人前でチンコを出さない理由 2010.2.14
2010年 02月 14日
腹減ったので近くの喫茶店でモーニング。朝からカレーなど食べてしまいました(モーニングカレー)。暇だったので、昨日の講演で何をしゃべったかなど、いろいろ思い出していました。ミクシィ日記にキーワードをアップ(付け加えもあります)。
宇宙となかよし。インド。ラダック。般若心経。ブッダ。ブッダガヤ。スリランカ。ミネハハ。弁財天。愛。感謝。阿部敏郎。潜在意識。超意識。本当の自分。ニューロロジカルレベル。NLP。大丈夫。加賀田晃。ちびQ。山崎啓支。スピリチュアル。変化。悟り。スポンサーシップ。出版社。編集者。アマゾン。相変わらず。天使ガブリエル。満月通帳。小林性感。亀。田原俊彦。昆虫料理。ブログ。シンクロ。アイデンティティ。条件付け。目が小さい。初恋。マジカルアイ。価値観レベル。チンコ。ウンコ。内山昭一。好きなこと。もんたよしのり。クラス対抗歌合戦。存在感ないやつ。素直。ありのまま。エロビデオ。河合塾。駿台模試。マインドマップ。魂。オーラソーマ。厚生年金基金。インドの占い師。戦略。コールドリーディング。アショカ。ミリオネア。新月の願い。滝行。脱線。文化人類学。。。
などなど。こうやって見ると、いつも変わり映えしない話のようですが、先日の東京講演会にも来て頂いた方によると、全然違う講演会だったと言って頂けました。今回は「宇宙となかよし」がテーマでしたので、どちらかというとスピリチュアル寄り。でも、今後はビジネス寄りの話もどんどん増やしていきたいと思っています。
私にとってはスピリチュアルもビジネスも同じくらい大切。3月20日の栢野克己さんとのジョイントは、まさにスピリチュアルとビジネスのハイブリッと型になると思いますが、今後はめっちゃビジネス寄りのコラボから、完全スピリチュアルもやっていきたいと思っています。
そう考えると、節操なく一貫してないように思われるかもしれません。現に今まで、「ビジネスとか戦略の話をそろそろやめにして、スピリチュアル一本で行った方がいいですよ」とか「滝行や禅をやめて、研修講師として成功を目指してください」とか「加賀田式をしっかり実践してスーパー営業マンになってください」とか、いろんなアドバイスやら忠言を受けたことがあります。前も言ったと思いますが、正直なところ、すべて「大きなお世話」なんです。
私がスピリチュアルを書こうが、ビジネスを書こうが、旅の話をしようが、また、スピ系と付き合おうが、ビジネス系と付き合おうが、私にとってはすべてが「自然」なのです。ぜんぜん無理がないんですよね。スピ系の人(ぶっ飛んでる人は別)とも仲良くなるし、ビジネス系の人とも仲良くなります。それが私にとって自然な姿なんですよね。
実際、私のこのブログを始めた時はサラリーマンでした。滝行もやってないし、スピリチュアルなんて言葉も知りませんでした。インドとかは好きでしたが。その後、一時的にスピにハマリそうになったことはありますが、いろんな学びや気づきの中で、ビジネス的な視点も重要だと気づき、それで自分自身を成長させてきたのです。何度も言いますが、それが私にとって「自然」な姿。
「本当の自分」につながるとすべての問題が解決する、、、というのは私にとっても大きな主張ですが、では「本当の自分」につながるってどういう状態、、、と聞かれることがあります。いろんな表現はできるし、論理的な説明もできます。ただ、もしも一言で言うとすれば、それは「自然」であること。
本来は誰もが「本当の自分」を生きるのが「自然」であるにも関わらず、多くの人はその点で「不自然」な自分を生きているわけです。極端な例ですが、講演会でもこんな話をしました。「本当の自分」とは自分をさらけ出してOKの状態だ。だからと言ってチンコを出して「俺のチンコを見ろ~!」と露出することではありません、と。何でもさらけ出してOKなら、チンコ出してもOKなはずでしょ、なんて屁理屈をいう人がいるかもしれません。でも私は人前でチンコは出しません。それは恥ずかしいからとか、犯罪だからとか、変な目で見られるからとか、ドン引きされるからとかではありません。「不自然」だから出さないのです。
