アセンションします 2010.8.18
2010年 08月 18日
8月18日ってなんの日だったかな、、、う~ん、、、あ、そうだ、弟の誕生日だった。おそらく本人も覚えてないでしょうけどね。弟とは年が4つ離れてるのですが、ガキの頃はよく子分のようにしてたもんです。最近、子どもができてからよく思うのですが、人間の「性格」ってのは、ある程度までは生まれつき決まっているように思います。
生まれた時完全に白紙だとすれば、兄弟の性格はそっくりなはず。でも私のところは男兄弟3人なのですが、兄と弟は比較的似ているのに対して、私だけ全然性格が違うと言われていました。兄と弟は父方、私は母方と言われることがよくありましたが、これは環境要因でなく、遺伝だったりもっと深く魂レベルでの要因かのようにも思います。
ちびQなんかも、誰が教えたわけでもないのに、保育園の他の子どもたちとは明確に違う性格を有しているようです。例えば「マイペース」などがそう。これなんかは完全に父親(私)から受け継がれた感じがします。そしておそらく読書家になる雰囲気があり、ほっとくと一人でずっと絵本を読んでたりもします。これなどは親の真似をしているだけのようにも思いますが、私の父方の性格が隔世遺伝しているのかもしれません。
こんな話をもっと深めると、やっぱり生まれながらに何かの「使命・天命」を持っているとも考えられるのです。ところで明日は「第三回宇宙となかよしUSTセミナー」をやるわけですが、テーマは「アセンション」と予告しました。もう言い古された言葉なんですが、ユーストをする前に、アセンションの話をここでしておこうと思います。ですので、今から書く内容はユーストと完全にダブりますので、後から「内容が同じだ」と文句言わないでくださいね(笑)
でも、ユーストの場合はライブでしゃべりますので、文字(言葉)の絶対数はブログよりユーストの方が多いのは確かだし、それだけ情報量が多いと思っていいです。そしてユーストの面白いところは、ツイッターなどで質問やコメントを受け付けることができること。私が一方的にしゃべるのではなく、双方的なやり取りが可能になる。これは画期的です。
最初に言っておかなければならないのは、2012年12月23日は普通に過ぎていきます。2004年に聞いた情報としては、その日に地球が「フォトンベルト」に入って、5日間ほど電気が使えなくなるとのこと。ですが、まもなくこれを広めていた船井氏自身がホームページ上で否定していました。
・・・と書いて、久々に船井氏のホームページを見に行ってみると、何やら興味深い話が書かれていました。8月6日の「東京壊滅説」という記事です。その中で「フォトンベルトなどは出来るはずがありませんし、2012年12月21日というマヤ暦が終るという日も計算ちがいであることが、はっきりしました。」と書かれている一方で、「東京壊滅」などとも書かれている。影響力のある方が、このようなことを軽々しく書くものではない、、、と個人的には思うのですが。
ムー大陸を持ち出すまでもなく、長い歴史の中で、中心都市の機能が崩壊するようなことは起こってきました。そして東京の弱点として、政治や経済など、日本の中軸があまりにも集積しており、本当の万一のことが起った場合、確かに「東京壊滅」のような可能性はゼロではないと思います。ですが、船井氏も言うように「対処策」をしていたら心配不要ともあるので、そんなに騒ぎたてる内容でもないってことです。
ちなみに余談になりますが、もしも安全性などを考えるのであれば、私が福岡以外で住みたい場所として「佐賀県」があります。隣の県ではありますが、佐賀県ってのはこれまで大きな災害に見舞われたことがほとんどなく、また、海、山、平地に恵まれており、食糧も豊富に収穫できる土地。ですのでもしも日本が閉鎖されるようなことがあっても、佐賀にいればとりあえず食べていくことはできる。そんな土地だと思っています。そして佐賀には吉野ヶ里に代表される古代の都市がありますが、これはもしかしたら当時の人が安全性や住みやすさを考えて定住した証拠のようにも思います。
話を戻しますがアセンションでしたね。繰り返しになりますが、2012年12月は何も起りません。もちろんどっかで地震があったり、何かの事件があったとしても、それはアセンションとは何も関係がなく、普段起っていることと同じ。その日だからと言って、特別に何が起こることもありません。
ついでに言うと、世間一般的は「アセンション」の認知は決して広くはありません。今年の4月にビジネス系の集まりである「九州ベンチャー大学」でセミナーをした時、最初に聞いてみました。「2012年のアセンションを知っていますか?」と。
すると20名以上いた中で、手が上がったは3名程度。ベンチャー大学に来るような人たちは、どちらかと言うと情報アンテナの高い部類だと思うのですが、それでもその程度。それは情報が来なかったからなのか、それとも取るに足らない情報だと思いスルーしただけなのか。おそらく後者だと思いますが、世間的にはそれが現実なのです。
ただ、その名称がなんであれ「アセンション」と呼ばれるようなことはあっていいと思います。もっと正確な言い方をすれば、アセンションではなく「パラダイムシフト」です。パラダイムシフトとは「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること(ウィキより)」であり、つまりはいつも起っていることなのです。
それをスピリチュアル業界がたまたまマヤ歴の話にかこつけて「アセンション」と言っただけであって、それを単なるパラダイムシフトと言い換えると、話は実にわかりやすくなります。では、何が起こるのか。もしかしたら、私たちが思っている以上の「革命」が起ろうとしているのかもしれません。
それはまさに「産業革命」と「市民革命」が同時に起るような劇的な革命が。その発端となるのが、言うまでもなくインターネットです。ここ1~2年のこと、やたらと「ソーシャルメディア」や「パーソナルブランディング」に関する本が乱発されています。そしてその二つは密接に関係しています。形態としてはパーソナルブランディングのためにソーシャルメディアを活用する形。ソーシャルメディアとは、ブログ、SNS、ツイッター、メルマガ、そしてユーストリームなど社会とつながるための個人メディアのこと。
つまり個人が社会に対して自由にコミュニケートできる手段のことであり、それによって有名でもない一般ピープルが多くの人に知ってもらい、多くの人とつながることができるようになっているわけです。今では当たり前に思うかもしれませんが、これって実はすごいことだと思いませんか?
