宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

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 今日も充実した一日でした。昼前に前津江村を出て、杷木町で知り合いの酒蔵によってお酒をもらい、博多に帰るとすぐにNPOの打ち合わせ。その後、家に帰ってしばらく休憩してすぐにサイトの作成。

 そして夜は、大学時代からの友人「みねまいこ」のライブに行ってきました。ライブに行くのは実は二回目。一回目は去年の今頃でした。その時は、いろんなグループの間に出ていて、お客もちらほら。それから一年。いつの間にか「大きく」なっていました。同じ場所で単独のライブ。客もギッシリ。面白いことに客に統一感が全然ないのです。ネクタイ姿のリーマンもいれば、可愛い女子大生、はげたオヤジ、小さな坊や、どう考えても怪しい風体のおっさん。。。(中には「セカチュウ」で一世を風靡した片山恭一氏の姿も)
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 そんな可笑しな連中の前で堂々と歌う「みねまいこ」にちょっと嫉妬を感じつつ、嬉しく思うライブでした。一曲ごとのレビューなど無意味なことをここで展開するつもりはありません。私が言いたいのは、「みねまいこも変わってないな」ということだけです(ちなみに「みねまいこ」は本名です)。変わったのは周囲とそれを取り巻くリスナーの環境なんだな、とライブに接して思いました。彼女とは知り合って10年にもなるのですが、一向に変わってないのです。「オマエは10年も何をしてたんだ!」と言いたくなります。

 私と「みねまいこ」(←平仮名でややこしいので括弧してるだけです)は10数年前同じ大学に入学しました。一年の時から同じクラスだったので知ってたけど、話したことはなかったな。私は一人の世界をつくり、コアな友人しかいなかったのに対し、「みねまいこ」は音楽のサークルなどに入ってそれなりにみんなとわいわいやっていた(ように見えた)。しかしそんな無理は一年と持たず、やっぱり「みねまいこ」は自分の世界を持つようになってきたのです。そこで2年のある授業で、たまたま私の隣に座った「みねまいこ」が話しかけてきて、確か音楽の話なんかをしたのだと思います。それから近くのジャズ屋などに一緒に行っては歌ったり楽器吹いたして遊ぶようになりました。ちなみにさっき、私の横に来たのを「たまたま」と言ったけど、すでに自分の世界を確立している私のことが気になって、「わざと」隣に座ったのだと今では思っています。

 しかしそんな日々も長くは続かず、突然、「みねまいこ」は「歌が歌えない」と言ってきました。何を病んだのか「口が開かない病気」になったのです。4年になると、私は一応就職活動を始め、「みねまいこ」は私の前から姿を消しました。再開したのは一年後の大学の卒業式でした。私は数週間後に放浪のたびに出て、「みねまいこ」は別の大学院に進学。その瞬間はなぜかお互いよそよそしかったのが、本格的に再開したのがさらにその3年後の私が福岡市に移り住んでから。それでも一年に一度会うか会わないかの関係。

 今日のライブに接して、やっぱり「みねまいこ」は全然変わっていないことを確認できてよかったのです。「みねまいこ」の歌をちょっとは受け入れるように周囲が環境が変わっただけなのです。でもそんなことお構いなしに、「みねまいこ」はライブやイベント、ラジオ番組で問題を起こしつつ、自分のレーベル「おさかなレコード」を立ち上げ、全国のCD屋に並べられるようになりました。さらには、かねてからのアイルランド支部に加えて、この夏はドイツ(+東欧)に進出するなどワールドワイドに活動が広がりつつあるのです(ちなみに私も同じ時期にアイルランドに行っていました)。
 
 今日のライブは知ってる歌ばかりでした。「みねまいこ」がニフティのオーディション番組にコツコツ投稿しては、「ただものでない」と評価を受け毎回入選するにもかかわらず、決して一位になれない悲劇の時代の歌ばかりでした。その当時に自分で焼いたCDRにペラペラのお粗末なジャケットをつけて、「CD出した」と言ってもらったラインナップとなんら変わっていないのです。

 それがこんなに立派なCDつくちゃって。父ちゃん情けなくて涙出てくらい!(←あばれはっちゃく風ね)。そのCDにはなんとスペシャルサンクスに私の名が。「石田節」と銘打たれてあるのです。石田節ですよ、石田節。「みねまいこ」いわく、私の行動や言動がいちいち「石田節」なのだそうです。それは10年前から言われていました。私は今でも「変わってる」とか「濃い」とか言われるのですが、実は10年前から何も変わらず「石田節」だったのですね。でも最近は私のことを理解する人も増えてきました。「みねまいこ」と同じく、私も10年何も変わらず、周囲が我々に多少なりとも理解を示すようになっただけなのかもしれません。

 そんなことをジンワリ思いながらライブを楽しみました。ライブ後はファンに囲まれ、ゆっくり話す時間がなかったけど、あんたが主役なんだからもっと囲まれてなさい、と念力を送りました。
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 今まで、「みねまいこ」だけには負けたくないと思っていましたが、これからもそう思い続けることが出来そうです。めるしい。

