人間関係構築の武器 2009.9.5
2009年 09月 05日
そして昨日の懇親会も何だか濃い話をしてしまったようです。セミナー中もそうですが、いろんな話が次から次へと湧き出てくるこの才能、どうにかしてくれ~ってとこ(笑)。来週の大阪セミナーもどんなことになるのか、自分でも想像できません。特に私の場合、時間が経てば経つほどヒートアップする性質ですので、朝からの長時間で、午後から次第にすごい境地に入る可能性が大。それも2日間ありますからね。
ところで大阪セミナーの申し込み状況ですが、両日ともに20名を定員としていたのですが、今現在、両日申込みが16名、12日のみが1名、13日のみが7名という状況で、13日についてはすでに定員オーバー。会場的には一応25名までOKだそうで、私自身を入れたら残り一名になってしまいました。一応、両日申込みを最優先していますので、13日のみは締切り。12日のみはまだゆとりありますが、両日は残り一名となってしまいました。
テーマは12日が「コミュニケーション」で、13日が「願望実現」なので、おそらく13日の方がテーマ的に興味深いのでしょうか。ただ、3次元世界においてコミュニケーションの重要性は筆舌に尽くしがたいものがあります。最終的に私が最も重要視するのが「自分らしさ」という価値ですが、これは非常に内面的で生涯をかけて探究するテーマだと思っています。言うなれば、それは「高次元」におけるテーマ。
どんなに頑張っても、人は「自分」以外にはなれません。にもかかわらず、多くの人は「自分以外」に価値を求めがち。それを「自分軸」へと修正つまり気づかせることが何より重要だと考えます。一方、「3次元」のテーマとしては次の3つが重要です。それは「健康」「お金」「人間関係」です。
何度も言うように、人は「自分」以外のものにはなれません。どんなに努力しても無駄です。しかし、「健康」と「お金」と「人間関係」については、ちょっとしたコツや気づき、そして行動によって、誰もが満足な結果を得ることができます。
「不健康」が「自分らしさ」などはあり得ません。ちょっとした努力や心構えで誰もが「健康」になることができます。ただし「健康」とは相対的なもので、仮に五体満足でなくとも、自分で「健康」と思っていればその人は健康です。そして逆もまたしかり。
また、「貧乏」が「自分らしさ」であることもあり得ません。仮に今、お金がない状態だったとしても、そこには「原因」があり、その原因を改善させるだけで、貧乏から脱出することができます。「貧乏の星」なんてのも存在しません。もしあるとすれば、「自分はお金に縁がない」という「ビリーフ(思い込み)」だけ。その「ビリーフ」が金持ちか貧乏かを決定づけます。ただし、何十億もの一生で使い果たせないようなお金(つまりエネルギー)を引き寄せるには、もしかすると「3次元」を超越した何かが必要になるかもしれません。しかし、自らの人生(3次元)で満足できるだけの「お金」を手にすることは誰だって可能。例外なし。
そして「人間関係」も同様です。世の中には「人間関係」が良い人とそうでない人がいます。どちらかと言うと、と言う人もいます。今仮に「人間関係」が良くなかったとしても、それまたちょっとしたコツや気づき、そして習慣によって劇的に改善させることができます。どんなに「お金」があっても「人間関係」がよくなかったら虚しい人生です。一方、「人間関係」がすごくいいのであれば、人生においてこれほど楽なことはないし、さらに「お金」は後から付いてきます。
実際、私自身、2005年に独立してから、何よりも重要視したのが「コミュニケーション」でした。コーチングの勉強会に出たり、その手の本を読んだりして、力を入れて勉強していました。なぜならコミュニケーションがきちんとできれば、人生で困ることはそんなに起こらないと知ったからです。逆にどんなにスキルや資格があったとしても、コミュニケーション力が低かったら生活していくことはできません。そんな例もまともに見てきました。
そして独立した当初、代理店ビジネスなどもやりながら、大量の人と接してきました。その中で自分が勉強してきたことを生かすのです。しかし、いろんな壁にぶち当たるもの事実。そうやって伸び悩んでいる時、あるものが手に入りました。それがこのブログを読んでいる人にはお馴染みの「加賀田晃DVD」でした。どっかの会社の4日間の研修をホームビデオで撮っただけの劣悪な映像。音声は途中から片っぽだけになります。しかしそこには「人間関係」を改善させるすべてがありました。
ちなみにビジネス書などで書かれているコミュニケーションの理論には、相手を「類型化」するものなどがしばしば紹介されます。コーチングの理論では4種類。コントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーターに分けます。NLPでは3種類。資格系(V)、聴覚系(A)、体感覚系(K)です。石井裕之さんのコールドリーディングの理論では2種類。WeタイプとMeタイプ。またエニアグラムの理論では9種類にも分けたりします。
コミュニケーションの理論では、そのようなタイプ別でアプローチを変えていく手法がしばしば紹介されています。しかし加賀田晃先生は何と一つだけです。「人間の心理はみんな一緒」との理念のもと、あらゆる人間に共通するたった一つの「欲求」に焦点を絞って、そこでコミュニケーションを展開します。その結果、加賀田先生は初対面で100人に会ってほぼ100人に商品を売ることができました。それはまぎれもなく事実です。
