宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

三日目です。このセミナーはアンソニー・ロビンズのセミナーでありながら、実際に登場するのは初日と三日目のみ。そして今日は最も大切な一日となるとのこと、開場前から異様な雰囲気に包まれていました。イギリス人は紳士だってつくづく実感するのですが、ここにくると誰もが感情むき出しになるのでしょうか。もっとも、今回は67か国から来てるようで、騒いでるのはイギリス人なのかどうかはわかりませんが。

翻訳機をつけてる人とは基本、あまりコミュニケーションしていませんが、英語で直接受けている外国人としてはポーランド人の割合が高いように感じました。ロシア人やイタリア人も多いはずなんですが。

午前は今日の講師であったジョセフによる講義。「人生の輪」ってワークをしました。そして午後からトニーの登場。それにしてもすごい人数だ。世界中から一万人。この中に日本人はおそらく二人。下手したらオレ一人になるとこだったけど、結論から言うと来てよかった。ほんとに来てよかった。いろいろ言葉にならない体験をしている。

ワークはトニーの鉄板コンテンツである「VAKを使った戦略」について。そうなんだ。オレも12年前、この話に目からうろこで独立人生が始まったんだった。
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12年は一つのサイクル。アンソニー・ロビンズを知ったのもちょうどその頃で、実は今よりもアンソニー・ロビンズは日本で知られていなかった。アメリカではCMをバンバン打ってるせいか、国民的な知名度があるようだけど、日本では今でもまだ一般的知名度は皆無に近い。一部の自己啓発オタクの間では「神」だけど、一般レベルにはまったく浸透していないし、今後もすることはないだろう。文化性もあるのだろう。2014年に東京で初めてトニーの大きなセミナーが開催され、それに行った人も多いようだけど、出番は一日半で、内容的にもまだサワリだった。

トニーのセミナーを日本で、との声は前からあったようだけど、一日半が限界なのはよくわかる。日本ではこれはウケないだろうな。狩猟民族が狩に出るイメージで、アジアでも中国やシンガポールではウケてるのはその辺の文化性だろう。正直、オレもドン引きですから。

それでも言われてることには普遍性があり、これで多くの人の人生が変わったのもよくわかる。オレも12年前、独立したばかりのとき、まさか自分がセミナー講師をするとも思わず、アンソニー・ロビンズなんて「会う人物」ではなかった。それが一サイクルの最後にロンドンにて、英語で受けているとな誰が想像できたろうか。

そうなんだ。12年前、2005年の4月30日がオレにとってサラリーマン人生最後の日で、何をすればよいかまったくわからないままに5月1日から新たな人生が始まった。その12年サイクルの区切りにロンドンでアンソニー・ロビンズのセミナーを英語で受けている。これ以上のお膳立てはあるだろうか。


さて、このワークですが、二メートルの大男が一万人を前に雄叫びをあげながら棒を振り回しているの図。それに熱狂する群衆。宗教ではないが、宗教に求められているもののすべてがここにある。
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やっぱりさ、いろいろ言う人もいるけど、来てみるとすごいよ。圧倒的なカリスマと、圧倒的なエネルギー。オレなんか、言葉が不自由な分、もつ一つ入り込めない部分もありながら、言葉を超えたsomethingを感じたとき、自然と涙が流れる瞬間もあり。

そして次の瞬間、どばどばどば〜っと泉のようにインスピレーションがあふれてきて、自分だけワークを中断してノートに向かう。早く書き留めないと、次にいつやってくるかわからない。今後の生活のこと、仕事のこと、人生のこと。ここまでの12年間で自分の基盤を作ることはできたと思う。そしてこれからの12年間のビジョンを「今日」描くのだ。正確には明日までに描くのだけど、今日でその方向性が完全に見えてきた。今日のこの日のために今回の旅があった。文字通り、アウトスタンディングになろう!!
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いったん外に出て、ずっとノートに向かう。どんどん出てくる、出てくる。これまでの12年間は「自分」の基盤を作り、これからの12年間は「組織」を育てることに向けられる。ではそのためにすべきこと、すべきでないことは何か。

