宇宙となかよし

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カテゴリ:■インド( 48 )

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昨日はさっさと寝てしまい、同室の方がバーから帰ってきたのがわかりませんでした。それにしても快適なホテルだなあ。テントや洞窟とえらい違いで、次回もデリーに来たらここに泊まろう。元々は日系のホテルだったようで、何となく日本っぽい感じがした。朝食のビュッフェも実に豪華でございました。
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その後、午前中はスパに行く人、めいめいに観光に行く人など自由行動。私はブログを書いたりとか、いろいろ作業。チェックアウトは12時までゆっくりで、そこから荷物を預け、再び自由行動。私は6名でオールドデリーの観光に。午前中、メンバーの理恵ちゃん(コズモクダカベーシスト)が、怪しいインド人に連れまわされ、観光、リクシャー、チャイを奢ってもらったそうだ。写真を見るといかにも怪しい。ホテルを出ると、その男が待機してたけど、リクシャーの値段の交渉だけしてくれてバイバイ。結果的にいい奴だったけど、危ない危ない。本来3人乗りのリクシャーになぜか6人ギュウギュウ。20ルピー(40円)でいいって言われけど、50ルピー払った。うし君の楽しそうな顔。
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そうそう、うし君は相当インドにハマったようで、いずれまた一人なりグループなりで絶対来ると。お釈迦さまがインド出身であることを知らなかった分際で「仏教」に興味が出たとかで、次回は仏跡を巡る旅をするとか。これまでまったく興味のなかった分野でも、一回の旅でめちゃくちゃハマって詳しくなることもある。うし君にとっていい機会だったろう。

ランチはパハールガンジの安宿。そう、拙著『インド~』や『そらのレコード』にも登場する「ナブランホテル」の食堂に来ました。1997年には泊まっていたので、20年以上前からある。2005年も泊まった思い出深い宿だ。メンバーの皆さんには、ある意味、私の聖地と呼べる宿に来てもらった。喜んでいたのはうし君だけかもしれない。
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日本食が定着したのはここ10年ほどらしい。2005年にはハッキリとはなかったが、五つ星ホテルにある日本食ではなく、安宿の怪しい日本食を食べるのもまた旅だ。メンバーは軽くカルチャーショック。うし君は喜んでいた。
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オレが注文したオクラ丼。インド米に醤油で混ぜたオクラの上に卵が。これで200円くらいは安いのか高いのか。味はまあまあ。日本食に飢えたバックパッカーには評判なんだろう。うし君にも評判だろう。
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けんちゃんかつ丼。けんちゃんが誰かは不明。この手のはどの国でもバックパッカーが作り方を教える。そこそこ美味くはあったようだ。これで300円は安いのか高いのか。うし君は「めっちゃ美味い!」と喜んでいた。
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再びリクシャーでオールドデリーに向かう。有名なモスク、ジャーマー・マスジドでも見に行こう。タージマハルは遠いしね。デリーは渋滞が激しいが、うし君は喜んでいた。
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信号待ちのたびに物乞いがやってくる。昔は完全に無視してたけど、いくらかバグシーシした。昔は5ルピーぼられることに腹を立てていたが、今はもうそんなのはいいのだ。ぼられても数十円数百円。オレたちはインドに来させてもらってるのだし、それも圧倒的な経済格差を背景に勝手にきてるだけ。

50ルピーのところを100ルピー払ったところで知れている。そんなことすると、バックパッカーは「きちんと値段交渉してくださいよ!他の旅行者にも迷惑になるんですよ!」なんてこと言う。今なら「うるせえ!」と答えたい。そんなこといいんだよ。ボラれるのも醍醐味なんだよ。これで貧困の解消とかまったくならないけど、目の前の乞食がコーラ一本飲めればいいじゃないか。自己満足だけどいいんだよ。インドで楽しませてもらってるのだから。

この物乞い、足がない。「テンルピー、テンルピー」と言うところ、二人で50ルピーほどあげたら喜んでいた。帽子を抜いでポーズを取ってくれたら、これまた超絶なイケメンじゃん。この顔だけなら、日本ではまず苦労しない。

