宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

カテゴリ:■読書・書評( 88 )

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 フォーカスリーディングの3日間講座が終了しました。さっきフェイスブックに投稿した文章。

フォーカスリーディングの講座終了!この三日間で読んだ本の一部。カスタマイズ、ある広告人、フォーカス、ポジショニング、ネーミング、ポストモダンは自分で用意したもの。広告人以外はほぼ読了!なんか難しかった。

それ以外は用意されてた本、他の受講生が持ってきた本。それらは難易度低めでほぼ読了!他にも何冊か読みました!一分間で9,000字は読めるようになった!これから毎日一冊以上はよみます!ジャンプも素手で破きました!パワーアップしまくった!

寺田昌嗣さんのフォーカスリーディング講座、一生もののスキル習得なのにコスパ高すぎ!最高でした!

また収入アップするわ^ ^


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 いや~、すごい講座だった。完全に「次元上昇」した感じで、さっきもまた一冊読んでしまった。理解度もかなりある。ぐいぐいくるわ。ちなみにこの3日間で読んだ本が以下。家で読んでのも含めて。

佐藤優「世界史の極意」(NHK出版新書)

西田文郎「どん底はツキの始まり 逆境をチャンスに変える成功脳メソッド」(角川書店)

アル・ライズ「フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法」(海と月社)

アンソニー・フリン「カスタマイズ 【特注】をビジネスにする新戦略」(CCCメディアハウス)

デイヴィッド・オグルヴィ「ある広告人の告白[新版] 」(海と月社)

アル・ライズ「ポジショニング戦略[新版] 」(海と月社)

高橋誠「最新のネーミング強化書」 (PHPビジネス新書)

東浩紀「動物化するポストモダン オタクから見た日本社会」(講談社現代新書)

安田佳生「千円札は拾うな。」 (サンマーク出版)

安田佳生「下を向いて生きよう。 」 (サンマーク出版)

村山彩「あなたは半年前に食べたものでできている」 (サンマーク出版)

筒井康隆「アホの壁」(新潮新書)

小幡績「すべての経済はバブルに通じる」(光文社新書)

泉正人「お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」 」 (大和書房)

藤平信一「心を静める」 (幻冬舎)

賢者テラ「宇宙シナリオからのメッセージ」(日本文芸社)

山川紘矢「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか? 」(日本文芸社)

 はっきり言ってまだまだ読める。どんどん読める。元々は6月頭に土井英司さんのマーケティングセミナーを受講して、そこで推薦された本を10冊一気に買ったのだけど、一冊も読めずに積んでいたところにこの講座のご案内。寺田さんのフェイスブックにたまたま出てきて、その5分後には申し込んでいた。ぶっちゃけ、初日の朝とかあまり眠れてなかったためか、ちょっと体調悪くて、4割くらいは「すみませ~ん、体調崩したので延期とかできますか~」ってメールしそうになったりとかね。まあ、知らない方じゃないし、言えばわがままも通っただろうけど、それはそれで気になるし、思い切って行ったのですね。そして案の定、初日はヘロヘロ。頭痛もするし、なんかまた気分が高まって眠れない。

 それが、二日目、そして三日目の今日になるにつれて頭もスッキリしてきて、そして本がどんどん読める。こんな短期間に大量の本を読んだのは生まれて初めてかも、しかも、しっかり理解もしてるんです。上記の本でちょっと怪しいかなってのが「ある広告人の告白」くらいで、それ以外はほぼ完読。「フォーカス」なんかは350ページくらいあって、それは15分程度で読んだのだけど、事例とかは読み飛ばしてます。だけど、内容の説明はできるし、どんな事例だったかもある程度頭に入ってる。なので、もう一度読めば事例なども拾い出すことができるでしょう。「動物化するポストモダン」なんかも、前に読んだときは難しかったけど、今はなぜかすいすい読めた。固有名詞などはわからなくとも、言わんとすることはすべてわかる。 

 一方、自己啓発系はほぼ完ぺきだ。元々読み慣れてるってのもあるけど、このジャンルであれば一冊15分で余裕だ。読み飛ばしもなく、すべてスキャンして取り込める。もちろん「七つの習慣」とかは骨があるだろうけど、それもこれまでよりはスムーズに読めるだろう。佐藤優などの時事系もOK。わからない言葉は飛ばすか、重要だったらその場で調べればOK。ホントにすごい技術だ。これが確か15万円だったかな。この後は何度かフォローもあるけど、感覚自体は完全につかむことができた。少なくとも使えるかどうかの判断はできる。

 一冊5分の世界。確かに世の成功者と呼ばれる人、たとえば「高収入の人」などは例外なく読むのが早い。楽天の三木谷さん、ソフトバンクの孫さん、元ライブドアの小飼さん、エリエスの土井さん、など「驚異的な速読」の持ち主として有名だけど、サヴァン症候群とか特別な「脳」の持ち主じゃない。土井さんなどは「ビジネスブックマラソン」を10年くらい毎日配信してて、しかもあの密度でアウトプット。そのためには一日三冊は読んでるんだと。超人的と思いきや、いやいや、オレもできるよ。たとえば飛行機の移動に1~2時間あれば5冊は読める。ただ、荷物になるのが難点で、だったらキンドルでいいかと思いながら、実は電子は速読に向かないらしい。確かにそうだ。やってて納得。

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やっぱ、アナログ
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 新しい読書スタイルとして、本の角度、目線、位置、折り曲げ方、動きなど自分に最適な個所に置き、そこからスルスルとインストールする感じだけど、これはキンドルでは難しい。実際、紙の本の方がはるかに記憶に残りやすいってのは研究で証明されてるらしい。なので、子どもに対しても、どんなにデジタルの環境にあったとしても、読み書きはアナログで育てた方がいいとのこと。何だかんだと紙の本はなくならないし、もし周りが電子ばかりになったらなったら、紙の本に親しむことで競争優位に立てますもんね。

 やっぱアナログですよ。レコードだって、mp3で聴くより、アナログレコードの方が情報量がはるかに多い。ソニー・ロリンズの「サキソフォンコロッサス」なる名盤にしても、CDで聴くより、ジャズ喫茶の大きなスピーカーでレコードで聴く方がはるかに感動したもんね。今後、「デジタルはすべて無料化する」って言われてるけど、だとしたらどこでキャッシュを取れるのか。それがまさにアナログですよ。

 たとえばこのブログは無料です。それなりに有益な情報もあると思ってます。だけども、本当にこの情報を生かすには、筆者・著者に会った方がいいし、オレなんかで言えばツアーに参加して一緒に飲む方がいい。オレの文化に触れる方がいい。だからこそ、ツアー参加者の多くがそれを機に人生が変わるんだろう。手前味噌な言い方ですが、そんな自負がないとやってませんからね。これからはデジタルはすべて無料化。だからこそ、アナログの価値が高まる。9月のアルバニアがめっちゃ楽しみだ。

 ぶっちゃけ言うと、アルバニアの6名はかなりヤバいです。イスタンブールやサントリーニ島は普通のツアーでも行けるけど、今回のQさんツアーの醍醐味はアルバニアにありと思ってますから。その場所で得られる情報はマジでハンパない。ただ、アルバニアに行かなくてもオレのツアーは人生変わるからね。

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超人だ!
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 話を戻しましょう。すごい講座だった。一冊5分の世界。これが自分のものになる。今もなお本が読みたくてたまらない。疲れてるけど読みたい。本って「世界」じゃないですか。一冊読むと一冊分の世界が広がるわけでしょ。百冊なら百冊。千冊なら千冊。そりゃ、多読すると収入が上がるわけだわ。そんなわけで、この3日間で「超人」の入口に立ちました。3日前のオレではない。寺田さんの講座、安すぎ。100万円でも安いわ、マジで。よかったら講座には参加しないでくださいね。だって、オレの優位性が下がるから。ってのは冗談だけど、こんな実践的で劇的に収入上がりそうなセミナーに出たのは初めてだ。だって3日で別人ですよ。超人ですよ。ヤバいでしょ。ってことで、来週はいよいよ東京セミナー。超人の世界へとお待ちしています。ありがとうございました。


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■7月24日(金)/東京/ビリーフチェンジ個人セッション

■7月25日(土)/東京/「人生を劇的に変える、アファメーションの秘術」ライブセミナー

■8月9日(日)/大阪/「夢がかなうとき、『超意識』が動き出している!」ライブセミナー

■8月29日(土)・30日(日)/河口湖/合宿セミナー(予定)
by katamich | 2015-07-20 23:39 | ■読書・書評
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b0002156_1354412.jpg 今日は朝から滝行に行き、そして一日中読書をしていました。ざっと三冊ほど読み、少しずつ積読を解消してるのですが、まだまだ先は長いぞ。フォーカスリーディングに期待だ。あと、西田文郎先生のDVDが来たので、それも見なければならない。そして自分の宿題もある。10日までに新刊の自己リライト、月末の東京セミナーの案内文、その他。だけど、今日は何となくやる気が起こりませんで、本に手を伸ばしたのであります。中でも金城幸正さんの「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法」ってのがとても面白かったです。

 編集者さんからのご献本なんですが、タイトルを見たとき、「あ~、また流行りの神様系か~」と触手が伸びなかったのですが、いざ読んでみるとどうよ。架空の神様が「~じゃろ」みたいな話すると思ってたら、そんなのは一つも出てこず、ひたすら硬派な内容。スピリチュアルと言うよりセラピー本ですね。この著者の方は存知なかったのですが、かなりヤバいですね。いい意味で狂ってまして、本気の本気の本気の覚悟があるから、平気で厳しいことも言うし、そしてたくさんの人から愛される。根底にあるのは、まさに「愛」なんですね。そんなことをひしひしと感じさせる一冊でした。

