おれでさえできたこと 2009.8.12

 いつの間にやら「お盆」になっていたのですね。昨年までだと、OLのツレがお盆休みに入って、泊まりがけで遊びに行ってたところ。昨年のお盆休みは、いつものように「阿蘇」に行ってました。そんで、間もなく宝満山の下山中に雷に感電するなど、劇的な体験をしたのも今頃でした。昨年8月のブログをちょっと読み直してみると、いろいろと爆発していましたね。ある意味、「悟り」に向けて。とにかく恐ろしく内面の深い話をしながらも、現実生活では営業の仕事をしていました。期間限定で某電話会社のマイラインを売る仕事でしたが。

 今思うと、懐かしい思い出です。昨年と今年と、何が一番違うかと言うと、これまた言うまでもなく「ちびQ」の存在でしょう。そろそろ子どもが欲しいとは思っていましたが、こうやって本当にいるとは改めて不思議な感覚です。去年の今頃は同じお家に2人で生活していたのが、今では3人。それこそ生活の中心が、ちびQになっています。

 私らが入籍したのが2007年10月某日で、今年でそろそろ2年目になります。実はその入籍の日に、夫婦としての願い事を10個書いて封印していました。書き方を決めてなかったので、ツレはなぜか友達のことばかり願いごとに書いていました。例えば誰それが結婚しますようにとか、子どもができますように、とか。願い事ってのは、通常、自分か家族にのみ通じるもののようですので、友達のことは必ずしも叶っていないのですが、自分たちのことについてはほとんど叶っていました。2008年10月に一年前のを開封して、新たな願いを再度封印するのですが、その時には「妊娠」って書いていましたので、見事に叶っていたのです。そして今年の10月も同じようにすると思いますが、確か「第一子誕生」とは書いてたと思います。それも叶っています。

 今日はツレとちびQは昼からママ友達のところに遊びに行きました。4時過ぎに帰って来て、しばらくしてお風呂。ちびQはおっぱいとか飲んで大人しくしてたのですが、間もなく動き始めます。おっぱい飲んだのに、なぜにぐずるのか。理由ははっきりしています。お散歩に連れて行け、と言うのです。ここ最近、ツレが夕飯の準備をしている時、私はちびQを連れて外に出ることが日課になっています。

 家ではどんなに泣き叫んでいても、抱っこして玄関から出た途端に泣きやみます。蚊に刺されないよう気をつけながら、そのまま近所の公園に行きます。夕飯の準備時なので、子どもたちもおらず、公園には私とちびQだけ。まずは抱っこしたまま公園を歩きまわります。それからブランコに乗って、ゆらゆらします。ちびQは音のする方を向きたがるので、たぶんセミの鳴き声の方向をキョロキョロしています。夕陽を見ながら、30分ほどそうやっています。

 その瞬間思うことがあります。

「おれ、めっちゃ幸せやんけ・・・」

と。どのママ友達からも言われるそうですが、子育てに旦那がずっと参加している夫婦はほとんどいないとか。母親は昼間はずっと赤ちゃんに付きっきりで、夜に旦那が帰ってきたと思ったら、子どもの顔を少しだけ見て寝てしまうとか。でも、それが普通と言えば普通。私も前の会社に勤めていたらそうなっていたでしょう。

ちびQは2か月半の段階で「おあお~(おはよう)」とか返事しますし、それ以外にもよくはわからないのですが、しきりに何かを言おうとします。例えば、最近、「右左体操」ってのをやってるのですが、それは右足と左足を交互に上げながら、「右、左、右、左・・・」とか言うものです。それをするとニコニコして喜びます。で、やめると「もう一回!」と言ってるかのように、訴えかけるのです。で、もう一回するとやっぱり喜びます。

 なんとなくですが、言語的なコミュニケーションもできつつあるのを感じます。もしもちびQが他の赤ちゃんよりも言葉をしゃべるのが早いとすれば、それはきっと日中にずっと会話を聞いているからだと思います。母親と二人っきりだと、なかなか会話もできませんが、私のところは毎日昼間から父母と一緒です。それもよくしゃべる二人です。いやでも言葉を覚えそうです。

 そしてふと思うのです。

「これって、俺が前から望んでいた姿だ・・・」

と。つまり、子どもができても、本田健さんや道幸武久さんのように、夫婦でしっかりと子育てに参加すること。今の日本では父親の育児休暇がなかなか認められません、と言うか、実質的に困難です。ですが、私は出張を減らしてでも、ある程度は夫婦で子育てをしたいと思っていました。それが今、まさに実現しているのです。

 何度も言いますが、2005年4月で会社を辞めて早5年目を迎えています。簡単に振り返ると、


2005年:試行錯誤しながら、とにかく苦しい時期。
2006年:正月早々に100日滝行を開始し満行。それからコーチングを有料化したりNLPを学んだりして、全国行脚も開始(オフ会)。
2007年:6月に初めてのセミナーを開始。秋に結婚。
2008年:セミナーを全国展開。インドなどツアーもたくさん開催。
2009年:福岡を中心に爆発的にツアー・セミナーをする。ちびQ誕生。



てな感じで、確実に成長しているではないですか。もちろんまだ「出版」は先延ばしになっていますが、ちびQの首が座ってからの方がいいような気がしています。「出版」は本を出すことだけでなく、売ることがもっと大切。おそらくそちらに全力投球するでしょうから、きちんと子育てに参加できてなかったと思います。やっぱり生まれて3か月はしっかりと子育てに向き合いたい。それが実現できているのですから、万万歳です。

 そもそもセミナーで全国行脚したいとか、インドツアーしたいとか、すべてある一時期に妄想していたこと。2005年の会社を辞めた段階で、私が札幌から沖縄までセミナー行脚するなんて、想像だにできませんでした。でも、なんとなくそんなことやりたいとは思っていました。インドツアーもしかり。私のブログを前から読んでいる人はおわかり頂けると思います。

 そして今、すべてを実現完了したわけではないにせよ、確信を持って言えることがあります。それは、

「思ったことは、必ず実現する」

ということです。確かに期限を決めてその期限内では実現しないものもあります。しかし、忘れた頃には、なぜか必ず実現しているのです。こんなことを言うと、よく言われることがあります。それは「Qさんが特別だから(・・・自分はそうはならない)」みたいなこと。しかし、これもまた確信を持って言えることがあります。それは、

「おれでさえできた」

ということ。もちろん私などはまだまだ発展途上と言うか、ようやく登山口に着いたくらいと思っていますが、少なくとも「登山口」にはいることは実感しています。もともと27歳で完全ニートになって、不遇の会社員時代。何の資格もなく、特別なスキルもありません。それでも、自分の思った通りになっているのです。いや、妄想した通りになっているのです。タイムラグはあれど、思考は必ず現実化する。これだけは確信を持って言えるし、そしてもっと多くの人にその確信を持ってもらいたい。本気でそう思っています。

 何度も言いますが、私もまだまだ発展途上。いつ登頂するかわかりませんが、それでも一歩一歩踏みしめて、人生という山を登って行きたいと思います。宝満山に登るのもそうですが、当然、苦しいこともあります。しかし、気づいてみると、「あれ、もうこんなところまで登ってたの・・?」と思うときがあります。その瞬間、やっぱりできるんだ・・・と確信するのです。

 さあ、なんだかいろんなことが始まりそうな予感がします。これからの展開をとくとご覧ください。ありがとうございました。

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by katamich | 2009-08-12 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)