ちなみに足がないのは、昔からだろう。小さい頃に医者に切ってもらった。だってその方が物乞いしやすいからね。つまりこの男は、生まれてから死ぬまで「物乞い」として生きる運命にある。カーストで職業が決められているから仕方ない。今でこそIT分野とか、カーストにない新たな職業もあるけど、そもそも教育を受けられなければチャンスもない。

インドには手足を切る専門の医者がいる。出血多量で死なない程度に手足を切るには、それなりの技術が必要なのだ。足を失うような事故や病気にあえば、そもそも物乞いをするような立場の人が病院など行けるはずはなく、野垂れ死にするだけ。手足のない物乞いは、それはそれで物乞いの世界では特権階級なんだ。うし君もわかっているはずだ。
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着いた。リクシャーのおじさんには200ルピーで来てもらったが、相場は100ルピーもないだろう。なのでこんな乗客、帰りも乗せたいじゃん。ってことで、往復400ルピーでホテルまで送ってもらうことにした。代金は後払い。モスクの前で待っているって。もちろん逃げたりなどしないよ。安心して。うし君も逃げないから。
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賑わっていた。うし君も賑やかだった。
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5時半の集合まで2時間くらいある。ホテルのカフェでビール。このウルトラってビール、めちゃくちゃ美味い。理恵ちゃんはコズモクダカTシャツを着ている。うし君は普通のポロシャツを着ている。
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いよいよインドともお別れ。ホテルの玄関。うし君が一番寂しがっていたと思う。
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東京行きの飛行機はだいたいが夜。なので夕方のこの時間にタクシーで空港に向かうのが毎回のこと。切ない、切ない、切ない。うし君が一番切ないと思う。
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と言うわけで、無事にチェックイン。うし君は最後までチケットの名前の「IWA→LWA」で手こずり、それでも無事に発券できたからよしとしよう。まったく不可抗力な名前ミスなんだけど、うし君はそれほどインドに愛されてるってことだ。ぜひまた行って欲しい。エジプトにもぜひ行こう!

以上、完全に「夢」にいるような旅でした。一生涯、心に残り続ける旅。でもこれで終わりじゃない。これからもオレの旅はまだまだ続くのだ。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-02-18 23:39 | ■インド
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おはようございます。4日ぶりの屋根の下。寝袋ではありましたが。朝食もそのままサチさんのお家で。チャダル中もこれだけはなかった、チベット料理の中のチベット料理、グルグル茶(バター茶)とツァンパ(大麦粉)だ。チベットではチャイやコーヒーではなく、このグルグル茶が飲まれていた。紅茶にバター、ミルク、塩を入れたもので、どちらかと言うとスープを飲んでいるような。匂いが独特なので苦手な人も多いだろう。

そしてツァンパ。これはまだ粉のままだけど、通常はグルグル茶に混ぜてこねて粘土状にして食べる。ここではグルグル茶を3分の1くらい残して、そこにスプーン人サジを投入。きな粉のような味。悪くはないけど、美味くもない。でもこれがチベット本来の主食だったのだ。これを最後に体験できてよかったよ。
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これは近所のパン屋で買ってきたそうだけど、これまた絶品。チャイにとても合うし、バターでもジャムでもOK。これが日本にあったらリピートする!
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そんなこんななごやかに朝食を楽しみまして、いよいとラダックを後にする。11時のレー発だけど、この2週間でフライト時間がコロコロ変わった。13時になったり、12時になったり、最終的に11時に戻ったのだけど、まあ、飛んでくれればいいよ。これがサチさんのお家。次は6年後にまた!
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9時半には空港に着きまして、30分ほどまたされてチャックイン。またしても「IWA→LWA」で手こずるも、無事に全員完了。だけど、なかなかボーディングが始まらない。11時を過ぎても動かない。11時半になってようやくだけど、まあ、30分の遅れなら日本でもよくあるし上出来だろう。

無事に飛び立ちまして、1時間チョイでデリー。ようやくとポケットWiFiを立ち上げ、ネットにつなぎます。あ~っと、遅延の知らせが来てたのか。それも11時55分のフライトで、だったら予定より早いじゃねえか。さすがはエアインディアだ。