 後半では実際のセッションの模様を報告されるのですが、これがまた圧巻で笑った。ウツで引きこもってる息子のカウンセリングですが、両親、兄弟、総動員でセッションに立ち会います。そのとき、すべての原因は父親にあると看破し、そこからバーコードハゲだのなんだのいじりまくり。真似できませんは。だけど、最後にはしっかりと解決するものですから、さすがとしか言いようがない。確かに表面上はムッとしてたようですが、深い部分でのラポールが築かれ、最終的に全面的に信頼されちゃうんですね。

 また、人間関係におけるすべての問題は「母子関係」に起因するなど、私もセラピーをやる現場でよく出てくるテーマ。いや、ほんとスピリチュアルっぽさは単なるオブラートであって、宗教でも精神世界でもなく、読むだけで心が癒されるガチンコのセラピー本ですよ。読んでて勉強になったし、とても感動しました。お付き合いじゃなく、おススメです。って言うか、著者さんとも編集者さんともお会いしたことはないんですがね(笑)



 そんで次は奥平亜美衣さんの「『引き寄せ』の教科書・瞑想CDブック」です。こちらは版元のクローバー出版さんからご献本いただきました。今や和製引き寄せマスターとして大活躍中の奥平さんですが、これまた素晴らしい一冊でした。「引き寄せ」と「瞑想」って関連あるような気もするけど、だけど一般的には「引き寄せ=願う」、「瞑想=無になる」みたいなとらえ方だと矛盾する感じもある。その辺、実に見事に表現されてまして、ちょっと引用します。

「瞑想が引き寄せにおいて、その効果を最大限に発揮するのは、実は、「引き寄せのため」「望みを叶えるため」という目的を忘れ、あなたが瞑想そのものを楽しみ始めたとき、引き寄せや望みに関係なく、瞑想そのものをやりたいからやっているとき(82ページ)」

 そうなんですよね。願望実現、引き寄せが起こる瞬間って、例外なく「忘れたとき、執着を手放したとき」なんですよね。なので、瞑想にしても、初めては「引き寄せるぞ~!」でもいいと思うけど、そのうちに、瞑想そのものが楽しくなってきて、その瞬間にドカンとやってくるわけですね。

 また、瞑想ってのはそもそもハイヤーセルフ(宇宙、ソースなど言い方はいろいろ)とつながる、奥平さん流に言うと、自分のハイヤーセルフの間にある「ざるの目」を広げる役目があるわけだけど、そもそもハイヤーセルフってのは「喜び」そのものなので、すっと「いい気分」が降ってくるわけですね。そうなると、まあ、いろんな奇跡的なことって起こりますよね。

 あと、本書はガムランCDが付いてまして、瞑想に親しみやすくなってます。音楽があると終わりどころもわかるし、何より気持ちがいい。初心者からとっつきやすく、親切な一冊ですね。これまたおススメ。文章がまた素晴らしい。



 そしてもう一冊行ってみましょうか。小針衣里加さんの「食べるだけで、若くキレイになる方法」でして、こちらは私の本の担当もしていただいている金子副編集長さんからご献本いただきました。この本、発売前からすごく楽しみにしてまして、その割にはご紹介が遅れてしまいましたが、見ての通り「食」に関する本。

 「食」の本って何かと偏るじゃないですか。場合によっては思想やイデオロギーが入ってきたりとかも。割と多いのは「肉食否定」でしょうか。最近では「糖質否定」が流行りのようですが、「肉を食わない」って言うと、何となく意識高い系な、思想入って感満載じゃないですか。思想じゃなくて、嗜好の問題で食べないならいいのですが、特にスピ系とかにはお肉は不評。

 そこで本書では、冒頭からやってくれます。「肉を食べない女性はキラキラしていない!」と断言し、肌はくすみ、キラキラ感がなく、おまけに聞くと「生理」も止まってるらしい。あるある。ぶっちゃけ、厳格なベジタリアンの人って、なんか草っぽいんですよね。シャレじゃなくて。結局、バランスなんですよ。ベジタリアンなんて概念は元々日本にはなくて、肉を「食い過ぎ」の欧米が、その反動として生み出されたものでしょ。食い過ぎ、食わなさすぎってNGなんです。過ぎたるは猶及ばざるが如しでして、最終的に到達するにはバランス。

 ほんと、おっしゃる通りで、私もこれまでいろんな食事法に興味を持ってきましたけど、結局、ここなんですね。なので、肉も野菜も魚も、そしてお酒も、ほどほどに楽しんでいただければいいんです。こんなコンセプトの元、ここでは「若くキレイになる」ための食べ方が紹介されています。ちなみに、牛タンとかトマトはとてもいいみたいです。



 そんなわけで、今日は三冊一気読み。正確には旅本、投資本も読んだので合計5冊か。オレも本気出せば速い。ところで話変わりますが、ちょうど一週間前、謎のH氏のお金のセミナー、やりましたよね。最後に「お金を引き寄せるアファメーション」を教えてもらえるのですが、実践されてる方から次々ご報告をいただいてます。H氏が言うには、これまでの実績としては「3週間以内に半分が望み通り引き寄せる」ってことでして、例えばこれ。ちょっとぼかして紹介します。勝手に。
 
・・・その日のセミナーで教わったアファメーション、早速効果がありました…!まじびっくり!怖い!さっき・・・(中略)、その金額がアファメーションしてた金額とほぼ同額だったんです!もうほんと鳥肌ですよ!(中略)もうこんなにすぐ効果があるのか?ってくらい…。振り込まれたら例の〇〇につかいます。


 これ以外にも夫のボーナスが何もしてないのに40万円近く上がってましたとか、500円拾いましたとか(笑)、人生初の不労所得を手にしましたとか、いろいろ報告あります。これからもっと増えるでしょう。ぶっちゃけ、私もやってますが、お金ってアファメーションに弱いようで、割と簡単に入ってきますよね。今、挑戦してるのは「8ケタ(1,000万円以上)」の臨時収入です。500万円くらいは経験してるんですが、1,000万円はまだだなあ。それだけに実現したら面白いですよね。そのうち、アファメーション系の本を書こうかしら、、、なんて言ってますが、実はちょっと先に企画があるんです。9月の新刊とは別に。そちらも気長にお待ちくださいませ。以上、今日は読書デイでした。ありがとうございました。


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■7月11日(土)・12(日)・13日(月)/九州/宇宙となかよしツアー2015 in Q州<vol.2>(残3)

■7月16日(木)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾6 ~お金の魔法~(残5)

■7月25日(土)/東京/セミナー(未定)

■8月9日(日)/大阪/「夢がかなうとき、『超意識』が動き出している!」ライブセミナー

■8月29日(土)・30日(日)/河口湖/合宿セミナー(予定)
by katamich | 2015-07-05 23:39 | ■読書・書評
出版記念キャンペーンがスタートしました!
 
>> http://mtsclover.com/yumekana.htm
 
■期間:7月23日(水)~7月31日(木)
  

■特典
 
<購入特典> ※本書を手元にご用意ください!

1.「0次元(空)に入って願いを叶える方法!」(54:58)
2.「理解が10倍深まる特別音声」(37:27)
3.「スピリチュアル界の大本山・謎のS氏との対談」(29:14)
 

<紹介特典>

「秘儀!潜在意識に請求書を書いてお金を引き寄せる方法」(42:39)

※ご購入頂かなくても、紹介・シェアだけでもらえます
 
 
詳しくは特設ページへどうぞ!
 
>> http://mtsclover.com/yumekana.htm


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by katamich | 2014-07-23 12:03 | ■読書・書評
<2015年>

53.マイケル・サンデル「それをお金で買いますか」(早川書房)

52.三橋貴明「希臘から来たソフィア」(株式会社自由社)

51.西田文郎「どん底はツキの始まり 逆境をチャンスに変える成功脳メソッド」(角川書店)

50.アル・ライズ「フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法」(海と月社)

49.アンソニー・フリン「カスタマイズ 【特注】をビジネスにする新戦略」(CCCメディアハウス)

48.デイヴィッド・オグルヴィ「ある広告人の告白[新版] 」(海と月社)

47.アル・ライズ「ポジショニング戦略[新版] 」(海と月社)

46.高橋誠「最新のネーミング強化書」 (PHPビジネス新書)

45.東浩紀「動物化するポストモダン オタクから見た日本社会」(講談社現代新書)

44.安田佳生「千円札は拾うな。」 (サンマーク出版)

43.安田佳生「下を向いて生きよう。 」 (サンマーク出版)

42.村山彩「あなたは半年前に食べたものでできている」 (サンマーク出版)

41.筒井康隆「アホの壁」(新潮新書)

40.小幡績「すべての経済はバブルに通じる」(光文社新書)

39.泉正人「お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」 」 (大和書房)

38.藤平信一「心を静める」 (幻冬舎)

37.賢者テラ「宇宙シナリオからのメッセージ」(日本文芸社)

36.山川紘矢「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか? 」(日本文芸社)

35.スチュアート・ゴールドスミス「マイダス・システム―奇跡の成功法則」(廣済堂出版)

34.たけいみき「お姫様になれる本」(サンマーク出版)

33.小針衣里加「食べるだけで、若くキレイになる方法」(サンマーク出版)

32.奥平亜美衣「「引き寄せ」の教科書 瞑想CDブック」(クローバー出版)

31.金城幸政「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法」(サンマーク出版)

30.カレン・キングストン「新・ガラクタ捨てれば自分が見える」(小学館文庫)

29.矢崎雄一郎「免疫力をあなどるな!」(サンマーク出版)

28.佐藤優「世界史の極意」(NHK出版新書)

