貧乏神が好きな人 2009.4.30
2009年 04月 30日
私は前々から人を不幸にするような予言や占いをする人間を信用する必要はない、と断言しています。私も昔、頼んでもいないのに「天使がそう言ってます」なんてネガティブなリーディングを公然でされたことありますが、私にはそれは「悪魔」にしか見えませんでした。
何度も言いますが、ネガティブなリーディングや予言をする人間の言うことを聞いてはいけません。昨日紹介した小林正観さんの「日々の暮らしを楽にする」にもいいことが書かれています。
「聞いて楽しくない予言を言っている人は、悪魔の側にいて、正しい情報が入ってきていません。このような人の言うことは、聞く必要がありません(p.239)」
この意見に100%賛同します。正観さんのところにも「震度十の地震が来るらしいのですが本当ですか?」なんて問い合わせが来たことあるそうですが、そもそも「震度十」ってのは存在しないらしく(最大深度は7)、端からしてナンセンスなんですが、それを差し置いても、「地震は起きません」と言い続けていたそうです。当然、起こりませんでした。
昨年あたりか、大阪市に大地震が来る、なんて予言があった時、それを真に受けていた連中をブログやミクシィで何人も確認することができました。結局、別の日に東北で地震が起こったそうですが、それをして「大阪市から大崎市にずれた」とか「みんなの祈りが地震を回避した」なんてことで納得しているようでしたが、日本なんて地震大国だから、常にどこかで地震があるっちゅうに。まるで地震が起こるのを喜んでいるような騒ぎでした。何度も言いますが、正観さんの言葉を借りると「楽しくない予言」は「悪魔の側」ですので聞く必要はありません。そんなのを真に受けた瞬間から「悪魔の側」に引っ越しです。
私も昔、「このまま活動を続けるとぶっ倒れて人に迷惑かける」とか「雷に感電したのはルシファーの怒りだ」なんてこと言われたことありますが、当然、間に受けることもないので、何も不幸なことは起こっていませんし、ますますいいこと尽くめになっています。もちろん多少の怪我とかはありますが、実生活には何の影響もありませんし、逆に「感謝」の心を思い出させてくれるなど、「オイシイ」の一言で片付くようなことばかり。ま、私の場合は何が起こっても最終的には「オイシイ」と言うでしょうし、その真っ只中でも密かに「オイシイ」とか「面白くなってきた」と言うことでしょう。
それにしても「オイシイ」ってのは魔法のフレーズだと思います。これは「お笑いタレント」がよく使いますが、実際、草なぎ剛の「酔っぱらい全裸事件」なんてのも、十分、「オイシイ」という言葉で片付けられること。確かに草なぎ君の場合はその影響力も大きいし、今は多少のどん底感はあるでしょうが(ないかもしれませんが)、70日もすればすべて「オイシイ」という言葉に転換されてると思います。
私はよくコーチングなどで、クライアントさんが悩んでいたりすると、「ところで、一年前はどんなことで悩んでいましたか?」という質問をすることがあります。どう言う意味かと言うと、一年前の悩みなんて、今はほとんどが消えているので、今の悩みもどうせ一年後には消えていることを確認できるわけです。ですが、時々、同じ悩みを2年も3年も抱えている人がいます。私から言わせると、その人は「その悩み」が好きだとしか思えません。その悩みが自分のアイデンティティになっており、それなくしては自分の存在確認ができないのです。
「お金がない」「体調が悪い」「男運・女運がない」「仕事に恵まれない」「人間関係がよくない」なんてのも、それが続く限りは自分で好きで続けているとしか思えません。「そんなことはない!」と言うかもしれませんが、確かに「意識」ではそうでなくとも、「無意識」のレベルでは好きで続けているのです。なぜなら「現実」がそうだから。お金がない人は、「お金がない」のが好きなだけです。体調が悪い人は、「体調が悪い」のが好きなだけです。「意識」ではどんなに否定しようとも、「無意識」ではそれが好きだと言っています。
例えば「うつ病歴○年です」なんてことを、ブログやミクシィのプロフィールに平気で書く人がいますが、そもそも何で書くのでしょうか。それは単純に「わかって欲しい」から書くのです。そしてそれがその人のアイデンティティなのです。それを書くとどうなるか。「うつ病」の人ばかりが集まってきます。「私はモーツァルトが好きです」と書くと、エレファントカシマシが好きな人が集まるわけではなく、モーツァルトが好きな人が集まってきます。「滝行やってます」と書くと、滝行に興味がある人が集まってきます。「インドが好きです」と書くと、インドが好きな人が集まってきます。めちゃくちゃ単純な理屈ですよね。
そして楽しいことをやっている人の周りには楽しい人が集まってきますし、楽しくないことをやっている人の周りにはそんな人が集まってきます。正直言います。私の周りは楽しい人ばかりです。セミナーやってても楽しい人ばかり。今、福岡でNLPセミナーを開催していますが、ここでも例外なく楽しい人しか集まってきません。なぜなら私自身が楽しいことが好きだから。NLPセミナーの第一のポリシーが「楽しく」であり、学ぶなんてのは二の次。NLPでよく出てくるエリクソンとかサティアの話よりは、松本人志やロンブー淳の話の方が楽しいので、そんなのを例によく出します。ただ、それをNLP的じゃない、なんて言う人がいれば、その人はきっと楽しいのが嫌いなんだな~と思ってしまいます。
