般若心経 2004.8.28
2004年 08月 29日
自転車で空港にむかい、そこから車を乗り合わせて、北九州は「菅生の滝」に行きました。今日は先週とは違い、ちょっとアプローチの難しい高度な場所での「行」です。
到着して、観音様にお参りしながら滝に行き、白装束に着替えて打たれるのです。滝は結構上のほうにあり、崖をよじ登るようにしてアプローチしなければなりません。途中、こけですべるような箇所があり、なるほどここが難しいのだなと。
でも、まあ無事に打たれることが出来ました。2回目だったのですが、滝の気持ちよさに目覚めつつある感じです。住職からもそう言われました。
滝打ちでは、お参りも含めて何度か読経するところがあり、滝に打たれている時もお経を唱えます。もちろん滝打ち中には覚えていないとならないのですが、私はまだ覚えていません。ですので、「六根清浄」と繰り返し唱えるしかありません。しかし、次回までは絶対に覚えて行きたいと思います。
さっそく、滝から帰って本屋で般若心経の本を買いました。CD付きなので、聞いて覚えられるし、CDを聞いているだけでも結構気持ちがいいものです。お経のだみ声には普通の声よりも倍音がたくさん含まれているので気持ち良いのでしょうね。
夕方は、先日ライブをしたノアールBBのメンバーと飲みました。7時にメンバーの家に集合だったのですが、私は般若心経を暗証しながら自転車で向かっていたので、途中、何度も行き過ぎるところがあり、おかげで遅れてしました。でも、久々にいい運動が出来たようで、お経に感謝です。飲みでも、新しく仲良くなった人もできましたし、これも感謝です。
(写真は般若心経)