私も2004年にブログを書き始めて、その半年後辺りから、私のブログを見た人からメールを頂くようになりました。ちょうどその頃、ミクシィも始めていたので、それまで縁も所縁もなかった人たちとの交流が生まれ始めたのです。その頃にソーシャルメディアを通して知り合った一人に私の「自己紹介マンガ」を書いて頂いたコバノリさんなどがいます。
その後、会社を辞めてから特に加速し、今となってはブログなどを通して知り合うのが「当たり前」となっています。セミナーや講演をするのもブログ経由。そして面白いのが、私のブログを通して集まった参加者同士でリアルな交流が生まれること。一昔前はそんなことありませんでしたが、今では本当に当たり前のこと。これをニューロロジカルレベルで説明するとわかりやすいです。
一番下の「環境」のレベルは家、地域、学校など、まさに物理的環境を通した交流であり、その意味では、現在アメリカ在住のはっはっはさんなんかと知り合うことは不可能なわけです。次に「行動」のレベルですが、例えば趣味のサークルだったり、広い意味での仕事だったり、まさに特定の行動を軸に交流が生まれるわけです。同じことをしている仲間って感じで。次に「能力」のレベルですが、これは狭い意味での仕事(会社)だったり、同業種の集まりだったり、生活レベル等を同じくするセレブ層だったり、同じような能力を軸に集まるわけです。
そして言うまでもなく、環境よりも行動、行動よりも能力の方が、そのつながりは強くなるわけです。そして次に「価値観」のレベル。これは環境や行動や能力を超えて、共通の価値観で集まる仲間のこと。それをつなぎ合わせるのが、言うまでもなくインターネットです。私はこれまで何度もセミナーや講演会をやってきましたが、ほとんどの場合、懇親会をやっています。初対面同士が突然密な空間で酒を飲みかわすわけですが、いわゆる異業種交流会なんかと比べて、その盛り上がり方が全然違います。2007年6月9日に私は初めて東京でセミナーをやり、その後、懇親会をやりました。その時、同じテーブルに座っていた6人がそのまま九州ツアー(滝行・あんでるせんツアー)に来たのですが、会ってまだ3回目くらいで一緒に寝泊まりし、風呂まで入っているわけです(もちろん男女別)。
その時に言ってたと思うのですが、毎日顔を合わせる会社の同僚とも言ったことがないのに、なんで1~2回しか会ってない人とこうやって旅行ができるのか、と。今なら明確に説明できます。それはまさに「価値観」でつながっているから。私のブログに共感するという価値観でつながっているからなのです。それは環境、行動、能力なんかよりももっと強い結びつきがあります。
ついでに言うと、さらに強いのが「アイデンティティ」のレベルであり、そこまで行くと夫婦、家族など「一心同体」的なつながりになります。さらにその上に「スピリチュアル」のレベルがあって、それはまさに「魂」を同じくするようなレベルです。あえて言うならソウルメイトやツインソウル。その特徴は「共通の目的」を持っていること。
価値観が合うだけだと、確かに共感はし合えるのでしょうが、自我を捨ててでもなし得たいような共通の目的があるとは限りません。アイデンティティではかなり近くはなりますが、あったとしてもごく個人的なことだったりします。今、突然、ひらめいたのですが、例えば「夫婦」がツインソウルになるケースってのがあります。私の理解では「ツインソウルが夫婦になる」のではなく、「夫婦がツインソウル」になるのです。
例えば地域や会社の関係で男女が知り合ったとします(環境、行動、能力のレベル)。なにかのはずみで結婚したとしても、離婚する多くのケースは「価値観の不一致」だったりしますよね。つまり「環境・行動・能力」が「価値観」へと昇華しないので、そのうち苦しくなって離婚なんてことになります。
でも幸いかな「価値観」が合ったとします。夫婦としては円満。夫婦がお互いを認め合っている。いい関係のようにも見えますが、ある意味、お互いが好き勝手やっているようで、何かの拍子に「価値観」が違えば別れるケースだってあり得るわけです。
それがさらに「アイデンティティ」のレベルになるとどうなるか。それは「夫と妻」ではなく、文字通り「夫婦」としての一体性を持つ関係となります。そうなると夫にとっての妻は「女の一人」ではなく、絶対的な存在としの女となり、その逆もしかりで、お互いがある種の「絶対的な結びつき」で一体性を保っている状態。こうなると浮気などする気も起らなくなり、文字通り「理想的な夫婦」となるわけです。
