こ、このきんつばのうまいこと。 2008.12.28
2008年 12月 28日
今日も一日家にいました。オフィシャルサイトの構築と言うことで。なんだか「仕事してる感」があります。とりあえず完璧でなくとも、必要最小限の段階まで作って、元旦に発表したいと思います。すでに作りかけを見つけちゃってる人もいるようですが、元旦まではそれ以上アップロードしませんので。毎日のブログもいいのですが、あまりにもエントリーが多くなり過ぎると、本当に大切なコンテンツが埋もれてしまいます。その辺を補う意味でもオフィシャルサイトの意義は大きいです。特に「願望実現」や「目標達成」についてのコンテンツは、すでにまとまったメソッドがあるにも関わらず、ブログのエントリーに埋もれてしまって、よくわからなくなっています。その辺の再構築も含めて、読み応えあるコンテンツにできればと思います。そもそも私とホームページとの付き合いは2004年5月に公開した「かたみち切符」に始まります。当時はまだサラリーマン。単純に「旅と音楽」のページを作りたかっただけです。それまで旅行の日記を見ながらコツコツと書き進め、ジャズCDのレビューなんかもやりつつ、晴れて5月に公開となったのです。その時、どうせならば日記でも書こうと思って始めたのがきっかけです。その当時はまだブログもSNSも知られておらず、実際、初めて知ったのが6月くらいだったかな。SNSについては、グリーの方が先に知っていて、そのきっかけとなったのが「あいのり」に出ていた「ハオロン」のメルマガから。グリーは凄い、みたいなこと書いてあって。それで調べてみると、ミクシィに行きついて、なんとなくこっちの方が見やすかったので同級生に誘ってもらったのが最初でした。その後、ミクシィはどんどん大きくなって行って、グリーはちょっとマニアになってきましたね。一応、グリーもアカウント持っているのですが、ほとんど開くことないし、パスワードなんかも忘れてしまいました。
で、ブログの話に戻すと、8月に日記サイトからエキサイトブログに移行して始めたのが今のブログです。ただ、その当初は「日常的雑文」なんて、何の工夫もないタイトルでやっていました。知り合いの数人が見ればいいだろう、みたいなノリで。で、その当時はまさしく知り合いレベルで一日30人前後のアクセスでした。その後、最初に50を突破したのが、シュールストレミングの試食会をした話の時だったかも。その話が面白かったのか、複数のブログから紹介されてたんですね。検索から来た人もいたし。その後の転機は滝行かな。それとミクシィ。滝行に関するかなり濃い日記を書いていたら、段々と注目し始められた感じ。そしてあるマイミクさんから「紹介文」をもらった時、「宇宙と仲良しの人です」ってフレーズがあって、「それいい!」と思ってブログのタイトルにしたのが、この「宇宙となかよし」なんですね。これがその時の日記です。今の私とはちょっと雰囲気が違いますね(笑)。ただ、その名前に変えてから、なぜかアクセスが上がり始めたのです。やっぱりタイトルは大事ですね。
そして今は、私のネット人生の何度目かの転機になるであろう、オフィシャルサイトの構築に励んでいるわけです。2009年はこれでスタートです。本当はもっと早くに立ち上げたかったのですが、今、ようやく重い腰を上げたのも何か意味あるのかな。そう言うことにしておきます。ところで昨日の日記でマイケル・ジョーダンの話を少ししましたが、そのネタとなったのがこの本です。4~5年前に日本に出た本で、私の大好きな一冊。と言うか、ことあるごとに読み返したくなる一冊であり、必要なことがすべて書かれてある一冊とも言えるでしょう。
アンソニー・ロビンズ「人生を変えた贈り物」
です。この本はマイケル・ジョーダンを始め、カーネル・サンダース、ビリー・ジョエル、本田宗一郎など、人生の絶望や挫折を味わいながらも大成功した人たちのエピソードが紹介されてあり、短い本ではありますが、とても勇気をもらえる一冊です。実は私もこの本に助けられたことが何度もあります。12月の大阪と名古屋のセミナーでも、たまたま持っていたので紹介しました。実は私のオフィシャルサイトを水色基調にしているのも、この本の影響だったりします。色としては黄色やオレンジなど暖色系が好きなのですが、私が選ぶものにはなぜか水色が多い気がします。
確かに他にもいい本はたくさんありますし、ブログの右側で紹介している本は付き合い関係なしにお勧めできる本です。ただ、読んだ回数で言えば、これが一番多いかも。会社を辞めた後、自己啓発とか成功哲学などのジャンルを知ったばかりの頃に読んだので衝撃でした。衝撃度で言えば、それ以上のものとなると加賀田DVDくらいかも。まさしく「人生を変えた」と言っても過言ではありません。まったく自己啓発の本を読んだことがない人にもお勧めできます。願わくばハードカバーではなく、文庫サイズの持ち運びしやすいものにして欲しいものですが。
で、この本の中に少しですがマイケル・ジョーダンのエピソードが紹介されています。それは「目標設定」の大切さを語る中で。マイケルは代表チームに選ばれなかったことにショック受け、落ち込むことなく、それよりもはるかに高い目標設定をして、そして猛烈に行動しました。その結果、バスケットボールの歴史を変える人物にまでなったのです。参考までのマイケルの動きを見てもらいましょう。バスケに詳しくない私でもその凄さがわかります。狙ってるのか、まぐれなのかわからないようなプレーです。何度もできると言うことは、決してまぐれではないんでしょうがね。
そんなマイケル・ジョーダンですが、彼はいくつもの名言を残していることでも知られています。中でも有名なのがこれ。
私は人生で何度も失敗してきた。だから成功するんだ。
失敗があったからこそ、成功したんだということ。マイケルはとにかく「進む」ことの大切さを力説しています。
失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられないんだ。
彼はあるインタビュアーから、あなたの辞書には「不可能」という言葉はあるか?と聞かれてこう答えました。「『不可能』はあるけど、『挑戦しない』はない」、と。しかし、マイケルは単純に闇雲に動いていたわけではありません。それを物語る名言がこれ。
何かをする前に、必ずそれを予期することだ。
まさしく、「目標設定」の重要さを言っています。後いくつ寝ると正月でしょうか。2009年は大いなる目標設定で幕を開けたいと思っています。ちなみに私が一番好きなマイケルの名言がこれ。
ペイトン「オレは金もたくさん稼いだしそろそろフェラーリを買おうと思ってる」
ジョーダン「結構だな。そんなの俺だったらタダで貰える」
ヘビー級の言葉ですね。もちろん「もらう」ことが重要なのではなく、もらえるような人間になる(being)のが重要ということ。すべてはその人の「あり方」しだい。やっぱりマイケルは偉大だと思います。今日はこの辺で。
まずは順位を予想することだ。
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