27.Happy「世界は自分で創る〈上〉 思考が現実化していく185日の全記録」(ヒカルランド)

26.奥平亜美衣「「引き寄せ」の教科書: スッキリわかる!「思考が現実化する」しくみと方法」(アルマット)

25.苫米地英人「空海は、すごい 超訳 弘法大師のことば」(コグニティブリサーチラボ株式会社)

24.井沢元彦「学校では教えてくれない日本史の授業 悪人英雄論」(PHP文庫)

23.近藤麻理恵「人生がときめく片付けの魔法」(サンマーク出版)

22.パム・クラウド「こうして、思考は現実になる」(サンマーク出版)

21.石原慎太郎「秘祭」(新潮文庫)

20.谷山雅計「広告コピーってこう書くんだ!読本」 (宣伝意義) 2月27日

19.龍羽ワタナベ「しあわせを呼ぶお金の運の磨き方」(サンマーク文庫) 2月23日

18.アンソニー・ロビンズ「アンソニー・ロビンズの自分を磨く」 (三笠書房) 2月22日

17.マイケル・ボルダック「達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状 」 (フォレスト出版) 2月20日

16.中山康樹「マイルスvsコルトレーン」 (文春新書) 2月16日

15.礒山雅「モーツァルト」 (ちくま学芸文庫) 2月14日
 学者ながらにモーツァルトに対する愛のあふれた一冊だ。バッハ研究で知られる著者だけに、バッハとモーツアルトの関連に対する考察は面白い。誌的な表現になるが、バッハは神と人間の架け橋を担ったのに対し、モーツァルトは神の世界そのものの音楽であった。モーツァルト論としてはこの一冊で十分だと思う。

14.中野雄「モーツァルト 天才の秘密」 (文春新書)  2月11日
 モーツァルトは天才と言われるが、早熟さや演奏技術など部分的には、その程度の「天才」は珍しくない。実はモーツァルトの傑作は晩年に集中しており、大器晩成とも言える。天才が天才であるには、遺伝子、環境、そして「運」が重要だったと説く。

13.井上太郎「決定版・モーツァルトのいる部屋」(河出書房新社) 2月10日
 1985年に第一版が出て、30年を経て決定版が出版された。楽曲の紹介が中心であり、85年版は年代順であったのに対し、決定版はジャンルごとで読みやすくなってる。しかし、85年版ほどに感情が移入されてない感じはある。

12.下川裕治「日本を降りる若者たち」(講談社現代新書) 2月7日
 なんだか笑えない話だ。家の中で引きこもるのではなく、タイなど物価の安い街で「外こもる」若者たちの実態。そんな人たちをたくさん見てきただけに。今は若者だけじゃなく、年金生活者も多いようで、さらに沖縄も増えているそうだ。楽しいはずの海外滞在。なんだかブルーになる。

11.斎藤一人「地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。」(サンマーク出版) 2月6日
 スピ系となると、とかく「何もせずに引き寄せましょう」みたいな話が多い中、「地球は行動の星」だと言い切る斎藤一人さんの口調には勇気づけられる。さっと読もうと思えば読めるけど、思った以上に深い。何度も繰り返し読みたいものだ。

10.植田紗加栄「そして、風が走りぬけて行った―天才ジャズピアニスト・守安祥太郎の生涯」(講談社) 1月25日
 500頁以上に及ぶ大著だが一気に読み感動した。5年の歳月をかけ、業界内外の多くの人間に取材を繰り返し、浮かび上がらせた「幻のピアニスト守安祥太郎」の姿。戦後日本を舞台にジャズが、そして日本がどのように成長していったか目に見えるように記録される。これを読むと、もう唯一の録音である「モカンボセッション」も涙なくして聴けない。多くの天才と同様、生き急ぎ過ぎた。数あるジャズ伝記の中でも最高傑作。

9.K「読むだけで「見えない世界」とつながる本」(サンマーク出版) 1月24日
 守護霊や妖精など「見えない世界」との存在を表に出してはいるが、そこまでオカルトに埋没する内容でもなく、日常に起こる意味ある「シンクロニシティ」のシンボルとして読むと、大きく共感することができた。意識を拡大させてくれる本。

8.パム・グラウト「こうして、思考は現実になる(2)」(サンマーク出版) 1月21日
 ベストセラーの第二弾だが個人的にはこちらの方をより楽しく読むことができた。不都合な「思い込み」を外すための実験が紹介され、また事例も豊富で最後までワクワクしながら読むことができた。願望を叶える上でとても実用的だ。

7.東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(角川文庫) 1月20日
 いつものごとく、東野圭吾の伏線の張り方と回収は見事なものだ。文章に酔うだけの村上春樹と大違い。ジャンル的にはSF小説でありながら、人情もの、自己啓発ですらある。最初は短編集かと思って読んだが、そうじゃなかった。なんだか見事としか言いようがない。文句なしに面白かった。

6.堀江貴文「我が闘争」 (幻冬舎)  1月13日
 堀江貴文氏の自伝。「ゼロ」とかぶる部分も多く、そして冒頭の退屈感はあるものの、中学生辺りから、MSX、PC88など同年代ならでは共通背景もありのめり込み始めた。東大中退して起業、そして上場、M&A、球団・放送局買収、そして逮捕・収監に至るまでその内実が猛スピードで描かれ一気に読了。ああ、同じ時代を生きてきたけどスピードが違う。オレも頑張るぞっ。

5.上野啓樹「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~」(クロスメディア・パブリッシング) 1月7日
 かなりヤバい。実際、これを元にしたダイエット方法で短期間に10キロ減に成功したが、その原本が手にできて改めて体質改善に取り組もうと再決意した。効果は体験済みですが、その理屈やさらに細かい方法論が書かれてあり、しばらくは手元に置いて何度も読むことにしたい。

4.ちきりん「「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記」(文芸春秋)  1月4日
 ぶっちゃけ、この本を読んで「人気ブログランキング」をを卒業すると決めました。私などは今まで良くも悪くもテキトーにブログを書いてきて、そこそこ読んではもらってるけど、さらに突き抜けるには、それなりの工夫も必要だと痛感した。ちきりんブログはかなり戦略的だ。いろいろ参考になった。

3.池上彰/佐藤優「新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方」(文春新書)  1月2日 
 池上彰氏との対談だが、案の定、佐藤優氏が一方的にしゃべってる感じ。イスラム国、ウクライナ、中国、北朝鮮、尖閣、オバマなど、現代の世界情勢について新聞メディアに流されない話が抜群の説得力を持って語られる。佐藤優のマニアックな話を池上彰がわかりやすく解説してくれるのもこの本の良さだ。

2.佐藤優「「ズルさ」のすすめ」 (青春新書インテリジェンス)  1月1日
 最近気になって読んでる作家の一人。ノンキャリアから官僚に入り、頭角を現し、外務省のラスプーチンと言われ、怖れられてきたが鈴木宗男事件で逮捕・拘留される。豊かな人生経験に裏付けられた処世術。「ズルさ」とはインテリジェンスという意味で悪いニュアンスではない。「上司にゴマをすれ」はその通りだ。

1.佐渡裕「棒を振る人生」(PHP新書)  1月1日
 音楽を聴くような文章だった。第九の説明で丸々一章を割いてるのがすごい。カラヤンやバースタインなど往年の名指揮者とのエピソードも興味深い。無音状態の「シーン」はA(ラ)の音で、それが自然の絶対音だなんて眉唾だが、そんなとこからも著者(指揮者)の精神性がうかがえて面白い。
by katamich | 2014-07-01 00:00 | ■読書・書評

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 本日、ついに公開することができました。ありがとうございます。タイトルは、

「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」

 このタイトルにたどりつくまで二転三転あったのですが、私的にはこれ以上ないタイトルが降ってきたと思っています。と言っても、最終的にタイトルを決めるのは編集サイドなんですが。これは出版の常識ってことで。ただ、誤解なきよう言っておきますが、本を書いたのは正真正銘の私です。もちろん字句等の修正は入りますが、あの雰囲気はオレそのもの、と思ってます。なぜこんなことを釘刺すか。それは一冊目「宇宙となかよし」と文体が違い過ぎるから~。だけど、「宇宙となかよし」もまた正真正銘で一言一句オレの文章です。きっとアマゾン等で書かれそう。

 「面白かったので、他の著書(宇宙となかよし)も読んでみたけど、あまりの文体の違いに本当に本人が書いたか疑ってしまう」などと。もう一度言うけど、正真正銘に両方とも私の文章であり、決してゴーストなどではありません。いや、言っていいのかわかりませんが、経営者など忙しい人は口述で専門ライターがまとめるなんて普通にあるんですよ。それをゴーストと言えるかどうかわかりませんが、少なくとも私のに関しては両方とも完全に私の文章です。はい。

 では、どんな本なのか。ただ今、サンマーク出版公式サイトから「サキ読み」として無料で57ページまで読めるようになっています。全体は300ページあってかなり分厚いですが、それだけ読み応えあるでしょ。プロローグとエピローグに挟まれ四章あります。300ページで四章なので、一つ一つがどれだけボリューミーなんだろう。それぞれ関連しながら、独立したテーマで書いています。「サキ読み」からは目次もすべて読めます。それぞれのテーマをあえて書くなら、「第一章:願望実現のメカニズム」、「第二章:願いの叶え方実践編」、「第三章:願いが叶わないビリーフの解除」、「第四章:さとりの世界」となるのかな。後半ほどスピリチュアルになるけど、やっぱり全体的に「精神世界」のコーナーの本だね、これは。

