数字は宇宙からのメッセージ(3) 2010.12.2
2010年 12月 02日
で、続きの「3」からなんですが、その前にもう一言。まず全部で12の数に0を加えた計13の数について解説して行きたいと思うのですが、最初に言っておくと、これらの解説はすべて私のオリジナルです。突然、インスピレーションという形で降りてきたのをそのまま書いています。ですので同じように「数」の解説をしているものとは違う見解もあるでしょうし、似たような考え方も当然あるでしょう。だからと言って、他の文献を参考にすることは一切なく、前頭前野に入ってきた情報をそのままストレートに書いています。
それからなぜ「12」なのかってのもあるでしょうが、おそらく「12」って数字は、人間の「脳」に直結してる気がするんです。例えば時間は「12」が基調ですし、一年も12か月(13か月が自然のリズムに調和しているという説もあるのですが、私はその説は認めるところはあっても、すべて受け入れるわけではありません。理由は今回は割愛しますが)。そして音楽も12の音階でできています。
これらのことから人間の「脳」に対して最大公約数的に最も調和する数が12だと考えるわけです。ただし、私たちは数を数える際は通常、10進法で数えています。その理由はおそらく両手の指が10本だからだと考えられます。そしてここに面白さがあります。つまり「脳」は12であるのに対し、「指」は10。私はここに「宇宙=脳」と「地球=指」とのギャップを見出し、私たちがおそらく存在するであろう、他の高等宇宙人よりも劣っている要素が、まさに10進法なのです。ですので、もし10進法から12進法へと瞬時に切り替えのできる(又はその逆も)習慣を付けられると、相当IQが高くなり、まさに宇宙的な頭脳を持つことができるようになると思うのですが、どうでしょうか。
ちなみにここで一つだけ注釈を。2進法は「01」の2つの数字が単位で、10進法は「0123456789」の10の数字が単位となっています。そして12進法は「0123456789AB」の12の数字が単位となっているのですが、私が考案した49のカードでは12進法の「0」の変わりに「10」があり、さらにジョーカーを「0」と見立てて一枚加えることにしています。となると、それは厳密な意味での12進法ではない、という意見が当然出てくるでしょう。確かにそれは数字だけ見るとそうですが、私はここに「音」の要素を加えているため、厳密な意味での12進法で理解せず、「123456789101112」ってのを基調としているわけです。ただ、実際に使う意味では、12進法も10進法も関係なく、今から書いていく数字の意味さえ知っておけばいいわけです。
それからもう一つ。昼も書いたように、私はそもそもカードリーディングや占いなるものに懐疑的でした。そもそもカードごときにオレの人生を決められてたまるか!って単純な理由です。ただ、そう言いながらも私は日常的に相当「数」にこだわって生きていることがわかります。会社を辞める時もコインを投げて占ったのですが、これは0か1かの2進法で決めたわけです。それ以外にも正直に告白しますが、迷った時にコインを投げることはいまだにありますし、コインがなくとも時計を見て「奇数=表、偶数=裏」なんて判断をしょっちゅうすることがあります。そしてそれがまたよく当たること。
どうやらコインにしても数字にしても、「超意識」なるものがそこに介在していると考えざるを得ないことがよくあるのです。極端な話をすると、あることを決める際、10回連続で表が出るなんてこともあり、それだけ見てもどうしても単なる偶然に片づけられない理由があるのです。
ですので、この辺に関してそろそろ私も柔軟になって、「数字」を一種のメッセージととらえて、セミナーなどに活用してもいいのではと昨日から突然思うようになっています。ただし、そのメッセージは抽象的である必要があります。なぜなら具体的に過ぎると、それは他者依存につながってしまうから。最終的には自分で決める、自分で責任を持つことが大事。それが両足で立つことになるわけで、あまりにもそのようなグッズや手段に頼り過ぎちゃうとカードジャンキーのようになって自立心が損なわれるから。ブライアン・トレーシーが言うのですが、人生成功の秘訣は二つあって、一つが「自分が好き」ってことで、もう一つが「すべては自分次第」ってことです。
