Q州ツアー三日目(輪葉葉・押戸石・帰り路・・) 2010.9.20
2010年 09月 20日
阿蘇の朝晩は涼しく気持ちの良い眠りと目覚めでした。別室では遅くまでまったりと盛り上がっていたようで。すがすがしい朝のペンション。白い造りが美しいですね。
そして美味しい朝食。
今日は帰り路。午前中に「輪葉葉」に行けば、あとは通りすがりでカフェなどによって順調に高速道路に乗るのです。時間通りに10時20分くらい前に「輪葉葉」に到着。休日と言うこともあり、すごい人だかりです。100人は優に超えていて、もしかしたら200人近く来ていたのではないか、と。
私は3回目なのですが、、、今回はどうなることやら。ただ、気持ちとしては、私が当たるよりも遠方の方に当たって頂きたいな~とか思っての抽選。昨年は16名中2名が当たりましたが今年は、、、なんと12名中3名が当選してしまいました。昨年に引き続き参加のMAOさんは今年も当選。MAOさんいわく、当たる外れるではなく、何番目に当たるかな~と思っていたとか。すごい思い込み。これなんですよね。
ちなみにMAOさんは、、、プライベートを明かしますが(笑)、昨年当たってからお小遣いが3倍になったとか。そして関東で塾経営されている方も当選。抽選券を入れる前に、とあるテクニックを使ったとか。ま、念じるの類なんですが、傍から見ていたメンバーは、、、これで当たりそうな気がしていたとか。これがその招き猫です。
いや~これで塾も生徒がバンバン来て大盛況でしょうね。私はまだ当たってませんが、これが当たった時が私の大ブレイクにつながりますので、そこんとこどうぞよろしくです。近々また招き猫ツアーをやりたいと思います。はい。
時間は11時。この後は近場の観光施設やらに寄りながら高速に向かうことにしましょう。私の中では完全に消化試合で「夢大橋」に。日本一の歩行つり橋。かなりの高さと長さ。私は2回目ですが、高所恐怖症の人はたまらんだろうなと思います。
さあ、この後はちょっとしたレストランにでも入って帰ろうかと思っている時、メンバーからもう一つパワースポット巡りのリクエストがやってきます。宇佐神宮は逆戻りだし、湯布院もせかせかしてしまう。太宰府天満宮や宝満山麓のかまど神社でもいいのでしょうが、せっかくここまで来ているのだし。と言うことで、昨年に引き続き今年も「押戸石」に行くことになりました。
iphoneのナビによるとそこまで一時間半。途中のコンビニでお弁当を買って、そこで食べる計画です。天気も段々怪しくなってきたのですが、とにかく行くのみ。予定通りに2時過ぎには到着。やっぱり最高ですね。来てよかった。コンビニ弁当もそこで食べると美味しいです。MAOさんは昨年、ここでとあるメッセージを受け取り、それがきっかけにバシャールと交信することができたとか。
とにかくここも最高のパワースポットであることには違いないわけで、私は4回目。行くたびに人が多くなっている気はしますが、今後もますますメジャーになるのでしょう。「秋元神社」についても書いてしまったので、今、めちゃくちゃ行きたいと思っている人が増えているかもしれません(笑)
MAOさんが「そろそろ雨が降ってくる」という掛け声をきっかけに「押戸石」を後にします。日田ICに向かってひたすら北上。飛行機や新幹線の時間が迫っている人もいます。実際のところ、「押戸石」に行くのはかなりのカケでした。もちろん道路事情が順調であればいいのですが、太宰府-筑紫野間が工事渋滞であると知っていたので、どこから渋滞なのかわかりません。そして案の定15キロ以上も渋滞。最初は福岡空港で解散と思っていたのですが、JR二日市駅に変更。鳥栖ICで降りて、それでもギリギリの雰囲気。
ただ、あそこで「押戸石」に行かずに順調に帰っていても後悔する。すべてはうまくいっている。とにかく行くだけ行って、遅れる人が出てきたとしても、それはそれ。無責任かもしれませんが、すべてはお任せ。それが主旨。いい加減な主催者ですいません。でも、それなりにかなり神経を使ってはいたのです(笑)
細かい点は割愛しますが、最終的には様々な奇跡が起こって、誰もが遅れずに到着することができました。そして二日市駅で感動のお別れ。このご縁はこれからも続くことと思われます。その後、レンタカーを空港に帰しに行くのに5名で空港へ。思ったよりも早くに到着し、もちろんぶつけた部分の補償費もなし。そのまま博多駅筑紫口に向かって居酒屋に入ります。とにかく皆さんが無事でよかった。ただそれだけ。その上で最高の旅になったのではないか。今回のツアーもその思いをかみしめるのであります。Q州ツアー終了の乾杯です!
