宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

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 体調は完全復活で5月も今日で終わり。5月はいろいろあったな~。GWには大阪の実家に帰り、戻ってからもいろんな動きがありました。朝から写経してコーチングしての毎日。中でもインパクトあったのは棚田氏のビリーフチェンジセミナーかな。これに関してはしばらく引っ張りましたもんね。だけど、これから先、もっと引っ張ると思います。なんせ「ビリーフ」は私だけでなく、このブログの読者さんにとっても最大の関心事の一つでしょうから。

 私が会社を辞める直前、年収一億という個人事業主の方から言われたことがあります。それは何度もこのブログで書いている通り、「人生は考え方で決まる」と言うこと。これは私にとって衝撃でした。その「考え方」は繰り返すと心の奥底のつまり「ビリーフ」へと定着し、その「ビリーフ」はその人の話す言葉の隅々に現れます。ですので、普段の話し言葉、口癖などを聞いていると、その人の「ビリーフ」がよくわかります。特にコーチングやセミナーでいろんな人の話を聞いていると、すごくよくわかることがあります。とりわけ、その人が「本音」を言うときに出る接続詞や副詞など、さっと反応するようになっています。

 その一番の典型フレーズが「でも」という接続詞。最初に散々良いこと言っておきながら、最後に「でも」と言って一歩下がる。一例をあげると、


「最近、会社の人間関係が気にならなくなったんです。なんだかうまく流せるようになったようだし。でも、一人だけ、どうしても苦手な人がいるんですよね」


「結婚だけが人生じゃないってことがわかりました。自分らしくあること。それが一番ですよね。でも、ぶっちゃけ、高校の友達が結婚したりしたら、やっぱり焦りますね(笑)」



などのようなフレーズ。一つ目は「人間関係が気にならなくなった」と言いながら「でも、苦手な人がいる」と逆転させますが、その人はぜんぜん気にならなくなったわけじゃない。その苦手な人にフォーカスしまくっているのです。この限りでは、その人は苦手な人の呪縛から解かれることなく、逆に「人間関係が気にならなくなった」と装うことでストレスをため、場合によっては身体に現れたりすることも考えられます。

 二つ目は「結婚だけが人生じゃない」と言いながら「でも、友達が結婚したら焦る」と逆転させており、まだまだ結婚への執着を捨て切れてないことがわかります。友達の「今度、結婚します」と「今度、女一人でペルーに行きます」とでは、どちらがダメージが強いか。ペルーなら「いいな~」と心から言えるのでしょうが、「結婚」となると複雑ですよね。自分が独身である限り。

 つまり、「でも」と言う言葉が頻繁に出てくる人は、それだけ深層にたくさんの本音を抱えている証拠となり、その本音の部分を解放させることが重要なのです。ちなみにこの場合、いろんなやり方があるのですが、一番簡単なのは「でもの逆転」です。つまり「AでもB」を「BでもA」にあえて逆転させてみる。例えば、

「人間関係が気にならなくなった。でも、苦手な人がいる」

であれば、

「苦手な人がいる。でも、前より人間関係が気にならなくなった」

と逆転する。

「結婚だけが人生じゃない。でも、友達が結婚すると焦る」

であれば、

「友達が結婚すると焦る。でも、結婚だけが人生じゃないでしょ」

と逆転する。試しにそれぞれのセリフを声に出して言ってみるといいです。普通の人ならば「でも」の後に印象が残り、そちらにフォーカスしていることがわかりますよね。そうやって「でも」の後の言葉が無意識に強化されるわけです。状況としてはどちらも同じ意味なんですが、順序を変えるだけで、随分と印象が違います。

 このように単純に「でも」の前後の文の順序を変えるだけで、「潜在意識」にインプットされる情報が180度変わってしまうのです。最初の文だと「人間関係が気にならなくなった」が潜在意識に入り、それが現実となります。後の文だと「結婚だけが人生じゃないでしょ」が潜在意識に入り、結婚に対する執着がすっとほどけます。執着がほどけると願望は実現する。これはセオリーですので、その瞬間、突然、良い人が現れたりすることもあるわけです。

 このように単純に言語パターンに気が付き、ちょっと変えるだけでも、ものすごい強烈なビリーフチェンジ効果があるわけです。世の中のほとんどの人は「でも」の後に本音があるなんて、意識しないでしょ。つまり無意識のうちに「でも」なる接続詞を使い、勝手に負のビリーフを強化しているのです。

 そうそう、4月末からスタートした「行動強化コーチング」ですが、当初、経営者・起業家に限定していたのを、対象を広げました。そのようなリクエストもありましたので。基本的にどなたでもいいのですが、極度に依存的な方、大学受験生など目先に優先すべきことがある方は、今は時期ではないと思います。

 極度に依存的な方は、最初から自分で何かしようとの意思が弱いので、コーチングの効果も薄れ、お互いにとって不幸です。また、受験生などは決まりきった範囲をとにかく勉強するだけなので、コーチングでどうこうする段階じゃありません。コーチングの対象とは、範囲の決まっていない実社会においてこそ効果的に機能するのですから。

 いずれにせよ、人生を変えるのはさほど難しいことではありません。先ほど言ったように「考え方」を変えればいいのですから。ただし、「考え方」はそんなにすぐには変わりません。なぜなら、今すぐ変えられるような「考え方」であれば、それはあくまで「意識」の領域に留まったものだから。本当の意味で「考え方」が変わったと言えるのは「潜在意識」にまで浸透してこそ。

 では、どうすれば「考え方」を「潜在意識」に浸透させることができるのか。一つはその「考え方」を何度も何度も意識して繰り返すこと。言葉にしてアファメーションでもいいし、壁に貼って何度も確認してもいい。だけど、それよりももっと簡単で確実なのは「行動」を変えればいいだけ。

 例えば「変われない人」にはたいてい「私は変わることができない」なるビリーフがあります。自分は何をやってもダメだ。そのような根底的なビリーフを持っている人に対して、「私は変われる、変われる、変われる」と何度アファメーションしても苦しくなるだけ。それよりも、普段の「行動」をほんの少し変えればいいのです。例えば私は腕立て伏せ100回ができるようになりました。それこそ1~2年前は最初から「100回なんて無理!」と思っていましたが、徐々にやっているといつの間にかできるようになったのです。だけど今の段階で300回はハードルが高いです。それでもたぶん、できるようになるんでしょう。ちなみに100回は余裕担ったので回数を増やそうかと思いましたが、ゆっくりと深く10回をやった方が遙かにきつく、インナーマッスルが鍛えられるので、6月はその方法でやろうと思います。

 話を戻しますが「私は変われない」と思い込んでいる人は、潜在意識は「一般化」を好みますので、「変われない」が強烈なビリーフとして定着することになる。だけど、潜在意識は「わずか」な変化に対してはかなり寛容、と言うか、騙されやすい。ですので、もし「変われない」とのビリーフを持つ人がいれば、「ちょっとだけでも変われませんか?」と質問すればいい。さらには、「夏草がそよ風になびく程度でさえも変われませんか?」などとメタファーを織り交ぜると、「ははは」と笑って「そこまではないですよ」と返答するでしょう。

 その瞬間、ビリーフという氷がちょっとだけ溶け出します。その氷をさらに溶かすには潜在意識を熱く動かすこと。潜在意識とは身体のこと。つまり身体を動かすこと。要するに、行動すればいいのです。ちょっとした行動でも積もれば大きな変化になります。そして振り返ってみると、「変われない」と言っていた自分はどこへ行ったやら。頑ななビリーフは完全に溶け、新たな「考え方」を受け入れた自分がいるだけ。そう、まさに今の私のように。

 そのような意味で、自分で言うのもなんですが、コーチングはおススメです。あるクライアントさんは、今まで無駄に過ごしていた時間に、価値ある行動を押し込めたところ、その無駄な時間に費やしていた費用がそのまま削減され、一ヶ月のコーチングフィーの数倍のお金を残すことに成功しました。ただし、面白いのはこれから。無駄を省くのは単なる「引き算」ですが、それを価値ある行動に変えた結果、若干のタイムラグはあれど「掛け算」で価値が増幅します。これからが楽しみなのです。

 そんなわけで、対象者を拡大したので「行動強化コーチング」の記事も大幅に書き直しました。これ読むだけでもかなりのヒントがあるでしょう。そして今、クライアントさんには、かなり際どいことしか書いていない専用ブログのパスワードをお伝えし、さらにいろんな特典も加えました。

 もしも今、やりたいことの30%しかできないと思っている人が、まずは3ヶ月間だけでも70%から80%近くにまで行動量を増やしたら、その3ヶ月後にはどんな自分になっているでしょうか。まったく違うステージに立ってるかもしれませんね。

 今日で5月も終わり。これ読む頃は6月か。いよいよ2012年も後半に突入間近。私ごとで言えば、5月は後半、特に棚田セミナーを受けた直後から、商工会議所その他各種団体からセミナーのオファーが連続しています。明日はクライアントさんの会社でミニセミナー。いよいよ動き出しました。商工会議所関係は今のところ九州管内が中心ですが、8月末から東京方面にもいよいよ進出予定。動いてます、動いてます。同時に執筆も進めねばなりませんが、「考え方」と「行動」が変わると「現実」はこうまでも変わるものか。私自身が一番の実験台のようです。

 以上、このブログを読んでいる皆さんも、これからどんどん加速していきましょうね。私も応援しています。ありがとうございました。

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by katamich | 2012-05-31 23:39 | ■願望実現
 今日は一日、なんだかだるかった。花粉症のような症状の再来のようで、頭も何となく重く、4時に起きたのもあるけど、一日、眠かったような。とりあえず原因究明のため、夕方、耳鼻科に行ってきました。よくわからないけど、アレルギーらしい。今の季節は特定の草、ハウスダストや黄砂とかの可能性もあるらしい。そう言えば福岡は今、ちょっと空気がよどんでて、車のフロントもすぐに汚れます。いろいろ重なって引き起こしたのかな。それにしても病院はすごい。鼻の洗浄をしただけで、一気に通ってすっきり。薬を何種類かもらったのですが、それもまた良く効きます。その中に、どうしても苦しいときだけ寝る前に飲んでくださいって薬がありました。昨日よりは苦しくなかったので飲んでませんが、いかにも効きそうです。もう決めた。来年は花粉症にあわせて病院に行きましょう。ちょっとした薬で楽になるのですから、意地を張っててもしかたない。

 そんなとこで復活しました。実はくしゃみで喉をやられて、少し熱っぽかったのですが、炎症を抑える薬でバッチリです。だけど、本音を言えば、薬に頼らず「潜在意識」への働きかけで克服したいところ。ここ2~3年の花粉症に関しては、かなり働きかけが成功し、随分と回復しているのですが、それでも油断するとすぐに元に戻るような。実のところ、あらゆる疾病の原因は「精神」にあると確信しています。アレルギーの原因は甘えにあるなどという人もいますが、それもそうかもしれないながら、一概にも言えません。だけど、ある日いきなり治る人もいて、私もそんな人を何人か知ってるだけに、実に不思議な思いでいます。

 で、今、突然ひらめいたのですが、もしかしたら「花粉症は薬に頼らない」なる思いそのものが、アレルギーを誘発していたのではないかと。先ほど「もう決めた」と書きましたよね。来年の花粉症は病院に行こうと。今まで、花粉症に対しては鍼灸以外行ったことありませんでした。それは私の中のどこか頑固な何かがそうさせていたのか。だけど、周りからは、薬を飲んだので今年はまったく症状が出なかった、などの話をよく聞きます。へ~と思いながら、私の中では「薬に頼りやがって」などと下げずんだ気持ちがありました。

 だけど今、「もう決めた」と書いてまもなく、そう、ブログをちょっと書いている間、突然、身体が反応し、気持ちもすごく楽になったのです。その瞬間、「それでいい」なる声が聞こえた、、、と言うか、ちょっと思い出して手に取った本にそのようなことが書かれていたのです。あ、なるほど。

 なぜ、私は花粉症で病院に行かなかったのか、薬に頼らなかったのか。それはどこか「薬を飲んだら負けかなと思ってる」なる意識があったからか。だけど、よくよく考えたら、なぜに「薬をのんだら負け」なのでしょうか。よくわかりません。これはマクロビやホメオパシーなど代替補完医療にハマっている人たちにも言えます。病院に行ったら負け、薬を飲んだら負け、肉を食べたら負け、朝食を食べたら負け、牛乳を飲んだら負け、加熱したものを食べたら負け、、、などなど、これらは言うまでもなくビリーフ(思い込み)ですよね。

b0002156_1315261.jpg これ以外にもどうかな、思いつく限り列挙すると、、、

「働いたら負け」
「告白したら負け」
「おしゃれしたら負け」
「セミナーや勉強会に参加したら負け」
「笑ったら負け」
「努力したら負け」
「楽しんだら負け」
「アロパシー(西洋医学)に頼ったら負け」
「ありがとうと言ったら負け」
「許したら負け」