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by katamich | 2005-06-30 23:59 | ■音楽
 水曜日は霊場、篠栗町での滝行です。最近、ちらほらとは雨が降りましたが、まだまだ水量が少なかったですね。今日は錫杖(しゃくじょう)という仏具を振りながら滝に入って読経しました。「左・右・上」の順に三角形を描きながらお経にあわせて振ります。「ワルツだね~」なんて楽しく考えていましたが、いざ、滝の中に入って振ってみると、そんな生易しいものではありません。私はかろうじて「むちゃくちゃ」にならずに振れたので、「石田君は音楽やってるだけあってさすがにリズム感があるね~」と言われました。そう言えば、この三拍子と言うのはとてもトランスに導かれやすい拍子ですよね。と考えると、だいぶ前にこんな文章を書いていたのを思い出しました。ジャズ界の不動明王ジョンコルトレーン(←私が勝手に言ってるだけです。ちなみにチャーリーパーカーは大日如来でマイルス・デイビスは観音菩薩。)が一時期、三拍子の曲ばっかりやってそのまま昇天してしまったのは、やはり、その拍子感も関係するんでしょうね。
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 そして滝の後は、みんなで朝食を取った後、仲間の車にのって大分県前津江村(日田市)に行きました。この話は「田舎パワー」というテーマで以前も書きましたね。実はこの話は小さな反響を呼んでいて、先日も知り合いから「あの話はどうなっているの?」と質問が来ました。都会で馴染めない子どもを田舎ののびのびとした環境で生活させて、本来の人間力を取り戻し育成するというテーマは、潜在的にも注目度の高いテーマなんでしょうね。今日はその仕掛けとして、2度目の訪問です。資料も作っていきました。

b0002156_11381283.jpg 昼過ぎに村に到着し、ちょっと休憩してから柚木小学校を訪問します。生徒数9名で職員数7名です。簡単な懇談会のつもりでいたのが、全職員が集まり、職員会議のようになってしまいました(笑)。

 とりあえず、自己紹介をしてから、早速資料に従って説明を始めます。この辺りは前の仕事でもしていたので慣れた仕事です。しかし、職員の反応は思っていた以上に手ごたえあるものでした。そもそも、「資料」が出てきた時点で「本格度」が増すので、校長先生はじめ職員の皆さんの顔色が変わったように感じられました。やはりこんなに素晴らしい学校の存続問題にも係わり、また村の活性化のためにも他人事では済まされないテーマであることは誰もが実感していることでしょう。

 資本主義の原理は「教育」に持ち込むべきでないと考えています。突然カタイ話になりましたが、つまりこういうことです。小学校が廃校になる一番の理由は生徒数の減少です。なぜ減少するのか。当然、住む子ども、住む親が居なくいなるからです。なぜか。働く場所がないからです。このことはつまり、経済活動(仕事)のみを軸にしていて学校の自然淘汰が始まることを意味します。その結果、「お金」の集まるところに人も集まり、子どもや学級、学校も増えていくのに対し、(田舎のような)「お金」の集まらないところは、人も減り、必然的に子どもも減り、結果として学校廃校に見舞われるのです。単純な話ですね。

 しかし、「学校」とは教育の場です。本来、周辺に「お金」があるとかないとかは関係ないことです。そんな「経済の原理」によって素晴らしい学校が廃校に追い込まれるのは、「教育の原理(目的)」から言って大きな矛盾があります。しかし、世の中の最も大きな原動力に「経済原理」があることは否定できません。そこで柚木小学校のような稀に見る素晴らしい学校を存続・発展させるためには、別の「力(原理)」が必要となってきます。その一つに、今回の「里親プログラム」があります。都会で疲れきった子どもたちの本来の能力や人間性を目覚めさせるステージとして柚木小学校があり、子どもが来れば学校も存続します。私はそんな使命を頂いたのだと感じています。なので定職につくことは出来ません(爆笑)。

 そのように昼は職員の懇談会でモチベーションを上げ、夜は受け入れに前向きな家庭との懇談会でした。不安があるとは言うものの、前向きな姿勢を頂きとりあえずスタートした感があります。余談ですが、私のしゃべりはどうも「商売人」のように受け取られる一方、風貌・雰囲気はやはり「お坊さん」のようなのです。お会いした家庭から言われましたが。私が望む私になりつつある気がします(笑)。

 夜はメインで里親を引き受ける「地域のバカ」の家に泊りました。「バカ」と言うのは我々がよく言う言葉で、もちろん悪い意味ではありません。地域を盛り上げるには「バカ」になって動くリーダーが必要と言うことで、通常、行政主導では絶対に失敗することを示唆します。湯布院にしても昭和の町豊後高田にしても、全国的に名が知られるほど発展する陰には、必ず少数の「バカ」がいるものです。そんな存在、力が地域活性化には絶対不可欠であり、逆に「バカ」がきちんと「バカ」になりきれば、地域活性化は必ず成功するのです。わざわざ前津江くんだりまで手弁当で行く私も「バカ」の一人に違いありませんが(笑)。

 さて、その家庭について写真とともに簡単に紹介しましょう(もちろん無承諾ですが全然OKです)。

 玄関です。家は標高500メートルの場所にあり、夏はとても涼しいです。塀に苔がびっしりついて波動の高さがうかがえます。う~ん、とても、す・ば・ら・し・い。
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 お風呂です。蒔きで焚く五右衛門式です。蒔きで焚くお風呂に入ったことがありますか。温かさが全然違うのですよ。ガスや電気など比べ物にならない保温力です。新陳代謝をよくし、健康や美容にも最高でしょうね。蒔きで焚くお風呂。う~ん、とても、す・ば・ら・し・い。(残念ながら(?)改築予定。でも蒔きは健在です。)
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 晩飯です。この家庭の食卓は徹底した自然、無添加にこだわり、本当の贅沢がここにあります。80になるおばあちゃんが昔ながらの方法で、食材から調味料から用意します。野菜や卵はもちろん自家製で、これも無農薬、無添加です。食べ物とはこういうものを言うのです。しかし、このカレーの山盛りなことと言ったら。体育大学横の安飯屋じゃあるまいし(笑)。出されたものは基本的に食べてしまう私の習性を超える量でした(その前にもラーメン、ビール、お菓子などを食べていましたので)。
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 家の前を流れる川です。「川の音がうるさくて眠れなかったらすいません」なんて言われましたが、「トラックの音よりは一万倍以上ましですよ」と言い返しました。都会の人間は「癒し」なんて言いながら、わざわざ「川のせせらぎ」のヒーリングミュージックのCDを流しながら寝ようとするのですよ。ここには自然の「川のせせらぎ」があるのです。これを「真の贅沢」と言います。
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 と、今回はこんな感じです。これから月に2回は通って、夏から秋にかけて山村合宿のようなモデルケースを作り、来年四月の本格受け入れを目指しています。その間、我々は希望者の確保や企画、コーディネート、そして地域や学校や教育委員会との折衝などの動きがあります。どうぞご注目下さい(笑)。