例えば人を傷つけたり、人を殺したりすることは絶対にやってはいけないことです。なぜ人を傷つけてはならないのか。罰せられるから、痛いから、悲しむ人がいるから、人のためにならないから、、、そんな理由で人を傷つけてはならないのではありません。人を傷つけることは「不自然」だからダメなのです。もしも罰せられなかったら、痛くなかったら、悲しむ人がいなかったら、人のためになったら、、、人を傷つけてもいいのでしょうか。ダメに決まってます。それは「不自然」だからダメなのです。そんな「不自然」の代表が「戦争」です。人間とは戦争できるほど「不自然」な存在なのです。
「本当の自分」に戻るとは「自然」であることです。もしも全人類が「本当の自分」に戻れば、戦争などは絶対に起きません。ただ、淡々と「自然」に生きているだけ。と言いながら、今の時点で私が洞窟に住むことは「自然」とは言えないでしょう。何が自然で、何が不自然か。そんな問いを超えた絶対的な「自然」ってのがあるのです。もしもそこにつながることができれば、その人は「本当の自分」を生きていると言えるでしょう。
話を戻しますが、私がスピリチュアルであろうと、ビジネスであろうと、それが私にとって自然な姿。スピ系の講演会もビジネス系の講演会もどちらもやる。それが私にとって自然なのです。そして自然に生きている人は、そんな私のことも普通に理解できるのですが、私に対してに限らず「~でなければならない」とか「~してはならない」とかいちいち人のことを気にする人は、それがあなたにとって「自然」ですか?あなたは「自然」に生きているのですか?と問いたくなります。
赤ちゃんが泣いて、寝て、ウンコして、よだれたらして、騒いで、しっこ引っ掛けるのは、赤ちゃんにとって自然な姿です。でも、そんなのは自然であれば赤ちゃんの一時期です。そんな自然な姿を認めらない大人が多いから、乳児虐待なんて信じられないことが起こるのです。赤ちゃんが自然である姿を認められない人間が「自然」であるはずありません。まったく抵抗できない赤ちゃんを痛めつけることが自然な姿でしょうか。
極端な例かもしれませんが、多くの大人はどこかで「不自然」な部分を抱えています。そんな不自然な視点で世の中を見ると、すべてが歪に見てしまいます。自分らしく、本当の自分を生きている人に対しても、往々にしてそんな不自然な状況を押し付けてしまうのです。もしもその人が「本当の自分」を生き、自然な姿で生活しているのであれば、他人に自分の価値観を押し付けることがどんなに貧しいことが理解できるはず。
またまた極端な例かもしれませんが、「昆虫料理」の内山昭一さんなど、本当に自然に生きている代表です。やりたいからやる。好きだから極める。でも、中には「昆虫など食べるな」とか「そんなに貧しいんですか」など、見当違いの批判をする人がいます。コメントにはそんなのが時々目に付きます。それでも内山さんは真面目にコメント返ししており、昆虫料理に本当に真面目に取り組んでるんだな、、、と思わせられます。私はそんな内山さんのことを心から尊敬しています。いつかコラボの講演会をやりたいくらい。
そんなわけで、「自然」か「不自然」か、という視点は、「本当の自分」を生きる上で、極めて重要なテーマだと考えています。
ところで、今日はツレとちびQが東京から帰ってくる日です。夕方になると聞いたので、実家に帰ろうかと思ったけど、また迎えに行くのも面倒なので、映画を見に梅田まで。今話題の「アバター」を見ようと思いきや、日曜日ということもあり、夜までソルドアウト。仕方ないので本屋巡りしました。真っ先に行くのがやっぱり精神世界コーナー。「宇宙となかよし」は、、、ありました、ありました。携帯の電池が切れていたので撮影はできませんでしたが、紀伊国屋やブック1ではまだまだ平積み。ありがとうございます。
夕方、新大阪で合流。そのまま地下鉄、私鉄と乗り換え、暗くなる前には実家に到着。私の両親も大喜びです。
いい親孝行になったかな~。私も嬉しい。ありがとうございました。
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