宇宙の数字、地球の数字 2010.11.30
2010年 11月 30日
それからもう一つお知らせ。12月18日(土)のトークライブ(東京)の受付を開始します。内容紹介はまだ作成中ですが、テーマは「開運」ってことで、2011年を最高にスタートしましょう。いわば、開運を科学するってことで、漠然とした開運について、客観性と再現性を明確にしながら、論理的かつパワフルに切り込んで行くつもりです。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
さて、昨日の続きといきますか。テーマは「受け入れる」でしたね。つまり「無意識」の世界(あの世)に潜って行くためには、力を抜いてすべてを受け入れること。そこから始まるのですが・・・
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Q:さあ、12月18日の案内をしたことだし、そろそろ「無意識」に潜る方法を教えてくれますよね。
Itness:それはそうと、明日から滝行なんだって? 頑張ってね。12月はめちゃめちゃ寒くなるから。
Q:そうやってまた話そらそうとしないで、そろそろ教えてくださいよ。
Itness:そうだね。そろそろ教えないと、ブログの読者の方もイライラするかもしれないからねえ。「受け入れる」って簡単だよ。読者の方も気が付いてると思うけど、あのマントラをまずは唱えるの。
Q:あのマントラ?
Itness:そう。つまり「ありがとうございます」ってマントラね。
Q:へ? それだけですか? なんか古代インカの秘められたマントラとかそんな類じゃなかったのですか?
Itness:そんなのは知らん。日本人であるキミにとって、最強のマントラは「ありがとうございます」しかないよ。つまり「感謝」のこと。「受け入れる」ってのは「感謝」のことなんだよ。そのためには、まずは「自我」を手放すことが大切。まるで穏やかな海のように、静かに水面を見つめる。そのためのマントラが「ありがとうございます」なんだよ。だいぶ前に言ったと思うけど、「ありがとう」ってのは「有我投」とも読めるわけで、つまりここに「有」る「我」を「投」げることなんだよね。それはまるで荒れ狂う波を鎮める魔法のマントラ。このマントラを唱えると、不平、不満、嫉妬、劣等感などによって大荒れの「自我」をたちどころに鎮めることができる。そうやって水面の波を鎮めることで、初めて水中に潜る準備ができるんだ。
Q:でも、そんな話はよく聞きますよね。それこそ、小林正観さんとか、五日市剛さんとかも言ってるし。
Itness:元々はお釈迦様だって言ってたんだよ。でもさあ、「そんな話」って言うけど、みんな本当に実践してるのかなあ。もし人類の5%でも実践してたら、世の中はもっともっと平和になるはずなのにね。
Q:人類の5%、、、どっかで聞いたセリフですね。それはともかく、確かに。私だっていろんな本を読んだりしてきたけど、完全に実践してるとは言い難いわけで。ところでやっぱり「ありがとうございます」の方がいいのですか? 「ありがとう」だけじゃダメ?
Itness:う~ん、そうやってすぐに方法論に走りたがるんだね、キミは。でもまあ、聞かれたのだから答えるよ。「ありがとうございます」と言うようにしなさい。
Q:何でですか? その根拠を知りたいです。
Itness:そんなつべこべ言わずに唱えるようにすればいいのに。ジャスト・ドゥ・イットだよ!でも、せっかくだから答えてあげようかね。「ありがとうございます」は「ありがとう」を単に丁寧にしただけじゃないんだ。それは「ありがとうございます」って10文字に大きな意味があるんだよ。
Q:どんな意味ですか?
Itness:まあ、せかすな。今からしっかり教えてあげるから、しばらく黙って聞いててくれよな。ところでこの宇宙を支配してる数字って知ってるかい?
Q:いえ、知りません。(黙っとけって言いながら、質問するなよ・・・)
Itness:それはな、1と2と3なんだよ。
Q:何でですか?
Itness:それが数字の最小単位だからね。数学の時間に「素数」って習ったと思うけど、何だか覚えてる?
Q:確か、割れない数だったですかね?
Itness:正確に言うと、1とその数字以外に割れない数ね。それを1から並べると、2、3と続いて4になるだろ。4は素数じゃない。と言うことは、この宇宙の最小単位は1と2と3の3つの数字で、その組み合わせで成り立ってるんだよ。それじゃあ、まずはこの3つの素数の意味を教えてあげよう。
Q:なんだか「ありがとうございます」の話からそれてませんか?