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by katamich | 2005-06-29 23:45 | ■まちづくり
 今日も一日サイトの作成に時間を費やしていました。こらから鬼のように毎日が充実するのに(忙しいの言い換え)、今の内につくれるものはどんどん作っておこうというスタンスです。

 ちなみに今日はまだ途中ですが、「コーチング」に関するページを加えました。よろしくお願いします。

 今日はうんと短いですがこの辺で。明日は大分に泊りがけで出張です。

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(トラウマになりそう)
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by katamich | 2005-06-28 23:40 | ■日一日
 今日は私にしては珍しく、歯車の合わない一日でした(笑)。まず、午前中は仕事のため車で出かけ、目的地の近くに車を止めるのですが、100円/40分のパーキングに止めようとすると、ことごとく満車。立駐が空いてるようだったので、車をビルの中に入れると、実はそこは月極だった。紛らわしい看板につられて入れてしまったのでした。間違えたと思い、バックで出ようとすると車の屋根が微妙に天井の出っ張りにぶつかるのです(ワゴンRのため)。駐車場には管理人もいない。何度か試行錯誤した結果、強行突破しました。天井のこすりと陥没の代償を得ました(陥没はすぐに治りましたけど)。結局100円/30分の駐車場に止めました。

 昼は吹奏楽の練習があり、夜はとても楽しみにしていたライブに行くことになっていました。練習後、そのままライブ会場まで車で行きます。近くのパーキングに車を止めて夕食をとって歩いて会場まで行きます。しかし、、、会場が見当たらないのです。行きがけにネットで調べて、「あ~、ここならわかる」と軽く考えて行ったのが間違いでした。結局、ツレと2人で一時間半以上探し歩いたのですが、結局見つからなかったのです。諦めて帰りました。

 家に帰ってネットでもう一度調べてみると、、、なんと前を通っていました。なんとなくその会場風の建物で、「ここかな」という会話をしていたにも関わらず、店の看板が見当たらず、個人宅の表札しかなかったので、わからなかったのです。(住所と電話番号を控えておくのを教訓とします。気づきをありがとう。)

 他にもいろいろと、今日という日はなんとなく歯車の合わない日でした。しかし、まあ、こんな日があってもよいのだな、と凹みながらも感謝しました。車の件でも、大きな事故でもないし、もしも駐車場でグズグズしてなかったら、変な事故に巻き込まれていたかもしれない。

 ライブにしても、一時間半も歩くことが出来ていい運動になったし、近頃忙しくてゆっくり話が出来なかったツレとも、いろいろと話することが出来たし。とりあえず、何事もなく無事に家に帰ることが出来たのだし。とてもツイてるな~、と思います。

 ところで、先日少し紹介した、アンソニー・ロビンズ著の「人生を変えた贈り物」という本の中にとても役立つ話がありました。「レッスン8 成功のためのボキャブラリー」という章で、成功のためには「パワーのある言葉」を集めようという主旨でした。同じ事態でも言葉を言い換えるだけで、気分がずいぶんと違うということです。この辺りの話は、成功法則の序の序なんですが、意外と実践されていないのですね。アンソニーの体験談では、自身を含む3人がある不利な事態に巻き込まれた時、一人は「腹が立つ」と言ったのに対し、別の一人は「ちょっとヤダね」と言いました。

 アンソニーは「ちょっとヤダね」をとても間抜けな言葉に聞こえて、それほどの成功者がそんな言葉をはくとは、、、と一時は驚いたのですが、すぐにその言葉のパワーに気づかされたと言うのです。間抜けな言葉だけに、とても気分が落ち着くというのです。レストランでずいぶんと待たされた時も、ウエイターに「何を待たせてるんだ!」と腹を立てるよりも、笑顔で「ちょっとヤダね」と言うと、ウエイターも笑顔になり、待たされた怒りも取れてしまったというのです。

 「ちょっとヤダね」は確かに、「ツイてる」などと比べるとパワーを落ちるかも知れませんが、本当に嫌なことがあったときには、顔を引きつらせれて無理して「ツイてる」と言うより、「ちょっとヤダね」ぐらいで笑った方が本心に対して正直だと思います。なので、日常的に嫌な事態に対して「ツイてる」を言えない人は、「ちょっとヤダね」ぐらいから練習すればいいのだな、と思いました。気分が楽になるでしょう。

 ついでに本書で紹介されてる言い換え例を抜粋したと思います。詳しくは本書の117頁以降です。

【ネガティブな感情や表現から、ポジティブな言い換え】
・腹が立つ     → 目が覚めた
・落ち込んでいる → 行動の前の静かな時期だ
・絶望だ       → 実現が遅れている
・恥をかいた    → 気づきがあった
・臭い        → 少し香りがある        など

【ポジティブな感情や表現から、さらにポジティブな言い換え】
・気づきがあった  → やる気が出た
・いかしている    → ずば抜けている
・とてもいい  → 最高だ
・ラッキーだった  → 信じられないほど恵まれている
・おいしい  → 究極の味だ          など

 さすがは世界一のコーチ、アンソニー・ロビンズですね。「臭い」を「少し香りがある」と言い換えるあたりも、なかなか真似できないユーモアがありますよね。私もちょっとやってみましょう。

