仏陀スイッチ 2010.4.1

 4月1日はエイプリルフールです。性懲りもなくミクシィでウソついたのですが、一つは去年と同じこれ。


私のブランディング上、今まで隠していた部分もあるのですが、
新たな境地に進むと言うことで、そろそろカミングアウトする時期がやってきました。
実は私、この5年間、ちょっと人に言えない仕事をしていました。
それやってる人には失礼な言い方になるでしょうが、あまり公にできなかったのも正直な話。
実は私、内職がてら「アダルトビデオのモザイク付ける仕事」をずっとしていました。
けっこう気楽そうな仕事に思えるかもしれませんが、やってみると意外と大変です。
最初の3か月はめちゃめちゃきつかったのですが、ある時、忘我の入り方をマスターしてから、淡々とできるようになりました。
ま、単なるの流れ作業ですね。
しかし、生々しいのを見過ぎて、性的嗜好がマニアックに偏ってしまったかもしれません。
田代のことが笑えません。
でもようやくその仕事から足を洗う決心をしました。
新年度を迎えて、フレッシュな私をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。



 昨年とまったく同じ文面ですが、初めて見た人のほとんどが騙されました。はっはっは!四月ばか!昨年も騙されまくり。そんなにリアルですか!!このウソが!勘弁してください! 自分で書いといてちょっと納得いかないので、もう一つのウソがこれ。


今日こそはこの事実を告白するときがやってきました。
実は私、
お尻が七三に分かれてるんです。
中学になるまでみんなそうだと思ってましたが、エロ本で初めてセンター分けが一般的なのを知りました。
今はとりあえずポマードでセンターに固めてますが、ミクシィで「お尻七三同盟」のコミュを立ち上げて、
市民権を得るために立ち上がりたいと思ってます。



 ふん!さすがにこれは騙された人はいなかったようです。ま、いいです。ところで今日は、ちびQの保育園入園式でした。ちびQはもうすぐ一歳なんですが、6人の0歳児の中に入ります。人見知りしないし、好奇心も旺盛なのでほど心配はしてないのですが、問題は私です。寂しいよ~!

 明日から一か月ほど慣らし保育で午前中は保育園。午後は家。5月のGW明けからツレも会社復帰なので、日中は独りぼっちになってしまいます。ま、それが普通で、この一年が例外だったわけですが。よし!私ももっともっと頑張って仕事するぞ~!

 ところで一つショッキングな動画をご紹介したいと思います。これです。3月20日の栢野さんとのジョイントセミナーの第一部・自己啓発編の私のセミナーより抜粋。







続きはこちら

 すいません、めっちゃ早口です。これからもっともっと洗練させていきますので、この熱さだけは評価してくださいませ。そうそう、栢野さんブログにこれまたショッキングな話が書かれてありましたね。「大成功して神になる人々」ってエントリーですが、私の大好きな斎藤一人さんのこと。実はこの一年ほどいろんな噂を聞いてはいましたが、やはり内部分裂ですか。

 もちろん詳しい話は知らないのですが、「大宇宙療法」を始めてから、ちょっと雰囲気が変わってきたな~と思って、正直、本もCDも遠ざけていました。これまで何度も言ってきたと思いますが、斎藤一人さんは、私にとって自己啓発の入り口になった人です。「ツイてる」と言ったら運がよくなる。これを知った時は衝撃でした。その日から「ツイてる教」を立ち上げ、「ツイてる」しか言わなくなりましたもの。間もなく五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」、そして小林正観さんを知り、「言的唯物論」なんて思想を自ら打ち出したりもしていました。

 つまりは「言葉」にはそれ固有の「波動」があって、それゆえに「ありがとう」とは水の結晶を美しくするなんて話も普及してましたもの。でも、いろんな気づきを得ながら、明らかに間違っているものは間違ってると言うようにはなりました。それでも「言葉」には「波動」があるとは思っていますし、「ありがとう」がいい言葉なことは普遍の真理でしょう。もちろん「ツイてる」もそうだし、今でも口癖です。

