心が奮えること日に一つ 2004.12.9
2004年 12月 09日
昨日はメンターと夜遅くまでセッションをしていたので今日は眠かったです。で、昼休みはNPOの打ち合わせ。近頃私個人宛にいろいろなオファーが入って嬉しい限りです。
昨日の話に関係するのですが、メンターに言わせると、私にいろいろなオファーや機会が来るのは至極当然のことらしいです。「人生の変わり目」にはこういうことが立て続けに起こるものなのだそうです。
また、昨日紹介した「前世で家族だった3人」は、今世の私とものすごくよい人間関係を結ぶそうで(結婚ではありません)、その方々とはもうすぐ会うことになっていると言いました(今はまだ会っていません)。私の直感なのですが一人はミクシィの中にいるような気がします。今、ミクシィを通して近づきつつある方が何人かいらっしゃるのですが、縁あって実際に会うことになる方は、ひょっとしたら3人の一人かもしれません。直感です。
まあ、前世云々というのは一つの考え方ですが、人生にものすごく影響する人というのは突然予期せぬところから現れるものです。命運を感じながら気長に待ちたいと思います。ツイてる自分に感謝。
と、何かと絶好調のようですが、悲しいことも日々起こっています。社内のことです。社内ではどういうわけか、「ばかやろう」とか「このやろう」とか「はあ~」とか「ダメだ」とか「何やってるんだ」とかいう言葉が15分おきに聞こえてきます。私に直接言ってるのではないのですが、聞こえる度に胸が切り裂かれそうな悲しい想いをします。私は今の仕事も会社も人間も好きなのですが、一方で複雑な想いにかられるのも事実です。
「言葉」とは「言霊」の「葉(断片)」であり、言わば「魂」と同一です。ですので「言葉」とは人を生かしもすれば、一歩間違うと人を地獄に突き落とす力もあります。私は最近、「言葉」の魔力、威力にひかれています。
私がよく「ツイてる」とか「ありがとう」とか「感謝」とか口癖にしたり、「褒める」ことの大切さをしきりに説いているのは、まさしく「言葉」の怖さを実感、身体感覚として知るようになったからです。
ですので先のようなマイナスの言葉を聞くにつれ、胸が痛むという身体感覚を覚えるのです。私の会社での仕事はこれからが本格のようです。
そんな複雑な想いのまま、今日もジャズを聴きに行ってきました。地元のミュージシャンとアメリカのミュージシャンの一夜限りの邂逅ですが、セカンドステージの一曲目に「It could happen to you」という私の好きな曲が演奏されました。
この曲は昔長旅をしている時に、風邪を引いて寝ている時、突然鮮明に夢の中でなった曲です。マイルス・デイヴィスのテーマとアドリブ、そしてコルトレーン以下サイドメンのソロまで鮮明に流れ、その時は久々のジャズということもあり、目が覚めると頬が濡れるくらい感動していたのを覚えています。そして勇気付けられたのです。
その曲がセカンドステージの一曲目でした。
「お前は大丈夫だ」、「間違ってない」、「そのまま突き進め」という声が聞こえた気がしました。そして心が奮えました。この奮えを得るために今日のライブがあったのでしょう。感謝の心でいっぱいになりました、ってゆ~じゃなぁ~い。でも、アンタ、本当に奮えているのはチンチンぶらぶらソーセージですから。残念!!。最近のブログちょっと真面目すぎ斬り~!!。拙者、時々ふざけてないと心のバランスが崩れてしまうようです。よろしければこれをクリックしてください。切腹!!。