小さなことで言えばブログランキングなどは今日やめた。あんなのは読者さんにとっても自分にとってもノイズでしかなかった。わかってはいたけど惰性で続けていた。そんなレベルの話が割とある。すべきことに集中する。明確さは力なり。明確になればすべきこと、すべきでないことがわかってくる。もの、サービス、人間関係、すべてのノイズをカットして、自分の人生をこれまで以上に研ぎ澄ませていく。


ひと段落ついて部屋に入ると、ビリーフチェンジのワークの真っ只中だった。リミティングビリーフに向き合う一万人。トニーの叫び声にかぶさって多くの雄叫びが響く。阿鼻叫喚とはこんなのを言うのだろう。心のノイズをどんどん削除する。オレもそうだ。次に進むために不要はゴミを処理し、5月1日からの新たなサイクルが始まるのだ!
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感動的なワークでした。どうあがいても、一万人でこれができるのは現時点ではトニー・ロビンズだけだろう。コンサートなどでも似たような状況は作れるものの、ここまで強烈に人生を「意図」する瞬間は作れない。その一万人の中の一人として、圧倒的に英語ができない日本人として、その代表としてはオレはここにいる。この事実を感じただけでも来た甲斐はあった。

まもなく夕食休憩に入るのだけど、オレはビール。ロンドンのエールをハーフで。美味い、美味すぎる。イギリスは飯がまずいと言われるけど、お酒がここまで美味いのなら何度も来たい。近々イギリスツアーする。ただし、スコットランドとかでビールとウィスキーを嗜むツアーとして。
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そうだ、来年も参加しようかな。4月でロンドン。今年と同じくビジネスクラスで前半をどこかの旅にあて。スコットランドにも行ってみたいし、何より英語の勉強としてはこれ以上はない。初日、「オロロロ〜」としか聞こえなかったトニーの英語が今はほぼ聞ける。今がわからない部分もあるけど、単語の一つ一つはほぼ聞ける。密かにシャドーイングなどもしてたりする。英語の上達と自分のコンディショニングのためにも、また来年も参加したい気がしています。今度はもっとたくさんの人ともコミュニケーションが取れるだろうし、テキストがあり、流れもわかるので予習もできる。
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そんなこんなで終わったのは0時。完全にヘロヘロ。明日はついに最終日です。トニーが終わったのでちょっとゆるくなるかな。今日が四日間のハイライトでした。ありがとうございました。

■夢なに日本一周チャリンコトークライブ:北関東信越編(新潟7・長野10・東京15)~願いが叶うとき、心はどうなっているのか?

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# by katamich | 2017-04-30 14:49

UPW二日目。こっちにきてからほとんどお金使ってません。ホテルで朝食があり、それでお弁当を作るのもOKなので、サンドイッチを作って、クロワッサンとフルーツを持ってランチにしています。今日は8時過ぎに開場。一万人の熱気ってすごいな。動画もチラホラ撮ってまして、フェイスブックには友達限定であげていますので、それ見ると少しは熱気が伝わるかも。
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二年前にゴールドコーストで参加したDWDは六日間ビッシリで、バディやグループなども組まされ、毎朝ミーティングがあったり、行く前に事前アンケートがあったり手が込んでいましたが、UPWは割とゆるい雰囲気。トニーのセミナーの入門編との位置付けだからなのでしょう。

そして二日目の今日はトニーの30年来の片腕であり、本人もスピーカー、作家として著名な黒人のジョセフが担当。エディ・マーフィーっぽい感じで、昔はミュージシャンを目指し、ホームレスの経験もあるようだ。

そんなトニーも若い頃は人生に絶望してた頃もあり、清掃の仕事で食っていたこともある。そんな時、メンターとなるジム・ローンに出会い、『思考は現実化する』を50回くらい読まされ、そこから人生が展開していったとのこと。『十二番目の天使』などで知られるオグマンディーノも質屋でピルトルを買って自殺を試みようかと思ったが、気付いたら図書館にいた。そこで片っ端から本を読み漁り、そこから人生が展開していった。

その意味では「本」は偉大だ。しばしば「自己啓発書を読んでも成功できない」と言われますが、一方で「成功者は自己啓発書を読んでいる」とも言われます。矢沢永吉でさえ『人を動かす』を若い頃に何度も読んでいました。また、年収1000万円を超える人たちも自己啓発書をよく読んでいるとのデータもあります。

