22日の土日です。もう少し様子を見て東京でも開催します。それから5月13日から福岡NLPセミナーの第二期をスタートさせます。とにかく動き出さなきゃですね。震災のことでくよくよしてる場合じゃないですから。オレが動こうが動くまいが事態は変わらない。オレがぼんやりすることで何かが改善されるのだったら喜んでぼんやりするけど、生憎とそうでないばかりか、トータルではマイナスでしょう。なんかちょっと元気になってきました。江頭2:50からも掘られたいほど元気もらったし、もちろんコロラドのベツィやジョナサンからもエネルギーをもらいました。よし、頑張るぞ!!
そう言えば今って3月なんですね。花粉もそろそろマシになってるみたいだし、なにより温かいです。ちびQは4月に「ももぐみ」から「さくらぐみ」へと進級。卒業と入学の季節でもあります。しかし、テレビを付けるとやっぱり悲しいニュースが飛び込んできます。行方不明の子どもの代わりにお父さんが中学の卒業証書を受け取るなんて、我が身に考えたら悲しすぎます。すいません、またまた悲しい話で。そろそろ「悲しみにさよなら」しなきゃ、、、なんて思いながら、ユーチューブで「安全地帯」の動画を見て、、、中学生の頃を思い出したり。実を言うと、中3でモーツァルトなどクラシックにハマる前は、私も普通にザ・ベストテンとか見てました。当時、一番好きだったのが安全地帯で、特に「悲しみにさよなら」が好きでした。ああ、、、あんな時代もあったなあ、と物思いにふけります。
そう言えば「卒業」って聞いて思い浮かぶ曲としては、「仰げば尊し」など唱歌は別として、やっぱり世代的には尾崎豊の「卒業」が真っ先に出てきますね。先日、尾崎豊の半生を描いたドラマを見て、気づいたことをアメブロに書きました。尾崎の「卒業」以外にも、卒業ソングっていろいろありましたよね。そんな数多くある卒業ソングの中でも、私が最も好きなのは何かと言うと、実はそんなに有名でもないかもしれませんが、ユーミン(荒井由美)の「最後の春休み」って歌なんです。こんな歌。
この曲を聞くと、なぜか高校3年生を思い浮かべます。間違っても舟木一夫を聞いても思い浮かびません。ちなみにオカンは同窓会とかになると、舟木一夫の「高校三年生」を皆で歌うそうなんです。鳥肌立ちますね、悪い意味で。ま、オレ達だったら尾崎を歌うんですけどね。
それはそうと「最後の春休み」、、、ですが、題名見ただけでまた涙が出そう。3月11日。とてもたくさんの人たちが「人生」と言う名の学び場を卒業しました。文字通り、、、最後の春休みとなったのか。。
今日の夜、コーチングに参加されてる男性から突然電話がかかってきました。地震の後、どうもやりきれなくて、ふらふらしてしまってるって相談です。突然電話されるくらいなので、よほどだったのでしょう。私も誰かと話たかったので、喜んで電話にお付き合いしました。そう言えば先日、ミクシィで突然電話ちょうだい企画をしました。普通に「暇なので誰かかけてきて~」って番号書いてつぶやいたら、大分県の女性がかけてこられて小一時間ほどしゃべりました。こんな時期だから、やっぱり話をしたいのです。
で、今日の話ですが、その男性の方のお話を聞いていると、実は私も同じ。地震の後、何だかいろいろ考えてしまって、私もふらふらしてた気がします。正直に告白すると、「○×行動計画」なんて言いだしっぺの私が挫折しまくり。地震の後、筋トレもほとんどやってません。お菓子は食べてます。早起きもできてません。ヨガも行ってません。とにかくダメダメなのです。地震のせいにしたくないけど、どうにも身体に力が入らなくて。でも、、、かなり回復しました。ベツィからの連絡もそうだし、江頭の奮闘のニュース。アンパンマンマーチを聞いたりして、改めて「自分らしく生きる」ってことを取り戻しつつあります。
とにかく挫けながらでも、もう一度起き上がります。今度はバネ付けて起き上がります。とにかく思ったのがさあ、、、人間っていつか死ぬんですよね。当たり前だけど。でも、その日がいつなのかわからない。50年後かもしれなしし、もしかしたら明日かもしれない。3分後かもしれない。可能性としては、いつだってありうるんです。だからやっぱりさあ、悔いのない人生送りたいじゃないですか。
今日が「最後」かもしれない。そう考えると、お菓子なんか食べてる場合じゃない。オレにはオレの天命がある。何のために生まれて、生きているのか。答えられないなんて嫌ですからね。でも、「やるぞ!」と決めても、何度も何度も挫けてしまう。でも、挫けっぱなしじゃない。毎回、起き上がっては前進してきたもんね。3歩進んで2歩下がるでもいいじゃないですか。肉体を持って生まれてきた以上、もっともっと動き続けること。そこにこそ自分らしい生き方ってのがあって、アンパンマンの言う「生きる喜び」ってのがあるんじゃないかな。