などなど、いくらでもありますよね。負けシリーズは。だけど、その人たちは誰と勝負をしているのか。例えば「薬を飲んだら負け」って、誰に対して勝負を挑んでいるのか。それは「花粉症(病気)は潜在意識で治すべきだ」なる「固い信念」があり、その信念に対して勝負を挑んでいるのか。私の場合はおそらくそうだったかも。

 だけど昨日、いみじくも書きました。

「潜在意識とって重要なのは、リラックスしているかどうかだ」

と。リラックスしていると、潜在意識はいろんな情報を素直に受け入れます。しばしば「自分を変えたいとの思いが強い人ほど、自分を守る力も強い」と思うケースに遭遇するのですが、何かに対して「勝ち負け」に拘っている状態など、リラックスに一番遠いでしょう。

 もちろんときには勝負も大切。それは自分を高める上で。資格試験などもテストに対する勝負であり、そのために長時間の勉強をするなど、自分に負荷を与えるのです。これはかなりのストレス。だけど、資格にせよ受験にせよ、最後はやりきった感でリラックスして試験にのぞんだ状態だからこそ勝てるのであって、最初から何の負荷も与えずに勝てるはずはない。

 スポーツなどの競技も同様、試合に勝つことは自らの鍛錬や成長において大切なこと。そのために、試合に向けて自分に負荷を与えまくってこそ、本番でリラックスできるわけです。普段から練習もせずに本番に挑んでも、リラックスした状態で力を発揮できるはずありません。

 ようは、何事も最後はリラックスできるかどうか。リラックスのためには、自分にストレスを与えるのが必要なことも多い。ヨガなどもそう。勉強や練習もそう。だけど、それらは最終的にリラックス状態に持って行くために必要なことであり、最初から何もしない状態でリラックスすることはまず不可能。その代表的な言葉が「○○したら負け」です。誰に勝負を挑んでいるのか。まったく架空な何かに決着の付かない勝負を挑んでいる。

 例えば「働いたら負け」について言うと、今、ニートや生活保護の問題が浮上していますが、全員が全員じゃないにせよ、それは本来立ち向かうべき「ストレス」から逃げているだけ。働くことは確かにストレス。その一時的なストレスから逃げるために、「負け」なる論理を持ち出しているに過ぎない。

 「告白したら負け」についてはどうか。好きな人がいる。付き合いたい。だけど、その気持ちを伝えたら、告白したら、もしかしたら断られるかもしれない。そのストレスから逃れるために、「負け」なる論理を持ち出しているに過ぎない。

 「おしゃれしたら負け」については、誰かに好かれるためにおしゃれしたところで、それが通じない可能性だってある。それどころか、おしゃれして冷やかされるかもしれない。私の中学くらいの頃、確かに周囲がちょっと色気付いて、カッコつけ始める男も増えてきました。それがある同級生なんて、ちょっと髪型を整えたり、鏡で表情を確認している姿を見られただけで、「おまえ、なにしぶがってんねん!(しぶがる=カッコつける)」なんて冷やかされ、それ以来、「しぶちん」なるあだ名を付けられた同級生もいました。だけど、それは中学に限らず、大人でも「勘違い」とか「身の程知らず」なんて揶揄があるように、おしゃれすることがストレスになる場合もあります。実際の話、異性と付き合いたいとか言いながら、まったくおしゃれに気を遣わない人だっていますから。ありのままで寄ってくるのは女性なら10代~20代前半までです。30なっても40なってもモテる女は例外なくおしゃれですから。

 上の事例については、一つ一つ解説できるのですが、字数もありますので、あと一つ。「アロパシーに頼ったら負け」はホメオパシーやってる人がよく言いますよね。言わないまでも、そんなニュアンスを漂わせます。って言うか、アロパシーって言葉自体がホメオパシー的なんですが。
 
 一般にアロパシーは「闘う療法」と言われ、とにかく症状を抑えることが目的。それに対してホメオパシーは「押し出す療法」と言われ、その病気の原因となるものを、同種の波動を持つレメディ(飴)を飲むことで押し出すと言う理念。確かに病気を抑えるだけの薬だったら、根本治療にならないかもしれず、さらに副作用の問題もあります。なので、できれば副作用のない根本治療ができるホメオパシーがいいに決まってます。だけど、一番の問題はホメオパシーには再現性が確立されてないこと、エビデンスがないこと。ホメオパス(ホメオパシーを扱う専門家)のほとんどが国が認めた専門的な医学を修めてない素人なので(少なくとも国内では、それも般若心経のレメディを扱っている団体関係では)、普通に心配なこと。その上に西洋の薬を飲むとマヤズムが立ち上がって悪化するなどと、根拠のないことを教えられています。

 そんな人たちにとってはやっぱり「アロパシーに頼ったら負け」なわけで、だけどそれで症状が悪化する例にも事欠きません。ちなみにグーグルで「アロパシー」で検索すると、興味深い事例が読めます(「否定はしません」なるエントリー)。でもまあ、そのように言いながらも、「花粉症は薬に頼ったら負け」なる思いも、それと似たり寄ったりか。

 ようするに「○○したら負け」なるビリーフを持っている以上は、リラックスしようがない。勝ち負けである以上、潜在意識はガチガチ。だけど、先ほど、来年からは花粉症でも病院に行こう、、、と書いた瞬間、気分が妙に晴れやかになり、体調まで良くなってきました。本当の話。

 なので、大切なのは「負け」なる意識を手放すことでしょうか。働いてもいいし、告白してもいいし、おしゃれしてもいい、笑ってもいい、許してもいい、アロパシーに頼ってもいい。そんな軽い気持ちで物事に接するのが一番かな~と思った出来事でした。

 ついでですが、ホメオパシーの理念自体は素晴らしいことは認めたところで、実は「レメディを使わないホメオパシー」なる技法もあることを紹介しておきましょう。これは一種のビリーフチェンジセラピーであるし、NLPにもあり、直接的には安田隆さんの本にも書かれているのですが、こうやります。

 風邪なり、吐き気なり、ダルさなり、ちょっとした不調から、場合によって末期ガンなどにも効くと言われてますが、ここではちょっとした不調に限定します。だけど、病院には言ってくださいね。で、その方法ですが、例えば身体がダルかったとしましょう。今日の私みたいに。その際、そのダルさをひたすら増幅させるのです。具体的には「ダルい、ダルい」と心の中でひたすら繰り返し、実際のダルさととことん向き合うこと。これはかなりのストレスです。だけど、そのダルさが最高潮に達したとき、人によってはあるイメージが出てきて、そのダルさの原因を突き止めることがあります。そうでなくとも、最高潮に達した後は、ただ回復するだけ。

 これは一種の心理療法なんですが、ビリーフを変える方法にも使えますよね。そんなわけで、昨日、原因不明の鼻炎に襲われたのも、まさにこんな気づきをもたらすためだったのでしょうか。でなければ、こんな日記も書けなかった。もしかしたら、この日記を読んでめちゃくちゃ救われる人だっているかもしれません。その意味では、鼻炎に感謝ですね。今、とんでもなくスッキリして完全に復活しています。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-30 23:39 | ■精神世界
 今日は滝行に行ってから、なぜか原因不明の鼻炎が発生。いや、滝行前からそうだったか。鼻水とくしゃみだけですが、花粉が飛ぶ最盛期のような症状。原因究明に明日、耳鼻科に行ってこようと思います。 

 ところでここ数日、ビリーフチェンジ関係の話題が続きましたが、これは私にとって最大のテーマの一つなので、熱くならざるを得ない。棚田氏もそうだと思うし、私もそうなんですが、NLPの実践者の一人にロバート・ディルツって人がいて、その人にかなり依拠してる部分があります。とりあえず日本語で読める本はすべて読んでるわけですが(3冊しかないけど)、実は英語の本が膨大にあるんですよね。なのでとりあえず一冊、アマゾンで注文。学生時代は洋書を取り寄せるのに、生協に注文して船便で来るからいつになるかわからんと言われてたのに、今はスマホから片手で注文できるのはほんと便利な時代です。注文した本はその名も「Bliefs:Pathway to Health and Well-Being」、で直訳すると「ビリーフ:健康と幸福への指針」ってとこかな。ストレートにビリーフのことを扱っています。頑張って読みます。

 何度も言うように、私は「ビリーフが変わった!!」と言って大騒ぎしながら、現実は何も変わってないことに対して批判的です。ビリーフってのはあくまで「潜在意識」のレベルのもので、本当のところ、変わったかどうかは自分で判断できないんですよね。もちろん普段から「感覚」に敏感であれば、わかりやすくはなるのですが、頭で言っている以上、それはまだわからない。むしろ頭で言葉で「変わった」と言ってる限りは、ちょっと冷静になる必要があると思っています。 

 では、ビリーフが変わったかどうかを正確に判断するにはどうすればいいのか。それは何より「現実」を見るしかない。極端な話、「私には恋人ができない、結婚できない」なるビリーフを持っている人が、チェンジして本当に恋人ができたり、結婚したりすると、それは真に変わったと言えるでしょう。ですので、私はあくまでも「現実主義者」であって、気持ちが変わった、気分が楽になった、などのレベルでは満足していません。

 そこで、どうすれば本当に「現実」を変えうるビリーフチェンジができるのか。逆にどうすれば自分のビリーフを変えることができるのか。これまでの経験上、一つだけ確かな糸口があることはわかっています。それは、リラックスしているかどうか、です。

 傾向として、ビリーフを変えたいとの「思い」が強ければ強いほど、それを守る力が働くようで、結果として効果がありません。非常に皮肉な話なんですが、理屈は簡単。潜在意識(身体)にとって大切なのはリラックスしているかどうかで、「変えたい」も「変えたくない」もベクトルは違えども、同じように「力」が強かったら潜在意識はそれを受け入れないのです。その意味では、単純に力を抜くことも大切ですが、悲しみ、怒り、恐怖などの「感情」を一時的に放出することで、潜在意識のコリをほぐすのも効果的です。なので、世の中のセミナーの多くは、そのような感情を過度にあおる手法を取り入れています。しかし、本当にビリーフチェンジにおいて大切なのは、怒りでも悲しみでも恐怖でもなく、実は「笑い」なのです。「笑い」はリラックスにおける最上の感情。

 しかし、本当のこと言うと、人を怒らせるのは簡単、悲しませるのも簡単、怖がらせるのも簡単、だけど、笑わせるのは非常に難しい。優れたお笑いタレントにそれだけのお金が集まるのは理にかなったことなのです。ですので、私の目指すビリーフチェンジもこれ。どれだけ自然発生的に「笑い」が生じるか。その意味で言うと、今、させて頂いてるコーチングのセッションは半分くらいは笑っています。先日は唐突に「缶コーヒー=チンコ」みたいなチン説が登場したりもして、決して変な話じゃないですが、自ずと「笑い」が生じるようなセッションを心がけています。

 ですので、私も今後、本格的に修行する予定にしていますが、私のビリーフチェンジの着地点は「内発的笑い」です。とても難しいチャレンジですが、なんか、私にはできそうな気がするんですよね。それに着地点が明確なので、そのための技法も私なりに磨くことができそうですし。なので、私のビリーフチェンジセッションは棚田式でもなく、ディルツ式でもなく、「Q式」そのもので、その完成は今年中です。見えてきてますから。

 話を戻しますが、私が今回、して頂いたセッションではどうだったか。昨日の日記を読んで頂ければおわかりと思いますが、棚田氏の「今、右手を後ろに回しましたが、何が起こったのですか?」なる質問の瞬間、それがやってきました。そう、笑いが。その瞬間、私のビリーフが変わったことを実感したのです。

 では、「現実」はどうなったか。先日の日記で私は「逃げ」について書きました。精神的にネガティブな人を避け、かと言って、大企業の経営者などが来てもまた逃げるんじゃないかと。つまり、ある程度はポジティブでかつ、そんなに大きなエネルギーを引き受けないような、ちょうどいい塩梅の人たちに絞っていたとこがあります。確かに私のセミナーやコーチングを受けられる方は、精神的にも現実的にもバランスが取れ、すごく安定した方ばかり。全体的には女性がやはり多く、ギラギラした雰囲気もない。ですので、そのような人たちが集まると、私などはそっちのけで仲良くなったりして、それはそれですごく喜ばしいこと。ネガティブな人たちばかりだと、教祖にされるか攻撃されるかどっちかですし。

b0002156_20264767.jpg ですが、本当であれば誰が来てもOKという「力量」を持ち、その上で自分に合う人たちと交流できるのが理想です。だからこそ、私は逃げない。そう決心したのがつい先日。すると、昨日今日とで来ました、来ました。経営者、管理職を対象としたセミナーのご依頼が。他にも打診を含めていくつか頂いています。正直、大変な部分もあるのですが、そもそも私にできないことにオファーがあるはずもなし。ファッションの講座の依頼などは絶対来ないと思いますが、来るものについては、それは私が「できる」から。