ですので、今書いている「数字のメッセージ」の話は、あくまで方向性を示すのみに留めており、そこから「質問」を加えるようにすれば、自分の中にある本当のメッセージに気が付けると私は考えています。例えば今、人間関係に悩んでおり、それを改善するにはどうすればいいかと思い、49枚のカードをひいたとします。すると「1」が出ました。「1」は「基本」「意識」「言葉」の意味でしたので、「人間関係における基本は何か?」とか「最近、人間関係においてどんな言葉が気になりましたか?」などの質問が出てくるわけです。そしてその「質問」に答えることで自ずと進むべき道がわかってくるのです。
ただ、どのような「質問」にすればいいかは、ある種のセンスが要求されます。その点、コーチングを学んでいればある程度の勘所がわかりますし、そこで私自身のスキルも役立つってわけです。つまり「数字」と「コーチング」を結びつけることで、その人の「超意識(ハイヤーセルフ)」からのメッセージを確実に得られるようになる。
そこでですが、今実は「無料モニター」を募集しようと考えています。ただし、先着16名で予定としては12月12日の9時から18時まで各30分ずつ。これまで毎年行ってきた「無料ショートコーチング」の企画の一環です。もっとも、昨年は熱でダウンしてできませんでしたが。そこである程度の数字コーチングを実施してみて、19日の札幌セミナーにて「意識・潜在意識・超意識」の統合ワークに活用しようと考えています。その辺のことが、昨日の宝満山の下山中に一気に閃いたったわけ。ハイヤーセルフを感じました。
そんなわけで「3」から続けたいと思うのですが、すいません。今、めっちゃ眠くなってきたので、この記事は途中として後ほど続きを書きたいと思います。今日はその日のうちに寝たいと思ってもいまして。では、寝てからまた更新再開します。しばしお待ちくださいませ。。。
(後ほどこのまま続きます)
さて、続きます。
「3」
この数字は統合や安定を意味します。イスや机も脚が二本では立ちませんが、三本あると立つようになります。それは対立していた価値観が統合され、新たな価値観へと昇華されることにつながります。つまり「1」が「基本」となる数字であり、そこから「2」で対立が生じ、その結果として「3」にて統合が訪れます。したがって、「1」と「2」と「3」という最小の素数は、この世の中を成立そして発展させる最も原始的な数字となり、この派生系として世の中が形成されていきます。一方でその安定と共に、停滞(プラトー)を生じさせる可能性があります。したがって「3」の意味は次のようになります。
<統合> <安定> <停滞>
音霊に関して言うと、和音の「3度」はその調整を決定づける上で非常に重要です。例えばCのコードを普通に鳴らすと「CEG(ドミソ)」となり、非常に安定した響きを感じさせます。ところがもしこの3度(E)が抜けてしまえば、確かに基音と完全五度が残っているので、最初は調和した和音に聞こえるかもしれませんが、文字通り歯の抜けたよう響きが伝わります。そもそも3度が「長三度(E)」の時と、「短三度(E♭)」の場合とでは、その和音の性質自体が異なり、調整そのものが変わってしまいます。つまり3度はその調整を支配していることになります(実際、ジャズなどの場合、Cのコードであっても「ドミソ」と鳴らすことは決してなく、そこに様々な音を加えることによって独特の響きをもたらすのであるが、一度と五度を抜いたとしても、三度の音を抜くことはほとんどない)。
したがって「3」の数字は「安定」とは言いながらも、それは極めて強い支配力を伴う「安定」であり、往々にして「停滞」や現状維持をもたらす性質があります。もしも49枚のカードから「3」をひいた場合は、今まさに「統合」を迎え新たな価値観を生み出そうとする瞬間でありながらも、それは強い支配力を持つ「停滞」へと陥る可能性があることを十分に自覚する必要があります。
もちろん「安定」は大いに受け入れられることであり、一つのゴールとして考えることもできますが、同時に、この強い支配から脱出することも、人間の成長にとって必要なこと。ですので、「3」の数字をひいた場合は、まずはその完成又は完成直前であることを喜びながらも、次のことを考える時期にも直面しているのです。
クリックでもしてお待ち頂ければ前頭前野が活発になりいい記事が書けそうです。。。
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