 ただ、「精神世界」におかれるとなると、周囲にかなり中指立ててる印象かも。その辺は一か月後、書店でご確認ください。そしてこれは「読んで納得」だけじゃなく、「体感する」ための本ですから。読むだけで感覚がゆすぶられ、そして実践したくなる。その結果、たくさんの願いが叶うって仕掛けがありますので、待ち遠しいでしょうが今しばらくお待ちくださいませ。その前に金曜日(27日)の名古屋セミナーでは本の話もたっぷりとしたいと思っています。

 と言うわけで、まずは「サキ読み」からどうぞ。ご感想も送って頂けると嬉しいです(私宛に直接ではなく、返信メールの感想フォームからお願いします)。もしかしたら、いいことあるかも。それにしても、今日もいろいろ動きがありました。発売日まで一か月弱あるのだけど、まだまだやることはあります。そうそう、今日、税理士さんとこ行って、決算書をしあげ納税もしてきました。これでスッキリと7月を迎えられます。そう言えば、7月と言えば「七夕」ですよね。新刊の表紙もそれっぽい感じなので、「七夕」の前後でまた何らかの「企画」を独自でしようかな~とか考えています。なんだか、メルヘンチックにやりたい年頃ですもん。ちびQも幼稚園の宿題で「七夕」のお願いがどうとかって言って、一つは「とっきゅうじゃとがいむになりますように(トッキュウジャーと仮面ライダーガイムになりますように)」ですが、もう一つは「おとおさんの本が売れますように」だってさ。泣かせるね。もっとも、二つ目はお母さんに書かされたようだけど。

 それにしても素晴らしい表紙だなあ。彗星でもあり、流れ星でもあり、天の川でもあり。これからの季節にピッタリじゃないですか。これ、飾ってるだけで夢が叶いそうだよ。自分の本でありながら、他人事みたいですが。もちろん表紙のデザインなんか私ができるはずなくて、専門のデザイナーさんのお仕事なんだけど、本当にピッタリの表紙です。「宇宙となかよし」の「宇宙」にもきちんとかかっていて。うん、本当に素晴らしい。感謝しかない。

 と言うわけで、これからいろいろやることがありますが、7月末に向けて完全燃焼したいと思います。それから、いくつかご連絡。8月末に「河口湖」で合宿セミナーをすると昨日アナウンスしましたが、日程が変わりました。8月24日(日)・25日(月)で完全に決定です。場所は昨年と同じ会場・ホテル。と言うのも、昨日、おさえたホテルがいろいろ融通きかなくてですね。一方、昨年のところは土日が取れないことに恐縮しきりで、じゃあ翌日はどうかと言うと、ものすごくサービスしてくれるそうで、これはここに決めなきゃ男じゃないでしょ。「土日でなければならない」ってのは、実は不合理なリミティングビリーフであって、確かに土日の方が都合いい人は多いでしょうが、月曜日に有休を取ることも可能だし、参加する人はそうしますからね。だって、Q州ツアーも沖縄ツアーも普通に平日がかぶるし、アイスランドなんて丸々9日間でしょ。それでも10名以上が参加されるんだから、「土日」への配慮って自分で思ってるほど必要ないのかもね。参加する人はする、しない人はしない、ですから。

 あと、それ以外にも今日は会場をいくつか確保。河口湖の前日8月23日土曜日は東京で「願いを叶えるビリーフチェンジ公開セッション」をします。そして7月27日日曜日も朝から夕方までのセミナー会場を押さえました。いつもの両国で50名くらいの。何するかはまだ決めてないけど、出版の直後。「出版記念講演」なるものをするかも未定だけど、すべては本の成り行きだね。27日は本に関連するセミナーになると思うけど、とりあえずまだブログ・メルマガのみの呼びかけでアットホームにやりたいね。吠えまくるとは思うけど。

 てなとこ。それにしても今日はフェイスブックの動きが激しかったなあ。友達申請もたくさん頂いたし、ついに「表紙」を公開し「いいね」をたくさんもらったと思ったら、サンマーク出版の公式FBページ等でも紹介されて、それまで私のことをまったく知らないであろう人たちから「読んでみたい!」と言われ友達申請が続く感じ。確かにサンマークFBページではあっという間に「いいね」が三ケタ、「シェア」が二ケタ。なんだろ、この反響は。だけどですね、この先、もっともっと面白いことが起こりそうだし、まだ、誰も本を読んでないわけで。全体的にかなりの「胸アツ」な内容で、もう、第四章なんて書いてるオレが泣いてしまうほど。すみません、自画自賛で。とにかく、今日はある意味、記念すべき一日となりました。明日、滝行は満行です。名古屋の資料も作らなきゃ。ではまた。ありがとうございました。

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【06月27日】第10回限界突破セミナー※ゲスト講師:石田久二氏
by katamich | 2014-06-25 23:39 | ■読書・書評


b0002156_23535269.jpg 昨日はジムでアッパーの練習をしたため、上腕が筋肉痛。こうやって普段使わない筋肉を鍛えることによって、「ウホッ、いい男!」と言われるような肉体美を目指すわけです。ちなみに私にとって「肉体美」とは少年時代から藤波辰爾でした。藤波の筋肉の白眉は何と言っても「おっぱいの美しさ」でしょうね。その話、当時から親友のトシヤ君とよくしていました。プロレス雑誌を見ながら。それはともかく、まずは来週にプロフィール写真を撮りに行きますので、それまで余分な脂肪は少しでも減らして、いわゆる「フェロモン」を感じさせる講師へと変身していこうと思います。

 ちなみに私はもうこれ以上は老ける感じがしないんですよね。普通だったら、頭髪が白くなったり薄くなったり、太ったり、肌が荒れたりなど、いわゆる見た目のエイジングが進むのでしょうが、私に関して言えば、頭髪はこれ以上どうにもならないし、ボクシングとかしてる以上、太ることもないし、そもそもフルーツばかり食べてるので、肌とかもめっちゃキレイです。私ってよく「美肌」って言われますし、確かにツルツルしてますもんね~、全体的に。そして明日もボクシングに行って、この週末はビリーフチェンジのライブセッションです。定期的に棚田さんのセッションを見ておく必要がありますからね。

先週の土曜日はグループセッションで8名、月曜日は個人セッションで9名やったのですが、自分自身も確実に腕が上がってる実感があります。特に長くても60分で終わらすとコミットしてるので、集中力を維持したまま、どんなテーマでもきちんと着地させることができます。何度も言うように、セラピーなんてのは短ければ短いほど効果が高い。例えば歯を抜くのに30分もかけられたらたまったものじゃないでしょ。できれば数秒で抜いて欲しいし、その方が上手くいった感がありますもんね。一方でマッサージなんかは長い方がお得感もある。

 ようは、セッションを「歯医者」と考えるか、「マッサージ」で考えるかの前提があって、どっちがいいかはケースバイケースなんでしょうが、私は「解決」にコミットしてるので、歯医者型で行っています。解決に至るまでの共感のレベルだとマッサージ型がいいのでしょうが、私はできれば10分以内で根本解決できればと思って日々研鑽を積んでおります。とにかく、もっともっと勉強と経験を積み重ねて、世の中のたくさんの人の悩みや問題を即座に解決できる人間になります!

 その一方で、ブログや書籍を通しての社会貢献も今まで通りガンガンやっていきます。何度も言いますが、7月末に二冊目が出ます。それに向けて、私の周辺も忙しくなります。そしておそらく6月から、ちょくちょくと私の名前や本のタイトル、内容などを目にする機会が増えるかも。私にとって出版は「祭り」だと思っています。特に今回の本は構想から始まって二年ほど経過しています。2012年のアセンションの年、私もそのイベントにかこつけた本を書きたいと思ってて、ちょうどアウルズエージェンシーの下野社長から「何か書け」とのお声をかけて頂き、着手し始めました。しかし、自分でも余計なことばかりと思うほど、内容が洗練されておらず、100ページほど書いてから破棄。その半年後、今度は「引き寄せの法則」をテーマに書き始め、その前に「般若心経」についても自分なりに書いてすぐに止めて、その辺から何とか形ができ始めました。そしてその一年後、今の担当の編集者さんと出会い、その後、企画が通ったのがアイルランドに行く直前の9月。しかし、それまで書いていた原稿は全面的に書き直す必要があり、実質的には半年ほどで脱稿までこぎつけました。私も編集者さんも下野社長にとっても、どうにか納得レベルの内容となりました。

 ですが、今回は決して一筋縄で進むものではなく、細かい点からして二転三転しながら、とにかくものすごいエネルギーを要する一冊になろうとしています。それは私にとっても編集者さんにとっても。つまり、決してサラサラっと簡単に書いたのではなく、常に直感をビンビンに研ぎ澄ませながら、宇宙からのエネルギーを頼りに、、、なんて書くと怪しいですが、マジでそんなノリで出来つつあるのです。なので、この際だからこの本を世に広めるために、私ができることはすべてやるつもり。それこそピエロになれと言われたらなりますし、出せる労力やお金であれば、いくらでも出しますものね。 

 それだけ「命」を削って書いた一冊になりますので、今からちょうど二か月後になると思いますが、首を長くしてお待ち頂ければと思います。それに伴って、期間限定で「音声」や、もしかしたら「動画」なども配信するかもしれませんので、そちらも合わせてご期待ください。もっとも、未定事項も多いものではありますが、とにかく一人でも多くの人生を好転させる一冊になることは間違いありません。ご期待あれ!