 つまり、ビリーフが本当に変わると、目の前の「現実」がバンバン変わってくるのです。時にそれを「シンクロニシティ」と呼ぶこともありますが、実は当たり前の流れ。ですので、例えば「結婚」に対するビリーフが変われば、突然、モテ期が襲来したり、素晴らしいパートナーがどこからともなく登場したりするのです。不思議と言えば不思議ですが、実は当たり前のことだったりもして。ですので、今回、私も本当にビリーフが変わったんだな~と実感しているところです。やっぱ、余計なビリーフはさっさと手放して、楽しく過ごしたいじゃないですか。

 そんなとこで、いよいよ本格的な加速がスタートしました。ますます楽しく頑張って行きますよ~。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-29 23:39 | ■精神世界
 昨日は久々に目一杯身体を動かしたので、今日の午前中まで疲れがとれませんでした。やっぱり、歳を感じるとはこのことか。この点、子どもは若いうちに作っておいた方がいいとは思いながら、逆に40代のこれから、子どもと遊ぶためにも身体を鍛えるためのモチベーションにもなりそうです。現に最近、いろんな意味で身体に気を遣っていますし。腕立ても以前は30回でくたばってたのが、今は100回も難なくクリア。ただ、見たところちょっと浅いようなんで、これからは回数ではなく深さを求めようと思います。試しに顎が床に付くまでやってみると、10回でかなり腕がパンパンに。これで100回できると、これはこれはインナーマッスルが鍛えられそうです。

 ところで最近、コーチングがまた面白くなってきました。やり方を工夫することで、これまで以上に成果も出やすくなり、私自身も楽しいです。それもだいたい朝の5時か6時にお願いしているので、お互い邪魔されずに気持ちよくセッションができます。夜やると、しばしばちびQの襲撃に合ったりしますしね。私のやり方はまさに「ビリーフ」と「行動」の二段ばさみ。セッションするだけでみるみるビリーフが変わる、、、なんて甘いことは言いませんが、それに日々の行動が加わると、人間って割と簡単に変わるもんだなってのが改めての実感です。

 そして私のコーチングは「投資」と考えて頂いています。今は月2回のセッションで21,000円ですが、それで利益が20万円増えればめちゃくちゃ効果的な投資になりますよね。そうなればその方とも末永くお付き合い頂けるし、徐々に値上げしながらも、お互いにウィンウィンの関係でいられるわけです。先日、ネットコンサルの時枝さんが言ってたのですが、彼のクライアントさんに、初期費用としてホームページの作成代20万円を戴いた後、完全歩合で売り上げの2割を戴くことでお付き合いしている人がいるそうな。ただ、思ったよりも売れるもんだから、クライアントさんは定率ではなく定額にしておけば良かったと冗談吹いてるとのこと、これは理想的な姿ですよね。

 もっともコーチングの場合はセッションと売上げの相関関係がコンサル以上に見えにくいので、なかなか定率にはできませんが、将来的にはそのような路線も探っていきたいとは思っています。ただ、今のクライアントさんはいろんな業種の方がいらっしゃるので、私自身もそれぞれの業界についてちょっとは詳しくなりつつあります。これもちりも積もれば山となるで、ある程度の知識の集積があると、将来的に個別のコンサル業などもできそうな感じです。ただ、それはあくまで付随的なものであって、私の本業はやはりメンタルコーチです。

 ですので、クライアントさんのために、私自身もどんどんスキルアップしていく必要があり、その意味でも9月からの「セラピスト養成講座」はすごく効果的な「投資」になると思うのです。私はこの世の中、もしも「二極化」が本当にあるとすれば、それは「投資」のマインドがあるか否かによると思っています。「投資」の反対は「消費」または「浪費」です。同じお金や時間を使うにしても、その人の中で「投資」なのか「消費」なのかで意味がまったく違ってきます。

 例えば6月や7月のQ州ツアー。2泊3日でいろいろな経験をして頂くのですが、滝行、宿坊、阿蘇、秋本神社、湯布院など、ぱっと見は遊んでばかりで「消費」に思えそうですが、例えば私のツアー常連となっている伊藤哲哉さんなどは完全に「投資マインド」になっています。もっとも、彼の場合は私と同様、いろんなインスピレーションが商売に直結しているのですが、本当は私や伊藤さんに限らないことなんです。参加する意思として、何か一つでも二つでも実生活に活かせるネタを見つけるつもりで参加すると、不思議と見つかるもんです。昨年のツアー参加者にはそんな人が多かったです。そして何より「楽しい」のが魅力。つまり私のコンセプトは「楽しい投資」なのです。
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 ここでようやく先週の棚田セッションの続きに入ります。この話始めてからにわかにアクセスも上がってるし、メールを戴くことも増えました。やはり「ビリーフ」は多くの人の関心事のようです。だって、私たちの苦しみは100%ビリーフの仕業ですから。その「ビリーフ」に気づかずにいると、なんか知らないけど漠然と苦しいって状態が続くのです。それはさておきセッションの話でしたね。

 他の人は一時間近く、人によっては一時間半もかかったりするのですが、私はほんの10分で終了。棚田氏もそれ以上する必要がないと判断したのでしょうが、私自身の内的変化は相当なものでした。テーマは「2,000万円の壁を突破する」ですが、先日言ったように「カネっすよ!カネ!カネ!」でセッションがスタート。それに先だって自分のイメージで行ったセルフセッションを再現しようと思ってたのに、まったく違う方向に進んでしまいました。

 もう、だいぶ記憶が薄れてるのですが、つまりこういうこと。何が私の「壁」になっているのか。一つは父親を超えること。だけど、それはその前のセルフセッションで解決していた。では何が。私の中ではもっともっと「ガンガン」やれば、収入が増えると思ったいた。そしてこのブログにも「ガンガン」をここ最近、言い続けたきた。だけど、本当のことを言うと、私自身、なにも「ガンガン」やってない。いや、もちろん朝4時に起きて写経したり滝行したりコーチングしたり、ブログもたくさん更新して、さらにはいろんな場所に出かけたりして、動いてはいるつもりです。それを「ガンガン」と言えばそうかもしれない。

 だけど、実のところ独立して7年間、一度たりともガンガンやったことがないのです。この場合の「ガンガン」とは「苦」のこと。その意味では会社員時代はガンガンやってたのでしょう。最後の方はおよそ非生産的な仕事に明け暮れ、だけどやらなければならない。それはある県の「住宅基礎調査」の仕事だったのですが、延々とエクセルに張り付いて、作業、作業、作業。そのときの思いが拙著「宇宙となかよし」にも出ているのですが、私の求める「ガンガン」とは結局、そこから脱してなかったのか。

 棚田セッションではエンプティーチェアという技法をよく使うのですが、これは文字通り「空のイス」に特定の人物をおいて対話する手法。そのイスに座るのは両親や先生、上司、同僚、友達など実在の人物の場合もあれば、北斗の拳のケンシロウなど架空の人物の場合もあります。では、私の前の空のイスには誰が座ったのか。それは「言い訳する自分」でした。

 まず、今の場所からその「言い訳する自分」に説教をかまします。そしてその直後、空のイスに座って、つまり「言い訳する自分」と同化して、文字通り言い訳します。説教する自分は「ガンガンやれ!」と言ってるのに対し、「言い訳する自分」は弱気に言い訳。再び説教する元の自分に戻り、その言い訳を聞いてみたのですが、その瞬間、私は身体を右にひねり、右手をイスの後ろに回してしまったのです。無意識のうちに。

 その瞬間、棚田氏は「今、右手を後ろに回しましたが、何が起こったのですか?」と質問してきます。その瞬間、2秒ほどポーズがあり、それも永遠なる2秒のポーズ、ジャズで言うブレイクが挟まれ、ふっと笑いが起こったのです。その瞬間、ビリーフチェンジが起こりました。

 なぜ身体をひねったのか。それは私の中の「葛藤」を緩和するため。「不一致」から目を逸らすため。それはどんな「葛藤」なのか。どんな「不一致」なのか。それは「ガンガン自分に負荷をかけて苦しむことで年収は上がる」との表向きの思いと、「本当はもっと楽しく笑いながらやった方がいいじゃない」なる本音の思い。そして棚田氏はさらに私を追いつめます。「誰がガンガンやれって言ってきたのですか?」、と。その瞬間、ある人物が浮かんできたのですが、そこではあえてその人物の名を言いませんでした。それは加賀田晃氏でもなく、今までたった一度しか会ってない、ある人物でした。その話は極秘ブログでしたいと思いますが、いずれにせよ、「ガンガンやれ」と言った張本人がいるのです。

 特に3.11の震災以降、まさに「頑張れにっぽん」をスローガンに国中が死力を尽くしてきました。原発問題を始めまだまだ問題は山積みですが、みんなが頑張ったおかげで、諸外国から比べると驚くべきスピードで復興を成し遂げようとしています。2011年3月11日の私のブログは、ただ「がんばれ」としか言えない状態。そのときの状況が状況だけに、その言葉がしっかりとアンカリングされてしまい、自ずと「頑張れ」とか「ガンガン」という言葉を求めていたように思います。

 その結果、頑張らない奴はダメ、ガンガンやらない奴はクソ、、、みたいな論調がこのブログ自体を支配するようになり、それは同時に自分自身をも苦しめる蟻地獄へと巻き込んで行ったのです。しかし、よく考えると、

「オレって、少なくとも独立してから7年間、一度もガンガンやったことないやん」

なる事実に気が付き、自分でもやってないことをブログやセミナーで他人に強要していることへの「葛藤」が、私のさりげない仕草により露呈してしまったのです。そのことに改めて気が付いたとき、もう笑うしかありません。

 棚田氏のすごいところはそのキャリブレーション能力。棚田氏のセミナーに行く前、あるパーティで氏のお弟子さんの一人であるカズ姐さんに会いました。そのとき、「今度、棚田さんのセミナー行くよ~」って行ったら、「すごいよ、特にキャリブレーションが」と言われました。キャリブレーションとは要するに「印を付ける」との意味の「観察」のこと。この場合の「印」とは無意識的な反応のこと。私で言うと、腕を後ろに回した仕草。確か、北岡泰典氏もNLPはキャリブレーションに始まりキャリブレーションに終わると言ってましたね。

 人はなぜ停滞するのか。それは「葛藤」を抱えているから。しかしその葛藤を乗り越えることができれば、その人は間違いなく加速する。あ、やっぱりこれだったのか。

 ただ、私がこれまで「ガンガンやってない」と言いながらも、やることはそれなりにやってきたと思います。時には寝ないで原稿を書いたりしたことも。そして何が好き子ので真冬の滝にも打たれています。だけど、それもこれもすべて「好き」でやっとることです。真冬の滝は確かに冷たいし辛いとこもありますが、それでも何度も行ってしまうのは、結局、好きだから、楽しいからなんです。

 ビジネス書にはいわゆる「説教本」なるジャンルがあります。例えば古市なんとかさんの「早起きできない奴はカス!」みたいな本が30万部も売れたりもして。一方で「そのままでいいのよ」的なスピリチュアル本もよく売れています。では、まったく逆のことを言いながら、なぜそれらは同様に売れるのか。それはまさにその著者の「信念」があるからです。そこには「葛藤」も「不一致」もなく、まっすぐな信念があるからなのです。

 それに対して私はどうか。一度もガンガンやったことない奴が、それを他人に求めてどうするねん、ってこと。つまり私は今までも、そしてこれからも「楽しく」やっていくのに、それとは逆のこと言ってどうするねん、ってこと。これらの「一致・不一致」を簡単に確かめる方法があります。それは、

「オレはこれからもガンガンやっていきます」
「オレはこれからも楽しくやっていきます」


とそれぞれ口に出して言ってみて、自分の身体の反応を見ること。今やってみると「ガンガン」には胸のつっかえがあるのに、「楽しく」は実にすっとしています。要するに私が「楽しい」を全面に出した「ツアー(Q州、沖縄、熱海、インドなど)」はすぐに満員になるのは、私の中での「不一致」がないからなのでしょう。それに対して最近のセミナーはどちらかと言うと「ガンガン」を全面に押し出しすぎていた。もちろん「ガンガン」が良くないのではありません。それは「言葉」と「感覚」とが一致しているか不一致なのかによるのです。

 ただ、このような気づきがあったところで、もう「ガンガン」を封印するかと言えば、決してそれはないです。ただし、これからはもっともっと信念、確信をもって言うことができるだけのこと。つまり、

