偶然の一致 2010.8.22
2010年 08月 22日
8月もいつの間にか後半です。何度も言いますが早いものですね。時々思うのですが、確かに一年ってのは37分の1の方が高校時代の16分の1の方が短く感じるに決まっています。ただ、それ以上に時間が短く感じるのは私だけ?もしかすると、2012年には本当に「時間がなくなる」のかもしれませんね。な~んて。
ところで明日は幣立神宮にて5年に一回の式典があるようです。そのイベントの中でミネハハさんも歌われるってこともあり、前々から誘われていました。そして福岡からも車に乗り合って行こうと、ミクシィなどで呼びかけたところ、いつもなら誰かいるはずが、今回は誰も乗ってくる人がいませんでした。
東京出張の前日ってこともあるので、どうしようかと思っていたものの、ミネハハさんにも会いたいし、数日前まで行くつもりでいました。ただ、いろいろ聞いてみたところ、その日は700人くらい人がくるそうなんです。それもスピ系とか波動系とかの一団がビジネス的にバスツアーを組んで一斉に来られるとか。私は人ごみがあまり好きでないので、それで行く気が失せましたが、言っちゃあ悪いけど、なんかいいエネルギーを感じない何かがありました。ですので、最終的に行かないことにしましたが、それで正解。
幣立神宮がいくらパワースポットと言えど、そんなに人が来ては、そのパワーも台無し。数年前、天河神社の同じようなイベントでは一万人近くいろんな人が集まったそうです。それはヤバイですね。やっぱりパワースポットは一人で行くか、気の合う仲間たちとひっそりと行くのが正解。
・・・てなところで昨日の続きの「天才」について書こうと思ったのですが、すいませんがなんか書く気がなくって。それについては東京でのワークショップに参加した後に書いた方がいいように思いますので、来週にまた。ところで「公式ブログ」の書評にと図書館で須藤元気の「愛と革命のルネサンス」という本を読んでおり、須藤さんの本は初めて読むのですが、とても面白かったです。一応、中欧旅行記となっているのですが、須藤さんらしいスピリチュアルなテイストも含まれてあり共感しながら読むことができました。
あと、これも書評のためにディーパック・チョプラの「迷ったときは運命を信じなさい」を読んでいたのですが、それは今まで何度も読んできました。チョプラ博士の本は何度読んでも新たな気づきがあるものです。この本のテーマはシンクロニシティ。そして須藤さんの本にもたびたびシンクロニシティ(共時性)が出てきます。
例えばハンガリーの著名な物理学者を訪問した際、「舞」と書いた自筆の書をプレゼントした直後、外には「舞」とボンネットに書かれた車が通ったなど。言ってしまえば他愛のない偶然になるのでしょうが、このような、ちょっと確率的にもあり得ない(外国の地でボンネットに「舞」と書いた車があるなど)ことが重なったりすると、心情的にも「何かある」と思わざるを得なくなります。
でも、考えてみればこの数年、シンクロの嵐の中で生きているようなもの。特に会社を辞めてからは、まさに何か大きなものに動かされているような気さえしています。その存在こそがシンクロであり、チョプラ博士の言う「すべて」なる存在なんだと感じています。
例えば拙著「宇宙となかよし」でも書いたように、ブッダガヤで香木の釈迦像をお土産に買いたかったのですが、いかんせんお金がない。あきらめて帰国したところ、滝の導師がそれとまったくと言っていいほど同じ釈迦像を持っており、持ち主(つまり私)が帰ってくるのを待っていた話など。その事実によって、やっぱり何かある、、、と確信して今に至ります。その後、チョプラ博士の本や、自分自身の「気づき(悟り)」の経験を重ねる中で、その「何か」の存在が徐々に明らかになってきて、それがさっき言った「すべて(はひとつ)」であり、シンクロニシティを引き起こす大元の存在なのでしょう。
些細な話ですが、こんなこともありました。大分県に「龍門の滝」ってのがあるのですが、2006年の夏にツレと行きました。そこは大きな滑り台のような滝になっていて、たくさんの人が滑って遊んでいます。私も滑ろうと登って行ったのですが、いざ滑ろうとなると意外と怖い。しばらく躊躇していたのですが、滑るしか降りる方法もなくなんとか滑りました。
後日、ツレから電話がかかってきました。爆笑してるんです。何気なく入った本屋で何気なく手に取った「九州のムラ」という雑誌にその時の私が載っていると言うのです(「九州のムラ」19号)。それがこれ。
わかりにくいかもしれませんが、中央で右足をちょっと曲げているのが私です。真後ろに縞々短パンをはいている人がいますが、その人のことも覚えています。何気ない話で、だから何ってことでもないのですが、これもまた偶然が重なってますよね。