 で、本の準備も忙しくなりながら、Q州ツアーもそろそろ来週じゃないですか。手元の天気予報によると、初日の7日は晴れ。その前は雨が降ってるので、滝の水量もよさそうです。きっと、8日も9日も晴れることでしょう。なんと言っても、最近、ますます晴れ男化してますもんで。6月は満員ですが、7月はまだ半分くらい席がありますので、そちらもお待ちしています。毎回毎回、「伝説」を更新する私のツアーですが、7月は小学生で言うと夏休み直前の最もワクワクする時期だもんね。笑いあり、涙あり(←マジで)のQ州ツアーへのご参加、お待ちしています。ちなみに7月は新規の方が多いです。札幌のセミナー・セッションもお待ちしています。てなとこで、また明日。ありがとうございました。

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■6月14日(土)/札幌/「マネービリーフ」から解放されて思い通りの豊かさを受け取るセミナー

■6月15日(日)/札幌/願いを叶えるビリーフチェンジセラピー・公開セッション
by katamich | 2014-05-29 23:39 | ■読書・書評


b0002156_23591974.jpg 今日は久々に「宝満山」に登ってきました。以前は月3回くらい登っていましたが、ちびQの保育園送迎とかが始まってからすっかり遠のいてました。4月から幼稚園バスになり、比較的自由に車が使えるようになったため、また復活したいと思います。初めて登ったのは2007年3月でした。2007年と言うと、私にとって「第一次成長期」でした。その年からセミナーを始め、結婚したことで。しかし、経済状態は決して芳しいものではなく、だけど、今さら勤めに行くこともできない。とは言いながら、昼食でホカ弁を買いに行って店内で待ってるとき、就職情報の載ったフリーペーパーをいつも眺めていたものです。いざとなったらテレアポのバイトでもしなきゃと思ってたし。

 だけど幸いにもその必要はなく、どんどん右肩上がり。もう7年の前の話で、なつかしい話です。そしてあの時は実は「宝満山」に頼っていました。修験の山なので、その霊験うんぬんはともかく、本当によくインスピレーションをもらったものです。やり方は実に簡単。宝満山は800mの低山ではあるのですが、ひたすら急こう配が続くので、かなり健脚向け。そこでまず、登る前に今の問題を明確にします。当時は何と言ってもお金でして。端的に「生活を維持できるだけの稼ぎを得るには」が問題。そしてずっとそのことを考えながら、1時間半ほどかけて登ります。かなりヘロヘロになるのですが、それだけ山頂に立つと気持ちがいい。そこで30分ほど身体を休めて、あとは足元に気を付けながら普通に下山します。その段階では問題について考えるのはストップ。すると、ほぼ確実に「答え」が得られます。

 具体的にどんな答えだったか忘れましたが、その都度その都度、本当にひらめくんです。ただし、そのひらめきは実行する必要があって、そこが違いかな。私はほぼ確実に実行して、いつも月末のピンチを切り抜けて、その繰り返しで今日に至ります。このメカニズムはまさに「ストレス」と「リラックス」です。問題(または願望)に直面したとき、人は「ストレス」に置かれます。しかし、このストレスから逃げずにひたすら質問を繰り返す。同時に山に登ることでストレスをさらに上書き。登頂して下山する際は問題(願望)のことは一切忘れて、ただ、足元に気を付けて降りるだけ。危険度で言えば、登るより降りる方が高いので、正直、問題(願望)のことなど考えてられない。すると、です。

「ぴっか~ん!!!」

とは鳴りませんが、登りのときに質問していた「答え」がやってくるのです。ほぼ確実に、です。なので、月に3回登っている限り、どんな問題でも解決できるなる「思い込み」も手伝って、人生をどんどん好転させることができたのです。そして今に至る。

 今日は特に大きな問題もなったのですが、7月に予定している二冊目のことをずっと考えていました。愚直に月3回登ってるときは、そんなことも考えられなかったのが、オレも成長したよな~とか思いつつ、同時に大ヒットするイメージが完全に定着しました。それもそのはず、登りながら「自己啓発書で目指せ100万部!」なる音声セミナーを聞いてたのだから。そのセミナーは、著名な出版プロデューサー土井英司さん主催により、ゲストはS出版のT編集長、そして現在の私の担当編集者さんによるものでした。めちゃくちゃ勉強になった、と言うか、それ以上に一冊で100万部とは言わずとも、その一割の10万部くらいだったら簡単じゃん、、、なるイメージがインプットされます。このイメージが重要。次回もそれを聞きながら登ろうと思います。

 そんなわけでして、久々に宝満山に登ってすごく有意義な一日を過ごすことができました。お昼は国道沿いのインドカレーを食べて、家では読書。村上春樹さんの新刊短編集「女のいない男たち」を一気に読了。その感想をフェイスブックにアップしました。

村上春樹の新刊短編集「女のいない男たち」を読了。裏切られるのわかってて買って読んで、そして裏切られる。前作の「なんとかつくる・・」もそうだった。いつものように意表を突いたくどい比喩表現、ジャズ(または洋楽)、そしてセックスを共通背景として、これでもかとばかりに伏線を張りまくって、何一つ回収しないで読者を置いてけぼりにする作風。いつものパターンで、今回も読みながら、「どうせこの伏線も回収しないんだろうなあ・・」と思ってたら案の定。特に「木野」はひどい。一番面白かっただけに、最後の二ページは殺意を覚えた。ここで池井戸潤や百田直樹だったらば、最後の一ページまで引っ張ってドカンとどんでん返して爽やかな読後感を与えるところだけど、春樹にそれを期待するは野暮ってとこなのか。何が「ベンウェブスターの吹く『マイロマンス』の美しいソロを思った」、じゃ。ジャズの話したらオレが喜ぶとでも思ってるんかい。そこはベンウェブスターじゃなくて、むしろジーンアモンズだろうが、と勝手につっこみながら、やっぱり置いてけぼりで終了。ほんと、いつものこと。それでも毎回すぐに買って読んでしまうのが悔しい。そんな村上春樹も65歳か。あと15年くらいはこの調子で書き続けるんかなあ。



 まあ、いつもながらひどいもの。短編ながらも文章(世界観)に引き込まれてしまうのですが、いつものこと、伏線をまき散らしながら、一つも回収しないで終了。モヤモヤしまくるのですが、村上春樹ってのは、その「ワールド」を楽しむものであって、解決を求めるようなものじゃないんでしょうね。「そんなこと言わんやろ~」みたいなキザな会話につっこみ、強引とも言える奇妙な比喩に悶絶するのが正しい読み方なんでしょうね。

 この短編集で一番引き込まれたのが最後から二番目の「木野」って話。クライマックスは主人公がとあるビジネスホテルで言いつけを破ったその夜に「こんこん、こんこん」とドアから窓ガラスから、誰かが戸を叩く音が聞こえるシーン。主人公をその主を見てはダメだと布団をかぶるのですが、そこで唐突に「ベンウェブスターの吹く『マイロマンス』の美しいソロを思った」なんて出てくるものですから、殺意を覚えたってわけです。

 とにかくそのドアを叩く主が誰なのか気になって仕方ない。だけど、いつものこと、結局、明かさずに終わるんだろうな、と思ったらその通りやった。ただ、ここで「誰」かを明かしたところで、なんの意味もないことは確か。幽霊なのか、謎の男なのか、または、心の戸を叩く自分自身なのか、何らかの解決はあったとしても、その辺は読者に任せるのが一番なんかな~と、今回もまんまと春樹ワールドにハマったのでした。そんなとこでまた明日。ありがとうございました。

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■5月24日(土)/東京/願いを叶えるビリーフチェンジセラピー・公開セッション

■5月25日(日)/東京/「マネービリーフ」から解放されて思い通りの豊かさを受け取るセミナー

■5月26日(月)/東京/ビリーフチェンジ個人セッション

■6月14日(土)/札幌/「マネービリーフ」から解放されて思い通りの豊かさを受け取るセミナー

■6月15日(日)/札幌/願いを叶えるビリーフチェンジセラピー・公開セッション
by katamich | 2014-05-02 23:39 | ■読書・書評


b0002156_1512299.jpg あ~、時間ないのに読んでしまった。実家にあった百田直樹著「海賊と呼ばれた男(上・下)」。まだセミナー資料も作ってないけど、途中でやめられなかった。睡眠時間も削った。アポロマークの出光興産の創業者・出光佐三の伝記的小説で、細かい描写はともかく背景は完全に史実。ハイライトは下巻の「日章丸事件」でこんな話。

 戦前に創業した石油会社・出光は国内の石油統制を嫌って海外に事業を広げていたのが、それが災いして終戦によりすべて没収。しかし残った社員1,000名のクビを切らずにやれること何でもやってたら、そのしぶとさから好機を呼び起こします。出光は消費者に安く直接売りたいとの信念を掲げており、国内外の寡占体制に常に反対。実際には一部の企業による寡占体制が石油の利権を牛耳っており、その他の企業はそこから決められた価格で買うしかないのが現状。当然、自由競争でないので価格はつり上がります。そんな状況に異を唱えたのは産油国イラン。しかし、イランの石油は自分のものだと言い張るイギリスは、イランに経済封鎖を仕掛けます。イランは石油を売りたい。安く買いたい企業もあるだろう。だけど、ペルシャ湾をイギリスの軍艦が見張ってるので簡単ではない。イランは経済封鎖によりどんどん苦しくなり、どっかの国・企業が石油を買ってくれるのを待つか、または、イギリスに再び利権を譲渡するかのギリギリの状況。

 そこで立ち上がったが出光。終戦して8年。サンフランシスコ条約によって日本はようやく独立国になったばかり。出光はイランを、そして日本の産業、国民生活を救うべく、日章丸という巨大タンカーをイランに走らせたのです。国際司法的には問題ないものの(意見は分かれてたけど)、イギリス軍が待ち構えている。なので秘密裏にタンカーを走らせ、イランから石油を持ち運びます。船長の機転により、イギリス軍の手をかいくぐりどうにか日本に到着。イランの石油は自分のものだと主張するイギリスと司法で争うことになるのだけど、最終的には出光の完全勝利。時代は力道山がアメリカレスラーをバタバタと倒し、オリンピックでも日本人が活躍してる中、ついに出光がやった。連合国をギャフンと言わせたんだと国中が盛り上がります、、、みたいな話だけど、その前後も当然、熱い話が満載。