その意味では私も自己啓発書に出会わなかったら、今の私はないでしょう。もちろん自己啓発書「だけ」を読んでいるのではなく(むしろ少ない方かも)、歴史、経済、自然科学、小説などいろいろ読んでいて、それらもあわせて「本」の力はすごいです。結局、これだけの情報があって、たとえば月収100万円とかその気になれば普通になれる。私自身もこれまで「いかにして時間と経済から自由になれるか?」ばかりを考えてきて、今はまさにその途上にある。これからもっともっと自由になることでしょう。


そうそう、話変わりますがマルタにいた間に申込んだはずのマンション、明日の契約を前にしてキャンセルにしました。理由は「あまりにも多くのストップ」がかかるから。ちょうどそんな話を一緒にいる方と話をしていたら、その方もかつてマンションを購入した際、契約書にサインする時に「ペンが落ちた」そうで、その瞬間、嫌な予感がしたら的中してすぐに売り払ったとのこと。そのようなことがいくつか続き、物件がNGではなく、変なシンクロが重なったのでキャンセルにしました。

まあ、マンションはまだゆっくり探していいし、いざとなったらローンではなく現金で買えばいい。それも含めて「自由」への切符がそこら辺に落ちてます。


と言うわけで、今日は強烈なワークが続きました。未来のビジョンを潜在意識に繰り返し落とし込む。一万人で落とし込む。これは実に理にかなった方法で、トニーのセミナーで人生が変わるのは納得するしかない。何よりも「本物」に触れることは大切です。
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午後からはファイナンスの話とかいろいろ。もっともっと経済的に自由になるには。なんですが、すべて英語で聞いて、英語で読んで、でも考えるのは日本語で、書くのは英語と日本語がミックスで、だんだんと脳がフリーズし始めました。ちょっと頭が痛い。そんな時、ヨメさんから連絡がありマンションをキャンセルしたもの。こんな時の霊的直感に逆らってはいけない。

同時にビジネス上のアイデアがいくつかひらめいたので、外に出て書き出します。話は聞かなくとも、そこで得たインスピレーションの方が大切なのだ。
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戻ると次のセミナーのプレゼンが始まっていた。前回も聞いた内容だ。本来はこんな話こそ真剣に聞いて、セールスの勉強にすべきところですが、疲れたので残り三時間も前にして帰りました。さすがにヘロヘロもヘロヘロで。ホテルに着いて、すこ横になって散歩。
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ロンドン名物の二階建てバス。幼稚園の頃、ロンドンと言えばこれと衛兵さんだった。
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気がつけば外は暗く。パブに行きたかったけど、ホテルのバーで一杯だけビールを飲むことにしました。明日から後半。がんばれ、オレ。ありがとうございました。
 
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# by katamich | 2017-04-28 23:39 | ■精神世界
いよいよ本日からです。これから4日間、一年前にノリだけで申し込んだ、アンソニー・ロビンズのUPW(Unleash the Power Within )が始まります。ホテルの前の朝のテムズ川。
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ホテルの朝食も充実。特にヨーグルトのベリーのソースが美味くておかわりしてしまった。
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本日は午前のうちに受付を済ませ、午後からスタート。会場まではホテルから徒歩10分。この辺りの会場は早い段階でフルになったようだけど、セミナーのチケットを買ったと同時に予約したのでよかった。しかもキャンセルできない設定だったので、5泊分を一年前に支払っていた。このコミットがきくのです。未来は自分で決めていい。
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トニーの登場を待ち、どんどん盛り上がっています。ダンスミュージックがガンガンで周りはかなり踊り狂っていますが、欧米人ってほんとにダンスが好きだよな。日本人は特定を除いて、あまり踊らない。文化の違いと言えばそうだけど、日本の伝統的な音楽には「リズム」がほとんどなく、音階と間で成り立ってる部分が大きいですもんね。むしろ「間こそが音楽である」のような。その意味では欧米の音楽は間などなくて、空間を音で埋め尽くしている。体内に流れるパルスを刺激し続けるには重低音をきかしたリズムを流し続けるしかないんだな。

これは「民族の祭典」だ。人類がアフリカで誕生し、生きるために受け継がれて来たパルスを呼び覚ますための祭典なんだ。とりわけ狩猟民族にとってはアドレナリンこそが生きる武器。これがなければ他の動物を仕留められないし、下手したらやられてしまう。それは現代を生きる上でも無関係ではない。成功するにはある種の闘争心が必要なこともある。