それから荷物を受け取ったりしてる間に本日のホテルの予約。スマホでチャチャっと手続きまして、中心地コンノ―トプレイスに近い五つ星のメトロポリタンホテル。タクシー3台で向かい、ボラれることもなく支払い、そしてチェックイン。ここでまた一つ問題が。ベッドは「シングル二つのセパレート」で予約したのに、キングサイズのダブルしかないと言われる。さすがにね、男二人でダブルベッドはちょっと。女子は割合平気みたいですが。エキストラベッドで対応するそうで、ま、当日だったりいいとしますか。

これはデリーの街中で歩道で普通に寝る人がいます。
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初日のデリーではお湯が出ずに(フロントに言えば出たのだけど)、シャワーを浴びずにいた人が数名。オレは水で浴びたけどね。だてに滝行してないわけで。なので、6日間丸々シャワーを浴びてなくて、ほとんどが禁断症状。さすがに普通にお湯が出て、もう、これの気持ちいいこと。お湯っていいね。暖かいいっていいね。

しばらくは部屋でゆっくりしまして、5時半からレストランに行くも、7時からだってさ。だったら、それまで街歩きしよう。初日に泊まったパハールガンジ(メインバザール)まで徒歩20分。インドは6回目だけど、ここに来るのも5回目。変わったようで、変わってないかな。12年前はネットカフェがたくさんあったけど、今はなくなっている。スマホを持ってる人が多いしね。
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チョイと腹ごしらえ。ニューデリー駅の手前に食堂街(衛生的でない)があって、その行き止まりに何軒か屋台があるのもわからない。そしてここは常に人がいて、美味いのだ。小腹がすいて、メンバーはサモサ、オレはモモを食べたよ。
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いい時間となりまして、ホテルに戻っているとそろそろ暗くなる。右に見える星は金星。赤い光は街頭。雲は、、、龍ってことにしときましょう。
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実は2011年も夕食だけここに来た。ビュッフェが便利だよ。インド料理、タイ料理、イタリア料理と選べるのがいいね。値段は日本と変わらないけど、最後は贅沢に。もちろんビールも飲みますよ。
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デザートも充実。写ってるのはメンバーで引き寄せブロガーのゆっきーだ!
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部屋に戻るとエキストラベッドが設置。私は小さい方に寝ました。すでにソファを占拠してたわけだしね。
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他のメンバーはバーに行ったようだけど、、、オレはチャーリー・パーカーの「She Rote」って曲を聴いてたら、いつの間にか誰かの「STARDUST」になったのに気が付いて、そのまま寝ちゃったようです。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-02-17 23:39 | ■インド
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「おはようございます」とヤンペルさんが起こしにきた。オレは熟睡していたようだ。対岸に我々のテントが見える。
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そう、昨晩はテント対岸の洞窟で一夜を過ごしたのであります。何にでも好奇心旺盛のうし君とポーターさん2人と狭い洞窟でギッシリ連なって寝たのです。
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とてつもない経験でした。外なので寒いかと思いきや、テントより暖かい。むしろ暑い。なのですぐに靴下を脱ぎ、湯たんぽを外に出します。一晩中寒さで凍えるようなこともなく、狭いけどそもそも寝袋なので関係ない。むしろ快適かと思いきや、二点において非常に寝苦しい。

一つは頭が下になる傾斜にあること。寝てると頭に血が上るようで、慣れない自分としては少々不快。そこで湯たんぽとタオル類を枕にして、通常より頭を高くすることで何とかポジション確保。

もう一つは暖を保つためか、頭上で炭をおこしているため、息を吸うと肺が吸い込まれるような感じになる。つまり、空気の新鮮さがあまりない。しかし、これは火が消えるにつれ徐々に楽になる。

見ると、うし君も少々寝苦しいのがよく動いているし、メガネをかけて外をジッと見ている姿も。本当は語りたかったのだけど、すぐ横でポーターさんが寝てるので、さすがに悪いと思ってね。正直、寒さはともかく、この寝苦しさから眠れるものだろうかと思ったけど、断続的に夢を見ていたので、眠れてはいたようだ。4時半くらいに時計を見た記憶はあるけど、そっから7時前にヤンペルさんに起こされる前では熟睡していたようだ。