なので悔いのないよう、しっかり生きていこう。正直、インド行きなんかもどうしようか迷いました。自粛すべきかとも。実を言うと、旅行会社にちゃんと電話したのが3月11日のこと。その時はこんな被害が大きくなるとは思いませんでした。もしかすると、その被害の大きさを見てしまってからだと電話をかける勇気が出なかったかもしれません。でも、かけた。そして10名もの方が参加表明してくださっている。これはやっぱり「やりたいことやれ!」ってことなんだ。
とにかくやるしかない。本だってしっかり書いて出す。セミナーもどんどんやっていく。ほんと、人生に悔いだけは残したくない。毎日が「最後」だと思い、今を懸命に生きていきたい。なんだから改めてそんな決意をしたくなりました。やりたいことまだまだいっぱいありますし、しかもどんどん出てくるわけで、ぼんやりしてる暇などないはず。
ついでに言うけど、これは私のことじゃありませんが、「恋」だってどんどんしてもいいんですよ。私の周囲はアラフォー世代が多いのですが、アラサーでもアラフィフでもね、恋したければしてもいい。明日何が起るかわからないんですから。何度も言うけど、人間はいつか死ぬんだから、お迎えが来た時に、「ああ、あの時、もっとしっかり恋しとけばよかった・・・」なんて思わないようにね。たぶん、、、今、このブログを読んでいる人で、自分のことだとドキドキしてる人いるでしょ。そうです。あなたです!!
ま、「恋」を別ことに置き換えても同じ。お迎えきた時、笑顔でバイバイしたいじゃないですか。ネイティブアメリカンの言葉だったと思うけど、人間ってのは、生まれてくる時、泣きながら出てきますよね。でも、周りの人たちは笑って歓迎してくれる。そして死ぬ時は、、、周りの人たちは別れの涙を流してるけど、自分は笑顔であの世に帰りましょうよ、それが「人生」ってやつだんだよ、と。
よし、今日からまた頑張ろう。ここ数日、頑張ろう、頑張ろう、、、ばかり言ってる気がします。でも、そんな時あってもいいじゃないですか。わかってて言ってるのだから。「肩の力抜きましょ~」なんてコメントは不要ですからね。今は力入れる時なんです。はい。
あ、ところで話いきなり変わりますが、「最後の春休み」よりも普通にメジャーなのが「卒業写真」ですよね。やっぱり。ユーミンの代表作だし。で、この動画。
何があったのかわかりませんが、感動したじゃないですか。矢沢永ちゃんの50歳の「I love you,OK」並に。ジャズやクラシックもいいけど、やっぱり日本語歌っていいですよね。この動画で、途中、観客が合唱するシーンが、、、やばい。
そんなわけで、何が言いたいのかわからなくなってきたので今日はこの辺にしときます。ありがとうございました。
ありがとうございます!
↓ ↓
人気blogランキング
【世界】90日間で人生が変わる超意識コーチング(第二期)(残4)
【無料】潜在意識の力を活用して7日行で世界が変わる魔法の音声セミナー
【参加します】
3月28日(月):今津雅仁カルテット
○石田久二公式ブログはこちらです! メルマガもあります♪
○ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
○Twitterで思いのままにつぶやいています♪ (よかったらフォローをお願いします!)
○とりあえずfacebookのアカウントも持ってます♪(まだよくわからないのですが友達になりましょう!)
トップページの「大丈夫!また再建しましょう!」の動画、良いですね。元気が出ました。私も地震以後、どうも落ち着かず、〇×計画もブログの更新もしておらず、やっと今日、なんとなPCに向かえた状態でした。でもきっと大丈夫、また再建しましょう。その為に自分にできることを最大限やりたいですね。
ステキな動画アップ、ありがとうございます。
今日はどうもふらふらで、これではいけないと思い
Qさんのブログみたら元気出るかなとおもいPC立ち上げました。
最近のニュースで不眠不休で働く医師や看護婦さんの様子がとりあげられていて、何かしているときはいいけど、やる気が起きずだらだらしていると申し訳ない気持ちになります。
でもそんな自分を責めることはしないようにと気をつけてます。
先日トシちゃんが生でテレビに出てたとき、思わずQさんにトシちゃん出てるよ!って電話しそうになりました。(笑)
Qさん喜ぶかなあとおもってドキドキしながら携帯握りしめてました(笑)
でも東北と九州じゃあ同じ時間に見れるかどうかわかりませんし、
こんなことで電話してもなあ・・・ってちょっと冷静になって止めました。(笑)
先ほど避難所にいる友人から初めて電話がきて
寒い思いやひもじい思いをしていないことを聞き安心しました。
「なんにもなくなったけど、私頑張るからね!」
って力強い明るく元気な声で言っていました。