「ジュセリーノが新型インフルエンザを予言した!」なんてことで喜んでいる人の周りには、そういう人が集まってきます。そして無意識ではインフルエンザが大好きになってしまいます。そもそも私はインフルエンザのメカニズムを知りません。しかし、医者でもないのに、やたらと詳しい人がいるのはなんででしょうか。松本人志がインフルエンザのことをツベルクリンと間違って言ってましたが、おそらく松本はインフルエンザにはかからないでしょう。
「悩み」の話に戻りますが、同じ悩みを2年も3年も続けている人は、それを「好きで続けている」ことをどうぞお認めください。「犬に3回噛まれたことがある人は、一つだけ言えることは、それは犬のせいではないと言うことだ」と、確かマーク・ハンセンが言ってたと思いますが、人生でしかも短期間に犬に3回も噛まれるのは、噛まれるのが好きだとしか思えません。めちゃくちゃ滑稽ですよね。私の中学時代の先生、一日に3回交通事故にあった人がいますが、それもやっぱり交通事故が好きなんでしょう。
これも正観さんの本に書いてましたが、車にぶら下げるお守りの数と交通事故率とは相関関係があるそうなんです。0個が一番安全で11個もぶら下げると、これはもう事故率100%に近くなるとか。単純に前が見えなくなるから、って笑い話でもあります。これは意識では交通事故を避けたいがためなんでしょうが、無意識では交通事故が好きだとしか思えないのです。
ではどうすれば「悩み」を瞬時に打ち消すことができるのでしょうか。今、その答えが降りてきましたので、お伝えします。
「私って○○(悩みのこと)が好きだったんだ~、ははは~!!(爆)」×3回
を大声で言うことです。部屋の中じゃ叫びづらいのであれば、車の運転中とかいいです。ちなみに車の運転中ってのは無意識が働きやすいそうで、アメリカの成功哲学者は「自己啓発のテープを聞かずして車の運転をするなかれ」と言っています。運転中は絶好の学びの場なのです。ですので、ま、どこでもいいのですが、車の中だと大声で歌おうが、叫ぼうがある程度は平気だと思いますんで、思いっきりやってみること。
実は私の「車の中で叫ぶ」をこれまで何度も実践してきました。ちょっとテンションが上がらんな、と思ったら、車の中で「よっしゃ~!」とか「ありがとうございま~す!」とか「ええ感じや~!」とかとにかくポジティブな言葉を思いっきり叫びまくるのです。もちろん事故には気をつけて欲しいのですが、理論的には「ありがとうございます」と言いながら事故に起こることも珍しいので、ま、大丈夫でしょう。ちにみに、ここで「事故が怖いので叫べません」と思った人は、残念な人ですね。事故が好きな人です。
ですので、もしもお金がなければ、
「私ってお金がないの好きだったんだ~、ははは~!!(爆)」×3回
と叫ぶ。女にもてなければ、
「俺って女にもてないのが好きだったんだ~、ははは~!!(爆)」×3回
と叫ぶ。結婚したいのにできなければ、
「私って結婚しないでいるのが好きだったんだ~、ははは~!!(爆)」×3回
と叫ぶ。なぜ、そうするといいのかを説明します。「不幸」は滑稽なのに弱いのです。例えば「貧乏神」がいたとして、それが目に見えるとしましょう。おそらく笑いますよね。「貧乏神」なんてのは、どうせガリガリに痩せてて、貧相な顔つきしてて、ボロボロの服来てるに違いないです。そんなのが背中に乗ってたら、私なら笑います。指さして笑います。すると「貧乏神」はいたたまれなくなるので、すぐに離れてしまうのです。
「お金がない」って状況も「貧乏神」の仕業です。そんな奴に指さして笑ったら、さすがの「貧乏神」も恥ずかしくなってそこから離れるでしょう。そしてここで重要なのは、「好きだったんだ~」と過去形で言うこと。「好きなんです!」と現在形で言うと、「そうかそうか」と言ってなかなか離れてくれません。
「好きだったんだ~(過去形)」
→「今は好きじゃない(現在形)」
→「好きじゃない奴の背中に頑張ってひっついている」
→「おもろいやん!」
って図式です。ですので、「悩み」があれば、その悩みを持ってくる「貧乏神」に対して、思いっきり指さして笑ってやってください。そもそも「貧乏神」は貧相な顔してますので、笑われると辛いのです。
そして「貧乏神」がいたたまれなくなって、離れていったら、今度は
「私、お金のこと大好きだよ~、ははは~!!(爆)」×3回
と同じく叫ぶのです。すると今度は笑いが好きな「福の神」がやって来て背中にへばりつきます。そして笑えば笑うほど、「福の神」は調子に乗って幸せを運んできます。眉間に皺の寄った福田康夫元総理に対して指さして笑うと、たぶん嫌がるでしょうが、志村けんに対して笑うと、志村は調子に乗ってもっと面白いことをやってくれるでしょう。それと同じ理屈。結局、「笑い」はどんなに転んでも自分の味方ってことですね。
今日はこんな話書くつもりなかったのですが、途中から言葉が降りてきちゃったので、そのまま書くことにしました。今日はこの辺で。ありがとうございました。
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