Itness:ちゃんと後からつながるんだから、黙って聞けって! まずは「1」な。これは世界の成り立ちの数。地球にある「聖書」って本の中に、「はじめに言葉ありき」って書いてあるだろ。つまり「1」ってのは「言葉」の始まりで、それがまず「意識」を作ってるんだ。人間って奴は、「言葉」を使わずに考えることはできんないだろ。その「言葉」によって人間の思考の歴史が始まるんだ。おっと、これからひとりでしゃべるから少しずつ改行していくぜ。
で、「1」が世界の最小単位ではあるんだけど、それだけじゃあ、世界は形成されない。そこで次に作られたのが「2」な。それは「対立」を意味する数なんだ。天と地、男と女、右と左、善と悪など、二つの違った価値観を生みだす数字だね。2って数字は「対立」を表すんだ。「1」は「言葉」でな。ついでに言うと、「言葉」ってのは「意識」のことだから、上の図で見た通り、それが「この世」の成り立ちなんだね。
そして「3」だけど、「2」だけだと時に対立したりして、安定しないだろう。例えばイスの脚が二本だったらどうだ? もちろん倒れるよな。だから倒れないようにするには、もう一本の脚が必要になる。つまり脚は3本でようやく安定する。よって「3」って数字が意味するのは「安定」なんだ。この「言葉」と「対立」と「安定」でまずは世の中を説明できる。
後はこの組み合わせなんだけど、1と2と3をかけたら何になる? 6だよな。「6」ってのは「誕生」を意味する数なんだ。それは「聖書」って本の中で、神は6日目に人間を作ったって話にも関係してくる。それから「6」って数字をよく見るとどうだろう。実は「6」の下の膨らみは「妊婦」を表してて、だからこそ「誕生」につながるんだな。
そしてさらに2をかけたら「12」になるけど、これは言うまでもないよな。時間の区切りは「12」だし、モーツァルトやバッハが宇宙を表現する時に使う音符の数も「12」だしな。だからこの「12」ってのは世の中の「区切り」を意味するんだ。
ただな。世の中の数字ってのは、もちろん1と2と3と6と12だけじゃないよな。4だってあるし、5もある。しかも5は素数だ。何か意味があると思わないかい?
Q:え!しゃべっていいんですか?
Itness:もちろん、質問してるんだ。
Q:5、、、指の数ですかね。
Itness:そうそう。よく気が付いた。人間の指の本数だ。そして「対立」の2と「安定」の3を足した数。それらを足すと人間の指の数になる。そう、「5」の意味するのがまさに「人間」なんだ。だけど「6」も人間の「誕生」だったよな。その違いがわかるか?
Q:はい、もちろんわかりません。
Itness:ま、いいか。話を続けるぞ。「6」の「誕生」は神の似姿としての誕生を意味するのに対し、「5」の人間は「6」よりも一つ足りない、つまり不完全な人間を意味する。つまりな、「6」は宇宙人としての誕生であり、「5」は宇宙人としては不完全な、地球人たる人間を表しているわけだ。そしてここに一つの真理があって、世の中の最小単位である1と2と3を掛けたら完全なる宇宙人になり、それらを足したら不完全なる地球人になる。(追記:すいません、眠りながら書いてたので間違い。足しても6です。ま、いいけど)
つまり「宇宙」とは掛け算で成り立ち、「地球」は足し算で成り立つことがわかるだろう。だから「12」という数字は時間や音階など宇宙軸にあるのに対して、2と3を2回ずつ足した「10」という数字は人間の両手指の数であり、数を数える際の基準になってる、いわば地球軸の数なわけ。これを10進法と言うのだけど、それと人間の両手指が合計10本であることは無関係ではない。ただ、不完全な人間の数と言っても、「10」には何か奇妙な雰囲気を受けないか?
Q:すいません、そろそろ眠いっす。
Itness:そうか。明日から滝行で5時起きだもんな。それなら、続きはまた明日にしようか。
Q:すいません。話は面白いんですが、とにかく眠くって。。。
Itness:まだぜんぜん語り足りてないのに、いつまで登場させるつもりなんだ!まったく・・・
Q:ZZZ
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すいません、マジで眠いので今日はこの辺で勘弁してあげてください。そして18日のトークライブも待ってます。ありがとうございました。
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私も眠くてこれ以上読めなかったです。
滝行いってらっしゃいまし。