 そう言えばイランって、1997年に旅行したんだけど、やたらと親日的。特に年配の方の親切さはハンパなかった。やたらと話しかけてくるのは、ぼってやろうとか、そんなやましい心じゃなくて、単純に役に立ちたいから。話しかけてこずとも、困った素振りをするのをジッと待ってる人もたくさん。そしてたいていの人が電話番号を手渡し、何か困ったことがあったら遠慮なくかけろ、と。奢ってもらったことも数知れず、私は行かなかったけど、家に呼ばれることもしばしば。日本と言うと、宿敵ロシアを打ち負かしたとか、いろんな理由はあるんでしょうが、このときの「日章丸」の印象も決して浅くないようです。日章丸がイランを救った。ただ、その数年後にアメリカが仕掛けたクーデターによって政権が変わり、再びイランの石油は先進国に奪われちゃうのだけど、それでも日本はラブリーな国なんでしょう。彼らにとって。

 ま、それはともかくとしてですね、こんなすごい人の話を読むと、やっぱりザワザワするわけですよ。オレ、こんなんでいいのかな~と思ったりとか。正直な話、出光佐三のやったことに比べると、私を含む一般の人の困難なんて困難のうちに入らない。なんとグズグズした人生なんだろう、と思っています。確かに人それぞれではあるでしょう。だけど、佐三も私も誰もかれも、「同じ人間」なんですよね。何が違うのか。身体的には佐三は昔から虚弱体質で極度な弱視であり、まったく恵まれてなかった。目が悪いから本が読めない。だから、自分の頭で考えるんだ、と成功者に共通するポジティブシンキング。

 おそらく佐三に比べたら、ほとんどの人は五体満足の健康体。高校だって、大学だって出て、教育の機会にも恵まれ、何より何不自由ない社会に生まれ育ってきた。そんな社会に感謝こそすれ、不満を思うってなんなんでしょうね。正直な話、生活なんてどうにでもなるでしょ。就職しようがしまいが、例えば月に100万円稼ぐとか、佐三がしたことに比べるとハナクソにもならない。ほんと、ぐずぐず言わないで動こうぜ、と思います。ほんと、胸熱な本でした。それが実話だけに、凡百の自己啓発書なんかがかすんでしまう。

 え~っと、何が違うのか。一言で言うと、やっぱり「信念」なんですよ。佐三の「信念」はどっから来るのか。そこまでは深掘りされてなかったけど、佐三にはすでに「自我」なんてものはない。国のため、社会のため、社員のため。常に「自分」は一番下にある。生涯、「稼げ」とは言わなかったそうですが、なんなんでしょうね、この精神は。私なんかまだまだ自分中心で恥ずかしい。だけど、です。感覚はわかります。例えば子どもや家族に対しては、常に自分は下。特に子どものためなら、自分なんてどうなってもいいし、どんなことでもできる。実際、私自身も結婚、長男誕生、次男誕生の段階を踏むにつれて、確かに収入も上がっている。どうにかせんとな~と思ったのも事実で、それがもし、私利私欲が優先だったら、今のような状況にはなってないはず。そう考えると、子ども家族の延長上に国や社会が置かれてるだけで、その感覚自体は普遍的なものかもしれません。

 だからと言って、自分を粗末にすることとはまったく違う。自分を大切にできない人間が、他人のことを大切にできるはずはない。それも私の信念です。同時に自分を大切にする、決して「甘やかす」と言う意味ではなく。自分をどんどん「成長」させると言う意味で、大切にしていると、自然と他人を大切にする心も強化される。

 あえてリンクは貼らないけど、最近、私の知人に対して腹立つことがあったのを思い出しました。彼は毎日、豆腐屋さんから豆乳を買って飲んでるんですが、ある日、それが発酵(腐敗)して、つまり腐ってしまったそうです。普通ならもったいないけど捨てますところ、30回に分けて吐きそうな思いをして頑張って飲み切ったとブログに書かれてました。それって、今の季節でちょっと間違えたら命にかかわります。しかも、彼はぎっくり腰で動けなかったと。まったく自分を大切にしていない。もし愛する人がいたら、そんな無謀なことできるはずない。そうコメントすると、ボクは大丈夫かどうか嗅覚でわかる、みたいな返事をしてましたが、そうであったとしても腐った豆乳を飲む必要はない。いじめっ子が弱い子に対して、無理やり腐った豆乳飲ませるようなシーンを思い出させて胸が痛んだ。自分か他人かのベクトルは違えども、やってることは同じ。

 私は美味しいものが好き。だから、他人にも美味しいものを食べて欲しいと思う。楽しいことが好き。だから、他人にも楽しい思いをして欲しいと思う。自分がしたいと思うことは、他人にもして欲しい。むしろ、自分がしたいと思うことこそ、他人にもして欲しい。それを繰り返していると、いつの間にか仕事としても成立し、気が付けば収入も上がっていた。ナポレオン・ヒルの黄金律の通り。同時に、他人にやって欲しくないことは自分もしない。だから、私は絶対に腐った豆乳は飲まないし、自分を粗末にするようなことはしない。滝に打たれるのは、正直、機会あれば他の人にも打たれて欲しいと思っているから。インドやアイルランド、沖縄などのツアーを企画するのも、多くの人に行って欲しいと思ってるし、もちろん自分自身がすごく行きたいから。来週の河口湖もそう。絶対楽しいに決まってるし、人生の大きな思い出になるとわかってるから企画するだけ。

 そう考えるとちょっとわかってきました。出光佐三のスケールからするとちっぽけのものですが、私の仕事の原点、信念は「自分が好きなことを他人にも与えたい」があるんです。自分がしたいと思わないことは他人にも絶対しない、させない。もちろん他人がしなくないであろうことも自分ではしない。そこに一貫性があるからこそ、プラスの動きが出てくるんでしょう。一部にはしつこいと思われてる「腐った豆乳事件」ですが、本人には悪いけど、あれだけは私の価値観には絶対にない。もう一度言いますが、自分がしたくないことは他人にもしない、他人がしたくないであろうことは自分もしない。自分が好きなことは積極的に他人にも与える。それが私の基本理念です。

 話を戻しますが、この本はすごく良かったです。前から読みたいと思ってたけど、文庫になるまで待とう、なんて思ってたら実家にあったのでよかったです。ちょうどいいタイミングで読むことができました。さあ、これから何しようか。佐三のスケールから見ると、まだまだちっぽけな人間ですが、私にできる範囲で、いや、私にできる範囲をちょっとずつ超えながら、またちょっとワクワクしてきました。この本はまた何かの折に読み直そうと思います。ベストセラーながらも、流行とは関係なく、やっぱりいい本だと思いました。ありがとうございました。

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by katamich | 2013-08-17 23:39 | ■読書・書評


 今日もまた本を読んでいました。五木寛之「青年は荒野をめざす」です。何となく読みたくなってアマゾン中古で入手。奥付を見ると初版が昭和49年なので私が産まれた翌年のもの。40年前か。実はこの本を読むのは二回目。前は1997年のオランダはアムステルダムのユースホステルのベッドの上で。アムスと言えば大麻。隣のベッドの日本人が枕の下に大麻を隠してて、「すげ~」とか思ったもの。ただ、そのユースはキリスト教系だったのもあってか、大麻の持ち込みは禁止。間もなく見つかって追い出されました。その本はそのユースで一緒にいた人から借りたものでした。

 初めて読んだときは純粋に感動してしまった。しかし、それを貸してくれた男は「うるさい」と言ってあまり好きじゃなかったよう。と言うか、全体的にその彼は斜に構えてました。名前もなんも忘れてしまったのでA君とします。A君とはそのユースで出会いました。日本人同士ってことだけで一緒の飯とかに出てたのですが、行くところは中華のみ。それも決まって炒飯とスープ。オレもだけど。出会った時点では大麻経験なし。オレも。いつものように二人で中華料理店で炒飯を食べてると、後ろ子から日本語で声をかけられます。振り向くと同じく炒飯を食べてる日本人旅行者。「日本語が聞こえたから~」と言って、同じテーブルにお誘いしました。

 彼はいわゆるジャンキー。アムスに旅行者として長く滞在してるのですが、目的は大麻をやること。両腕にビッシリとタトゥー。そして虚ろな目をしながら大麻談義。ちょうどキマってるとこらしく、そんなときは安い炒飯でさえなんとも言えず美味いらしい。今年の受賞作(大麻の)はヤバかったとか、こんなハッピーな植物は日本でも合法化すべしとか、そんな話を聞いてたのだけど、その彼を見てると「やっぱり違法だよな」と思いました。しばしば大麻はタバコやアルコールと比べて安全で依存性もなく、さらに食品や薬、天然資源にもなるとかで、合法化を叫ぶ人も少なくありません。その手の情報に最初に触れたのは、中山康直さんの本。最近、逮捕されて執行猶予付き実刑の判決が下ったそうですが、すぐに上告したとか。事実関係はよくわかりませんが、「そもそも大麻が違法なのがおかしい」と言ってるのか、「法律に触れるようなことをしていない」と言ってるのか、どっちなのでしょう。後者なら争ってもいいと思いますが、前者なら判決は妥当でしょう。だって、日本は法治主義、つまり近代国家だから。個人や団体の思想信条などは、あくまで「法の下」とするのか近代国家の条件ですから。