日本人は農耕民族で、欧米人のような「獲物を仕留める」のような血は薄いかもしれないが、それでもここ一万年くらいのもの。それ以前は誰もが狩猟民族だった。人間に限らず動物はどこか、このパルスが必要だし、求めているものだ。
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トニー・ロビンズがMCもなく登場!熱狂!発狂!今回は60か国から一万人だってさ。すげえな。2年前に行ったゴールドコーストでの6日間よりはるかに多い。イギリスを中心にヨーロッパが多いようで、通訳ブースにはフランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン、ポルトガル、ハンガリーあたりが見えました。

これはセミナーと言うより、やはり「民族の祭典」だよ。トニーのセミナーのコンテンツ自体は日本でも本で学べるし、特に珍しいものでもない。いや、それは私にとってであって、一般には珍しいものだろう。ただ、こればかりは本人を見ないとわからないことがある。一万人を相手にすごいエネルギー。

何がここまで多くの人を惹きつけるのだろうか。そんなオレも独立したての頃、トニーの『人生を変えた贈り物』を読んで感激して、何度も読んで実践したのがこの世界を知ったきっかけの一つ。しかしそんなトニー本人に会うなんて、永遠に来ないだろうと思ってだけど、なぜか会いたい人リストには加賀田晃などと並んで「アンソニー・ロビンズ」と書いていた。そんなトニーに会うのは今回で3回目。もういいと思いながらも、なぜか今回も来てしまったのは、キャンセルした相棒のせいというかおかげだ。

しかし、通訳なしは予想以上につらい。だが、わかるとこもある。わかるとこを増やしていけばいいんだよ。
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こんな感じですべて英語。テキストはわかりますよ。それくらいの英語力はあるつもりなので。一応、翻訳書も監訳してるしね。

何がつらいかって、周りとのシェアですよ。たとえば「次のレベルに行くのに必要なことはなんだ?」と聞かれても、日本語ではわかるけど、英語でとっさには出て来ない。隣に座ってたポーランドの男女、通訳なしで受けているだけに英語もできるんだろう。そして彼らは日本が好きらしい。女性はなぜか「MAYA」なる日本名を持ってるとこで、挨拶程度の日本語はいくつか知ってる。男性の方は村上春樹、三島由紀夫などが好きで、日本にはとても興味あるようだ。

オレのイングリッシュはプアだなどOKか?と言うと、もちろんダメだなんて言わない。彼らのサポートを受けながら必死で言いたいこと言いましたよ。でも彼らの言うことはわかる。そんなもんだ。Qさん、頑張ってます。
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セミナー自体は休みなく延々と続けられるのだけど、空気自体はゆるい。出るもサボるも自由。トイレはもちろん、飯食うのも勝手にどうぞ。この建物にはカフェもたくさんあるし、リストバンドを付けた参加者がたくさんカフェで談笑している。もちろん会場からはトニーの叫び声が聞こえる。

夜は「ファイヤーウォーク」で、いわゆる火渡り。国内の某セミナーも火渡りをするのだけど、手順からエピソードからすべて丸パクリなのがよくわかりました。まあ、これ自体は地面も濡れてたし、「火渡り」と言うより「水渡り」で、寒いがむしろつらかった。
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ホテルに着いたのは0時前。ヘロヘロですよ。まだ一日(半日)が終わったばかりで、あと三日ある。どうなることやら。ありがとうございました。
 
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# by katamich | 2017-04-28 14:31 | ■旅・ツアー
朝8時40分の便でマルタとはおさらば。とてもいい旅でした。6時に起きて準備して7時前に出発。マルタの住宅地。こんなところにホテルがあるとは思わない。
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空港まで徒歩1~2キロだったので速足で15分くらいと見ていました。が、なかなかゲートに着かない。マップを見ると空港の敷地内にはいる。正直、福岡空港より小さな空港です。チェックインのターミナルがわからない。「AIRPORT」なる看板に従って敷地に入ったらこんな感じ。
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なんか変だな~と思ってたら、車に乗った係員から呼び止められた。なるほど、そうだよね。違うよね。ターミナルに行きたいと言うと、車に乗れと言う。ああ、助かった。車で送ってくれるんだな。と思ったら、すぐに止まって事務所のような場所へ。オレはターミナルに行きたいんだと言うと、「ちょっと待て、君をサポートするから」と言う。こんなとこにいないで、ターミナルの正確な場所さえ教えてればキックボードですぐなのに。とにかく待てと言う。しだいに人が多くなる。その時点で7時半なのでまだまだ間に合う。