・車が傷ついた      →  車が俺の身代わりになった
・ライブに行けなかった → ウォーキングで汗を流せて爽快だ
・暑い            → ただでサウナを経験できている
・腹がへった        → 断食を擬似経験している
・満腹で苦しい       → 五臓六腑に栄養がゆっくりと浸透してて満たされつつある
・暇だ            → 貴重な時間を与えられている
・忙しい           → 俺はできる人間として働いている
・眠い            → 少なくとも不眠症でないからラッキーだ
・眠れん           → 抜群の瞑想経験をしている
  
 などなど。今、自分で書いてて楽しくなってきましたよ。何人かでこういうことを言い合えるワーキングなどしても、さぞ楽しいだろうなと思います。一人ゲームでも楽しい暇つぶしになりますね。
 
 と言うわけで、歯車の合わない一日(もとい、歯車に油をさして調整中の一日)に出会えて、いろんなことを考え、経験することができました。ツイてるな~。感謝します。ありがとうございます。

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by katamich | 2005-06-27 11:14 | ■日一日
 今日は、朝-滝行、昼-部屋の片付け諸々、夜-大学時代の友人達と飲み、でした。

 大学時代の友人達で集まるのは一年ぶりです。今日は2次会を私の家でしました。社会人になると、忙しかったり、奥さんや子どもがいたりなど、なかなか人の家でゆっくりくつろぐということがありませんが、学生時代は金がないのもあって、居酒屋よりは酒やつまみを買い込んで、誰かの家で飲むことが多かったです。今日はそんな時代がフィードバックしました。思えば当時は、なにかと無茶をしたものでした。隣の友達に家に勝手に入って酒を取って飲んだり、人の家でげろ吐いたり、夜中に外に出て万歳三唱して周辺住民から大学に苦情が出て呼び出されたり。。。今はそんなことはしませんが、その「心」だけは大切にしたいものです(←意味わからん)。

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by katamich | 2005-06-25 09:09 | ■日一日
 今日は6時に起きて、4月に第一回目を催したミクシィ発の「優雅に朝食会 in 福岡」の第二回目に行ってきました。いわゆる「オフ会」なんですが、早朝にやるところに特色とこだわりがあります。前回やってみてよかったので、今回もロイヤルホスト天神店を会場としました。今回の予定参加者は8名。朝、直前に一人キャンセルの電話があったので、7名です。前回の参加者は私含めて3名で、残りの4名は初参加です。もちろんどのような方なのか、ミクシィのプロフィール欄程度の情報しかありません。

 ロイヤルホスト天神店には7時10分前に到着。参加者らしき女性が駐車場に立っていたので、声をかけてみるとそうでした。とりあえず、入って待とうと思い、入り口に行くと、、、が~ん!!。なんと、そのロイホは昨日から営業時間が10時~3時に変わってるではありませんか。つまり24時間制でなくなったのです。これは困った。けど目の前にマック(マクド)があったので急きょ場所を変更。その時点で5人来ていたので、入り口の看板に「すぐそこのマックにいます」というメモを強引に貼り付けて、一同、場所を移動しました。

 奥まったブースを分捕り、めいめいがメニューを注文し、朝食会が始まりました。後ほど、遅れた2名も無事にマックに到着。あのメモもOKだったのでした。今回もユニークな人が集まりました。
 
 前回も参加した「ガソスタ業界」「医療業界」に加えて、初参加の人は「保険業界」「準公的業界」「ネット業界」「就職活動中」でした。ちなみに「準公的関係」の人はよく知っている仕事場(元の同業?)で共通の知り合いもいました。世間って狭いな~。しかし一番ユニークなのは、仕事辞めてインド行って、坊主の修行しながらいろんな仕事している「私」なのかも。。。

 マックって正直言って居心地悪いですよね。「ごゆっくりどうぞ~」なんて雰囲気でなく、慌しいサラリーマンが入れ替わり立ち代り、音楽もアップテンポでせわしない、そして周囲の壁に真っ赤なプレートがはめ込まれてあって。色彩心理学的には「真っ赤」は長居させない効果があるそうです。ラーメン屋のイスなど赤いのは、回転を早くするためなのです。そんな状況なので、集まった序盤はどうも前回のような「まったり、ゆるゆる~」という雰囲気にならず、どうも周囲をうかがいながら無理してしゃべっているような感じ。でもです。わざわざ起きてまで集まる人達だけに、徐々に油が乗り出して、気がつくと8時35分。定刻になりましたので、この辺で解散です。各々仕事に向かったり、家に帰ったり(私)、天神をぶらぶらしたり、、、それぞれの一日が始まりました。

 何だかんだ言って楽しい朝食会になりました。次回は7月の後半でしょうね。好きやね~。

 それはそうと、梅雨の季節なのに雨が降りませんよね(福岡県)。考えてみると、私は5月はインドにいたので、向う2ヶ月はまったく雨を見ていないことになります。2ヶ月まったく雨を見ないときって今まであったかな???実はどうも地域の波動が低くなってる気がするのです。私に限らず、例年なら長雨でうんざりする季節なのに今年はそれがないのです。人々の波動も低くなってきていると思うのは気のせいでしょうか。私の場合は、取り付かれたように毎日滝行に行ってるので、何とか高い波動を維持していますが、そろそろ福岡人も限界が来るのではないかな。そういえば、最近ニュースであった、兄弟殺人事件も福岡ですよね。本来降るべき雨が降らないから事件が起こる、、、と考えるのはこじ付けが過ぎるでしょうか。。。

 でも地震もそうですが、台風や大雨というのは、自然による波動調整の役割があるそうで、そのうちドカンと来るかも知れませんね。すでに南九州では交通機関がマヒするほど雨が降り続いているらしいのですが。ちょっ~と、おかしな感じですよね。

