インド写真1

インド写真1_b0002156_13102761.jpg
成田空港。
エアーインディアに乗り込む。
さあ、出発だ。わくわく。

(08.11.01)
インド写真1_b0002156_13113287.jpg
日印コラボの機内食。
実はうまい機内食って食べたことない。
でもなぜか楽しみなんだよなぁ。

(08.11.01)
インド写真1_b0002156_13122264.jpg
札束を数える。(←「束」じゃないって? ま、それはともかく)
同時に札質も確かめる。
インドでは汚れたお札はお金じゃないんだって。

(08.11.01)
インド写真1_b0002156_1313766.jpg
デリーの大渋滞。
夜も元気。
今からひと仕事する人も多いんだろうなぁ。

(08.11.01)
インド写真1_b0002156_9273388.jpg
ちょっと注文し過ぎちゃったかな。
インドの一人前は日本の倍はあるかもしれない。
でもおいしい。

(08.11.01)
インド写真1_b0002156_928360.jpg
頑張る人たちのために。
今夜も働く。
コンドームの屋台。

(08.11.01)
インド写真1_b0002156_9283257.jpg
朝のニューデリー駅。
ここからインド全土に広がっていく。
そして旅人の心も広がっていく。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_929217.jpg
2時間遅れの電車が到着。
でも誰一人文句を言う人間はない。
素晴らしき国民性なのか、単に急ぐ理由がないだけなのか。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_13145247.jpg
アグラまでのちょっと上等な列車。
快適、快適。
正面に見えるのは、、、俺だ。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_9293360.jpg
あと20分待って。
よかったね!上客だよ。
でもごめん、一時間以上待たせちゃった。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_16485494.jpg
お水やさん。
のどが乾いたらライムを絞ってぐいと飲む。
そしてじゃじゃ~と腹くだす。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_015079.jpg
わたしってセクシー?
タージマハル観光にちょっとおめかし。
インドではちょっとダブついた女性が美人の条件って本当?

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_17271966.jpg
世界のタージマハル。
完璧なフォルム。
入場料はインド人50ルピー外国人750ルピー。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_17142295.jpg
近くから見ても美しい。
ある意味わかりやすい観光名所。
てっぺんにしがみつきたい。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_21163124.jpg
インドの定食ターリー。
野菜カレー、豆カレー、ヨーグルト、ご飯、チャパティ。
ヨーグルトはご飯にまぶします。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_154311.jpg
ハガキはどうだい?
哲学者のようなハガキ売り。
物理学者になる才能があるかもしれないけど生まれつきハガキ売り。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_17405996.jpg
アグラ城からタージマハルを仰ぐ。
私はこの景色を何人目に見たのだろうか。
考えるのもアホらしいが、それが旅のロマンというものだ。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_042366.jpg
(2008年11月5日、ブッダガヤ「太陽の祭り」の朝日)
インド写真1_b0002156_192588.jpg
今年はオレの年じゃない。
今年はウシの年。インドでは聖なる動物の年。
そんなことオレたちには関係ないけどな。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_1925396.jpg
新郎新婦。
質素だけど派手。
これがインドの結婚式の印象だ。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_18362666.jpg
タージマハルしかない田舎町アグラ。
インドも変わったな、と思った瞬間。
変わって欲しくないと思うのは、単なるエゴだとわかってはいるが。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_17264938.jpg
誇張せずに言いたい。
インドのマクドナルドは日本の2倍のスピード。
しかし味はインドそのもの。

