今日から一週間の感謝行 2009.6.17
2009年 06月 17日
私が滝行を始めて一番よかったのが、この「想いを捨てる」ことと大切さでした。別の言い方をすれば「今この瞬間を生きる」こと。確かに生活不安は不安としてあります。しかし「今この瞬間」にだけはいかなる憂いも心配もなく、ただ、ひたすら「今」があるだけ。それを体感させて頂けるのが「滝行」でした。
あれから4年。フリーランスになって5年目に入ろうとしていますが、今、こうやって生活させて頂けるのに「感謝」の気持ちしかありません。自分の好きなことで生計を立て、奥さんや子どもと一緒に幸せに暮らす毎日。今も変わらず滝に打たれ、昼間は山に登り、そんな毎日。それでもどこからともなくお金はやってきますし、次々といろんなアイデアを形にしながら、日々進化している自分がいます。そして会いたい人には会え(例えば加賀田晃先生)、行きたいところにも行け(例えばインドや沖縄)、やりたいことだけをやっている毎日。会社を辞めた時、誰がこんな状況を想像できたでしょうか。本当に感謝しかありません。
そこで是非読んで頂きたいのが、今年正月に配信しました、以下のe-BOOKです。実は訳あってそろそろ配信をストップする予定です(6月末まで)。もちろん何らかの形で登場する可能性はありますが、後半部分についてはお蔵入りになるでしょう。
e-BOOK「宇宙となかよし~天命につながる幸せ法則~」(無料配信中)
このe-BOOKでは、私のこの4年間で学んだ最も大切なことをお伝えしたいと思って執筆しました。前半は物語形式をとっていますが、大まかな流れと、重要なエピソードは実話です。そして私にも子どもができたことにより、e-BOOKの内容にも我ながらいっそう腑に落ちたところです。やりたいこと、なりたい自分を実現するのは、そんなに難しいことではありません。「宇宙」の法則にのっとれば、そんなのは簡単だと思っています。
しかしながら、確かに「観念論」的には理解できたとしても、そのことを具体的な行動に移さなければ意味がありません。一言に「愛」や「感謝」と言っても、それを具体的に行動で示す必要があります。それがe-BOOKで示した「愛=与える」「感謝=受け入れる」の図式です。何だそんなことか、、、と思われるかもしれませんが、まずはこの物語を読んで頂ければと思います。そこでそれぞれに琴線に触れるエピソードがあると思います。そしてピンときたら、まずは「行動」です。「愛と感謝」ってのは、もう、使い古されたと言ってもいい、ある意味「陳腐」な言葉かもしれません。しかし、やっぱりどう考えても、生きて行く上で一番大切なのが「愛と感謝」であることに疑いはないのです。
そのこと自体に反論する人もいないと思います。ただし、私は常に「愛と感謝」ってなんだろう、、、と自問し続けてきました。ミルトン・エリクソン・モデルじゃないですが、「愛と感謝」という漠然とした「名詞」で表すと、それぞれにただ漠然と、それぞれの受け止め方があるだけです。そこで昨年10月、突然の「悟り」によって導き出せたのが「愛=与える」「感謝=受け入れる」の図式でした。
例えば「道端に落ちているごみを拾う」だけでも「愛」の一環ですし、同僚から旅行の土産をもらって「ありがとう」と言うだけでも「感謝」の一環です。ただし、「感謝」については五日市剛さんの言うように、いいことがあったら「感謝します」、よくないことがあったら「ありがとう」で、その気持ちを表すのがいいと思っていますし、実際にそうだと腑に落ちています。
普段の生活で単純にそのような「行動」を繰り返すことで「習慣」となる。そうして初めて「愛と感謝=宇宙の法則」と一体化できるものだと思っています。私のメンターである加賀田晃先生は、「営業」及び「研修」の世界でそれを実践してきました。その結果、それらは加賀田先生の「習慣」となっているし、実際、ご自宅にお邪魔させて頂いた時も、そのことを身近に感じたものです。とにかくご近所さん、子どもたちから大人気でした。そして、好き勝手の生活。理想です。
ところで今日から今年6週目の「滝行」に入りました。今年は14週するのが目標。で、滝に入る前に導師から言われたのが、「今回は『感謝行』だな」、と。プロセス的にいつもと違うのは、滝に入る直前、滝に向かって「般若心経」を一巻唱えること。つまり滝に「心経」を入れ込むこと。そこから滝行がスタートします。
今日は一番目に女滝に入りました。6月ですが、水は思ったより冷たく、そして梅雨入りしたにも関わらず、透き通っていました。梅雨の時期はどうしても濁りがち。でも今日はとても清々しい滝でした。その次に入ったのが、今日で3回目の方。下の写真ですが、手前でお世話をされている方は、実は2005年6月に私がインド帰りの直後に初めて滝に入られた方です。その時は私がお世話をさせて頂きました。
今回の滝行は「感謝行」となるそうですが、導師が言うには、子どもができたことも含めて「節目の滝」になるであろうと。何がどうなるかわかりませんが、とにかく今回は「節目」ということで、毎日、いっそうの「感謝」の気持ちで滝に入り、これからさらに新たな私へと脱皮していきたいと思います。
滝行の後は宝満山。今月3回目ですが、今月は少なくともあと2回は登ろうと思います。今日は裏ルートから涼しく登ります。表は石段が続き、とにかくきついのですが、裏は沢に沿って登るため、所々に滝などもあり自然度が高いです。一時間半ほどで登頂。すごくいい天気でした。目の前にアゲハ蝶飛んでいたのでパチリ。
自然は私たち人間に対して何一つ無意味なことをしていない、と言うのが、久高島の真栄田苗さんからの教えです。行入りにあたって、きっとアゲハ蝶も歓迎してくれているのでしょう。そして下山中、今日も蛇に遭遇しました。およそ4月くらいから毎回蛇に遭遇しています。弁財天様のお遣い。おんさらすばてぃえいそわか。ちなみにe-BOOKの第五章で出てくるキーとなる登場(サラスヴァティ・ヨーコ)人物も弁財天様に由縁があります。
ちなみにその「サラスヴァティ・ヨーコ」は主に2人の実在人物がモデルとなっています。一人は11月のインド旅行で運命の邂逅を果たしたミネハハさん。ミネハハさんのフリースクールを一緒に訪れて、その一室で「アメージンググレース」を歌われたのですが、その時、思いました。「この方は弁天様だな」、と。と思ったら、その真横に弁天様(サラスヴァティ)の絵が飾ってありました。シタールを持った女性の姿です。そしてもう一人のモデルは、私が2003年8月にスリランカに行った時、ウナワトゥナのビーチで出会った女性です。仕事はセミリタイアして、スピリチュアルな世界にどっぷりの方でした。実はその方との出会いをきっかけとして、私はそっちの世界へと導かれた側面があります。その方の名を「サラスヴァティ・キミコ」さんと言います。その街のビーチで、精神世界というジャンルさえしらない私に、いろんなことを教えてくれたのでした。
ですので、弁天様には何かとご縁もあったりします。だからこそ、宝満山でその遣いである蛇を見かけると、手を合わさずにはおられないし、現に毎回遭遇してしまうのでしょう。ちなみに滝の導師も弁天様にご縁があるようです。私の守護佛は文殊菩薩(マンジュシュリー)であると言われていますが。
と言うわけで、最後にゆるゆる動画をどうぞ。
これから一週間、とにかく「感謝」の行に勤しみたいと思います。ありがとうございました。
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