「ガンガンやろうぜ!(そうでない奴はカス!)」

から

「ガンガンやろうぜ!(楽しいから!)」

に括弧内が変わるだけ。その後半の括弧内こそが「身体感覚」であり、潜在意識、つまり本音。その感覚を持つことで、「言葉」が生き生きと輝き始めるのです。

 先ほどQ州ツアーを「楽しい投資」と言いましたが、まったくその通り。だいぶ以前、滝の導師からこんな風に言われたことがあります。

「昔は苦行を勧めてたけど、見てると、どうやら楽しく行した方が早く到達するようだ」

 そう、滝行など、私は楽しみそのものですから。もちろん一回一回は間違いなく入る前にブルーになるのですが、それでも行ってしまうのは究極楽しいから。最近やってる写経も楽しいし、もちろんブログも楽しい。コーチングも楽しいしセミナーも楽しい。飲み会も楽しい。結局、楽しいことしかやってないわけで、それでいて「ガンガンやらない奴はカ~ス~!」って言うのは、ほんま、どうよって感じ。

 ただし、「そのままでいいのよ~」とはこれからも言わないと思います。それよりも「そのままでいいはずないだろ!おまえの可能性はそんなもんなの?オレだってオ○ニー100日我慢したんだぜ!」と余計なことは申し上げませんが、前半は本音です。このままじゃダメだ、も大切なのです。そしてそれを乗り越えたときにこそ感動があるわけですから。本当の楽しさに出会えるわけですから。と言か、それ以前に乗り越えるために頑張ってる、その姿がカッコいいし、最高なのも事実ですよ。

 そんなわけで、私にとってあの二日間のセッションは、悔しいかな、言い経験でした。本当は「棚田氏、アカン」って言いたかったのですが、やっぱすごかったんで素直に学ぼうと思う次第なのです。ちなみに、彼はまあ、魔法使いですね。セッションに入った瞬間、周辺視野が縮まるんですよ。そして右目の右上にツツツ~っと涙が走って、その「場」自体に感情放出のための強烈なアンカーがかかっているのもあるでしょうが、周辺視野が縮まるのはビックリでした。

 セッション受けながら「なに催眠かけてんねん!」と思いましたもん。そもそも「催眠術」ってのは、日本に入ってきたばかりのときは「注意術」って翻訳されてたそうです。まさに周辺視野を縮めて、一点に集中させる技法。魔法です。以上がセッションの全貌かな。私も少しは素直になったようです。とにかくこれからもガンガン頑張りたいと思います。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-28 23:39 | ■人生哲学
 今日でちびQも3歳になりました!早いものです。ついこないだまでハイハイしてたと思ったら、今は生意気なこともべらべらしゃべるようになって。お父さんは嬉しいです。はい。これは生まれた日のちびQ。
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 そして1歳の誕生日のちびQ。この頃はまだハイハイ。離乳食はちょうど卒業したくらいかな。
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 こちらは昨年、2歳の誕生日のちびQです。前年はまだアレルギーの疑いがあったので米粉の手作りケーキだったけど、ここでは市販のケーキを一人でバクバク食べました。
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 そして今年です。美味しいケーキを予約して、今日は福岡のじいちゃんばあちゃん、お父さんお母さんと5人でケーキを食べました。正確には昨日の夜の話ですが。
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 電気を消して、ろうそくをふ~っとするのが楽しかったのか、この後、3回やりました。合計9歳。
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 今日は友達家族らとバーベキュー。吉野ヶ里遺跡にて。今朝はいつものように4時に起きて写経、ブログ。朝から出かけました。
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 トウモロコシを一人で頬張るちびQ。
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 ちびQTシャツを着る(以前セミナーに参加してくださった、こちらのお店より戴きました)。今年まで何とか着れています。ちびQは今日一日でも成長しました。この網のトンネルですが、最初は怖がって、だけど気になるのか、二回目は私と一緒に。決して大きなトンネルじゃないので、かがんで渡るのはきつかった。だけど最後は一人で。向こうで待っていると、なんとか頑張ってクリア。味をしめたのが何度も入ろうとするのですが、他のお友達に迷惑なりまくったし、時間もないので今日はこれでお終い。
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 10時に吉野ヶ里に着いて、ご飯を挟んで4時半くらいまで遊んでいたのですが、ちびQはなかなか帰ろうとせず、最後は大泣きで退散。近くのコンビニでアイスを食べて、帰りの道でコロンと寝ました。それから2時間は寝てたかな。私もぐったりして、今日は早めに就寝。最近、かなり飛ばし目のブログだったので、今日はしばし一休み。それではまた明日。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-27 23:39 | ■日一日
 唐突ですが、最近また、人生がすごく面白くなってきました。生きる上での最大の喜びの一つとして、私は「知る」があると思っています。そしてこの世の中には「知る喜び」を知る人間と、知らない人間とに大きく分かれ、人生に対する積極的姿勢を持つものは総じて「知る喜び」を知る人間だと考えています。最近は毎朝4時に起きてまずは写経。般若心経一巻は30分程度で写せます。それから読書。この時間はなるべく哲学や思想、歴史など、やや固めの本を読むようにしています。朝のこの時間は脳のどこかが活性化しているのか、難しい言説であってもスイスイ頭に入ってきます。

 実は今、一つ目標があります。些細なことですが、来年から自宅とは別に個人事務所を借りること。1LDKにして狭い方は私の作業部屋、広い方は人が集まったり、個人セッションしたりする部屋。つまり自分のサロンを開くのです。実はサロンなる発想は2006年頃からあって、このブログにも書いていました。ただ、その当時はサロンとは言っても、その必要性がはっきりしてませんでした。今は明確にイメージできます。そのサロンに入ると、誰もが「本当の自分」へと生まれ変わるような空間にすること。その部屋はまるでお母さんの子宮内のような安心空間として、セッションを受けようが受けまいが、来ると何かリラックスして、のびのびと自分らしくなれるような、そんなサロンを創りたいのです。定期的に瞑想会なども開いたりして。場所は福岡市南区大橋。今の自宅から自転車で20分ほど。いい運動にもなりますしね。

 一日のスケジュールとしては、朝4時に起きて写経。時に滝行。それから読書、ブログなど。7時半から朝食。保育園に送るなどして、9時には事務所に出勤。それからは執筆したり、電話コーチングしたり、対面個人セッションしたり、打ち合わせしたり、ミーティングしたり、瞑想会したりなど。6時には自宅に帰って夕食。時には来客が来たりして、残業することもあるけど。そしてすでに会社でやってるので、ツレを経理に雇い入れて、時々は会社に来させたりしてね。そんな具体的なイメージがここ数日で急に固まってきたのです。

 それもまさにビリーフ・チェンジ効果だと思います。読者さんからも言われましたが、この一週間で明らかに変化してるんだと。もちろんいい意味で。ただ、どんどん行け~と言う人がいる一方で、それでいいのですか、と変化を抑制する力が働いてもいます。でも、それはそれでバランスです。今までも私自身が飛躍するとき、必ずそれを抑制するエネルギーがやってきました。たいてい「なんで?それ違うんじゃない?」などのお声なのですが、これはまさに潜在意識の現状維持システムそのもので、言ってみればそんな声があるのは逆に大きな変化の前触れとも言えます。う~ん、、あのセミナーからちょうど一週間ですが、こんなに変化が起こるとは、ちょっとやられた~って気分でしょうか。

 ちょっと予告。6月のQ州ツアーはすでに満席ですが、7月21日~23日にもやります。テーマはビリーフチェンジ。その前に6月30日にも福岡で一日セミナーやります。そちらは願望実現ですが、ビリーフの扱いをメインに。ほんと、人間って面白いように変わるんだな、と自分が実感しており、まさに信念・価値観(ビリーフ)が変われば、能力、行動、環境、、、つまり「現実」も変わる。正確に言えば、ビリーフを変えると言うより、制限となるビリーフを取り除くことで、本来の自分に戻ることができる。その本来の自分の大前提となるのが「自己承認」です。つまり、人は生まれながらに価値ある存在である、この真実に直結すること。結局、瞑想の目的もここにあるんですよね。

 以前、「晴れてる」って話をしたと思います。その話、私の仲間内でもかなり評判だったそうですが、つまり私たちの心の中ってどこか曇ってることが多い。例えば私が瞑想したとき、ときに「自我」と言う名の「雲」がドンヨリと空を覆っていることがあります。正確には私の場合、完全に覆ってることはなく、まばらに灰色の雲がある程度ですが、人によっては完全に雲一色の人もいるでしょう。それがまさに「制限となるビリーフ」です。瞑想はそれを取り除く行為。瞑想しててもいろいろ雑念がわきますよね。だけど、その雑念も雲が風に流されるように受け流す。次から次へと雲がやってきても、そのまま受け流す。するといつしか、空が晴れ渡っていることに気づく。まさに「空(くう)」です。

b0002156_846441.jpg あ、そうだ、Q州ツアーではタイミング良ければ「雲消し」を伝授しますね。私は滝の導師から最初に伝授してもらいましたが、その後、私もいろんな人に伝授しました。伝授と言っても、雲を消すとこを見せるだけですが、一度でも見ると、自分でも消せるようになるのです。もっとも、本当に消えたのが、消えたように見えるのかはわかりません。だけど、そんなのどっちでもいい。どちらにしても、雲が消えるまで空を見ることって普段ないのですから。矢追純一がUFOの番組を作ったのは、みんなに「星空」をゆっくり見て欲しいからなんて話もありますが、確かに今の人たちって、ゆっくり空を見上げることって少ないですもんね。せいぜい日食の日くらいで。

 いずれによ、雲が消えるかのように、制限となるビリーフが消えていくのを眺める。ただ眺める。そんなスローな時間があっても良いじゃないですか。てなわけで、前置きはその辺にして、いよいよセッションの話に入りますね。昨日は実際のセッションに先だって「セルフ・セッション」をして解決したって話をしましたが、まずはその話から。他の人のセッションを見ていると、制限となるビリーフの形成には幼少期の親子関係が大きく関与している。「あんたなんて産まれてこなきゃよかったのよ」などと言われたら、それはストレートに「存在否定」のビリーフへとつながります。

 私の今回のテーマは「年収2000万円の壁を突破する」でしたが、その壁にはどんなビリーフがあったのか。以下、セルフ・セッションの模様を再現します。登場人物は私が「Q」で、ガイドを「G」にしますね。


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G:今日はどんなテーマを扱いますか?

Q:年収2000万円の壁を突破したいのです。

G:何が壁になってるのですか?その壁を作った原因として思い当たることはありますか?

Q:(しばらく考えて)・・・あ!大学に入学したときのことです。一応、奨学金がもらえたら楽なので、その申請をしたのですが、その際、親の年収がわかる資料を添付する必要があったんです。そしてその額ですが、奇しくも今期の会社売上に並んでいました。正確には会社売上が一歩下がる形だったのですが。

G:それがどう壁になってるのですか?

Q:実は高校のときだったか、親父と腕相撲して勝ってしまったことがあるのです。それまでも何度もやってきたのですが、一度も勝ったことはありませんでした。だけど、高校になって、ついに勝ってしまったのです。そしてその瞬間、なんとも嫌な気分になりまして、それ以来、腕相撲をすることはありませんでした。

G:つまり、お父さんに腕相撲に勝ってしまったことが、何らかの制限を作っていると?

Q:はい。私は正直、恵まれた両親を持ったと思っています。愛情も受けてきたし、何より好きなことをやらせてもらっていた。それゆえか、親を踏みつけるとか、超えることに抵抗を感じていたし、何より親を超えてしまったら、私の安全圏が外れる気がしたんです。だって、超えると親に頼れなくなるんだし。自分の安心・安全を守るためには、親を超えてはならない。そんな思い込みがあったことに今気づきました。

G:では、目の前にイスをおいて、そこにお父さんが座ってると思ってごらん。そしてお父さんに「お父さんを超えてもいいですか?」と聞いてごらん。

Q:はい。(目の前に父親がいるイメージをして)「お父さんを超えてもいいですか?」

G:なんて言ってますか?

Q:いや~、超えなきゃダメだって言ってます!

G:それでも超えることに抵抗ありますか?

Q:う~ん、まだ抵抗が。だって超えたらもう頼れないじゃないですか。

G:じゃあ、もう一度お父さんに「お父さんを超えたらもう頼れませんか?」と聞いてごらん?

Q:「お父さんを超えたらもう頼れませんか?」

G:なんて言ってますか?

Q:超えてもいつでも頼ってこいと言ってます!だって、私は永遠にお父さんの子どもなんですから!(ちょっと涙)

G:では、もう超えても大丈夫ですか?

Q:はい!大丈夫です!