・滝に行った時、それも私が滑るのに躊躇している時に、この出版社が写真を取っており掲載された
・普段は手に取ったこともないこの雑誌を、なぜかツレが手に取ってしまい、そのページを見つけた
ただそれだけなんですが、この2つの出来事が出会う確率はかなり低いです。爆笑もの。その他、これは前も書いたと思いますが、2007年のこと。その年の6月9日に初めて東京セミナーをしたのですが、その後、そのセミナーの参加者6名が「Q州ツアー」に来たんですね。その時は私の発案ではありませんでしたが。その時のことはブログにも書いていますが、まさに「6」と「9」に付きまとわれたツアーだったのです。もはやこじつけのレベルを超えていました。是非リンク先を見てみてください。
さらにその翌日のこと。一万円を払って出てきたお釣りの千円札にボールペンで「69」と書かれてあったのです(右写真)。これまた確率的にはあり得ないのですが、次々とメッセージを与えられているように思ったものです。その後、ある人に聞いてみると、「69」とは勾玉が重なった形であって(エロい意味はともかく)、「陰陽」を表すのだそうです。別の言い方をすれば、「精神世界」と「物的世界」のバランスを取ること。これはまさに私にあてられたメッセージに思いました。
よく言われるのですが、私って「精神世界」と「物的世界」のバランスが絶妙なんだそうです。自分でもそう思いますが。そしてこれからの世の中はどっちかに偏るのではなく、中庸でありバランスが大切。ですので私はどっちも極めたいと思って、そしてブログを書いています。ちなみに最近は「物的世界」にちょっと偏っていたので、今回の東京出張では「精神世界」系の合宿セミナーに参加してバランスを取るわけです。
話を戻しますが、シンクロニシティについては、他にも例示すればキリがないほどです。ほぼ毎日、何かある感じですから。特に滝行をやってる時、瞑想・坐禅をやっている時などは、「思考(自我)」の働きが弱まっている状態ですので、すごくシンクロが起りやすいです。つまり「直感」が冴えていると言いましょうか。
そしてそのシンクロ(直感)の通りにすれば、まず間違いない。今回の東京でのセミナー参加及び24日の私の東京セミナーも完全に直感で決めたようなものですから。そんな感じで、すべてがすべて意味があると思っていますが、明日、幣立神宮に行かないようになったのも必然。昨日、宝満山に3合目までしか行かなかったのも必然。とにかくすべてが必然ベストなのです。
ちなみに先日、マンションを見に行った話をしました。そして今日も続きの説明を聞きに行ったのですが、担当者の名刺がなぜかどこかに紛失。何となく「今回のマンションは買いではない」という気がして、結局、話を聞いてもピンと来ずに今回は流すことにしました。そしてその直感は正しいと感じています。
8月25日(水)~29日(日)は富士山の麓にいます。パワースポットにて自分自身をブラッシュアップして、さらに一皮むけてくるつもり。ちなみにそのワークショップは平日だけにサラリーマンの方はほとんどおらず、経営者、フリーランスがほとんど。参加者との交流もまた楽しみだし、どんなシンクロがあるのかワクワクしています。その前日の24日(火)の私のセミナーも残席3名。何が起こるか楽しみです。そして来月のQ州ツアーも。非日常的な空間ってのは、いつものパターン(自我のパターン)から解放されやすく、より直感が冴えてきます。いわゆるシンクロ体質を作る上でも、Q州ツアーもまた何が起こるかわからないので楽しみ。
てなわけで、今日はシンクロの話でした。ありがとうございました。
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実は今朝から「迷ったときは運命を信じなさい」何回目かの再読をしていました。その最中に直感の声にいきなり「ツイッターを見なさい!」と言われ、ツイッターのページを開いたら、石田さんがこのブログ記事「偶然の一致」のご紹介をつぶやかれた直後でした。
「偶然の一致~!?」とびっくりしながら記事URLを開きましたら、どんぴしゃな本の記事でさらにびっくりしました。
ちょっとしたシンクロが面白かったので、ご報告です^^
これからも頑張ってくださいね。
もちろん中身は見せてもらえません。
後半解説がかいてあるからいいといいといっていましたが、
まさか解説をそのまま書いたんじゃないでしょうねと思いつつ
、面白いから読んでみたらといって渡したら、素直に読んでました。
感想文の仕上がりより、この本を読んだだけでも 良かったと思いました。