 明日から滝に入るときは、雨乞いでも意識して入ってみたいと思います。

(写真は雨を降らす竜神様  おん めいきゃ しゃにえい そわか)
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by katamich | 2005-06-24 23:38 | ■時事問題
 今日の仕事は「滝行」「散髪」「振込み」「サイト作成」の4つ。月末ってサラリーマン時代はとても楽しみでしたよね。預金通帳の数字が増えるので。でも今は、、、逆に支払い事(家賃など)を済ませなければならないので、あまり楽しくないですねえ(笑)。

 でもこれからは「給料もらって生活する側」から「給料払って生活する側」になるので、この辺の「慣れ」が早いとこ必要です。今は試練なんですね。ツイてる、ツイてる。

 散髪にも行きました。日に日にお坊さんに近づいている自分がいます(笑)。

 今の季節の滝行は本当に気持ちがいいです。今日は般若心経七巻にご真言もたっぷり唱えました。気持ちいい~。でも早いとこ雨降らんかな~。ちなみに今日の滝行では、ご本尊にお賽銭(1000円)と一緒に昨日できた名刺も入れちゃいました。御神さんはともかく、賽銭箱を開けたお寺の人は驚くだろうな~。そして毎日滝に打たれている「お坊さんのような正体不明の人間」の身元がわかってしまうのです(笑)。

 夜は久々に「テレビ」というものを見ました。最近は「あいのり」とニュースくらいしか見てないのですが、今日は思いついたら見る「奇跡体験!アンビリーバボー」を見ました。「ラジオとカレンダーとの絆」という話がとても感動的でした。あらすじはこんな感じです。

・夫婦に娘2人の家族
・母が医療事故で植物人間状態となるが、2年後に奇跡的に意識を取りどす
・しかし首から下は麻痺して、家族とは離れ離れで暮らしている
・ある日、地域の人気ラジオ番組に手紙を書く
・「娘から素敵なプレゼントをもらったから見に来てください」という内容
・その手紙を読んだラジオのパーソナリティは心打たれて、訪問の企画をする
・母とパーソナリティがであった病室には娘手作りのカレンダーが飾られてあり、家族の絆を感じる
・母は難しい手術に挑まなければならなくなり、パーソナリティはリスナーに向けて「祈り」を呼びかける
・リスナーの「祈り」が通じてか、手術は大成功
・現在、2人の娘は立派に成長し、今では孫が新しいカレンダーを作ってくれている
・最後のナレーションで母の「私は『運命』に従って生きているだけ」という言葉が流れる

 とても感動的なドキュメンタリーでした。とりわけ、最後の「『運命』に従って生きているだけ」という言葉にドキリとさせられました。この母は「運命」を意識しているのでしょうか。彼女は2年間の空白の後に意識を取り戻し、周囲から病院への訴訟を提案されたのですが、「誰も障害者にしたくてやったわけじゃない」とその提案を退けるのです。そして離れ離れでありながらも、強い絆で結ばれた家族に支えられ、今でも元気に娘や孫の成長を見守っているのです。

 私はこの母の行き方に妙に心奪われました。そして彼女は「幸せ」なんだと思いました。普通なら医療事故で障害者になったことで、恨みの一つ二つ言うことろ、不満も漏らさず、訴訟もせずひたすら「運命」に従って生きていくのです。やはり「幸せ」なんだと思います。

 世の中の大半の人は障害を受けずに健康に生きていると思います。しかし、その多くは、自分の置かれた境遇や、状態などに少なからず「不満」の思いを持っています。

 「障害を持ちながらも不満を思わずに感謝して生きている人」と「健康でありながらも不満気で感謝の心を持たない人」とどちらが幸せでしょうか。私は前者だと確信します。それは「運命」を受け入れているからです。私は近頃、「楽な生き方」への悟りが啓けそうになっています。「楽に生きる」には「運命を受け入れる」ことに他ならないと考えているのです。

 しかし多くの人は自分の「運命」をわかろうとせず、金がほしい、女がほしい、仕事がいやだ、苦しい思いをしたくない、何で自分だけこうなんだ、、、、など不満の思いに満たされています。ひと時、「感謝」などと言おうとも、そんなのはひとかけらの「不満」ですぐにかき消されてしまいます。「1対10000の法則」というのがあるのですが、これは「1の不満には10000の感謝」でないと太刀打ちできないという法則の如しです(数字はあやふやですが、とにかく不満のエネルギーの方が感謝のエネルギーよりもはるかに強いということ)。

 昨日、導師が興味深いことを言っていました。自分の境遇に不満を持っている人ほど、宗教や精神世界の類を怪しいと思ったり、素直でなくなったりするのだけど、それは不満を持っている人にとっては「神や仏などくそ食らえ」だからなんだそうです。つまり不満を持つ人にとって「神や仏」(強引に言い換えると「運命」のこと)は敵なんです。しかし、「滝」がそうであるように、自然界というのは誰一人に対して不平等に扱っていないはずなんです。バランスシートと同じで、ある部分(例えば金)が恵まれていても別の部分(例えば家族関係)では恵まれていないなんてことはよくある話です。金や家族、容姿、生まれなどと言った客観的属性は足し引きするとみんな同じなんだそうです。でも違うところは、その境遇に対して「感謝」するか「不満」に思うか、言い換えると「運命を受け入れている」か「運命を受け入れていない」か、それだけなんです。それだけで「幸せ」という個人でしか計れないバロメーターの針が変わるのです。

 番組の話に戻りますが、障害者になった母は複雑な因縁によってその運命が降りかかったのですが、それを「受け入れる」ことで、「真の幸せ」を授かったのではないでしょうか。

 ちなみに私の深読み解釈なんですが、事故後の「空白の2年間」はあちらの世界で「行」をしていたのだと思います。つまり前世からの因縁を打ち切るための。その行が完遂したことで、再び現世での意識を取り戻し、「幸せ」をプレゼントしてもらえたのだと。

