宇宙となかよし

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ある本を読んでしまって、いろんなタスクが遅れています。「天使企画」も復活するし、12日のセミナーのご案内もしなければ。他にもいろいろあるんですが『サピエンス全史(上)』を読み始めたら止まんなくなって、村上春樹の新刊も読んでないけど、急いで下巻もアマゾンで注文。ここ最近、読みたい本が増えるばかりだなあ。「読ませたい本(自著)」も進めねばならないと言うのに。


とにかくこの本は面白いと同時に恐ろしい。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーク、堀江貴文あたりが勧めるのもうなづける。内容をかいつまんで紹介しつつ、私の持論を展開したいと思います。

言われてみるともっともなんだけど、「人類」って「(ホモ)サピエンス」だけじゃないんですよね。「犬」にブルドッグや柴犬、グレートデンみたいな異なる多くの「種」が存在するように、人類(ヒト属)は我々サピエンス以外にネアンデルタール、フローレシエンシス、エレクトス、ハビリスなどいくつもの種が存在していました。そして数万年前にはそれらが同時にいたこともある。


しかし今は我々サピエンスだけが残り、ネアンデルタールは2万数千年前、フローレシエンシスは12,000年前に絶滅しました。そして我々サピエンスは地球上の全生態系のトップに君臨して数千年が経ったわけですが、人類500万年の歴史を見ると、数千年って最近ですよね。


では、なぜにサピエンスだけが残り、そして発展したかってのが本書の趣旨。結論から言うと、7万年前に「認知革命」が起こったから。横に本を置きながら書くのでなく、頭の中の記憶頼りに書くので、細かいところはよかったら本書でご確認ください。おおよそこんなプロセス。


■四足歩行の哺乳類から「二足歩行」の人類が誕生した
  ↓  ↓
■「二足歩行」になると、、、
 ・「大きな脳を支えることが可能」になり、
 ・骨盤・産道が小さくなり「胎児が未熟なまま出産」するようになり、 
 ・両手が空くので「火が使える」ようになった。


他にもあるんですが、「脳」と「未熟児」と「火」がポイント。

「脳」は大きくなるので、言葉を複雑化することができた。言葉自体はサピエンスだけでなく、ネアンデルタールも、他の人類も同じ。猿や犬にも言葉のようなものはあるらしい。

「未熟児」で産まれるので、母親は1~2年は子育てに集中する必要があり、それを助ける集団(家族)や分業、組織が生まれた。

「火」は調理を可能にしたので、消化に時間をかけることがなくなった。その結果、胃腸が使うはずのエネルギーを脳にまわすことができたので、それによっても脳が発達した。実際、脳はめちゃくちゃエネルギーを使うわけでね。


で、ここまでは「人類=ヒト属(ホモ)」にだいたい共通するわけで、どう見てみゴリラのような「○○人」も同じ。お互い交配こそせずとも(実際は稀にあったそうだ)、複数の人類種はそんな特徴があったわけです。では、なぜにネアンデルタールやフローレシエンシスが絶滅し、「サピエンス」だけが残ったのか、それが「認知革命」ってやつ。


サピエンス以外も言葉自体は使っていたのですが、それは「丘の上にライオンがいる」みたいな「見える、聞こえる、触れる」ものに限っていた。また、その程度であればチンパンジーにもあるそうだ。そこでサピエンスの「認知革命」なんですが、なんと「見えない、聞こえない、触れない」ものまで言葉で認識することができるようになったんだと!


つまり、神々、宗教、神話、物語、制度、象徴みたいな「虚構」を伝えることができるようになったわけで、それがサピエンスとそれ以外の人類種との決定的な違い。では、なぜサピエンスだけがそんなことが可能になったのか。本書では明確な説明はなく、突然変異のように説明していますが、まあ、そうなのでしょう。


いずれにせよ「虚構」を認識できる「認知革命」こそがサピエンスを残らせた決定的な要因なんです。ただ、ネアンデルタールは、ガタイ自体はサピエンスより良くて、まともにケンカ(戦争)をすればサピエンスは負けていた。実際、サピエンスはアフリカ、ネアンデルタールは中東にいたのだけど、サピエンス対ネアンデルタールの「中東戦争」で、一度はサピエンスは惨敗してアフリカに帰っています。


しかし、サピエンスはそこで作戦を練ることができた。「ネアンデルタールはやたら強いから集団で襲い掛かろう」みたいな作戦で再び中東に向かって勝利した。そしてその他の人類種にもことごとく戦いを挑み、勝利し、最後は根こそぎ絶滅させてやった!
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我々サピエンスがそんな野蛮なことをするはずが、、、実はあるんです。だって、今でもシリアで殺し合いしてるじゃないですか。独裁か民主主義かみたいなしょうもない理由で代理戦争までして。それ以前にサピエンスの歴史って戦争そのもの。アメリカやオーストラリアの原住民を殺しまくったり、原爆で50万人もの虐殺したのが72年前ですよ。おそらくサピエンスは地球上で最も好戦的で残忍な動物だと言われても否定できません。


さらにサピエンスは機動力を身に着け、アフリカから中東、ユーラシアからオーストラリア、アメリカ大陸に渡っていきました。そんで他の人類種を絶滅させたばかりでなく、新大陸にいた大型動物まで根絶させました。