(08.11.02)
インド写真1_b0002156_22103538.jpg
さあ、今日も一日が始まるぞ。
何はともあれ、まずはメシだよな。
メシある処に人が集まることアリの如し。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_1916352.jpg
インド人は寒がりだ。
オレたちが半袖でも11月にはターバンやサリーで寒さをしのぐ。
しかし本当に寒いのはエアコン車両の中だと上流階級は知っている。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_220981.jpg
インドの列車は常にフル稼働。
寝台車の中はまだまだ夢の中。
さあ、みんな、そろそろ起きようぜ。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_20204087.jpg
列車も動き出したし、そろそろ腹ごしらえでもするかな。
これはコロッケかな、何かのフライかな。
でも中身はカレーに決まってるけどな。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_2092339.jpg
お、上から何を撮ってやがんだ。
新聞読んでる姿がそんなに珍しいのか。
それはともかくカッコよく撮ってくれよ。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_23142766.jpg
家族の団らんかな。
狭い座席に3人仲良く座る。
ただ、インド人は基本的に詰め込むのは嫌いじゃないみたいだ。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_11423974.jpg
いわゆる駅弁。
ベジタリアンターリー(定食)、これで約100円。
個人的には、高級レストラン→家庭料理→駅弁→町の食堂の順に美味いと思っている。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_11371034.jpg
世界の車窓。
なんの変哲もないただの原っぱ。
写真だけではわからない、ここもインド。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_20515843.jpg
停車駅に降りてみた。
これはポーターなのか、まさかカバンの屋台なのか。
インドではあらゆる商売が成り立つようだ。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_2322292.jpg
ビリヤーニ(インドピラフ)とチーズカレー。
申し分ない味。
本当は手づかみでがっちり食べたいところだ。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_1585074.jpg
15時間の列車の旅。
さあ着いたぞ、今が一番、ワクワクする瞬間だ。
荷物を待ち構えるポーターの気持ちもはやる瞬間だ。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_18275616.jpg
ブッダガヤ近郊のガヤ駅。
ここから30分ほどバスに乗ると仏教の聖地に到着する。
このときのワクワク感、どんだけかわかりますか??。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_2171853.jpg
ガヤ駅を出たオレ達。
今から向こうのバスに乗り込みブッダガヤへ。
みんな待ってろよ~!もうちょっと出会えるぞ~!

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_21412263.jpg
ブッダガヤのホテルに到着。
誰かを探すオレ達、、、でもいない。
奇跡の幕開け。

(08.11.03)
インド写真1_b0002156_22394288.jpg
ブッダガヤの朝。
お釈迦さまが悟りを啓いた仏教の聖地。
お坊さんも自転車に乗る。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_0514938.jpg
朝から元気な小学生。
ブルーの制服がきまってるね。
頭には何を乗せているのかな?

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_1163666.jpg
もしかして6人兄弟?
バックには牛フンの燃料。
地球上には日本にはない暮らしがたくさんある。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_2311092.jpg
何の屋台やろ?
じゃがいもごろごろ。
鍋の中身はなんだろう?

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_1863130.jpg
う~ん、何をしているのだろう?
頭に何かいるのかな?
ここにもまた日本にない日常がある。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_1158473.jpg
洗濯屋さん。
この方は生まれつき洗濯屋さん。
でも一生懸命に仕事をまっとうすれば来世ではもっといい仕事に就けると信じています。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_22185234.jpg
インドは子どもたちであふれかえっています。
丸坊主もいればイケメンもいる。
その辺は日本とも変わらんのだな~。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_2314479.jpg
お!粋なドレスに粋なメガネだね!
え??いくらならOKかって?
そうだな~50年前なら財布の紐もゆるむだろうよ、残念!