 今の私。。。今日は預金通帳の残高の減り方に一瞬焦りました。しかし、これは「運命」なんです。2月に「行」を完遂したことで、前の会社を辞め、そしてインドで運命の啓示を受け。「預金通帳の残高」は今の私にとっての新しい修行なんでしょう。でもおかげさまで、金にはならずとも毎日、毎日、目まぐるしく動いており、日々、新たな人との出会いを経験しています。今の「預金通帳残高行」に感謝して取り組むことで、お金なんて後からついてくるんです。本当です。そうなったら、またこの場で公開します。8月から9月の予定です。お楽しみに。

 明日はミクシィ発、私が主催する「朝食会」が行われます。前回は5人だったのが、今回は8人です。また新しい人と出会うな~。楽しみ、楽しみ。ツイてる、ツイてる。ありがとうございます。

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(写真はジャイアン菩薩)
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by katamich | 2005-06-23 23:15 | ■人生哲学
 一日を振り返ると、無職(フリーランスと言おう!)なのに目まぐるしい一日でした。露出趣味ではありませんが、こんな一日でした。

5:30 :起床
7:30 :篠栗町で滝行
9:30 :朝食をかねた打ち合わせ(前津江村での里親プラン)・・・①
12:00:一時帰宅(自転車で天神)
13:00:ネット・マーケティング、顧客力向上等に関する勉強会・・・②
15:30:昼食をかねた雑談
16:00:NPO事務所で打ち合わせ(まちづくり計画)・・・③
17:30:の導師に人生相談(仕事、結婚etc)・・・④
19:00:ブルーノート福岡辛島文雄トリオ(友人からのお誘い)・・・⑤
21:00:会合に出ようとするが、電話がつながらず帰宅
22:00:NPOへの寄付要請の電話・・・⑥
23:00:帰宅

 説明しよう!(ヤッターマン風に)

①前津江村での里親プラン
 前に「田舎パワー」というブログを書いたのですが、その話がいよいよ本格出動。夏休みの終わりにモデルケースを作るために簡単な企画書を作成し、地元の人とジョイフルで打ち合わせ。来週の水曜日に前津江村に行って事業の説明とプランニング。お泊りの予定。実はブログを読んでもらっているコーチング勉強会のメンバーから、昨日、この話に対する質問を受ける。密やかに関心度が高いことを知り嬉しいプレッシャー。

②ネット・マーケティング等に関する勉強会
 友人から誘われ、東京のプロパーの話を聞く。日本でもインターネットの時代が本格的に到来する。国の政策では現在のADSL2000回線を2年以内で4000回線に増やす。となると、ネット普及率が現在40%から単純計算で80%となる。今後のビジネスはインターネット抜きには不可能。半年以内にそのための基礎工事を行うべし(今やってるけど)。すごい時代がやってるようだ。「情報格差は貧富の差」が著しく進行。目から鱗が落ちるような話がたくさん。この勉強会に私なら5万円つけても惜しくないのが、無料だった。ツイてる。またその講師はNLP(神経言語プログラム)の使い手でもあり、私が次に(と言うか今)関心を持っている分野。二重に勉強になった。

③NPOでの打ち合わせ
 佐賀県のとある町のまちづくり計画を受ける予定でその打ち合わせ。福岡県のとある町から「竹外防止」の相談を受け、ブレーンストーミング。難しい問題だがビジネスモデルを作れば楽しいかも。

④導師への人生相談
 仕事や結婚について。これは著しくプライベートなため詳細は割愛。

⑤辛島文雄トリオ
 実は別件とダブルブッキングしていたが、友人からご好意でチケットを頂いたため、辛島文雄トリオに行く。友人との待ち合わせ時間に大幅に遅刻するがライブ開始には間に合う。ブルーノートは8月で閉鎖するらしい。よいことだと思う。個人でやっている小さな店に頑張って欲しいし、私もそれに加担したい。ライブはよかったが個人的に小さな店の方が聴いてて燃えてくる。ともあれ、チケットありがとうございました。

⑥NPOへの寄付要請
 NPOがこの夏に「水上交通」の社会実験をする。一ヵ月後に海ノ中道から天神まで水上バスを走らせるイベントがある。日本財団から助成金をもらっているものの、自主財源も必要なため、地場の優良企業に勤める友人に寄付金要請のための電話。
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 社会貢献の一翼を担いたいと考える個人・団体の方はおいくらでもかまいませんので、ご寄付をお願いします。福岡を変えるような大きな社会実験に参加できます!

 そうそう、本日夕方、リニューアルした名刺が出来上がりました。こんな感じで~す。
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 そんな一日でした。充実、充実。

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by katamich | 2005-06-22 23:37 | ■日一日
 今日は夜に、月一のコーチング勉強会があったので出席してきました。私はこの会の幹事を引き受けており、今日は会の進行役をしました。今日のテーマは「質問のスキル」です。コーチングの3大スキルとして「聞くスキル」「承認のスキル」そして「質問のスキル」があります。

 今日は私からのリクエストで「質問のスキル」となりました。3大スキルのうち、「聞く」と「承認」はなんとなく受動的であるのに対し(本当は違うけど)、「質問」は唯一能動的な行為のように見えます。「質問」とは学校で生徒が先生にする質問をはじめ、会議、議会答弁、インタビュー、そして日常会話全般についても広く「質問」が使われています。日常会話は別として、とりわけフォーマルな場において、私は「気持ちのいい質問」に出会ったことがほとんどありません。議会答弁などは完全な揚げ足取りの応酬だし、インタビューなどはややもするとゴシップ探しのようにも聞こえます。