つまりこういうこと。オレがうっかり入ってしまったのが、職員専用のとこで普通は止められるとこ、うっかり見過ごしてしまったんだろう。ようはなぜオレが入ってこれたかを追求するわけで、そこで事情聴取が始まるわけですよ。何時にここを通ったとか、マルタには何をしに来た、職業は何かとかいろいろ聞かれ。確かに普通は大ごとだもんね。ようやくと二台目の車に乗せられ目的とするターミナルに到着。その時点で8時10分。ギリギリかな。そう思ったところ、また「こっちに来い」と。「クルー専用」ってゲートに通され、オレはてっきりここから入れるものと思うじゃない。そしたらまた事務所。そして同じことを聞かれる。テレビカメラでオレがゲートから入る姿を見つけてニッコリ。オレは急いでるっちゅうに!


だけどね、事務所の人も皆さん、「ノープロブレム」って言うんですよ。乗る便も伝えているし、話を付けてくれてると思うじゃない。そしてチェックインカウンターに行ったのが8時25分。フライトの15分前。クルーの人にパスポートを見せると、ちょっと端末をいじって残念そうな顔で「クローズ・・」。え?ノープロブレムじゃなかったの?一緒に行った係の人もいろいろ言ってはくれている。だけど、クローズはクローズ。どことなく、こんなことじゃないかと思ったけど、まさかね。


インドを旅すると「ノープロブレム」って言葉をよく聞く。こちらが何か非を訴えたり、不安であることを告げるとノープロブレムって返ってくる。しかし、この意味するところは、「その人たちにとってのノープロブレムであって、当事者にとってはビッグプロブレム」と言うことだ。インドの教訓として、「ノープロブレムだけは信じるな」ってあるんだけどね、まさかマルタでもそれが生きようとは。



オレを連れまわした係の人、「アイムソーリー、ハバグッドトリップ!」と握手を求めてニッコリ。ははは、笑うしかないよね。次の便は午前はフル。夕方にマルタエアーとLCCのラインエアーがある。マルタエアーは250ユーロ、ラインエアーは100ユーロ。まあ、当日の国際線で13,000円ってのは高くはないな。マルタエアーも内容的にはLCC同然だし、新興キャリアのラインエアーに乗るのも話のネタだ。


そんなこんな最後の最後にひと悶着あったわけですけどね、これはこれでオイシイと思ってる自分もいるんですよ。今回の教訓としては、「空港は徒歩じゃなくタクシーかバスで行け」ってことで、いろんなバッドタイミングが重なってのトラブルだけど、「トラベルはトラブル」の格言の通り、これ自体を楽しんでいる自分がいるんですよね。今まで数え切れないほど旅をしてきて、時には暴漢にあったり、所持金を取られたり、自転車のペダルが落ちてたゴムに絡まって外れたり、いろいろあるにはあった(けど、思い返すとそんなにないとも言える)。


「大難を小難に」と言われると、確かにこれは「小難」だ。だって、無事にロンドンに着けたわけだし、目的的には順調なんです。おまけにですよ、今回の騒動に関連してるかしてないかわからないですが、13,000円と数時間をロスしながらも、その一時間後に4万円ほど得する事件が突然やってきたんです。旅の神様っているよね。なぜに4万円を得することになったのかは、複雑な事情がからんでてブログでは書けないけど、旅の神様ってつくづくいたずらが好きだな~って実感するわけで。


そんなとこで、腹も減ったのでカフェでチキンのサンドイッチと変なジュース。適当に注文したら豆をミキサーしたような甘くもさわやかでもないジュースで、これはこれでまずかった。最高。その後は場所を変えて別のカフェでコーヒー。ここでヨメさんにトラブルの電話をしたら、「なんだ、そんなことか。最後まで気を抜かないように」と言われるだけで平然としている。そんなもんなんだよ。
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それにしてもまた仕事がはかどった。早くロンドンに着いたら着いたでウロウロするだろうし、仕事しろってことでこの時間もまた貴重だ。4時45分のフライトのチェックインが始まったのがちょうど2時。真っ先にチェックインしてラウンジへ直行。
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そうそう一つアナウンス。5月18日(木)の夜、面白いコラボセミナーをします。先日、インドと沖縄にご一緒したゆっきーとのコラボでこんなの。