とにかく星がきれい。メガネをかけず見ると、星々がUFOのように見えたりも。そしてこれはなぜかわからないけど、夜空が星と月に照らされて縞々に見えていた。う~ん、なんだろうな。それにしても贅沢な夜だ。標高3,500m、マイナス20度以下を外で寝る。それも暖かくしてもらって。

大昔の人ってこうだったのかな。寝袋みたいなのはなくとも、もしかしたら動物の毛皮で寝てたのかもしれない。火は常に焚いておいて。そうか、洞窟なんだ。洞窟こそが「家」の原点かもしれない。石器時代、雨風をしのぐ洞窟に家族や一族が住み、そこで女たちは子育てと料理をしながら、狩りに出ている男たちを待つ。フェミニズムなんて概念すらナンセンス。

洞窟の入口では火を絶やさず、肉食動物がやって来るのを防ぎ、それとともに暖を取る。冬は重なるようにして寝、夏は開放的に。石器時代は栽培なんて概念もないから、男たちが獲ってくる野生の獲物(マンモスなど)とどんぐりや木の実でしのぐ。今と比べて圧倒的に炭水化物が不足しており、慢性的なエネルギー不足。平均余命も30年かそこらだったのかな。

それでも子どもだけはたくさんいる。その大半が新生児で亡くなってしまうのだろうけど、母親は常に妊娠状態で生理なんて概念もなかったに違いない。今と比べて圧倒的に悲惨な生活だったろうけど、何が楽しくて生きてたのだろうか。いや、「楽しみ」なんて概念すらなかったのかもしれない。あるとすれば「食べる」と「飲む」と「生殖行為」くらいだったのかな。

そんな洞窟に寝た。だからと言ってどうってこともなく、所詮は恵まれた先進国から単なる「余興」のためにやってきたに過ぎない。石器時代はともかく、ポーターさんなどザンスカールの人たちよりも圧倒的に恵まれた国から。月並みだけど「ありがたい」って言葉しかないよね。

今日で外の生活は最後だったけど、もしももう一度洞窟に寝たいかと言うと、そうじゃないと思う。やっぱりテントの方が快適だし、屋根のある部屋の方が、そして日本の方が快適。好き好んでエクスペリエンスのために無理を言って洞窟に寝させてもらったの過ぎない。だけど、なんか良かった。良かったとしか言いようがない。


テントに戻ると朝食の準備ができていた。熱いチャイで始まるいつもの朝食。おかゆと卵、揚げパンの他に、チーズの入ったパンまで出てきた。これがまた絶品で、知ってたらこれだけ食べたかったのにね。
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さあ、帰るべ、帰るべ。
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日陰から日なたに出る瞬間がたまらないのだよ。
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松田優作よろしく「なんじゃこりゃ~!」と叫んでるオレがいた。そして「最高~!」とみんなで何度も叫んだ。本当に「最高」以外の言葉がない。本当に来てよかった。一生の財産となる旅には違いない。
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ラダックではずっとこれを着ていた。着替えもあるのだけど、気温が低すぎるため、着替えなくても不快感はない。それ以上に外気に肌をさらす勇気がなくて、結局、ずっとこれ。素肌にヒートテック、その上に「夢なにTシャツ」、そしてユニクロパーカー、ダウン、ネックウォーマー、毛糸の帽子などで過ごした。
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ああ、着いちゃった。ここでランチして、後は戻るだけ。だけどここでヤンペルさんから「バッドニュース」を聞かされる。

今、レー(正確にはチリン村)からザンスカール(正確にはザンラ村)まで70キロほどの道を通してるそうだ。レーからザンスカールまでは車でまともに行くと、ラマユル、カルギルを経由して400キロ以上かかるところ、この道ができれば100キロくらいで行けてしまう。レーから日帰りでザンスカールに行くことも可能だ。そうなったら、たくさんの人がザンスカールを訪れるようになり、もはや秘境ではなくなってしまうだろう。物流が豊かになり、生活様式も激変するだろう。それはそれで便利でいいのだけど、ちょっと寂しい気もする、、、なんて言うのは現地の人の気持ちを顧みない単なるエゴだろう。