 しかし、我々にとって最も日常的な「質問の場」はやはり会議でしょう。会議においても私は「気持ちのいい質問」に出会ったことがほとんどありません。あえて前の会社のことを出すと、営業会議などはまるで尋問か糾弾または攻撃のようでした。とにかく答えられなくなるまで質問して、答えに詰まると集団でのダメだしが始まります(ダメだし会議ですね)。例えば営業トークでは1から10までの行動段階があったとして、「1はクリア」「2もクリア」「3もクリア」、、、「4は出来ませんでした」となると「何でやらないんだ~」とダメだしが始まります。例え「9」までクリアしたとしても「10」で詰まると、「何でやらないんだ~」となります。極端な例ですが、おおよそこんな感じの会議が多かったように思います。

 ものすごくストレスがたまります。でも、こんな会議をしている会社って結構多いのではないでしょうか。上司という存在は「ダメだし」をすることこそが「仕事」と勘違いしている傾向が強く、逆にほめようものなら自分の存在価値を失うとでも思うのでしょうか。「1」から「4」まで「も」出来たんだ、ではなく「1」から「4」まで「しか」出来なかったと考えるのが上司の適正と勘違いしてるんですね。コーチングはそれとは全く逆です。

 よくとられる例に、「コップの水」の例えがあります。コップに水が「半分」入っていると、コーチングでは「半分しか」ととらえるよりも、「半分も」ととらえる方が有効なことが多いです(もちろんケースバイケースですが)。なぜなら、「半分も」とととらえた方が「気分がいい」からです。そして人間と言うものは「気分がいい」方がポテンシャルが有効に引き出されるものです。

 やはり「気分をよくする」ことを前提に質問したり、会議を進行したりする方が、質問される側やメンバーも前向きなアイデアや気づきが得られやすいと思います。では今日のテーマでもあった「質問のスキル」においてコーチングではどのようなアプローチをするのでしょうか。今日の勉強会からピックアップしてみたいと思います。

 クライアントの目標設定は「夏休みにヨーロッパ旅行に行きたい」でした。

コーチ   :では、あなたが今年の夏にしたいことなって何ですか?
クライアント:今年はぜひともヨーロッパに一人で行きたいです。
コーチ   :具体的にはどこですか?
クライアント:バルト三国です。
コーチ   :旅行するのに何か問題となっていることがありますか?・・・①
クライアント:仕事で時間が取れるか、資金繰りは大丈夫か、ツアーに一人で参加して他のメンバーと打ち解けられるか、言葉は大丈夫か、飛行機が苦手などが心配です。
コーチ   :中でも一番の問題はなんですか?
クライアント:ツアー客と溶け込めるかです。
コーチ   :どうすれば溶け込めるでしょうか?
クライアント:自分をアピールできればと思うのですが、私は趣味は多いのですけど、PRできるほどのものってない気がするんです。(他にもたくさんお話されました)
コーチ   :今のことをPRすればいいじゃないですか。
クライアント:あ、そうか。・・・②
コーチ   :他にも問題があるようですが、それらは実際のところ本当に問題ですか。
クライアント:言われてみれば、全てクリアできそうです。・・・②´
コーチ   :では夏休みは旅行に行けたも同然ですね。
クライアント:実はちょっと心配もあるのです。・・・③
コーチ   :それはなんですか?
クライアント:10月に前から準備している試験があるのですが、それを考えると旅行どころではないのかな、と。
コーチ   :今の準備段階で試験にパスする確立は何%ぐらいですか?・・・④
クライアント:10%くらいでしょうか(笑)
コーチ   :頑張れば何%くらいには出来そうですか?
クライアント:50%くらいには。
コーチ   :そのためには何をすればよいでしょうか?
クライアント:今は毎日、一時間半でも想定問答などをおさらいしています。
コーチ   :ほう、それは素晴らしいですね。・・・⑤
(中断しました)
 
 簡単ですが以上が、30分ほどのコーチングのエッセンスをまとめたものです(もちろんもっといろんな質問がありましたけど)。なんてことのない会話のようですが、重要な点がいくつかありますよね。数字にしたがって見てみると、

①・・・バルト三国というマイナーな国のことは聞きたくなるんですが、そこはあえて聞かずに目標達成のための問題点のおさらいをして、頭の中の整理を促しています。
②②´・クライアントにしゃべるだけしゃべらせて、フィードバックを促すことで、考えていたものの重要性や問題性が自己了解できました。
③・・・でました、本音。クライアントは多くの場合最初に本音を言いません。だから「質問」のスキルが大切なのです。本音を引き出さずに最初の言葉だけで会議や相談を進行させてしまうことによい実りはありませんよね。
④・・・普通は「何の試験」かが気になりますが、クライアントの知っていることなどあえて聞く必要もありません。「気づき」を促すことが重要なんですね。そして数字でイメージしてもらうこともテクニックのようです(それに偏ると嫌らしいですけど)。
⑤さりげなく褒めています。クライアントに自信を持ってもらいましょう。

 「夏休みにヨーロッパを旅行したい」というさほど深刻度が高くない(笑)テーマでも、コーチングでは立派なテーマとなります。とにかくコーチは質問内容に私情や興味、価値判断を挟まずに、終始クライアントに委ねた質問にしています。その結果、クライアントはどのようなアウトプットを得たでしょうか。
 
 この日のクライアントいわく、「問題点が整理できた」「本音が言えてスッキリした」「気分がよくなった」ということでした。短時間のコーチングでしたが、とてもよい結果が得られたようです。

 ついでなんですが、「最悪のコーチング」を勝手にシミュレートしてみたいと思います。

コーチ   :では、あなたが今年の夏にしたいことなって何ですか?
クライアント:今年はぜひともヨーロッパに一人で行きたいです。
コーチ   :具体的にはどこですか?
クライアント:バルト三国です。
コーチ   :なんでバルト三国なんですか?イタリアとかフランスとかじゃなくて。
クライアント:(大きなお世話じゃ、どこに行こうと勝手やろ)中世のまちなみに憧れているんです。
コーチ   :なぜ中世なんですか。・・・①
クライアント:(そんなこと聞いてどうなるねん)なぜと言われても。。。。