■5月18日(木)/東京/石田久二&Yukkyコラボトークショー~日本人の99%が知らない旅で自分を見つける極意~


サンクチュアリ出版の主催になるけど、旅をテーマにしたスピリチュアルなセミナーにしようかと。まだどんな話をするか考えてもいないけど、オレのこれまでの旅の、成功も失敗もいい思いも良くない思いも、いろんな経験を土台にした、とっておきの「旅テク」もいろいろご紹介します。Qさんはなんでそんな変な旅ができるのか。オレのモットーは「濃く安く」で、オレの旅ってとんでもない経験がいろいろできるんですよ。それも格安で。


たとえばマルタのラウンジ。オレも昔は空港ラウンジなんて別世界と思ってたけど、実は誰だって利用できるんです。このマルタのラウンジはアルコール含むドリンクも飲み放題で、スナック類も種類が多く食べ放題。これだけで一食は軽く浮くわけで、こんなのが世界各地にある。これらを利用するには「プライオリティパス」を取得すればいいけど、普通に買えば年間3万円ほどするところ、ほとんどのゴールドカード以上に無料でついてくるので、わざわざ買う必要はない。


ただ、ゴールドカード以上って年会費がかかるんじゃないか。確かにそうで、いろいろあります。私のアメックスカードは年会費16万円。マイルは貯まるし、いざという時のためのコンシェルジュとか、保険が手厚いとか、他にもいろいろサービスはあるけど、カードで年会費16万円は普通は高すぎる。


そこで最強コスパのゴールドカードをご紹介します。それは「楽天ゴールドカード」です。楽天カードの審査の通りやすさは折り紙付きで、ニートでも通るとも言われるため、デートで使うと恥ずかしい。ゴールドカードはちょっとは審査はあるだろうけど、ニートはともかく、普通に働いている人であればだいたい通る。その年会費が1万円。これにプライオリティパス3万円が無料で付くので、実質、2万円の儲け。他にも楽天ポイントが貯まりやすい、スーツケースの空港からお届けとか、お得なサービスがたくさん。月にして千円弱。これで世界のラウンジが使い放題、いや、国内もセキュリティの外のカードラウンジが使えるので、飛行機によく乗る人は持ってて絶対に損はない。私はVISAの楽天ゴールドとマスターのオリコカードとアメックスのANAカードと3枚持ちで、これだけあれば困ることはない。出張時のホテル予約はだいたい楽天なので、ポイントもたくさん貯まって何回かに一回はホテルが無料になる。


こんなのは旅テクの初歩だけど、他にもいろいろあるんです。なので、18日のセミナーはその手の情報を聞くだけでも次の旅の元くらいは取りますので、ぜひご参加くださいませ。


と言うわけで、ロンドンに着きました。
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明日からいよいよアンソニー・ロビンズのUPW4日間。正直、何も期待していません。誘われたノリでいつの間にか手配してたのが、誘った相棒は直前のキャンセル。オーマイガーと思ったけど、相棒の代わりに参加する人が現れ、その方はなんとプロの通訳さん。当たり前だけど英語バリバリなわけで、なんかオレってもってるな~って思うわけ。もちろんずっと通訳するわけじゃないけど、大事な話は聞けるじゃない。


その方、プロの通訳として活動する傍ら、ハイレベルな英語を教えてたりするわけでしょ。そんな人と4日も一緒なわけで、それだけで授業料が発生するレベルだよね。旅の神様も、セミナーの神様も、いや、「人生の神様」がいろいろやってくれてます。正直、言葉はほとんどわからんだろうけど、神様を感じる4日間にしたいと思います。ありがとうございました。
 