ともかく、今、道を通すための工事が行われている。断崖絶壁にダイナマイトをしかけて岩を砕きながら道を作る。そうなると、一時的に道路がふさがれてしまう。ヤンペルさんの話によると、昨夜のうちに数か所、ダイナマイトで岩が破壊され土砂で道路が塞がれているとのこと。9時からその土砂を片付ける工事を始めたらしいが、いつ終わるかわからない。

ちょうど地元らしき人がやってきてヤンペルさんと何やら話をしている。チリン村の付近から6時間かけて歩いてきたのだと。車が通らないので。我々が進むべき道は一つしかない。チリンまで歩いていくことだ。工事がいつ終わるかわからない。そのうちに終わって車がやってくるのを待ちつつ、ひたすら歩くしかない。レーに到着するのは夜遅くになるだろう。それでも帰らないと明日の飛行機が。だからこそ、ヤンペルさんはもう一日日程を伸ばすように言ってたのか。けど、後の祭りだ。

とりあえず飯を食って、エネルギーを蓄え、歩き始めるしかないのだ。
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最後のランチも豪華だった。チャイに始まり、お菓子、マカロニのスープ、そしてこれがインド料理のビリヤーニだ。
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食い終わったので、車の発着点に向けて再び戻る。ちょっとした登り坂。

ここでラッキーなニュースが!オレたちの車が来た!!!!!
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思ったより早く工事が終わっていたようで、11時に車が着くはずのところ、1~2時間は遅れてしまったけど、ここから4~6時間も歩くことを考えたらありがたい限りだ!この道を歩いてきたのだよ。
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車に次々と荷物が運び込まれる。ポーターさん16名(1人につき2名)、ガイドさん3名、コックさん1名の総勢20名、それにヤンペルさんと、我々8名の合計29名のチャダルが終わった。
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ただ、我々の車はここまでは来れず、ポーターさんたちが乗ってきたトラックに8名が乗って車のところまで行くことになった。と言うことは、8名のポーターさんは歩いて行くことになる。オレたちは車に乗っている。歩くポーターさんたちは追い越す車に手を振った。もう、どう言ったらいいのかわからない。涙するメンバーもいた。「お客さんだ!」と割り切るほどドライな性格ではないようだ、オレたちは。

我々の3台の車がある地点まで到着。この狭く危険な道を切り返すには、ドライバーだけでは困難。多くの人の手を借り、安全を確保しながらゆっくりと切る。ヒヤッとする場面は何度も何度もあった。無事に切り返せてよかった。
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ところどころ工事の土砂でストップがかかる。ダイナマイトの爆破で出た土砂をブルドーザーが片付ける。こんな作業が帰り道に3~4か所あり、その都度、待たされるわけだ。それでもこれが「行き」でなくてよかった。「行き」に引っかかっていたら、スムーズにチャダルができなかったわけであり。
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車を降りて歩かされる。場合によっては、車を押すこともあるが、我々はそこまではさせられなかった。
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こんな経験も貴重だ。
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ユンボも登場。あと少しなのに。
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結局、予定より3時間ほど遅れたのであり、本当だったら2時にレーに着き、宿に荷物を置いて休憩。買物や街歩きをした後、ヤンペルさん、サチさんのお家にゆっくり向かうところだった。それが結局5時前にレーの到着となり、そのままラダックを代表するゴンパ(お寺)である「ティクセゴンパ」に向かった。レーから30分ほどで、ここに来るのは3度目だ。
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12年前は一人で来た。なぜか「お坊さん」と思われたようで、ゴンパの僧侶がいろいろ案内してくれた。鍵がないと入れない部屋もあり。ティクセゴンパからの景色。
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なつかしい。
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圧巻の弥勒菩薩(マイトレーヤ)。一階二階と吹き抜けになっており、上半身の二階から。
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弥勒菩薩は釈迦入滅後56億7千年後に衆生をお救い下さる未来の仏様。今回のチャダルが全員自己なく無事に終わったことに感謝。しばらくここで過ごす。
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いよいよヤンペルさん、サチさんのご自宅へ。前回2011年にはまだなかったのが、あの直後に建設されたそうだ。本来は旅行代理店さんのご自宅に行くことなどないのだけど、真冬のオフシーズンだし、前回も来たQさんだしってことで特別にご訪問。