コーチ   :旅行するのに何か問題となっていることがありますか?
クライアント:仕事で時間が取れるか、資金繰りは大丈夫か、語学は大丈夫か、ツアーに一人で参加して他のメンバーと打ち解けられるか、言葉は大丈夫か、飛行機が苦手などが心配です。
コーチ   :時間や資金繰りは基本的な問題でしょう。ツアーで語学の心配はないでしょう。飛行機って乗り物の中でいちばん安全なんですよ。ツアーに誰か伴侶を連れて行けば解決するんじゃないですか。・・・②
クライアント:。。。。。。

コーチ   :では夏休みは旅行に行けたも同然ですね。
クライアント:実はちょっと心配もあるのです。
コーチ   :それはなんですか?
クライアント:10月に前から準備している試験があるのですが、それを考えると旅行どころではないのかな、と。
コーチ   :それは何の試験ですか?・・・③
クライアント:え~っと、(言いにくそうに)○○の関係です。
コーチ   :何年間勉強してきたんですか?
クライアント:3年ちょいです。
コーチ   :今の準備段階で試験にパスする確立は何%ぐらいですか?
クライアント:10%くらいでしょうか(笑)
コーチ   :ええ~、本当にパスしたいんなら旅行なんかしてる場合じゃないでしょう。・・・④
クライアント:。。。。。。

 あえてこの会話のおさらいをします(笑)

①・・・個人の趣味の領域の話にいちいち首を突っ込まない!!(いちいち興味を持たない)
②・・・そんな浅薄な話されてもねえ。第一、伴侶って、、、一人で行きたいって言ってるでしょ!!(余計な提案はしない)
③・・・なんであろうといいじゃない。もし言いにくいことだったらどうするの。(クライアントの知ってる情報についていちいち詮索しない)
④・・・あんたと話して時間の無駄だった。(自分の価値判断を押し付けない)

 極端かもしれませんが、上のコーチングと下のコーチングを見比べてみると、実は下の方がごく一般的に聞こえませんか。書いている私でも、上のコーチングは思い出すのに必死でしたが、下のコーチングは実際にしゃべるかのように出てきました(笑)。つまり我われはいかに「気分の悪い質問」を普段しているかなんですよね。

 「気分をよくして」→「気づきを促して」→「答えを自分の中から引き出す」がコーチングの目的だとすると、コーチングって簡単そうに見えて結構難しいことがわかるでしょう。やっぱり勉強、練習が必要なんですね。才能もあると思いますけど。

 そんなことで今日も有意義な勉強会でした。次回もまたレポートしますね。

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(今日は満月の夏至でした。これから暑くなるけど日が短くなるセンチメンタルな季節になります。それよりも梅雨なのに雨が降らないぞ~)
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by katamich | 2005-06-21 01:19 | ■NLP・コーチング
 福岡に戻ってきて早いものですでに2週間が経ちました。これまでの日々、めまぐるしく動いてきたからか、月日が経つのが本当にあっという間でした。しかし、なかなか生活できる収入ベースが築けない状況です。私のリミットは8月いっぱいですので、まだまだあせる必要もありません。いっそのこと、ギリギリまで自分を追い込んでみようかとさえ思います。今日は買い物に行かず、家にあるものを食べて生活費を抑えました。でも、自分のために使うのは極力抑えて、人のためにはどんどん使っていくつもりです(交際費等)。

 今日はいつもより遅めに滝行に行きました(9時)。日がすっかり出ていて、初夏の陽気が立ちこめる中の滝行も気持ちいいものです。夜明け前の滝行は雰囲気がよくていいのですが、ちょっと切ないものでもあります。いつもの不入道に行くと、すでに行をしておられる方がいました。時々見かける女性なんですが、見たところその女性は導師のようで、滝の中でお経や真言を唱えている間、正面で服をきた女性が手をあわせています。おそらくその人の代わりに滝に入っているのでしょう。本当なら本人が入るのが一番いいと思うんでけどね。

 その方々が帰った後、私はゆっくりと一人で滝の中に入ります。今日は般若心経7巻にご真言を一通り3回から21回ずつ唱えました。10分以上は余裕で入っていたのでしょう。滝から出ると視線を感じます。不入道にアジサイを見に来ていたおばちゃん軍団にずっと見学されていたようです。向こうが一礼したので、私も一礼だけ返して、そのまま仏頂面で目も合わさずに着替えに行きました。その方が行者らしいでしょ。あまり愛想よくするとかえってイメージを損なうようにも思うしね(笑)。

 そして今日も一日のほとんどをPC の前で過ごしました。「あれも作らなきゃ、これも作らなきゃ」という状況なんですが、正直言って会社にいたときよりも作業の進みがいいです。途中、本を読んだり、音楽を聴いたりして気を紛らすのですが、やはり話し相手がおらず、電話もほとんどかかってこないとなると、作業効率がいいものですね。でも第一に「楽しい」から作業が進むものだと思われます。

 今、私はとても貴重な時間を過ごしているのだな~、と思っています。「楽しいこと」、「人の役に立つこと」をやっていれば収入は後からついてくる。それだけを固く信じて、一分、一秒を実りある時間にしようと楽しんでいます。今日は人と会うことはなかったけど、明日はまたいろんな人に会います。楽しみだな~。わくわく。

ここんとこ濃さを抑えていますが、まだまだこれからです。クリックお願いしま~す(ブログランキング)。

(例によって話の脈絡ありませが、あなたはどうですか?)
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by katamich | 2005-06-20 21:55 | ■日一日
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