ちなみにNLP理論では、コミュニケーションする相手のタイプをVとAとKに分けたりしますが、実際にはV傾向のAタイプとか、A傾向のKタイプとか、組み合わせれば無限に存在しますし、第一、それらを瞬時に見分けるのは、決して容易ではありません。できるとすれば、それはナンパ師くらいです。彼らは理論より実践で、女の子のタイプを感覚で見分け、それに応じたコミュニケーションをします。逆に言うと、彼らの卓越したコミュニケーション能力をモデリングしたのが、いわゆる「理論」だと言えます。
私が思うに、タイプ分けの理論から入ってもコミュニケーションは決して上手にはなりません。コミュニケーションが下手な人に共通することがたった一つだけあります。それはコミュニケーションの絶対量が不足しているということ。つまりコミュニケーションが苦手な人は、そもそもコミュニケーションをせずにそんなことを言っているのです。
とは言うものの、いきなり荒野に放り出されて、さあやりなさい!と言われても抵抗はあるでしょう。そこで必要なのが「武器」です。丸腰で行っても玉砕するだけ。しかしコミュニケーションの「武器」を持っていると、玉砕されないどころか、実に心地よい人間関係を築くことができます。
そして今回のセミナーでは、もちろんその「武器」を伝授したいと思っています。加賀田晃先生直伝の。それは何かと言うと、究極的に一言で言うと「愛」となります。ただ、これでは漠然としていますので、もう少し現実レベルで。それは「相手の欲求を満たしてあげる」ということです。
詳しくはセミナーでじっくりお話ししたいのですが、簡単に説明しますと、人は誰もが「人から関心を持たれたい・重要視されたい」という「欲求」を持っています。こればかり例外がありません。どんなに家に引き籠っている人でも、いやむしろ、そんな人こそ「人から関心を持たれたい・重要視されたい」という「欲求」が強いのです。そんな彼ら彼女らの「欲求」を満たすことができるのがインターネットです。ネットの世界では「リア充」という言葉があるようです。私も最近知りました。それは何かと言うと「リアルで充実している人」のこと。
仕事バリバリして、恋人がいて、セックスもして、遊びに行ったり旅行したりしてアクティブに暮らしている人のこと。それに対してネットの世界には、そうでない人(リア充でない人)がたくさん生息しています。その人たちはネットの世界に入ると、俄然、張り切り始めます。特に2チャンネルにはそんな人が多いようです。そして稀ではありますが、何らかの犯行予告をしたりすることもあります。先日、松本人志がそんな目にあったようですが。
ではなぜ、そのような人はリスクを冒してまで犯行予告などするのでしょうか。そうでないにしても、執拗に掲示板に書き込んだり、他人のブログを祭りあげたり。その根本となるところが「人から関心を持たれたい・重要視されたい」という欲求です。リスクを冒してまで犯行予告を書きこむと、いろんな意味で注目を浴びます。それが快感なのです。そんな極端な例でないにしても、自分が書き込んだ内容に対して返事(レス)が付いたりすることで、欲求を満たすのです。
つまり、リア充であろうが、そうでなかろうが、老若男女、あらゆる人に「人から関心を持たれたい・重要視されたい」という欲求があるのです。それを私は「関心欲求」や「自己重要欲求」と言ったりします。そしてその欲求を満たしてあげることで、誰もが相手との「人間関係」を容易に構築することができます。
もちろん私にも「関心欲求」はあります。生後3か月ちょっとの、ちびQにも芽生えてきました。ちびQは最近、一人で放置されると泣き始め、私が近づくと泣きやみ、目が合うと笑います。お腹が空いてるのでもなく、オムツが気持ち悪いのでもなく、単純に放置されることだけで泣き始めるのです。つまり、「関心欲求」とは「生存欲求(危険回避欲求)」に並んで、人間の根源的な「欲求」なのです。
私もあなたも彼も彼女も、世界中の人は全員この欲求を持っています。そして常に心からの叫びを発しています。「誰か~かまってくれ~関心持ってくれ~」と。そこで、一早くそのことを知っている私たちは、早速その欲求を満たしてあげます。すると、その人は例外なく私たちのことが好きになります。乾いた喉に水を与えるが如し。
では、どのようにすればすべての人に備わっている共通の欲求である「関心欲求」を満たすことができるのか。それをセミナーで展開しようと言うのです。そこで便利なのがNLPのスキル。ラポールやミルトンモデル、そして加賀田式など。理論と実践(ワーク)を通して徹底的に「無意識(潜在意識)」に叩き込むのがセミナーの趣旨となります。
実際、私がこの4年間生きてこれたのもコミュニケーションの秘訣を知っていたから。これで人から好かれ、応援され、味方が増えて行きます。どんなに多才でスキルが豊富でも、人から好かれなければ、人から応援されなければ、絶対に成功しません。誰とは言いませんが、そんな例はたくさん知っています。逆に人から好かれ応援される力があれば、スキルが足りなくても成功することは可能。鳥居祐一さんはそれを「応援力」と言っています。
てなわけで、セミナーまであと一週間。残席も残りわずかですが、たとえ12日だけでも十分な成果を持って帰れることは保証します。ありがとうございました。
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