 ただ、最近の斎藤一人さんの「教祖化(霊能化)」にはちょっと眉をひそめるものはありました。小林正観さんも最近は講演活動を休止しているようですが、気になったのがちょっとずつ「脅し」が入ってきたこと。具体的にはここでは書きませんが、「○○しないと悪くなる」ってことを言い始めると、私は大幅にキョリを取るようにしています。

 本当の意味でのスピリチュアルってのは、突き詰めると何やってもいいし、何をやらなければならないこともない。それが自然な行為である以上は自分のやりたいことを気持ちよくやり、それらを認め合うことがスピリチュアルの本道です。別に目に見えないことに限ったことではなく、一人一人の「あり方」そのものがスピリチュアルなんですから。

 ただ、巷のスピリチュアルと言うと、とかくオーラだの前世だの守護霊だの天使だの「目に見えないもの」を対象としがち。そして本当かどうかわからないのですが、それら「目に見えないもの」を「見える」と言う人がいて、それにやられちゃう人も一定数いるわけです。でも言っておきます。確かに見える人もいるでしょう。それが病気かどうかは別として。でも、ほとんどの人はウソをついています。あなたですよ!あなた!本当は見えてないのに、チャネラーとか名乗っている以上、見えるふりしとかないとバツが悪くてウソついてるでしょ。実はね、チャネラーさんのブログとか読むと、それがウソかどうかなんてすぐにわかります。まず感覚的にわかりますが、論理的にもわかります。ここで具体的にどのブログとかは言いませんがわかります。

 ちなみにあえて言っておきましょう。「あの世に聞いた、この世の仕組み」の雲黒斎さんは見えていません。でも、わかっています。守護霊との対話もしていません。でも、「この世の仕組み」については、すごくわかっています。本当のチャネリングってのは「一瞬」の出来事です。守護霊だのマスターだのとゆうちょに対話している暇はありません。黒斎さんは表現の上で「対話」という形を取っていますが、彼はそんなことをする以前に「瞬時」にすべてを悟っています。それは本来は言葉にならないもの。でも、彼は彼独自の才能や特質を生かして、できる限り多くの人に伝わるようなギリギリの表現で文章化しているのです。それはまぎれもなく、彼の「一次体験」であって、スピ系の知識の寄せ集めでは決してありません。だから彼の文章には「命」が宿ってるように感じるのです。

 その意味で、スピ系のブログを読むと、それが「一次体験」か寄せ集めかなんてすぐにわかります。そして寄せ集めの文章なんて読んでも面白くありません。って言うか、ブログに限らず、書店に並んでいる本でさえも寄せ集めが多いです。その意味で黒斎さんの本は画期的ですね。正直言うと、今まではヘビーな読者ではありませんでしたが、本という形で読んでビックリしましたもの。こりゃすごいって!ひょっとしたら、、、ミリオンまでは行くかわかりませんが、10万は間違いなく突破するでしょうね。スピのジャンルの一つの金字塔として。

 ま、それはそうと、話を戻します。スピリチュアルってのは、突き詰めると、そこに「あり方」があるだけ。そして絶対的に「大丈夫」という真理があるだけ。そもそも「大丈夫」。それが絶対の真理です。宇宙の真理です。その真理につながってしまうと、「○○しないと不幸になる」なんて「脅し」がいかに胡散臭く的外れなものかお分かり頂けるでしょう。

 もちろん今でも「ありがとう」や「ツイてる」、さらには「そわかの法則」なんかも大好きだし、実践している方だと思います。一人さんも正観さんも、書いていることのすべてとは言わずとも、ほとんどは大好きです。それでも、私が「これは違う」と感じれば、それをブログに書くだけ。大好きと言ったり違うと言ったり一貫性がないと思われるかもしれません。いやいや、逆に一貫性あるんですよ。私は一人さんじゃないので、なにも彼の言うことをすべて正しいと信じる必要はないのです。

 それと同様に、私のブログにしても、人によっては共感したとしても、部分的は納得できないことがあってもいいのです。でも人間ってのは10のうち9に共感しながら、一つでも自分の意見と対立するところがあったら、全部を否定してしまいがち。その意味では、私のブログは、自分では一貫性あると思っているのだけど、読み手にとってはそう思えない部分はあるかもしれません。