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_12484714.jpg
4年ぶりの再会!
ブッダガヤは小さな村だ。
誰もがこの男のことを知っていた。そしてみな兄弟なんだと。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_19327100.jpg
ブッダガヤは本当に小さな村だ。
4年前に一旅行者として訪れただけのオレのことを覚えている奴がたくさんいた。
観光客のいない暑期に一人でうろうろしてたからかもなあ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_1332242.jpg
布売りのおっちゃん。
ホテルの敷地内には絶対に入ってこない。
しかし敷地内に逃げ込んでも視線だけは外さない。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_19181429.jpg
馬車が走る。
小さな村、そんなに急いでどこへ行く。
でもこれがインドなんだな。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_2231435.jpg
寺子屋にやってきました。
今はまだ小さな校舎だけど、すぐに大きくなるからね。
一生懸命勉強して、将来、立派な人間になろうぜ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_22151859.jpg
お、教科書だね。
何の勉強してるのかな。
オレも一緒に勉強したいなあ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_012757.jpg
みんな集中して話聞いてるな~。
感心、感心。
こんな眼差し、どこか忘れていたようなオレ達。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_10163117.jpg
はにかんだ笑顔がいいね。
今は貧しくともその目を忘れなければ、きっとよくなる
ありがとう。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_16381071.jpg
「あいつらぜんぜん働いてへんのや!」
「仕事があれば24時間働くよ」
仕事があるのに働かないで安い国をうろうろする日本人とインド人の会話。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_13275361.jpg
これは刺さるとめっちゃ痛いです。
お釈迦様はこの上に寝転んで修行したそうです。
う~考えられんわ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_19353434.jpg
羊。
羊。
羊。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_733168.jpg
この方は神から人を癒す力を突然授けられたそうだ。
医学を学んだわけでもないのに、貧しい人たちために無料で治療している。
シャーマンが活躍している土地はなんだか素敵だ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_19583236.jpg
フジヤ・グリーン・レストラン。
それよりも前の女の人に注目。
持てるだけすべての力を振り絞って持っています。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_226358.jpg
今日も天からの恵みで存える。
人は何のために生きるのか。
少なくとも私よりは明確な答えを持っているのだろう。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_20471133.jpg
ブッダガヤの老僧侶。
今日は何を求めて生きてるのか。
何も求めないことを求めているですって。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_2333218.jpg
太陽の祭り。
すべての源となっている太陽に感謝を捧げる。
ブッダも歩いた道なんだなあ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_21173913.jpg
童心に帰る俺。
今から川で水遊び。
ちょっとゴージャズな水遊び。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_188962.jpg
お祭りはじまるよ。
そろそろ太陽が沈みそうだね。
あ、間違えた、頭だった。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_21362865.jpg
ビハール州の太陽の祭り。
生命の源である太陽に感謝の気持ちを捧げる。
この間、一家を代表してお母さんが断食してのぞむ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_14264795.jpg
お母さんたちが続々集まってきました。
とてもカラフルなお召し物。
ガンガン水浴びしているお母さんもいますね。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_13135462.jpg
子どもたちが楽しそうに水浴びしています。
インドと言っても11月は決して暑くはないです。
でも、2500年前、この川でお釈迦様も水浴びをしました。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_18421110.jpg
神々しささえも感じさせる。
太陽への感謝を一心に捧げる。
ただ、黙々と。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_117739.jpg
今、夜中にひとりで写真を見てます。
インドに行った思い出がただ蘇ります。
またインドから呼ばれたい。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_10134457.jpg
未来のお母さんたち。
ちょっとおめかししてお祭りに参加。
何年か先には断食してこの川で沐浴します。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_12173994.jpg
すべての源である太陽。
今日も西の空に沈んでいき、明日も東の空からお目見えすると思う。
当たり前のことだけど、私たちは当たり前のことに生かされている。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_7152871.jpg
スパイスの効いたサブジ(野菜カレー)。
インドでも最も美味しいのは家庭料理であることは間違いない。
これに黄金の右手があれば何もいらない。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_113467.jpg
ブッダガヤ住宅地の一画。
ここで素晴らしい体験をさせて頂いた。
今からブッダが悟りを啓いたマハボディ寺院へ。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_8115087.jpg
ライトアップされるマハボディ寺院。
かつては森の中にひっそりと佇むだけだったけど。
それでもここがブッダの悟りの地であることには変わりない。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_2039660.jpg
美しい。
2500年前の仏陀がここに。
世界の中心がここにある。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_22484139.jpg
ルームナンバーは108。
仏教では煩悩の数。
仏教の聖地にあり。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_14483080.jpg
毛布に包まる俺。
今日はあまりにも濃い一日でぐったり。
他のメンバーはビールを飲んでいます。

(08.11.04)
インド写真1_b0002156_1734242.jpg
ブッダガヤ太陽の祭り最終日。
ナイランジャラー川にて幻想的な朝を迎える。
今日も尊い朝の目覚めに感謝します。

(08.11.05)
インド写真1_b0002156_21522983.jpg
祭りの最終日も女性が主役。
さっそうと川に集まる。
川の向こうに幻想的な森の姿が。

(08.11.05)
インド写真1_b0002156_1832079.jpg
そう言えばこのお祭りっていつからやってるのかな。
そもそもこの地方はお祭りの合間に日常があるようなものらしい。
それはそれでいい。

(08.11.05)
インド写真1_b0002156_22161822.jpg
インドのチンドン屋。
ぶっ壊れたクラリネットで場を盛り上げる。
音に国境もくそもない。

(08.11.05)
インド写真1_b0002156_0334679.jpg
太陽。
生命の源に感謝と祈りを捧げる。
オレも本気になって手を合わせてみた。

(08.11.05)
インド写真1_b0002156_22444849.jpg
次々と最後の浄化にいそしむ。
清らかな水と太陽の恵み。
人は皆、太陽の御子なのです。

(08.11.05)
インド写真1_b0002156_1811652.jpg
笑顔がまぶしいね。
笑顔に会うのも旅の醍醐味。
そんなとこにいても笑顔は隠せないよ。

(08.11.05)
Commented by sigemi at 2015-03-25 11:46 x
初めて、投稿します。
インド写真1「ブッダガヤの朝風景」小学生とお姉さんの写真がとても気に入りました。有難うございました。
                   2015/03/25 sige
Commented by katamich at 2015-03-26 14:47
■sigemiさん!
ありがとうございます!
by katamich | 2008-11-08 20:22 | ■インド | Comments(2)