 それはともかく、私自身は大麻の有用性、可能性には興味あるものの、身体に安全で依存性はないけどもハッピーになれる、、、については今の日本ではヤバいかな、と。だって、もし合法化されて、目の前のタトゥー男のような奴が増えたら困りますもん。大麻吸って炒飯食うだけの毎日。本人はハッピーかもしれないけど、それを支える周囲の人間、社会があることを忘れてはならない。そんなことを考えながら、「今からコーヒーショップ行くけど、どう?」と誘われました。私はちょっと躊躇したものの、A君は興味津々。コーヒーショップとは「コーヒー」じゃなくて「大麻」が売ってる店のこと。見た目は普通にカフェなんだけど、メニューが大麻ばかり。タトゥー男が一つチョイスして紙に巻き始めました。火をつけて「はい」と手渡されたのですが、私はタバコも吸わないので、そのときは拒否。A君はそのままタバコと同じ感じで吸い始めます。初体験。

 それまでA君はオランダから出たい、出たいと言ってました。そもそも自分には海外が合わない、とかも。何かの情報に触発されて日本を飛び出したのだけど、その中に「青年は荒野をめざす」もあったのかな。本人は「うるさい」と言ってましたが、それでも持ち歩くほどの本ではあるようで。スーパーで買ったコショウの香りを嗅ぎながら、人生の不満ばかり。インドにはいつか行きたいけど、自分がダメになったときのために取ってある、、、とか言ってましたが、そんな不満ばかりの人生、すでにダメだろ、と心の中で思いました。とにかく、何かの触発されて旅に出たはいいもの、思った以上に楽しくない。女の子とも出会わないし、そもそも相手にもされない。たぶん童貞だろう。そんなA君と妙につるんでいた私も私だけど、いわゆる「お子ちゃま同士」だったのかも知れません。

 大学生の旅行シーズンでもない時期(7月初旬)、アムスにいる旅行者はたいていが大麻目当て。だけど、A君と私だけは未経験。別のある日、タトゥー男とは別の日本人といつもの炒飯を食べてるとき、彼も当麻しにやってきたのだけど、その彼は飯食いながらでもいつもセックス談義。ア〇ルにはやったことないけど、ビーズは通すとか意味不明の話ばかりして、A君と私は何も言えずにただ聞くだけ。そんなA君もついに大麻デビュー。吸うと間もなく顔の表情が緩み、店を出ようにも足がふらふら。A君に肩を貸しながらなんとかユースに戻ります。「もういい」とかぶつぶつ言ってました。

 私もそろそろアムスを出ようと、蚤の市で自転車を購入。自転車でヨーロッパを周ることにしたのです。なんと健全な。そんな感じでA君とは別行動してたのですが、アムスを出る日のこと、運河のベンチに座ってるA君を見かけます。声をかけると、ちょうどコーヒーショップから出てきたばかりで、目がトロンとなってます。「いしださん、、、いや~、はまっちゃいましたよ」、と。そうか、よかったなあ、ハッピーそうで。私は振り返ることなく、西に向かって自転車をこぎ始めました。

 そんなA君から貸してもらったのが「青年は~」です。やっと元に戻りましたね。話の内容は至ってシンプル。ジャズ奏者を目指す主人公ジュンが、トランペット片手にソ連に渡り、そこからフィンランド、スウェーデン、デンマーク、フランス、ポルトガルと進み、最後はアメリカに向かう貨物船に乗るところで話は終わり。なんか中途半端な感じ。最初に読んだとき、何に興奮したかと言うと、ジュンがソ連で出会ったスチュワーデスの女の子と童貞を捨てるシーン。ああ、こんな旅最高。その後もスウェーデンで熟女とさらにその娘ともやり、別のとこではソ連で出会った日本人女性と再会してやり。オレにもこんな体験がこれから待ってるのか~と胸をワクワクさせてたアムステルダムの真っ昼間のことでした。そんな話はともかく、今読むと古クサいし、いや、それ以上に青臭くてこっ恥ずかしい記述に顔が赤くなるのだけど、読後感は当時とあまり変わってないかな。やっぱ、青年は荒野を目指すべきだよ、と。

 ちなみにこの本は当時、小田実の「何でもみてやろう」と並んで、旅人のバイブルだったらしい。今はヨーロッパに行くにも飛行機でひとっ跳びですが、当時はまず神戸や長崎から上海に船で渡り、そっから陸路を伝ってシベリア鉄道で北欧に向かうのが一番安く一般的なルートだったらしい。1997年当時はすでに飛行機の方が安かったのだけど、それでもその旅をトレースしてきた旅人にも会いました。そしてオレもそのうち、、、と思うのだけど、ただ、同じルートで旅しても、iPhoneは手放さないだろうな、そこが決定的に違うところか。ジュンはそうやってシベリアから北欧、南欧と進む中、いろんな人間と出会い別れ、そして最後はリスボンで合流して貨物船でニューヨークに向かう。ジャズ道を突き進むジュン、女優志望のマキ、大富豪を目指すケン、新たな本を書く目的を見つけた教授らと貨物船内で語り合うのだけど、そのときの教授のセリフがクサすぎる。

「男たちは常に終わりなき出発を夢見る。安全な暖かい家庭、バラの匂う美しい庭、友情や、愛や、優しい夢や、そんなもの一切に、或る日突然、背を向けて荒野をめざす。だから彼らは青年なのだ。それが青年の特権なのだ。ジュン君がジャズをやりたいと思う。するとこれまでのジャズの世界に安住しているだけでは気が済まない。誰もこれまで行ったことのない、新たな未知の荒野をめざして君は歩き出す。だから君はジャズをやる権利がある。麻紀さんだってそうかもしれん。わしだって、そうだった。地方大学の教授の職と平和な家庭を捨てて、わしは新宿に自分の荒野を探した。そしていま、若い君たちとヨーロッパを南下し、何が待っているのかわからないアメリカへ行こうとしている。つまりわしも荒野をめざす青年の一人なのだ。そうじゃないか、え?」


 ネット検索すると、このフレーズがいろんな人から引用されてるので、コピペで済みました。24歳でこの本をアムスで読んだとき、私はまぎれもなく「青年」でした。ドイツでビールを買うとき、しばしば年齢確認されるくらいには(日本人は童顔だからね)。じゃあ、今はどうか。40歳。やっぱり「青年」だね。今の生活自体が「荒野」のようなもの。何度も何度も「安定」を求めてきたけど、いつになっても目の前に広がるのは「荒野」でしかない。振り返ってみると、確かに「道」はできてるのだけど、前を向くとやっぱり「荒野」が広がるのみ。だけど、オレはそんな人生を選んできたし、これからもそうだろうね。

 何が起こるかわからないけど、だから楽しい、だから人生なんです。そしてそんな人生を分かち合える仲間がいればなおよい。私がやたらとツアーをやりたがるのも、こんなとこがあるからかな。9月のアイルランドではおそらくレンタカーで、私にとっても未知の世界。一度自転車で周ったとは言え、同じルートを周るわけじゃないし、何より今回は「仲間」がいる。そしていつまでも青臭い青年であろうとする。さすがに今はスタウトを買っても年齢確認されることはないだろうけど、気持ちはアムスでA君と炒飯を食べてるときと何も変わりません。写真は1997年7月8日のオレ。
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 アムステルダムのマルクト広場の計量所の前にて。今から自転車で西に向かって出発。だけどこの自転車は翌日に盗まれる。それでも新たに自転車を買いなおして、ウィーンまで進んだのでした。世界もインフラが発達して、ネットも充実して、当時に比べると「荒野」はどんどん開発されたのだろうけど(もっともマルコポーロはおろかイザベラ・バードの時代と比べると当時も十分に開発されてたけど)、だけど、「人生」という「荒野」はまだまだ未開発。だから面白い。これから何が起こるんだろう。一年後、半年後、いや、一か月後だったわかりません。また、ものすごい出会いがあって人生が大きく揺れるかもしれない。だけど、そんな可能性があるからこそ面白いのです。

 と言うわけで、本自体はビックリするほどクサいのだけど、それを16年ぶりに読んで改めてブログを書きたくなる程度にはオレもクサいってことを確認できました。あ~、よかった。そんなとこでまた明日。ありがとうございました。 

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by katamich | 2013-05-04 23:39 | ■読書・書評


b0002156_14171231.jpg とりあえず村上春樹の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み終えました。夕方から読み始めて、あれこれしながら読了したのが夜中の3時。まあ、オレの睡眠時間返せ!ですよね。悪い意味で。今日の記事はネタバレするつもりはないけど、まっさらな気持ちで新作を読みたいって人は、ちょっと後回しにした方がいいいかな、と言っておきます。今回もやっぱり「村上春樹」だったな~って感想。悪い意味で。

 私自身、そんなに村上春樹を読みまくってるわけじゃなく、それでも作家単体としては読んでる方だと思います。何度も言うように、私は高校卒業するまで「活字」の本をほとんど読んだことがありませんでした。せいぜいモーツアルトに関する本くらい。漫画は好きだったけど。浪人して予備校に行き、そのときの現代文講師に初日から触発され、一気に読書人に突き進むんです。ただ、今思うと、私の実家は常に「読書」の環境にはあったので、無意識のその下地ができてたんでしょうね。両親兄弟すべて読書家の部類でしたし。ただ、浪人、学生時代はもっぱら「思想・哲学」にハマってて、小説なるものを読み始めたのは、24歳の世界一周のとき。日本人旅行者の間で周ってくる文庫本を片っ端から読んでました。その中には当然、村上春樹もあったし、村上龍もあった。宮本輝、遠藤周作、五木寛之、司馬遼太郎、藤原新也、などもよく周ってきました。中でもやっぱり村上春樹は別格で、狂気する人がいるのもよくわかる。官能小説じゃないけど、それ以上にエロくて、どことなく都会的なセックスに憧れを抱かせることしばしば。

