不思議な人 2010.5.2
2010年 05月 02日
ところで今日は夕方からある人にお会いしてきました。前々からそれとなく知っている方ではありました。共通の知人も多いこともあり。それが最近、とあることからつながりを持つようになり、改めてゆっくりお会いすることになったのです。福岡でNLPを中心としたセミナー企画をされている有限会社マリーロータス代表取締役の尉川太尊(いかわひろと)さんです。尉川さんの昔馴染みのお店「串揚げ こてつ」にて、まずは生ビールで乾杯。
3時間ほど語り合ったのですが、驚きました。これほど価値観の合う人も珍しいと。NLPやセミナーに対する考え方はもちろんのこと、人生やコアな領域に至るまで、少なくとも今日の段階でぶれるようなところもなく、それでいてお話しながらいろんな気づきが得られるような。ほんと、お互いびっくりしたものです。
例えばNLPに関して言えば、確かに例を見ない素晴らしいコンテンツであることは間違いないものの、現状は単なる資格商法に陥ってしまい、トレーナーを劣化コピーしながらNLPの本質を理解されないままに広がっている懸念。それを多くの方が40万から80万近くかけて学ぼうとするわけですから、現状を知るものとしては心が痛むわけです。実際、現状としてNLPの資格受講者もピークから下り坂。「こんなものか・・」という評価で終わる人も少なくないわけです。
そのような現状を見るにつけ、これからはより良質でより現実的な料金設定で、意味のない資格に縛られない、文字通り日常で使えるNLPを広げていきたい。尉川さんの思いもそこにありました。実際、NLPのスキルや考え方の中には人生を変えるようなものが少なくありません。例えばもしも本当に「6ステップリフレーミング」というスキルをマスターしたら、人生において怖いものはなくなるかな・・・と思うほどです。それ以外にも「アンカリング」「リフレーミング」「ペーシング」「メタモデル」などは、知っておいて損はないどころか、知らないと損するレベルの話です。
そこで尉川さんが今回開始したのが
NLPインターネット・トレーニングジム
という事業。このサービスの素晴らしいところは、インターネットの環境にさえあれば誰もがNLPの本質を理解し、日常レベルで使えるようになること。オンライン上のジムになるため、もちろん限界はあります。しかし、単に本を読んでNLPを勉強するよりも、さらに劣化コピーされた粗悪なNLPを大金払って学ぶよりも格段に素晴らしい成果を得られると思います。それは尉川さんご自身が主催者として探求者としてNLPに対して真摯に取り組み、深いレベルまで体験されてきたからこそ言えること。まずは「無料体験」ができますので、そこから試されるのもいいと思います。
そしてぜひ読んで頂きたいのが尉川さんのブログ(現在は毎日更新されてはいませんが)。
尉川太尊の人生を楽しめ!
これを読めば尉川太尊という人間がどんなものかおわかり頂けると思います。とにかくすごい。例えば今、ランダムにクリックしてみたアーカイブから「捨ててしまえ」という記事を読んでみました。その中の言葉。
あなたが何かをしっかりと握っているかぎり、あなたは自分には戻れない。あなたが自分に戻れないかぎり、あなたは人間ではない。それは人型のアンドロイドでしかない。時代は、人間を求めている。時代は、あなたが人間となって、創造性豊かにこの世界を彩り豊かに染め上げていくことを求めている。
その通りだと思います。私のブログでも常々問いかけをさせて頂いているのが「本当の自分」とは何かという命題。しかし、それを言葉にすることの危険性も感じています。なぜなら「本当の自分」を探求することで、別の次元からの「本当の自分」を価値づけしてしまい、それが逆説的に「本当の自分」を余計に遠ざけてしまうだろうから。
具体的に言うと、何らかのワークやセッションを通じて「本当の自分」につながったとしましょう。正確に言うと、つながったかのように誘導されてしまったとしましょう。そしてある人は、「本当の自分を発見できました~!」と涙ながらに叫んだりします。そしてその後1日2日はある種の「歓喜」の中で新たな日常を過ごすのですが、徐々に違和感を持つ現実に直面します。例えば些細なことで人と口論したり、仕事で失敗したりなどごくごく日常的なこと。