----


 ざっとこんな感じでセルフ・セッションが終了。他の人のセッション中だったと思うのですが、そんなのまったく目に入らず、自分一人でなぜか感動してるのでした。

 そういえば確かにね、その当時、私の父親は中学校の教頭だったのですが、それをして「オレも教頭くらいにはなれるわけや」が口癖だったような。もちろん教員になるつもりはなかったけど、会社だったら副社長か重役クラス。いずれにせよ、組織のナンバーツーにはなれると思ってたのですが、それは同時にナンバーツー止まりってこと。そこに制限があったのですね。

 つまり「親を超えるてはならない、親を超えるのは危険だ」なるビリーフがあったのです。ただ、ちびQのこと考えたら、例えば一人で洗濯物たたむだけでも嬉しいのに、数年後には私のできないことをちびQがやり出すようになる。それは父親としてすごく嬉しいことじゃないですか。そして30年後、私は69歳、ちびQは33歳。私を超えてなかったらちょっと寂しいかも。ちなみに親父は教頭までなりましたが、私は今、法的には「代表取締役社長」ですので、すでに超えてますけど何か?(社員オレだけだけど・・・)

 そのようにして、他人のセッションを見ながら、自分に置き換えて勝手にイメージでセッションするだけで、ビリーフが外れちゃったのです。これで完全に元取った。2万円だけど、その10倍はすでに元取った。安い買いものだったよ。なので、もう帰ってもいいかな。そう考えたのですが、私はこの後、セッションに当たる可能性がありました。

 今回のセミナーには40名弱来てたと思うのですが、公開セッションの希望者が30名近くいました。そこでまずは適当にじゃんけんしたのですが、普段はじゃんけんに弱く、「輪葉葉」に4回行って一度も招き猫が当たってないくらいのクジ運の悪さ。今度のQ州ツアーで5回目の「輪葉葉」になりますが、今度こそ当たりますように。で、私はそのときのじゃんけんに勝ったので、半数にしぼられ、あみだくじの中に入れたのです。なので、このまま行くと当たる可能性が高い。

 もし当たったら当たったで、今のセルフ・セッションを再現したら、みんな感動するやろな~、、、とか思いながら、やっぱり翌日も参加することにしたのです。そしてついに、翌日に私の番が回ってきました。やった。感動させたるで~。

 まず棚田氏が「今日のテーマは?」と聞いてきたので、用意してたセリフを。

「カネっすよ!カネ!カネ!」

 下品極まりないですが、私的には「感動させたるモード」だったのでイケイケです。だけど、いざ始まってみると、、、イメージしてたのとはまったく違う方向に進み、そこでさらなるふか~い気づきがやってくるのでした。その話はまた明日。

 そんなこんなでこの話、もう一週間引っ張ってます。セッション自体は10分で終わったのですが、一連を通して気づきがハンパなかったですから。そんなこともあって、9月から本格的に弟子入りすることにしたんです。自分でもものすごいことが起こりそうで、ボインになりそうです。ワクワクして胸がはじけそうですって意味。

 それにしてもこの話、まだ続きそうです。結局のところ、最近、仏教哲学だとか現象学だとか、朝っぱらから読みふけってるのですが、すべて一連の流れにつながってきてるんですよね。そのような新たな知識が体験とつながり、さらにその体験が知識を深めていく。そうやって「知る」ことをますます深め、そして人生がさらに楽しくなってる今日この頃です。7月のQ州ツアー、、、まだ予約を受け付けてますので、希望者の方はお早めに。もう席が埋まりつつありますので。とにかく楽しく行きましょう。明日はちびQ三歳の誕生日です。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-26 23:39 | ■NLP・コーチング
これまで般若心経一巻を写経するのに40分かかっていたのが、気がつけば30分以内で、しかも字もきれいになってきた。毎日やってることって、イヤでも上達するもんなんですね。ブログだって毎日書いてると書けるようになるし、最近自分の中で流行っている名文とかセールスレターの写経なども、毎日やってると乗り移ってくるもんです。コーチングも土日以外毎日やっいると、スキル自体も上達して、クライアントさんの加速も促されます。やっぱ、毎日やるって大切なんですね。
 

さて、今日こそ書こうと思います。早いものでセミナーからもう一週間。この間の密度、めちゃくちゃ濃かった。私自身もビンビンひらめきが降りてくるし、にわかに現状も変わりつつある。昨日も書いたことだけど、「信念・価値観(ビリーフ)」が変わると、「能力」「行動」「環境」が一気に変わる。つまり「現実」が変わる。だけど、これまでビリーフ・チェンジの「永続性」については、いろいろ課題意識を持っていました。私のように完全に変わった人もいる。現実的には「給料じゃないと生活できない」が「給料など不要」へと変わり、その状況を7年間は維持しているので、本当に変わったのでしょう。


ビリーフ・チェンジってのは、セミナーやセラピーでは何ら珍しいテーマでもなく、いろんな人がやってるのですが、しばしば「ビリーフが変わった!」とか「脳の配線が入れ替わった!」などと大騒ぎする割には「現実」がぜんぜん変わってないのもよくあること。収入の壁を突破するとか言いながら、一時的なトランスが癖になってセミナージャンキーとなり、収入がアップするどころか、借金を積み重ねる人だって世の中に大勢います。では、今回、棚田氏の10分間の公開セッションを受けた私はどうなったか。

私のテーマは「年収2000万円の壁を突き抜ける」でした。ここ5~6年、ずっと目標にし続けてるのだけど、他のことはほとんど達成しながら、これだけはどうしても届かないんです。正直なとこ。だけど、、、実はこの一週間で、、、9月の養成講座費50万円など一瞬で元を取ってしまったり、さらにまだイメージだけですが、2000万円突破する臨場感が芽生えてきたんです。とりあえず私が目指してるのが3000万円。本田健さん的にはこのラインが「幸せな小金持ち」で、自由の意味において最もバランスのとれた状態だとか。独立当初は夢物語立ったけど、今はすごく臨場感がある状態。


その意味では、あの10分でビリーフチェンジされたのかもしれません。もっとも、そればかりは「現実」がどうなるかでしか判断できないことですが。で、いよいよそのときのセッションの話に入りますが、実は入る前に私の中で「セルフ・セッション」してしまい、ある程度解決できてしまったんですよね。初日に。つまり、皆さんのセッションを見ながら、それを自分に置き換えて頭の中で上演し、それだけでもう解決してしまったのです。なので、二日目は当たろうが当たるまいがどうでもよかった。他のセッションを見ただけで解決してしまったのだから。だけど、結局、当たってしまったんですけどね。


ではまず、私の中でどんなセルフ・セッションがなされたのか。その前にある特定のかなりキツいセッションが敷かれてたのですが、それは表に出せないので極秘ブログで書いています。なので、その続きから。これまでも書いてきた通り、ビリーフは幼少期の特に親子関係によって形成されます。かなり以前、女性数名とバーで飲んでいるとき、一人の女性が酒の勢いもあって、自分の過去のことを告白し始めました。その方は見た目は決して悪くもないのですが、小さい頃から可愛い姉妹と比較されながら、親からブスだ、ブスだと言われ続けて来たそうです。そして現実は40年近く、一度も男性とお付き合いしたことがないと。
 

結局、ブスだと言われ続けることで、「私はブスだから、男性から好かれない」なるビリーフを構築してしまい、それが完成した思春期以降、そのビリーフが正しいことを証明する、つまり強化して過ごすようになるのです。その方が今どうしているかわかりませんが、いつの間にかマイミクを外されていました。で、そのときのバーでの話ですが、私も含め、周りの女性も「そんなことないよ~」と正直に伝えるのですが、本人のビリーフは完全に強化されてしまってるので、「いや、でも・・」と自分がブスである証明をしようとするのです。そしてそれが普段の態度にも出てくるので、結果とて男性から好かれない。私だって正直なところ、大勢で飲む分にはいいですが、もうちょっと近づいた関係と言われると遠慮させてもらうでしょう。


私がマイミクを切られた理由はわかりませんが、拒絶される恐怖から、自分から切る行為をしてしまったのかもしれません。そんな人は割といます。切られる前に切ることで、予想できるショックから回避する行為。お付き合いしても、いつかフられるんじゃないかと恐れ、そのショックを回避するために、自分からフってしまうことを繰り返す人とか。または、好きな人とかなり良い関係になってるのに、いざ踏み込んでこられると、「付き合うとフられるものだ」なるビリーフが邪魔をしてしまい、相手の気持ちを受け入れられなくなるのです。


それはその人の異性との交際経験の有無に関わらず。原因としては、親がしっかりと甘えさせてくれなかったなど。甘えて近づいて行くと、なぜか拒絶されたり。先ほどの女性の例で推測すると、自分よりも姉妹ばかりを可愛がって、抱きしめて欲しいときに抱きしめてもらえなかった。拒絶されるくらいなら、自分から拒絶してやった方が傷つかずに済みます。それが異性や友達にも広がり、自分を孤立させることで、傷つく恐れから身を守っているのです。だけど、本当は、本当は、本当は、誰かに甘えたい。その気持ちに正直になり、いろんな人と交流してみるのだけど、いざとなったら自分から拒絶。拒絶される恐怖を避けるために、自分から拒絶する。その繰り返し。


では、そのような人のビリーフを解きほぐすにはどうすればいいか。結論を言うと、それは「許し」によって変わります。甘えさせてくれなかった親にも親なりの悩みがあったのでしょう。親にもビリーフがあり、その原因があります。なぜ、我が子を素直に甘えさせてあげられないのか。また、良い母親を演じるがために、笑顔で子どもを迎えるのですが、身体は拒絶してしまっている。それは本人にも、そして子どもにもストレスとなり、潜在意識的に子どもは「親から愛されない」、親は「子どもを愛せない」なる感情が疼き、それがビリーフとして定着するのです。私などは子どもを愛しまくってるので、虐待する親とか、育児放棄する親とか信じられないのですが、だけどその親にも深い原因があるのです。それは親の親から受け継いだビリーフであったり。


なので、恐ろしいことにビリーフは「再生産」され、子孫のすそ野へと広がっていくのです。だけど、もし今、このブログを読んで、自分にも思い当たる節あるな~とか、これ私のこと?などと思う人が、少なくとも213名はいそうですので、あなたの代でビリーフの再生産をストップさせる必要があります。そのために重要のは、まずは直接の両親に対する「許し」です。


b0002156_10402113.jpg今、次長課長の河本の生活保護事件がニュースになってて、あんなのは論外ですが、例えばそうですね、スーパーの試食のみかんをこっそりビニールに入れて持ち帰る女性がいたとしましょう。それはスーパーとしては困った客です。注意すべきで、そんなことを繰り返すようだったら出入り禁止にするか、場合によっては警察に相談する必要があるかもしれません。だけど、その女性は夫と死別して幼い子どもを3人抱えて必死な状態。生活が苦しく、子どもに与えるお菓子を買うお金もない。せめて子どもたちに甘いみかんを食べさせてあげたい。売り物を盗むのは犯罪だけど、試食くらいならいいじゃないか。そうやって恥を忍んで、ビニールにみかんの欠片を入れて持ち帰ろうとしたとき、店員に見つかってしまった。実は今日は子どもの誕生日だった。本当になにも買ってあげられないけど、せめてみかんだけでもと思い、つい手を出してしまった。だけど、店員に見つかり、みかんを取り上げられ追い出されてしまった。家ではみかんを楽しみに待っている子どもたちがいる。ただいまと玄関を開けたら、子どもたちが走って寄ってくるのに、手には何もない。約束を果たせなかった。聞き分けのない小さな子どもは泣き叫ぶ。そんな悲しさと、恥ずかしさと、死んだ夫への怒りから、つい、子どもに手をあげてしまった。


やばい、自分で書いてて涙がにじむやん。つまり、そうやって手をあげた母親は確かに悪い。殴ったことに対しては。だけど、そんな切ない背景があったとしたらどうです。母親をそのまま憎めますか。まともな人なら許せますよね。実のところ、児童虐待とか、もっとライトなとこで子どもを素直に愛せない親とか、それは理不尽で決して良いとは思えない。だけど、その裏には一言で表せない複雑なストーリーがあるかもしれない。子どもを殴るのは、実は悲しみを紛らわすための代理感情かもしれない。dけど、殴っているうちに感情が麻痺してしまい、ただ、殴るだけの反応を繰り返すだけになってしまった。


これは断言できるのですが、子どもを愛せない親など存在しません。もっと言うと、子どもは、いやすべての人間は無条件に愛される存在です。だけど、現実には子どもを愛せない親だっています。それはその親がおかしいのか。狂っているのか。確かにそうでしょう。だけど、その親には親なりの理由があるのです。もはや複雑に絡み絡んで、本人も自覚できないような理由かもしれませんが。それは親、さらにその親からの再生産としての感情だったり、深い悲しみの代理感情だったり。


実は「愛」と「悲しみ」はまったく同種の感情です。「愛しい」は「いとしい」とも「かなしい」とも呼ぶように、本来の「愛」が何かのきっかけに「悲しみ」に変わり、それを覆い隠すために「怒り」へと変貌することはよくあります。逆を言えば、怒りで子どもを殴っている親の感情の奥には「悲しみ」があり、それはそのまま「愛」の裏返しなのです。だからと言って殴ることが愛ではありません。そこは切り離す必要があります。


だけど、すべての怒りや恐怖の根底には「愛」があるとすれば、それは決して憎む対象ではないんじゃないでしょうか。親に愛されずに育った人がいたとしましょう。そしてその親はすでに他界して、完全に過去に葬られた。それでも、親から愛されずに育った感情、ビリーフはずっと持ち続けて、今もなお自分を苦しめている。どうすれば、その苦しみから解放されるのか。


まずは親に対する素直に怒りを認めること。だけど、その深い先には「悲しみ」があり、そして「愛」があったことに気がつく。その瞬間、親に対する「怒り」は「許し」へと変わり、氷が溶けるように、それまで40年間、50年間、ずっと大切に守ってきたビリーフが溶け出すのです。それが本当の意味でのビリーフチェンジです。そして溶けた氷が元の氷に戻れないように、「許し」を知り、そして「愛」と「感謝」を知った人の心には、もう怒りや恐怖、悲しみは戻ってきません。ビリーフが元に戻ることは永遠にないのです。そしてその人の現実は180度変わっていきます。


・・・そんな感じで、なんだか一気に書いてしまいましたが、結局、今日も自分のセッションの話ができませんでした。すいません。だけど、今日はいつになくいい話したんちゃうかな、と思っています。昔流行ったと言うか、今もあると思いますが、「ホ・オポノポノ」だって理屈は同じ。ヒューレン博士は「ジャスト、ドウ、イット」しか言わないそうですが、理屈はこういうことですよ。ありがとう(Thank you)、愛してる(I love you)、ごめんなさい(I'm sorry)、許してください(Please forgive me)。最後はこれに行き着き、そしてこの感情と同化すれば幸せになって当たり前。魔法でも何でもない。なので、「ジャスト、ドウ、イット」を聞くために7万円のセミナーに参加する必要もなし!