そしてさらに上の「スピリチュアル」とはどんな関係か。例えば「夫婦」に子どもが生まれたとします。すると夫婦の間に「子どものために」という共通の目的が生じます。自分たちよりも、自分以外(子ども)のために。ですので、それまでなんとなく落ち着かなかった夫婦も子どもができた途端、それらしくなるのはそういうわけ。
だからと言って子どもができなければ「スピリチュアル」じゃないかと言えばそうでもないし、子どもができても自分のことばかり考えてる人だっている。子どもは大きなきっかけになるものの絶対ではありません。例えば山川紘矢・亜希子夫婦などお子さんはいらっしゃらなくても、日本に精神世界の叡智を広げるという「共通の目的」をお持ちです。ですので、山川夫妻は「ツインソウル」だと言えるわけです。
子どもでなくとも、例えば将来店を開こうとか、一緒に力合わせてセミリタイヤしようとか、一緒に夢を実現しようなど、「共通の目的」があればそれはツインソウルであり、もはや別れるとかなんとかって概念さえなくなります。
まとめると、環境、行動、能力、価値観、アイデンティティ、スピリチュアルのレベルに行くに従って、その結びつきは強固になり、その関係性もハッピーになるわけです。極端な話で言えば、「環境」レベルの結婚として「家と家の結婚」がかつてはありました。家の都合で好きでもない人と結婚させられるのです。うまく合えばいいのですが、合わなかったら悲惨ですからね。
で、アセンションの話に戻りましょうか。アセンションとは何か。それは「環境・行動・能力」のレベルから「価値観・アイデンティティ・スピリチュアル」のレベルへと昇華することを意味するのです。「働き方」を例にすれば、生活のために会社で嫌々やってるような仕事は「環境・行動・能力」でありアセンション以前。一方、サラリーマンであれ、フリーランスであれ、自分の好きなことを好きなようにやっている仕事は、「価値観・アイデンティティ・スピリチュアル」であり、まさにアセンションした状態なのです。
別の言い方をすれば、「自分らしくない」から「自分らしい」へと昇華することがアセンションなのです。その意味で言えば、私は完全にアセンションしています。自分の「価値観」で仕事をし、それが曲がりなりにもうまくいってるわけですから。ではどうすればアセンションできるのか。それはまさに「自分らしく」生きることであり、それを可能にし、加速させたのがソーシャルメディアだったわけです。
私は2004年からブログを書き、自らの「価値観」を世に発表し続けています。それが一部の人たちに共感されることで、出版もでき、セミナーや講演など、私がやりたかったことができているわけです。別の言い方をすれば「天職」となるのかもしれません。しかしもし、ソーシャルメディアがなかったら「天職」に出会えなかったかもしれません。これは私のようなセミナー講師とかブロガーとかに限りません。
先日一緒に宝満山に登った福田さんなども、ツイッターなどソーシャルメディアを活用することで、実業のレコード店の売上をどんどん伸ばしています。2003年にはネットが店頭を逆転したそうで、まさにソーシャルメディアを活用したからこそ、自分のやりたいことができている。
そして今、まさにそんな時代が訪れているのです。誰もが「自分らしく」あることで、もっともっと幸せになれる。逆に自分らしくなくては生きていけません。昔は会社の言うことだけ聞いていればよかったのだし、それが奨励されていました。自分らしくは二の次で。でも、今は違います。自分らしくあることだけが、本当の意味でハッピーになれる必要条件。そこにつながることがまさにアセンションなのです。
そんなわけで、生まれつきの性格などもアセンションに関係するのかな、と。まずは自分を知ること。それが一番大事だし、その一つの手段としてブログは大きいと思っています。100日ブログとは、、、実は自分を知るための道なのかもしれません。あとは19日の22時にユーストリームでお会いしましょう!ありがとうございました。
お疲れ様でした!最後にひと押しお願いします!
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