我慢できずに写真を撮る前に一口飲んでしまいました。とにかく今回もやってよかった。募集時から人知れずいろんなハプニングがあり、私の中だけで、今回はスムーズに行くのだろうか一抹の不安はありました。最終的には募集人数に対して満員御礼となり、宿坊やペンションの予約も人数変更することもなくスタート。しかし今回は「初対面度」が今までよりも高かったので、篠栗に集まった時点ではどんなツアーになるかと心配とワクワクがありながらも、正直、心配の方が高かったかな。
それでもすべてはお任せ。それが今回の主旨。最初からあれこれ考えても始まらない。集まったメンバーは常にベスト。最終的に、それは完全に正しかったことを証明できたと思います。まさに集まるべくして集まったメンバー。地球上に60億の人間がいて、日本にも1億3千万人の人がいる。その中で偶然にも集まった12名。これを単なる「偶然」と片づけられるほど、私はシニカルでありません。
すべては「内的世界」の反映であると言いながら、実はその「すべて」には常に例外があり、その「例外」こそがこの世界を作っている大元なのではないかと思うこともしばしば。私たちの思考や恣意を超えた何かがある。それを「宇宙」と言う人もいれば「神」と言う人もいる。そして私たちは生まれた時から、いや、生まれる前からすべてのストーリーを決めてきている。私たちが作り出す「内的世界」でさえも、私たちがあらかじめ決めてきている。
すべてはうまくいっている。なぜならその「すべて」とは「宇宙」に他ならないのだから。だから何も心配する必要はない。サレンダー!サレンダー!サレンダー!そして私たち世界を形成している粒子がある。それはもしかしたら「感謝」なのではないかと。
めちゃくちゃ些細な話ではありますが、初日の滝場で車の後部を電柱にぶつけました。この時、確かに「あちゃ!」とは思ったものの、その瞬間、逆に「ツイてる!」とも思いました。なぜならこれで私の気が引き締まるから。お任せと言えど、主催者はどこかで気を張っておく必要もある。それは車をバックで入れる時、同乗者に先導をお願いするなど些細な行為によってなど。そのおかげで今回も何一つトラブルなく、最高に楽しい旅になった。
電柱にぶつけたのでさえも決まっていたのでは。そしてレンタカーを借りる際に、オプションの保険に何も考えずに入っていたことからも決まっていた。そこには「自我」が介入する余地もなく、ただ、お任せあるのみ。その時、私たちができることが一つだけある。それが「感謝」なのだ、と。とにかくも感謝!感謝!感謝!感謝しかない!
今回の旅を通して私自身が改めて気づいたことがあります。それはそろそろ原点に戻ろうではないかと。このブログを開始した2004年は苦しかった時代。そこから斎藤一人さん、五日市剛さん、小林正観さんなどの本を読んでは、とにかく自分の人生を変えたかった。「ありがとう一万回」だってやった。そして人生を変えることができた。
すると今度はどうでしょうか。かつて自分がやってきたことを批判したりして、それを自分で美しき自己批判と勘違いしているところもあったりして。「ありがとう」を何度言ってもいいし、ホ・オポノポノだって素晴らしい。やって悪いことはないし、それで具体的な行動が遅れたとしても、その人にはその人なりのベストなタイミングがある。方法論は何だっていい。とにかく常に「感謝」を忘れずに、そしてあまり批判などもせずに、すべてを笑顔で受け入れるようになろう。それがオレの原点だったはず。
小さなことで慢心している場合じゃないんですよ、オレ。何をやってもいいし、何をやらなくてもいい。ただ自分らしく、そして感謝の気持ちを忘れることなく。私が私であるのは私以外のすべてのおかげ。この「宇宙」を形成している「感謝」の波動に改めて同調して生きていこうではないか。そんなことを改めて決意させられる旅でした。それはもしかしたら「秋元神社」や「免の石」、、、そして今回のQ州ツアーから受けた最高のメッセージなのではないかと思うのでした。
筑紫口の居酒屋から中洲に移動します。私の大好きなバーである「ニッカバー七島」にて再び乾杯。最高のマティーニで今回の旅の余韻を楽しみます。
うん。また来年もやりましょう。Q州ツアー。インドツアーやその他のツアーもやっていきたい。人生で大切なことは旅が教えてくれる。旅に感謝。そして今回集まって頂いたメンバーにも感謝。ぜひまた会いたいね。私もちょくちょく全国に出張してますし、福岡でもいろいろな企画をやっていきたいと思っています。そこでまた素晴らしいご縁ができれば、またまた宇宙に感謝。本当にありがとうございました。
ありがとうございます!
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