正直なとこ、棚田氏のセッションでちょっと違和感を感じたとこがあって、それは必ずしも「許し」や「感謝」で蓋を閉めてなかったこと。私が見過ごしただけかもしれませし、セッションを受けた人たちは、きちんとそこにつながって上で閉じたのかもしれません。だけど、本当の意味でのビリーフチェンジをするには、きちんと「許し」や「感謝」と同化する必要があって、もし私の違和感が間違ってなければ、そこを改良すればいいだけ。そこを押さえた上で、9月からきちんと学べば、それこそまじめに「本物のお坊さん」へと一直線でしょうか。ま、それはどうでもいいことですが。

 
そんなわけで、明日こそはセッションの話に入れるかな。なんだかもう、入らなくていい気もしてきたけど、「2000万円の壁」を突き抜ける話も聞きたいでしょうから、そこは極秘ブログで、、、とは言わずにちゃんと書きますね。基本的に極秘ブログは表に出すとヤバい話ってだけで、内容的にはこちらとあまり変わりませんので。それではまた明日、、、は書けるかな。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-25 23:39 | ■人生哲学
 今日は写経25日目でした。思えば4月末の滝行でのこと、入る前に瞑想していると突然、「写経しろ」との声が聞こえてきて、その日に写経セットをアマゾンで注文。それからほぼ毎日、朝4時か5時に起きて写経していたのですが、その間の成長が著しいです。一ヶ月間とはまったく別人のように自分では思います。108日目までにどんなことが起こるのか、自分でも楽しみです。そして昼はコーチングのクライアントさんとランチしてきました。経営者の方ですが、コーチングをスタートしてから良い変化が起こっているとのこと、そして新たなお仕事のご依頼も戴きました。

b0002156_12225686.gif ここ数日、私の中でも再びコーチングブームがやってきています。私はそもそも「人」が「変化」するのを見るのが好きなようです。そしてそこに生き甲斐を感じているところもあります。NLP開発者の人であるロバート・ディルツ氏は意識の階層を6段階に分け、それは「環境」「行動」「能力」「信念・価値観」「アイデンティティ」「スピリチュアル」のレベルに分かれます(ニューロ・ロジカル・レベル)。「スピリチュアル」のレベルは霊的な気づき、「アイデンティティ」のレベルは自分が何者であるかの自覚。私はこの二つの間に「本当の自分」なる一点があると定義しているのですが、これらは基本的に「変化」するものではありません。もちろん「アイデンティティ」のレベルでは、子供が産まれて「父親」なるなどの、新たな要素としての変化はあるでしょうが、「石田久二」という人間は変わりようがありません。それは名前を変えても同じこと。

 では、それ以外の4つはどうか。「環境」を変えるのは簡単。引っ越しでもいいし、いつもと違う服を着るでもいい。ナンボでもあります。「行動」も比較的簡単。突然写経し始めたのなんかも行動を変えた一つ。「能力」はやや難しくて、英語力とかスピーチ力とか、何らかの訓練によって変わるもの。では「信念・価値観」はどうか。これが最近のテーマでもある「ビリーフ」です。

 何度も言うように、「信念・価値観(ビリーフ)」は幼少期にプログラミングされた無自覚な思い込みのことであり、これが現実を大きく規定しています。「私は成功してはならない」なるビリーフを持っている人は、「能力」を押さえ込まれ、「行動」も進まず、「環境」も結果としての失敗に甘んじている状態。このでの「成功」を「収入」に言い換えると、「私は成功してはならない」なるビリーフを持っている人は、大きな収入を得るための能力はなく、そのための行動もせず、そしていつもお金のない環境に置かれます。

 「私は愛される価値がない」なるビリーフを持っている人は、例えば異性から好かれるような能力(容姿、会話力、雰囲気など)がなく、異性から嫌われる行動ばかりとり(無愛想、無表情、不親切など)、結果として周囲に異性のいない環境を引き寄せてしまいます。

 つまり「信念・価値観(ビリーフ)」は常に「能力」・「行動」・「環境」を規定しており、そのビリーフは幼少期からひたすら刷り込まれたもの。だけど、自分は収入もアップしたいし、異性からも好かれたい。どうすればいいか。それは「ビリーフ」と「行動」の二点にくびきを打つのです。つまり「ビリーフ」を変えるか、「行動」を変えるか、さらにその両方を変えるか。これは通常、どちらが取りかかりやすいかと言うと、現実的には「行動」です。収入アップしたければ、そのための頑張って行動するんです。例えば「○×行動計画」など作成して、自分自身を管理しながら着実に進める。行動を積み重ねると、必ず結果はついてきます。その結果「やればできるじゃん」なる自信が芽生え、それが「私は成功できる(価値がある)」なる「ビリーフ」が芽生えるのです。地道だけどそれが一番確実。

 もう一つは直接ビリーフを変えること。私の例で言えば、以前、「やっぱりフリーランスで生きていくなんて無理じゃないか」と諦める一歩手前で、加賀田晃先生のDVDを見て衝撃。それにより「この通りやれば、オレは金に困ることはない!」と思い込み、あれから7年、その通りになっています。つまりビリーフを変えるには「衝撃」が必要。だけど、その「衝撃」に出会うのは偶然のようなもの。それでは待てない。そこで役に立つのがセミナーやセラピーです。例えば何とかステップなるメガセミナーも一つ。終わった頃にはバリバリテンションが上がって、「何でもできるで~」なる気持ちになりますよね。まさに「ビリーフ」が変わった瞬間。だけど、残念なことにそのビリーフは元に戻りやすい。ですので、そんな時こそ「行動」をしっかりすることによって、ビリーフを定着させる必要があるのです。

 では、この週末に私が体験したようなセラピーはどうか。世の中にはいろんなセラピーがあり、まったく効果のないものもあれば、効果がありすぎて危険なものまでさまざま。ちょうどいいのに出会うのもまた偶然のようなものか。そこで、例えば具体的には棚田氏のセラピーはどうなのか。実はいろいろ問い合わせを頂いてるのですが、「わからない」が正直なところ。ぜんぜん効かない、かえっておかしくなったなどの声も聞く一方で、そのお弟子さんの一人であるカズ姉さんなどの話では、めちゃくちゃ効果があるとの声も。100%誰にでもとは言えないまでも、かなり効果の見込めるセラピーである可能性は高いとの所感です。他にもいい人はいっぱいいるし、それこそ最近は個人セッションはまったくやらない石井裕之さんなども、ガチのセラピーさせたらめちゃくちゃスゴいって話を同業者からも聞きました。

 そもそもこの「ビリーフ(belief)・チェンジ・セラピー」ってのは、名前はややこしいですが「ブリーフ(blief)・セラピー」の一種。つまり「短期間(瞬時)」にして症状を改善させる技法。ここでいうなら、瞬時にビリーフを変える技法。その第一人者が天才療法家ミルトン・エリクソンです。エリクソンを直接知る人によると、本当に魔法か超能力を見るかのように、患者が次々と改善していくようで、エピソードを読んでも本当に信じられません。対人恐怖症が数秒で治ったり、不良少年が数分で更生したりなど、日本語で読めるエリクソンのエピソード集があれば、おそらくマンガのように思えるかもしれません。私もしばしばセミナーなどでエリクソンの話をするのですが、必ず笑いが起こります。それだけバカバカしくも見えながら、実はスゴいことやっていたのでしょう。

 そのエリクソンの技法を何とか再現できないかと研究開発したのが、当時大学生だったリチャード・バンドラーと、言語学者であったジョン・グリンダー。バンドラーが何かのテープ起こしをして考え込んでるのをグリンダーが見てこう言います。「何をやってるんだい?それを教えてくれたら、私はその仕組みを君に教えることができるよ」、と。そうやって開発されたのがNLP(神経言語プログラム)でした。最初はサティア、パールズ、エリクソンの言語パターンを分析し体系化した「メタモデル」と「ミルトンモデル」からスタート。目覚ましい効果があったと言われますが、それをさらに実践的に使えるようにしたのが、ロバート・ディルツ。

 棚田氏のセラピー手法はディルツ式がベースにある、と言うより、ものすごいディルツ主義者のように思えるのですが、実は私もディルツに依拠してる部分が多いです。より実践的でわかりやすいから。今回、棚田氏の下で改めて勉強しようと思ったのも、ディルツ式のNLPをかなり消化しているように思えたから。それだけ親和性もあるので、ガッツリ勉強できそうです。

 私がコーチングにおいて重視するのが、この「信念・価値観(ビリーフ)」と「行動」ですが、4月末からスタートした新しいプログラムでは「行動」にばかり焦点を当て過ぎていました。ようはビリーフを扱うのが厄介だったのもあり。その意味でも経営者・起業家に限定していたのですが、この週末のセミナーを受けて、ちょっと考えが変わったのはすでに言ったと思います。つまり目の前に人参をぶら下げ、尻を叩いているだけでは、どうしても限界がある。馬や牛ならまだしも、人間には様々なビリーフがあるので、それを扱わずしてコーチングが本当に機能することはない。もちろんビリーフが肯定的であれば、行動に焦点を当てるだけでもいいでしょう。だけど、私を含め、人には生まれ育った環境などに影響された根深いビリーフがあり、それは経営者・起業家だって同じこと。

 そもそも私が一貫して研究し続けてきたのが「ビリーフ」だったし、セミナーでもこの話をすることが多かった。だけど、この半年ほどは、「行動」にばかり焦点を当ててビリーフは見ないことにしてました。その意味では、「違うよ、違うよ、違うでしょ」って言ってもらったような気がしています。そのことに深く気づけたのも、まさに棚田氏による10分間のセッションによってでした。そんなわけで、ようやくセッションの話に入ろうと思ったのですが、この時点ですでに4,000字書いていて、このまま行けば間違いなく字数オーバーだろうから、また、次回に引き延ばしです。いつになったら書けることやら。

 そんなわけで、私のコーチングも今からは「ビリーフ」と「行動」に焦点を当て、セッションでは主にビリーフ・セッションをして、普段は「○×」で行動を積み重ねる。この二本立てで進め、確実に目標達成ができるようお手伝いをさせて頂きます。コーチング専用ブログもコツコツ更新してますが、そっちはズバズバと気を遣わずに書けるので気分がいいです。

 ただし、私が最終的に目指しているのはビリーフを変えることではなく、超えること。ネガティブをポジティブに変えるのは、それはそれで役に立つのでいいですが、本来はネガもポジもないのがこの世の本質。それを「空(くう)」と呼ぶのですが、般若心経的に「ビリーフ」とは「受想行識」のこと。「受」は刺激を受けた状態、「想」は刺激に対する即座な反応、「行」はその反応を意識化することで、「識」は一連の刺激・反応を客観視すること。

 例えば「人は危険である」なるビリーフを持つ人にとっては、まず人と会うという出来事が起こりますが、これが「受」です。それに対してちょっと緊張しますが、その状態が「想」。さらに、その緊張から逃れたいと思うのが「行」で、最後にやっぱり人は危険だよな、と締めくくるのが「識」です。一連の感覚的な「刺激・反応モデル」によって、そのモデルがさも事実のように認識してします作用。これが「受想行識」であり、般若心経ではそれが「無」だと言ってるのです。

「無色無受想行色」

 つまり、この世には一定の形などなくすべてが移ろい行くもの。自分が何かに接してそこで得た感覚や気持ちなども、本当は単なる思い込みであって、最初からないんだよ。これがこの部分の解釈です。