昔、オーストラリアには2~3メートルものカンガルーとか、また、熊サイズのバカでかいウォンバット(ディプロトドン)がいたそうです。
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アメリカ北部のマンモスの絶滅がわかりやすいですよね。それら大型動物は妊娠の期間が長いとかで、小型動物のようにそんなにたくさんは産まれない。なのでもし、大型動物が生まれるスピード以上にサピエンスが殺しまくったら、長い年月をかけて絶滅してしまう。オレたちサピエンスは地球上でそんなことばかりしてまして、次は陸だけじゃなく海の大型動物(クジラなど)にも手を付けようとしている。私自身は決して反捕鯨ではないですが、そう言われると、う~ん、と唸ってしまう。


そうやってサピエンスは地球の覇者になったのですが、そのきっかけとなったのが7万年前の「認知革命」。この後、「農業革命」、「科学革命」と続くのだけど、それについては本書を読んでもらうとして(ただし、めっちゃくちゃ面白いのでまた言及するかも)、認知革命ですよ!


これって「引き寄せ革命」とも言えるわけで。サピエンスは「象徴(宗教、神話)」みたいなのをでっちあげることで、そこに集団性を作ることができた。ネアンデルタールはそれができないので、集団でやってくるサピエンスに負けたわけだけど、そうやってサピエンスは次々といろんな「虚構」を生み出しました。


そして今、どうでしょう。私の目の前には「パソコン」って物理空間がありますが、「ブログ」って何ですかね。パソコンは見えるけど、ブログって見えないでしょ。単なる文字の羅列であり、さらに言うとディスプレイ上のドットの集合でしかない。見えてるのはドットであって、ブログじゃない。ブログそのものは言葉で説明して、そこに意味が付与されないと認識できない。


そう考えると、我々の世界ってどうですか。明日は商工会で講演するのですが、「商工会」って見えないし、車そのものは見えても「セレナ」は見えない。いや、車だってそこに意味がなければ、単なる鉄の塊。つまり、我々の世界は「見える世界=物理空間」の割合がどんどん小さくなって、「見えない世界=情報空間」が大部分を占めることになってます。


そして情報空間は「言葉」さえあれば、いくらでも作りだすことができる。その代表が「お金」。言うまでもなく「お金」は単なる情報であって、紙としての紙幣には何の価値もありません。一万円札も一万ジンバブエドルも同じような材質の紙ですが、その情報の価値はまったく違います。そして価値は人間が作りました。

円、米ドル、ユーロは価値があると信じられており、世界中どこでも使えますが、ジンバブエドル、バングラデシュタカなんかは、少なくとも日本の銀行ではまったく相手にされない。相手にするのは自国かスイスの銀行くらいか。


で、「お金」ですが、今言ったように、これはサピエンスの認知力(言葉)が作りだした虚構ですが、確かにこの虚構で「米(こめ)」という物理空間へと替えることはできる。だけど、実際、お金を物理空間に使うケースってどんどん少なくなってます。


物理空間の代表としては、食物、衣類、家などがそうですが、日常的には情報空間にお金を使うことの方がはるかに多くないですか。本、学習、旅、音楽、映画、AV、レストラン、交流、、、などなどキリがない。私たちの日常ってのは「お金=情報」で「情報」を買ってるようなもので、つまりは虚構の世界でグルグル生きてるに過ぎないです。


だけど、今さら情報空間を手放すことはできない。インターネット、スマホ、テレビ、本、学校、法律、会社、国家、文化、、、手放せませんよね。だったら、あと数年、生きている間は情報で情報を買うって世界で開き直るしかない!


そこで「引き寄せ」についてですが、これまで何度も言った通り、「お金の引き寄せが一番簡単」なんです!たとえばどんなイメージングしたころで、目の前に「パン」を出すことはできません。手品ならいざ知らず、そんなの無理でしょ。


だけど、お金は簡単なんです。たとえば、『サピエンス全史(上)』を読みたくなった人は少なくないでしょう。私のこのブログ読んで、その上で本書を読むと脳が弾けます。実際、『サピエンス全史』を読んだあなたと、読まなかったあなたとでは、まったく別人と言えるでしょう。


少なくとも私はこれを読んでシナプスがバババ~とつながり、ますます「お金の引き寄せ」が簡単であることを確信しました。つまり、これを読むだけで収入が上がるのです!


・・・なんて言われたら、買っちゃうでしょ。手っ取り早くアマゾンで。一冊2,000円で、私には3%のアフィリ報酬が入りますので一冊60円。これを今日、100人が買えば6,000円が儲かる。厳密に言うと、数日後に私の銀行口座に「6,000円」って情報が書き込まれる。


ほら、簡単ですよね。今のはあくまで一例なので、読みたくなっても上記のリンクから買う必要はないですから。今ならどこの書店にもあると思うので、ヤマトを待つより本屋に行った方が早い人はその方がいいし、あえて別のリンクから買ってもいいです。けども、そうやって「お金=情報」が増えるのはお分かりいただけたと思います。


もう一度言いますが、「パン」はパン屋に行くか、買ってもらうかしないと出現しませんが、「お金」はこの場でパッと出現させることができる。この場でパッとでなくとも、「言葉」にすると、それはいずれ「虚構」としての「お金」が出現する!

そしてこれこそが「お金」の本質!だから引き寄せにおいては「お金が一番簡単!」なんです!


と言うわけで、『サピエンス全史』が面白すぎて眠れなくて、下巻が届くのが待ち遠しい。7万年前の「認知革命」は「引き寄せ革命」なのです!この視点、おそらく私だけでしょう。明日もお金の話、します。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-03-01 23:39 | ■お金
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