しかしなまじっか「本当の自分(偽)」という「価値観」を得てしまったことで、逆にその価値観に縛られ、それまで日常的に起こっていた些細な失敗などが余計に気になってきます。「本当の自分」という価値観を持つことで、すべてが解決するはずだと思っていた。でも現実は違う。あ、そうか、環境が違うんだ。だから会社を辞めよう、とか。
私がいつも言っている「本当の自分」とは、一切の「価値観」から「自由」になること。「本当の自分」という新たな価値観を身にまとうことではありません。実際、「本当の自分」につながったところで「現実そのもの」は変わりません。やっぱり嫌なことだってあるし、失敗だってする。でも、それまでは、様々な現実によって、自働的に特定の反応が呼び起こされ(嫌な気分など)、そのことにコントロールされっぱなしになっていたことが、その支配から自由になることができる。おそらく私だって嫌なことは起こっているのでしょうが、正直、無意識的な反応に支配されることは少なくなっているので、毎日の生活自体は楽しく自由です。
何かをしっかりと握っている限り。その何かとは様々な価値観や条件。それらを握っている限り、その人は単なる人型アンドロイドとしてコントロールされるばかり。だから捨てることが大切。そこにこそ私が言う、真の意味での「本当の自分」に出会うことができるのですから。
とまあ、尉川さんのブログをゆっくり読んでみてください。様々な気づきがあろうかと思います。あと、面白かったのが、いわゆる「スピヲタ(スピリチュアルヲタク)」との対決話。私も尉川さんも、実のところスピリチュアル大好き。でも、それを言うと、本当に「スピヲタ」が集まってきて、ラファエルだの、天照大神だの、荒唐無稽な話をたくさん聞かされます。私も何度も経験ありますから。でも本当の意味でのスピリチュアルってそんな話じゃないでしょ。
尉川さんが過去にあるセミナーに参加した時の話。かなりスピな内容になっていたそうですが、ある受講生がワーク中にイタコのように身体を震わせながらうめき声を上げ始めたそうです。シェアの時に言ったが「宇宙と一体になりました」って。よくある話ですね。
でも、本当のことを書かせて頂きますと、本当に「宇宙と一体」にあったのであれば、決してイタコのようにはなりません。それは単純にその辺に浮遊している低級霊(動物霊)に取り憑かれただけに過ぎません。私の経験上の話をさせて頂くと、本当に「宇宙との一体感」を味わった瞬間ってのは、確かに「歓喜」ではあるのですが、それはごくごく当り前な静かな歓喜です。と言うか、人は誰もがすでに宇宙と一体なのです。要するに当たり前のことが当たり前に気づくだけなのに、なぜにイタコのようにならなければならないのか。
それが多くのスピヲタに共通する一つスタイルなのでしょう。宇宙とつながるとか、高次元からメッセージを受ける際はイタコのように非現実的な様相を見せた方がそれっぽいってこと。実際どうかわかりませんが、お釈迦様が悟った時はイタコのようになったのでしょうか。多分なってないと思います。な~んだって感覚でしょう。イタコのようになる必要なし。
誤解を恐れず言っておきます。何がしかの神秘体験や、イタコのような非日常的動作をする際は、その多くが低級霊とチャンネルがつながっただけ。いやむしろ「霊」なんて言葉を使う必要もなく、その人がおかしくなっただけ。人ってのはおかしなことをずっと考えていたらおかしくなる生きものですから。
話が脱線してきましたが、とにかく色々と深い話もさせて頂き、私自身もいろなん気づきや発見がありました。不思議な人。何だか面白くなってきました。ありがとうございました。
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だって、オモシロ過ぎ!!イタコ…。(爆)失礼しました…。
ありがとうございます。
あ~、タイ行きたい…(遠い目)

