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# by katamich | 2017-04-26 07:22 | ■旅・ツアー
昨夜もサクッと寝落ちして、気持ちよく起床。今日は移動だけなので、割とゆっくり。電話もしたりとかいろいろあって。まあ、「移動だけ」とか言ってますが、私の独り旅って基本は「移動」なんです。昨年は自転車でニュージーランド、今年はキックボードでマルタ。いわゆる観光地とかにはあまり興味がなく、その土地の風を感じながら移動するのが一番の楽しみ。ただそれだけ。なので、普通の観光客が来ないようなとこに紛れ込んで、しばしば驚かれることも。

今日は宿から22キロくらいの空港近くの宿まで移動。22キロって普通に歩くと4時間ちょい。ただ、天台宗の千日回峰行なんてのは、毎日50キロ近く歩く、それも山道を歩くわけで、22キロとか楽勝だよ。しかもキックボードなんておもちゃ持って。11時前に出て、ちょうど中間地点手前くらいでガソスタがあったのでランチ休憩。12時半でした。
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カップ麺、ビール、チョコレートで2ユーロはやっぱり安いよね。マルタはユーロ圏で一番物価安いかも。それでいて治安も良くて見どころも多い。最高だと思う。ただ、もう一度来たいかと言うと「来たい」けど、貴重な時間と費用、そして「機会」を割いてまで来たいかと言うと、そうでもないかと。その辺、私にとってのニュージーランドの位置づけに近いかな。

逆に貴重な「機会」を割いてまで何度も行きたいのは、アイスランド、インド、アイルランドがベスト3。サントリーニ島も行きたいかな。マルタとサントリーニ島だったら、やっぱりサントリーニ島に軍配が上がる。それでもマルタは素晴らしい国なので、一生に一度は行く価値あるね。


と言うわけで、ちょうどこの地点にいました。そうそう、このガソスタで食料を買おうとすると、カードはダメって。隣にATMがあるから、そこでおろしてくれと言われたので、まあ、ダメ元でやってみたら出てきたのよ。どうなってることやら。40ユーロだけど、当然、今日と明日では使い切れない。ま、ユーロは持っててもいいけどね。どうせまたユーロ圏には来るし。
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昨日までずっと快晴だったけど、今日は全般的に曇り。涼しくていいね。お城のような何かが見えて来た。
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これはオリーブ。ギリシャやアルバニアにもたくさんあったね。
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今日はまったく面白くない道だったけど、道路の舗装状態は最高でして、まるでキックボードのためのような道。スイスイ進んだけども、これは思った以上に足に負荷がかかる。特に軸足に。その辺、四日目にして筋肉がついて慣れた感じ。慣れた頃に終わるのもまた旅だな。
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で、3時半には着いちゃいました。ただ、実はここ、ホテルじゃありませんでした。グーグルマップで現地に着くもホテルらしき建物がない。近くの人に聞いても場所はあってるけどホテルはないと。仕方なく電話したら、お兄さんが出て「そこで10分待っとけ」と。つまり民泊でした。電話がないと成り立たないシステムだけど、まずは入れてよかったよ。このアパート、生活用品はすべて揃ってるけど、80ユーロと高い。昨日までのは朝飯付きで50ユーロだったのにね。ただ、洗濯機があるのはとてもたすかる。
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だだっ広い部屋で、寝室はこんなの。誰か遊びに来て〜のレベル。
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窓から見る景色。
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ちょっと海を見に行きます。徒歩で4キロ。今日も3万歩歩きました。
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南の海は荒い。しかし美しい。
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地中海に沈みつつある夕日。必ずまた地中海に来るぞ!
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実は海辺のお店がどこもクローズとなり、帰り道のケバブ屋でステーキ定食。相変わらずのボリュームだけど、お肉は食った!美味かった!
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マルタは猫の王国らしい。食べてる間、たくさんやって来た。
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コンビニで。デンマークなんかと比べると物価は半額以下なのがわかる。
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ホテルの近くに到着するも、似たような建物ばかりで道に迷ったらライトアップされた教会に出た。
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なんとかたどり着きました。明日、ロンドンに戻ります。キックボードでマルタを旅したのはネタだけど、ロンドンでのアンソニーロビンズのセミナー、英語もわからず通訳なしの四日間。これぞパンク精神だ。結局今回は初日のファーストクラスに始まり、ネタを拾いにやって来てるだけだ。人生是ネタ。ありがとうございました。

 
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# by katamich | 2017-04-25 23:39 | ■旅・ツアー
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