 例えば「ありがとう」の言葉は素晴らしいと思いますが、それは水の結晶には何の影響も与えません。端的に言って江本勝氏の「水からの伝言」はウソっぱちです。もちろん「ありがとう」には何らかの固有のエネルギーがあって、それが超科学的に何らかの影響があろうことを否定するわけではありません。いま、むしろあると思っています。でも、江本氏の実験はすべてデタラメ。それだけははっきりしています。ここで「宇宙となかよし」ってブログすてき~と思って読みながら、江本批判の箇所になると「この人わかってない。なんでも科学で証明できると思ってる」なんて的外れな批判をしてマイミクを外しにかかる。これまで何度もそんなことがありましたもの。

 と言っておきながら、あえて言わせて頂きます。そろそろ一人さんや正観さんの時代ではなくなってきたかな、と。それは「オーラの泉」が終わったのと同じように。スピリチュアルは確かにブームになって、一定の役割を果たしたとは思いますが、そろそろ多くの人が本当のことに気が付き始めている。先日、沖縄旅行中に阿部敏郎さんから電話があったのですが、特になんて用事もなく、「今年は目覚め元年だからね!」って言いたかっただけのよう。その「目覚め」については、人それぞれ理解も違うかもしれませんが、大まかに言って確かに目覚めつつあるような気がしています。少なくとも私の周囲にはそんな人が増えてきました。

 実はこれは私の勝手な感じ方かもしれませんが、この人もそう。あの栢野克己さんも、あんなキャラで生きていますが、ある種の仏陀です。間違いなく。例えば「2ちゃんねる」に実名で登場して、匿名の卑怯な連中とまともにやり合うなんて、どこか悟ってないとできないこと。また、上の動画でも話していますが、昆虫料理の内山さんなんかも間違いなく仏陀です。何のこだわりもなく、ひたすら好きなことを極める。悟ってないとできないでしょ。確かに阿部さんや黒斎さんも仏陀には違いないのですが、この手の話をする人だけが仏陀ではありません。いろんなジャンルにおいて、今、まさに仏陀がどんどん登場している。そんな時代だと私は肌で感じています。
  
 って言うか、本質的にはすべての人が仏陀なのです。その辺の仏陀スイッチがオンかオフかの違いだけ。そして今はどんどん仏陀スイッチがオンになりつつある。そんな時代だな~って思うのです。気狂ってるかな、私?

 そんなわけで、4月5日のベンチャー大学ではなぜか「硬派スピリチュアル」でセミナーすることになりましたが、ちゃんと地に足付けながら、いろいろ面白い話をしたいと考えています。今日、郵便局に行って帰る時、いきなり話す内容が決まってしまいましたもの。おそらくまたビデオ撮りされると思いますので、参加できない方はまたDVDでお楽しみください。今日はこの辺で。ありがとうございました。

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Commented by モナカ寅次郎 at 2010-04-02 16:47 x
Qさん、おひさしぶりです。
モナカ寅次郎です。

>スピリチュアルってのは、突き詰めると、そこに「あり方」があるだけ。そして絶対的に「大丈夫」という真理があるだけ。そもそも「大丈夫」。それが絶対の真理です。宇宙の真理です。

全く同感です。たとえどんなことが起こっても、その出来事に潜むプラスとマイナスの両面を抱きしめると結局バランスがとれて大丈夫なのです(大抵の人はマイナスあるいはプラスのみに焦点を当てますね)。大丈夫というと何か面白みがないかもしれないのですが、成長できるのです。つまり、何があっても成長できるから大丈夫なのです。

だから、ちびQちゃんが保育園にいっても大丈夫ですよ(笑)。QさんもちびQちゃんも奥様も成長できますよん。

これからも応援してます!
オーストラリアの大空より
ランニングシャツと短パンにて失礼
モナカ寅次郎
Commented by kaorin at 2010-04-03 15:44 x
あっはっはっは…。小気味いいですね!!

はじめまして…。

本当です、本当です、本当で~す♪♪♪ ウン、ウン!!
Commented by エミコ at 2010-04-04 19:26 x
私も、雲黒斎さんの本が、どうしてもフィクションだという気がして、不思議だったんですが、うん、腑に落ちました。
伝え方は何でもいいですものね。
by katamich | 2010-04-01 23:39 | ■精神世界 | Comments(3)