 大学時代、村上春樹に惚れこんでいる女友達がいました。めちゃくちゃ美人なんだけど、それが近寄りがたい雰囲気を醸し出してるのか、授業ではいつも独りぼっち。と言うか、近づくなオーラがあった。友達らしい友達はオレと数人くらい。男友達としては、学内では多分オレだけ。周りの男たちから「おまえ、なんで、あのこと仲いいの?」とよく聞かれました。それはおそらく、私がジャズ好きだから、かな。あと、ちょっと変わってるところも。ジャズの話すんだけど、一般的に知られてないようなジャズの曲とかレコードとかよく知ってる。だけど、それ以上にオレの方が詳しい。あとから知ったのだけど、ほとんどが村上春樹からの受け売りだったのかな。

 とにかく浮いてましたね。田舎の地味な大学ではまるで宇宙人。場違いなほどにパチッと決めてる。いつもブーツをはいてタバコを吸ってる。同じ「浮いてる」同士で気が合ったのかな。だけど、私はそのこには恋愛感情はなく、もっと言えば性欲もわかなかった。オレのアパートの下の住人が一度こう打ち明けてくれた。「ボクが想像でオナニーするとき、いつもあのこが出てくるんだ」って。嫌だね。男って。そんな目で周囲の女性を見てるんかいな。でもまあ、その気持ちはよくわかりますね。だけど、私はそうじゃなかった。今思うと、「試しに一度やらせてください」と本気で頼めば78%の確率でやらせてくれたろうに、と思うのだけど、あのときはそんな対象でもなかった。そもそも「タバコ吸う女」に当時は偏見もあったし、しかも知り合ったのは19歳。大学入る前から吸ってると言ってて、それって不良じゃないか、と。当時の私が好きだったのは、黒髪で化粧っ気がなく、だけど、その必要もないほど肌が透き通っていて、香水じゃなくてシャンプーの香りがして、デコルテを出さずにピッタリとボタンを留めてるようなのがタイプ。そういう女こそが「オ〇ニーに登場する女(自分のときはあえて伏字)」でして、ま、一種のロリコンだったんでしょうね。いや、ロリコンとは言わないかな。中学高校のときのままの「少女」の幻想から解放されずにいただけ。

 だけどですねえ、、、いろいろ勉強になりましたよ。そんな「少女」ほどヤバいってこととか。たいていの男はシャンプーとか石鹸の香りが好き。ブランドの香水は確かにいい香りがするけど、ずっと嗅いでられるわけじゃない。それに対して、石鹸の香りはちょっとはかなくて、その中から何かを探すような嗅ぎ方が許される。その「何か」ってのは、その女特有のフェロモンの香り。男はそれにいちころ。「少女」はそんな自分の香りがわかってた上で、わざと石鹸の香りさせてるもん。その村上春樹好きだった女の子は、確かにバチッと決めてて、よくわからないけどいい香りがしていた、と思う。いい香りだけど、実は男が好きなのはそっちじゃなくて、、、石鹸。いや、石鹸の奥のその女特有の香り。香水ってのは、男を引き寄せるためと言うより、むしろ、自分の香りを嗅がれたくないってシールドだった気もする。それに対して「少女」はその挙動とは裏腹に、無防備にも自分の香りを嗅がせて、まるで女王蜂のように男を引き付ける。あとからいろいろわかったのが、そんな「少女」のような女ほど、セックスにも貪欲だってことですよ。二股三股不倫略奪なども割と平気で、だけど、自分には罪の意識もなく、いつもヒロイン気分。いつも誰かと誰かが取り合いをしてる。私のためにケンカするのはやめて、、、と言って泣いて見せるのだけど、そんなシチュエーションも含めて、そんな自分が大好き。大学卒業後も順当に就職して、ドロドロを含む何度かの恋愛の末、結婚。それなりに幸せになるんでしょうね。

 まあ、そんな女の子は「村上春樹」とかあまり読まない気もしますね。当時、村上春樹を読むような女は、モダンジャズのかかるバーでタバコと片手にウイスキーをなめながら、英米文学について語る、、、みたいな。英米文学はともかくして、今の私は、そんな雰囲気は嫌いじゃないです。いや、大好きかな。タバコは滅多に吸わないけど、それでも年に2~3本は、3次会のバーで酔いを醒ますためにもうらうこともあります。私もようやく「少女」から「熟女」へと転換することができたようで。あ、それはちょっと違うか。それにしてもあのとき、もっと真剣に「やらせてください」と頼んどけばよかったな~って思うのが、これまでの人生における最大の後悔ですね。

 それはともかくとして、村上春樹の新作ですよ。久々に出ただけあって、私もすごく楽しみに。何だかんだと好きなんじゃん。期待を裏切らず、ぐいぐい読ませる見事な筆力。性描写はいつもより少な目だったけど、今回はちょっとミステリー調でもあったので、ページをめくる手が止まることはありません。簡単にあらすじ言うと、主人公の男は高校時代男3人女2人で計5人のグループでいつもつるんでて、卒業してちょっと離れてからも帰省してからいつものようにつるんでいた。そんなある日、「もう会わないでくれ」と言われて、あまりのショックにそのまま16年が経過。真剣に自殺を考えたこともあった。そして今、新たなガールフレンドから、なぜ、いきなりの絶縁されたのか、その謎を解くために4人に会いに行け、と促され、それが「彼の巡礼」であり、物語の骨子になっています。これはミステリアスな展開です。

 そして例によって、回想も含むいろんな「伏線」が登場して、通常の小説だったら、最後の最後で一気に回収されて「ふ~」っと読了するんだけど、ページが少なくなるにつれ、段々と嫌な予感がしてくるんですよ。あ、また、もしかしたら、村上春樹か、とか。つまり、ふるだけふって、オチないの、、、的な。フェ〇〇オの話とかどうなった。袋の話は。いろいろ。その辺は読んでもらえばわかりますが、これっていいのかよ。例えば経済小説の池井戸潤さんなどは、ハラハラドキドキしながら、最後に大どんでん返しなどもあって、気持ちのいいカタルシスが得られるのだけど、村上春樹は基本的にそんな読者サービスはしない。それが春樹と言えば春樹だけど、ほんと、気持ち悪いんですよ。それだけ読ませて、何か得られるものがあったかと言うと、実は何もない。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」とか「坂の上の雲」とかを読んで、人生が変わるきっかけになる人は多いけど、村上春樹ではそんな話はほとんど聞かない。座右の書が「ノルウェーの森」だって人にも出会ったことない。そもそも、他人の人生に関与するつもりなどないんだろうけどね。ただ読ませて、ふ~んでOK、みたいな。それでも信者はたくさんいて、新刊発売と同時に三冊買う人も少なくない。一冊は読む用、一冊は保存用、一冊は飾る用とか。そこまで愛してくれれば作家冥利に尽きるのでしょうが、多分、村上はそんなことどうでもいいんでしょう。ただ書いてたらこうなりました、、、的な感じで、綿密な計算の上で伏線を一気に回収しようなんて気持ちもなし。小説としてはクソですよ。ほんと。

 なんだけど、、、ノーベル賞候補の世界的評価とは無関係に、それでも読んでしまうのが恐ろしいところです。司馬遼太郎の長編小説を読んで「俺でも書ける」と思う人は皆無だと思うけど、村上春樹を読んで「書ける」と考える人のまた多いこと。その辺は松本人志にも通じますかね。B&Bややすし&きよしのようなスピーディーな漫才はできないけど、ダウンタウンだったらできる、みたいな。実際、ダウンタウン以降、NSCにもそんなお笑い志願者が殺到したと聞きますが、ま、売れることはまずないです。見てて腹立つだけで。だけど、そんなダウンタウンとて、紳助竜介を完コピしたりなど、漫才の基本はちゃんとしてるんです。村上春樹だって、幼少期からのその読書量はハンパないでしょ。そんなベースがあった上で、あえてあのような題材や書き方を選んでるだけであって、「こんな話なら自分でも書ける」と言って、にわか作家気取りになるのは、正直、人生の無駄ですね。私の知ってる範囲でも、そんな人、一人や二人じゃありません。

 とにかく、村上春樹は恐ろしいですね。単純にそんな読後感でした。おススメかどうかで言うと、決しておススメではない。何か得られるかと言えば、そんなことはないし。だからこそ、オレの睡眠時間返せって言いたいのだけど、それでも読まずにいられないんですよ。最初から「クソ」って言うのわかってて、それでも読んでしまう。それがやっぱり恐ろしい。続編はありそうで、なさそうな、わからない。もし、続編が出たら、今度は予約段階でアマゾンで注文するでしょう。そしてまた「クソ」って言うのわかってて、それでも読んでしまう。まんまとやられた気分です。

 あ~、でもこれなのかな。村上春樹の本を読むと、心が一気に旅してしまう。読了してページを閉じてもしばらく心はそこに、みたいな。今もそう。先日、沖縄に行きましたが、一週間は余韻が抜けませんでしたが、村上の本もそう。読むとしばらく抜け出せない。だからでしょうか。アマゾンを見ても、新刊以外の本も軒並み順位が上がってて、「1Q84」などは売り切れちゃってます。実際、私も読みたくなっちゃったます。とりあえず、最近、ウイスキー好きだし、秋にはアイルランドにも行くので「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読むことにします。ようやく、怒りが鎮まってきました。それではまた。ありがとうございました。

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by katamich | 2013-04-15 23:39 | ■読書・書評
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