 ビリーフ・チェンジとは、ビリーフなんて最初から事実でも何でもないのだから、都合よく変えるのもありだよね、と言うこと。だけど、本当はそんな変えるとか何とかよりも、ビリーフなんかまったくの幻想だってのを知ることが大切。それが「是故空中」ですね。すべては「空」なんだから、「色」なく、「受想行識」もない。そんなとこ。

 てなわけで、私が目指すところ、皆さんに知って欲しいことは、そもそも「ビリーフ」なんて事実はないってこと。それを超えること、すべては「空」であることを知ること。もちろん死んでしまえば、すべてが空だと悟れるのだけど、こうやってビリーフを持ちながら生きるのも、それによる葛藤に苦しめられるのも、まさに人間だからこそ。ビリーフもまた、人間臭い必要なものなんでしょうね。だからこそ、いろいろ悩むこともあるけど、人間は本来その悩みも葛藤も超えられる生き物なんだから、気楽に生きましょうってことかな。明日こそセッションの話しますね。と言いながら5日くらい過ぎたので、どうなるかわかりません。とりあえずまた明日。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-24 23:39 | ■NLP・コーチング
 最近のブログ、、、と言うか、週末のセミナー以降のブログを読んでいらっしゃる方々より、私自身がものすごい「変化」をしているとのご感想を頂いています。 この「変化」が一時的なものか、永続的なものかは今の段階ではわかりませんが、その疑いの裏には、自分でやっておきながら「ビリーフ・チェンジワークは永続性に乏しい」なる疑念がありました。実際よくあるのが、例えば何とかステップなるメガセミナーに参加して、踊り狂って泣きじゃくって、終わった頃には「脳の配線、ガラガラ変わりましたよ~!」とかハイテンションかと思えば、現実は何も変わらず、また元に戻ってる人を何度も見てきたから。

 その一方で今の私があるのは、私自身がビリーフ・チェンジをしてきた結果があるから。なので信念・価値観・思い込みは変わるし、ゆえに人間は変わることを私自身が一番体感しています。だけど、それを私以外の人にも再現できるかどうかは、これまでずっと悩んできたところ。実際、変わる人は変わるのですが、だけど、変わらない人は変わらない。この違いはどこにあるのか。それが、今回のセミナーに参加してちょっとわかったようなのです。

 つまりビリーフにもその程度があって、単なる考え違いもビリーフの一種。今日、ビデオに撮っていた「探偵ナイトスクープ」なる番組を見ていたら、右の車窓にあった比叡山が、スーパーに直進している間にいつの間にか左に来ている。不思議だ、解明してください、なる依頼でした。結局、その依頼者は直進とばかり思いながら、二度ほど右折をしていることに気がつかなかっただけ。端から見たらバカな話なんですが、こんな思い違いって誰にだってあるでしょう。このような考え違いや思い違いなどは、単にそれを正せばいい。他にも「バスに乗るとトイレが近くなる」なんてのも生理現象に直結したビリーフですが、これなども数分のセラピーで簡単に治るもの。人は無数のビリーフを抱えていて、その中には浅いの深いのがあるだけのこと。私について言えば、「給料がなければ生きていけない」のビリーフを変えられたから、今の自分につながり7年間。今は「給料などなくても余裕で生きていける」なるビリーフが上書きされていま。

 このような比較的浅いビリーフはどうにかなるのですが、深いビリーフについてはかなりやっかい。棚田氏はその深いビリーフを24種類に分類しているのですが、それをさらに絞り込めば1種類に還元されると思うのです。それは「存在」のビリーフ。つまり、「私は存在に値する人間だ」と思う人と、「私は存在に値しない人間だ」の大きく二パターンのビリーフがあり、程度はあれ、人はどちらかに傾いているのです。偏差値にするとまったくニュートラルを50とすれば、私などはおそらく60以上はあるはず。偏差値だと最高80くらいなので、どうかな。80とまでは言わずとも、もしかしたら70はあるかもしれない。でも、世の中には40の人もいれば30の人もいるのでしょう。

 もしも「私は存在に値しない人間だ」なるビリーフが深ければ、そんな人に何やっても無駄なんです。お金はもちろん、恋愛、結婚、健康、そのた諸々。昨日の話の続きで言えば、私は「存在偏差値」の少なくとも50以上の人しか相手にしない的なところがありました。コーチングについても、50以上はないと機能しませんから。そうやって50以上にばかり目を向けて、50以下の人を見ないようにしてきた。それを昨日は「逃げ」と自覚し、同時に「逃げるな!」なる声が聞こえてきたのです。

 経営者・起業家に限定したのは、その「逃げ」の現れですが、かといって数千億単位の大企業の社長などが来たら、それもまた縮んでしまうかもしれない。実際、先ほどの「存在偏差値」が50以下どころか40とか30でも、大きなお金を動かす経営者にはなれます。むしろ自分の存在価値を満たすために、お金を稼ぐことに躍起になる人も多いですから。だけど、そんな人は稼いでも稼いでも満足せず、愛人作ったり、無駄遣いしてもなお満たされない。最後は健康を害したり、犯罪に手を染めたりして自滅してしまう。

 会社の経営者だけでなく、世に言う「成功者」の類にはそんな人は少なくありません。政治家しかり、芸能人しかり。例えばホリエモンなどどうだったのでしょう。彼の生い立ちはよく知りませんが、粉飾によって株価という表向きの価値を増幅させることが目的であったならば、彼もまた「存在偏差値」が低く、それを満たすために経営に没入したと言えるのかもしれません。ジョブズやゲイツ、バフェット辺りにはそんな雰囲気は見えないようですが、だけどジョブズなどは若い頃まではそうだったのかもしれません。

 では、橋下徹という男はどうか。私は彼のファンだし、政策的にも期待しているところは高いのですが、だけど「存在偏差値」の点で言えば、決して高いとも思えない。実際、幼少期はマンガに出てきそうなほど貧乏で、それゆえ自尊心を傷つけられることも多かったでしょう。それを「劣等感」と呼ぶことできますが、その「劣等感」の裏返しで今の橋下があるのなら、少し慎重に見ておく必要はあるでしょう。今の段階では判断は難しいですが、だけど「劣等感」が見え隠れするのは正直なところ。

b0002156_1117587.jpg 小さい頃貧しいで言えば、矢沢永吉はどうか。祖母に育てられ、金持ちの同級生からケーキを顔にぶつけられながら、顔についたケーキのクリーム舐めたさにその同級生が後ろを向くのをじっと耐えて待つような少年時代。親戚からもバカにされ。そして、今に見ておれ、ビッグになって見返してやるぜと広島から夜行列車に乗って東京に向かい横浜で途中下車。文字通り、劣等感の固まりでしょう。そして大成功。金も女も思いのまま。だけど、彼は自滅の道には進まなかった。尾崎豊と違って。おそらく彼は、仲間の裏切りや、20億の借金など、幾多の試練と戦う中で、「ほ~、あ~、そうだったのね」と「悟り」を啓いたんだと思います。劣等感を満たすために頑張るなんてお笑い草。だって、そもそも劣等感って幻想じゃん、ビリーフじゃん、、、とは永ちゃんは言わないだろうけど、彼の目を見ると、関係者やファンのためにだけ歌う、まさに「菩薩」のような雰囲気が伝わってくるんですよね。永ちゃん、リスペクト。

 そのように、世に言う成功者とて、必ずしも「存在偏差値」が高いとは限らず、逆にその低さをバネにして頑張ってきた結果が成功なのかもしれません。もしそうであるならば、どんなに物欲が満たされ、世間的な成功を納めようとも、その人は決して幸せではなかったのでしょう。だけど、劣等感をバネにして頑張る姿は、時として美しく見えることもあります。その美しさに人は魅了され、そこにマーケットが生まれることもある。つまり、人の劣等感でさえも、市場では価値として取り引きされる対象になるのです。しかし、その価値も、本当の意味での「幸せ」とは無関係のもの。人が幸せであるには、何よりもまず「存在」の喜びを知ることから。

 もう一度言います。人間の最も深いコアなビリーフとして「存在」に対するビリーフがあります。そして、「私は存在に値する人間だ」、「私は存在に値しない人間だ」の二パターンのコア・ビリーフがあり、それをあえて「存在偏差値」と言う言葉で表すと、50を基準に高い人で80、低い人で30くらい。もちろん偏差値なんてメタファーなのですから100でも0でもいいんですけどね。そして昨日の話で言うと、私は「存在偏差値」の低い人たちを見ないようにしてきたところがあります。すると、そこそこに「存在偏差値」の高い人とご縁ができ、私自身もとても楽しい。だけど、自殺願望のある人などはもちろん、劣等感の裏返しで事業を成功させてきたような、「存在偏差値」の低い経営者などが来たら私はどうすればいいか。きっとなす術なく立ち尽くすでしょう。

 だけど、ついに「逃げるな!」なるメッセージを頂いてしまった。今までずっとずっとずっと逃げ続けてきた。あえて守護霊なる言葉を使うとすれば、私が棚田氏のセミナーに冷やかしで行ったのも、きっと守護霊の導きなのでしょう。ハイヤーセルフでも超意識でも同じことですが。つまり、これからの私は立ち向かっていくしかない。だけど、今の私には、そんな極度に「存在偏差値」の低い人たちに対しては、ほとんど丸腰に近い。そこで目に入ったのが、9月からの「養成講座」です。実は土日のセミナーで部屋に入って席に着こうとしたら、その講座の案内用紙がおいてあり、私はそれをほとんど見ずに鞄に仕舞いました。だって、行くつもりないから。最後のアンケートにも「講座に興味があるか」は「×」とつけたところ。それでもその用紙を捨てずに取っていて、それが目に入った瞬間、また「逃げるな!」と声が聞こえてきたのです。もう、後戻りすることもできず、その場で申込問い合わせのメールを送り、その日のうちに50万円を支払ってしまったのです。

 そのことに対して、昨日の記事のコメントやミクシイ、フェイスブックでもコメントを頂きましたが、心配される方もいらっしゃるようです。私がそのスキルを身につけてしまうと、私が私でなくなってしまうような心配。だけど、本当のことを言うと、今回どころか、今年はずっと一つの流れがあって、私の意思などほとんど感じられないのです。養成講座にしても、1分前まではまったく興味なしだったのが、突然、メッセージを受け取って事務局にメールを送信。迷う暇もなかった。私が会社を辞めたときも、数時間前まで「あと一年はこの会社で頑張るとよ~」と同僚と話しておきながら、突然、メッセージを受けて辞める決意ですから、物事が進むときってこんな感じなんだと実感しています。

 そう言えば、40歳になったら本物のお坊さんになる、、、というインドでの予言を思い出しました。もし、本物のお坊さんならば、逃げはしないでしょう。存在偏差値50以下の人はお断り、、、などとは言えませんもの。やっぱりそういった流れだったのかな~。てなわけで、今日も自分のセッションの話できませんでしたね。いつになることやら。ただ、実はコーチング専用ブログにはちょっと書いています。かなりドギツい話だし、表に出すと訴えられる可能性があるので、専用ブログにしていますが、いずれそれとは別に私のセッションの話もしたいと思います。十数名の人が全員号泣だったのに、私だけどちらかと言うと笑っていた。だけど、ほんの5秒、右目の右上に涙が走るのを感じ、そこで起こったことの素晴らしさに身震い。たった10分のセッションで、昨日のコメントにも頂いていますが、ほとんどの人が何が起こったのか理解できてなかったでしょう。だけど、ものすごい変化が起こったのは事実。

 その10分間の出来事について、できる限り言葉にしたいと思っていますが、なかなかそこに行き着きませんね~。今日こそ書くつもりだったのに。ただ、その10分で自分の身に起こったことを再現できれば、もしかしたらビリーフをチェンジさせることなど簡単かもしれない。今、そんな実感をもってこれを書いています。

 ところでコーチング専用ブログですが、これはクライアントさんに限定してパスワードをお送りしています。そしてふと思ったのが、私のコーチングは今までもほとんど、、、と言うかすべて「宇宙となかよし」の読者さんでした。セミナーでは呼ばれることはあるものの、個人セッションはほぼ100%がブログ読者さん。と言うことは、セッションとブログを連動させて行くのが、もしかしたら良い効果をもたらすのではと考えています。ただし、守秘義務やら、表に出すとヤバい話などもあるので、そこは専用ブログでクライアントにも了解を得た上で、しっかりと連動させていこうと思っています。そして思ったのが、やっぱり経営者・起業家に必ずしも限定しなくてもいいのでは、ということ。もちろん精神科・心療内科への通院歴のある方はご遠慮頂いていますが、そうでない一般の方にも広げて行くべきではと思い、今検討中です。

 それからまた話変わりますが、今、いよいよやりたいセミナーコンテンツが降りてきたので、まずは来月福岡で1日、7月から8月にかけて東京と大阪で2日間のセミナーを開催しようと思っています。あと、Q州ツアーは6月に予定していますが、そちらは早々と満員となり、ただ今、キャンセル待ちが3名。ですので、今年は第二段として7月21日~23日にも開催を予定しています。こちらもまずはメールで予約の受付から、開催が決定しましたら優先的にご案内させて頂きます。連絡方法はメールでもミクシイでもフェイスブックでもOKです。どうぞお待ちしております。

 そんなとこで、今日もまだ核心には入っていませんが、「存在偏差値」の話で、最もコアなビリーフとして、「私は存在に値しない人間だ」と意識的無意識的に持っている人は、「私は存在に値する人間だ」という当たり前の事実につながることで、人生は一気に加速していくことでしょう。そのお手伝いをさせて頂きたい気持ちでいっぱいです。私も少しは優しくなってきたようです(笑)。それではまた明日。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-23 23:39 | ■人生哲学
 今日も写経から一日がスタート。最近、ビリーフ関係の話が続いていますが、今までも何度かしたことはありました。しかし、今回はこれまでとちょっと違っていて、私があまり接しないような「ビリーフ」を立て続けに見てしまって、正直、動揺している状況かもしれません。

 何度も言うように守秘義務上、セミナー中のケースについて詳述することはできないのですが、一般的に言うと、幼少期に存在、性別などを否定されて生きてきた人が、多いとは知識では知りながら、直接見ることは今までほとんどありませんでした。いや、もちろんいたのですよ。それは今よりも昔。それこそセミナー開始初期には精神科に通院中とか、また、深刻なトラウマを抱えている人なども来られていました。

 ただ、その当時は単純に私の経験不足が幸いして、その人たちの心の奥底にまで触れることはなかったし、見なくとも何とかなってはきました。だけどここ数年、特に1~2年のことですが、私も多少は成長したのかな。そのような深刻なビリーフは誰にでもあるし、しかもそれが見えるようになってきたのです。だから、、、正直言います。私は逃げていました。

 昨年から突然、コーチングやセミナーの対象を経営者や起業家にシフトしつつあったのは、単なる「逃げ」だったのでしょうか。もちろんビジネス系の人たちとの交流が広がり、そちら経由でお仕事を戴くことが増えたのもあります。商工会議所やビジネス交流会からのご依頼も受け、実は今日も打診がありました。私の地元の経営者グループから。なので、確かにその流れはある。しかし、本当のことを言うと、わき目もふらずにバリバリにビジネス系に進んでいると言うより、一般の人たちから目を背けようとしていた自分もいたのです。

 傾向的に言えば、一般の人よりも経営者の方が元気な人が多いです。前向きな人が多いです。でないと独立とか起業とかできないし、それなりに上手く行ってる人は、すごく楽しそうにされています。9時5時で仕事が終わる公務員よりも、一日2~3時間しか寝ずに仕事してる経営者の方が、楽しそうな人は多い。そして私自身もそんな人たちとお付き合いしていきたいと思っていた。そして、それでいいと思っていた。

 この土日のセミナーが始まって、最初の二人くらいのセッションを見ていると、正直、腹立ってきました。昔の親子関係の恨み節吐いて何泣いてんねん。感謝が足りへんのじゃ。結婚できへんのは、幼少期のせいやなくて、少なくとも今のお前に女として魅力ないからやろ、、、とか思っていました。ひどいですか。はい、ひどいと思います。だけど、そのように悪態付くのは、実のところ直視できなかったから。ほんと、つらくて途中から寝ようとしてましたから。周囲は同情か共感か、一緒になって泣いてる人も多かったですが、私はそれさえも腹立たしかった。お涙ちょうだい劇場で、ほんとは人に共感してるふりして、涙を流す自分に酔ってるだけちゃうか、、、とか思っていたり。なので、私自身、この二日間で約5秒をのぞいて涙は流しませんでした。その5秒の話は後でします。そんな私はかなり浮いていたのか、元から私のことを知っている人以外、誰も寄ってきませんでした。と言うか、寄るなオーラを出していたかも。

 でもこれは自己弁護するわけじゃないですが、世間一般的な反応じゃないでしょうか。例えば職場に嫌いな人いたとします。なぜ嫌いですか。それは少なくとも波長が合わないから。そしてお互いに陰で「あの人はどうとか・・」って批判するわけで、表面的に言えば、私がセミナーで感じていた感情と同じ。なのでもし、最初に2~3人だけで帰っていたら、腹立たしいだけで終わってたでしょう。と言うか、初日はそんな感じ。しかも、セッションが終わってからも、なんか慰め合ってる人とか見てると、さらに腹立って。なので、最後の方は懇親会も行きたくなかったのです。だけど、会費払ったし、そんな理由でキャンセルするのもアカンと思って、とりあえず行きました。だけど、一番端っこに座って二時間動かず。入れ替わり来る人としゃべってるだけで、それも元からの知人だったり。そして終わったら誰にも挨拶せずにすぐに帰りました。二次会なんて気持ちじゃないし。

 ほんとは、二日目は行かないことも考えたのです。だけど、私のセッションがもしかしたら回ってくるかもしれないと、その期待だけで行きました。もしも初日に当たっていたら、二日目は行かない可能性高かったです。結局、私が午前中の最後に当たりました。正確には午前中は私で最後と言われながら、私が10分で終わったものだから、もう一人行きましょうか、となったので、私は午前のラス2でした。だけど、私のその10分のセッションがあまりに強烈で、最後の人のはまったく見えません。泣き叫んだり、イスをぶっ叩いたりしてるのに時折目が覚める程度で内容など入ってきません。

 だけど、その辺りから私も変わってきたのです。実は今日、メンタル系のお仕事されてる女性と、仕事がらみの話でお会いしてたとき、あるパンンフレットに「潜在意識は3%しか使われていません」なる文言が書かれてあって、とりあえずそこは間違ってると指摘しました。いわゆる自己啓発系のパンフで、言わんとしてることはわかりますが、正確な表現ではないし、そもそもそんな表現になるのは、潜在意識に対する理解が不十分だからです。

 これは「潜在『能力』は3%」ならまだわかりますが(3%の根拠はさておき)、「潜在意識」は常に100%の力を出し切っています。自分を守るために、心と身体を傷つけないために、全力を出し切って常にベストを尽くしている。これが「潜在意識」の性質です。だけど、幼少期に形成された潜在意識の情報、つまり「ビリーフ」は大人になっても同じように働くため、役に立たない時代遅れの働きしてることが多いのです。その時代遅れの部分を「変化」させることが「ビリーフチェンジ」の目的です。

 で、他の方のセッションを見ていると、皆さん一人一人の「潜在意識(ビリーフ)」がものすごい健気にも見えてきて、にわかに感動し始める自分がいたのです。たとえは変でしょうが、幼稚園児がお遊戯などで「トトロ」を一生懸命に歌ってる姿とか見たら感動するじゃないですか。スポーツでも芸術でも、そして仕事でも、人が全力を出し切ってる姿って美しいし、感動的じゃないですか。

 潜在意識は常にベストを尽くしている。頭では分かっていたことだけど、そのベストの方向が時として腹立たしいこともあった。だけど、それはたとえて言うなら、幼稚園児の一生懸命のお遊戯を「下手くそ、子供だまし」と言ってけなしながら、プロが適当に手を抜いた演奏を聴いて、「やっぱりプロはスゴいっすよねえ」と恥ずかしい賞賛をしてきたようなもの。確かに幼稚園児と大人のプロとじゃ、同じことやったらプロが上手いに決まってます。だけど、感動するのはそこじゃないでしょ。感動ってのは文字通り「感」が「動」くこと。その感動は発信者と受信者が一体になって生じるもの。手抜きのプロと一体になって感動するか。それよりもこれまで先生に怒られながら、泣きながら練習してきて、そしてその本番で一生懸命に歌う幼児に姿に感動するんじゃないですか。そこには上手下手を超越した何かがあるでしょ。

 昨年の秋、ちびQの保育園で生活発表会ってのがあって、ちびQのクラスは「だるまさん」と「いないいないばあ」を踊りました。普段大人しいと思っていたちびQがいつにないハッスルを見せて、最後、幕が閉まるとき、泣き出したのです。聞いてみたところ、終わるのがイヤだったそうで。たった2歳の幼児はそうやって常にベストを尽くす。その姿に親はもちろん周囲も感動する。そうやっていつも子どもたちからも学ばせてもらっている。つまりは「感」が「動」く「場」に一体化するとき、そこには文字通り感動の共鳴がわき起こるのです。こんなん書くとまた興醒めと思いますが、今、私自身がちょっと感動して書いているので、読んでる皆さんもちょっと伝わるかもです。

 セッションの話に戻りますが、その場で次々と繰り広げられるセッションを見ていると、改めて「潜在意識」はベストを尽くしてるってこともまた見えてきたのです。もちろん時代遅れのベストかもしれないけど、ベストはベストです。園児が上手なわけはないけど、それでもベストを尽くしているように、私たち大人だって、幼少期に作ったビリーフに守られ、つまりそのビリーフは私たちを守るためにベストを尽くしているのです。

 その姿に対して腹立たしいとかいろいろ思うオレってどうよ。人間薄すぎじゃないかい。結局、私は最後までほとんど直視できずに、端っこの視界に隠れた席でiPhoneいじりながら過ごしていました。質問だけはして、参加してる雰囲気を出しながらも。

 で、あれから二日経ったのですが、どうもどうも気になって仕方ない。夢に出てくるほど。オレは逃げてばかりじゃないか。経営者・起業家対象とカッコつけながら、それは本当に苦しんでいる人を避けようとしているだけじゃないか。そこで突然、こんなことが聞こえてきました。

「逃げるな!」

b0002156_1539115.jpg これは最近、どっかで聞いたセリフです。そう、久高島の神人・真栄田苗さんから言われたばかりのこと。久高島のあの夜、苗さんを囲んで質問したのはいみじくも私です。これから先、私たちはどのような心構えで生きていけばいいのか。それがまさに苗さんの人生をトレースしたところから出た「逃げるな!」でした。

 もう一つ正直に言うと、経営者・起業家を対象とした、、、と言いながら、もしも上場企業の社長、数千億のお金を動かしている社長や役員が、万一、私にコーチングを依頼してきたらどうなるか。私はコーチとしてその重圧に耐えられるのか。正直、ビビりあがってしまうでしょう。今、改めてクライアントさんを振り返ってみると、借金取りから追われているような人はもちろんおらず、それなりに成功されて、事業を展開されている方が中心。失礼な言い方かもしれませんが、上場企業の社長さんなどはいらっしゃいませんし、扱う金額がめちゃくちゃ多いってこともありません。もちろんそれが悪いわけではないし、そのような方々に限定したコーチでも十分にニーズはあります。だけどそれは私のビリーフそのもの。

 つまり重度のトラウマを抱える人、ちょっと面倒な人を避けるがために経営者・起業家と言いながら、じゃあ、上場企業レベルの経営者が来たらどうなるか。間違いなく重圧でつぶされる。だけど、その一方で、

「お前はまだまだそんなレベルで甘んじる奴じゃない」

って声も聞こえてくる。そして間髪入れずに「逃げるな!」です。今回、棚田克彦さんのセミナーに参加したのは80%は冷やかし。斜に構えまくり。まあ、金額もそんなに高くないし、それなりに名前を聞く人でもあるので、一度見ておこう、、、くらいの感覚。だけど、参加してみると、それはあまりにも衝撃的な体験でした。結局、2012年に入っていろいろありましたが、特に久高島を経由して、大きな流れがあるようなのです。その延長上に今回のセミナーもあったことは間違いない。

 そんなわけで、逃げないことにしました。じゃあ、どうするのか。乗り掛かった船です。昨日までまったく興味のなかった棚田先生の「プロセラピスト養成講座」に9月から通うことにしました。そしてその費用50万円も一気に払いました。ですので、9月末から11月末までの約2ヶ月。私は断続的に東京都民になりますので、どうぞよろしくお願いします。もちろん住民票移す訳じゃないですよ。だけど、行くからには仕事もしたいので、ちょっと長めの滞在が続くかも。ツレにも許可とりました。

 そんなわけで、今日も自分のセッションの話書けませんでした。書くなってことかもしれません。だって、親の話とかプライベートガンガン出そうだし。だけど、何とか書こうかと思います。もう、流れには逆らえそうにないみたいです。ちなみにその養成講座は先着10名で棚田先生の個人セッション特典があり、そこにも入ることができました。また、加速ですね。あと、私がこんなに立て続けに書くもんだから、すごく気になる人も多いと思います。東京では同じ内容の短い版が無料で開催されてるし、今週も木曜日にあるのかな。私が受けたのと同じのは、東京、大阪、福岡、沖縄などでやってるみたいなので、行かれても良いと思いますが、過度な期待はしないように。だいたい私って感度が良好過ぎて、物事を大げさに表現する癖があるだけみたいなんで。

 てなとこで、明日はいよいよ核心に入れるかな。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-05-22 23:39 | ■人生哲学
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