サチさんがご飯を用意してくださっていて、蒸したモモと揚げたモモ。ビールにすごく合う。おつまみもたくさん。
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カレー。お米もカレーもインドと日本をミックスしたそうで、これはあまりにも美味すぎた。何より部屋が暖かいのがありがたい。
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なぜかカラオケまであり、メンバー熱唱。私はお酒で朦朧となっており、夢を見ているようだった。
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チャダルで取ってきた天然の氷。ザンスカール川の氷だ。不純物もなく、最高の贅沢にオンザロック。インドではインドのウィスキーが美味いよね。夢だ、夢だ、夢だ。そんな心地になっていた。
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結局、このままホテルには戻らず、サチさんのお家に8名が泊まることになった。寝袋はチャダルで使ったやつ。シャワーは明日までの辛抱だけど、やっぱり屋根っていいな、暖っていいな。そんなことを噛みしめながら、私は先に寝袋に入るのでありました。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-02-16 23:39 | ■インド
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信じられないくらい寒い。後から聞いたのだけど、マイナス30度くらいはあったとか。スマホの追跡アプリで見たところ、スタート地点は地図右上の「Leh(レー)」から車で3時間ほど走った「Sliu(スキウ)」の近くの「◎」のところ。ここまでは絶壁ですが道路があって、最終的にはザンスカールまで伸ばす計画にはあるようです。ただ、技術的に難しい個所もあり、いつになるかわかりません。日本の土木建設会社が入ればあっという間の気もするのですが、今の調子だと10年とも20年ともささやかれています。

このチャダルの全体像としては「◎」のところから左下の「Zangla(ザンラ)」まで歩き、そこから陸路(車か徒歩)で「Padum(パダム)=ザンスカールの中心」でゴールとなります。なので、「◎」からザンラまでの約70キロが氷の河を歩くチャダルでして、我々のツアーは「Tibb Cave」までの30キロちょいで引き返します。
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地元の人たちは片道70キロを1泊2日で歩くようですが、我々がそこまで歩くとなると、やっぱり5~6泊は必要なのでしょう。ただ、歩いてみると、1泊とは言わずとも、2泊くらいで歩けそうな気はしてきました。今後、私がチャダルを企画することは「ない」と言いながらも、死ぬまでにザンスカールには行ってみたい。それがチャダルになるか、それ以外の方法になるかはわかりませんが。

ただ、ラダック自体は「6年に1回」は行ってみたいと思うのです。2005年に初めて行って、2011年に行き、そしてたまたま2017年に行ったので6年サイクルになっている。なので次は2023年で私は50歳。うん、まだまだ行けるな。

ちなみに夏場(と言うか1~2月以外)はチャダルができないので、ラマユル、カルギル経由の400キロを迂回してザンスカールに行くようです。なので、距離的にはチャダルの方がはるかに短い。以下の地図のような感じで「青線」がザンスカール川を歩くチャダル(車は水色)で、赤線がそれ以外の車です。ラマユルから山の中を4~5日のトレッキングでパダムに行く道もあるそうで、6年後はそれにしようかな。
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いずれにせよ、ザンスカール(パダム)はまだまだ秘境でして、ザンスカール川に沿った道が通るまでに行っておきたいものです。


さて、本日の行程がスタート。マイナス30度。ブルブル。
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調理テントでは揚げパン(プリ)を作っていまして、揚げたそばからつまみ食い。これがめちゃくちゃ美味い。何もつけなくても甘い。寒いけど一気にテンションが上がる。
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こんな感じで食堂テントでは朝食の準備ができていました。おかゆ用に「わさびふりかけ」までご用意いただき、至れり尽くせりだ。チャイだけでなく、コーヒーだって飲めるのだ。
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ここから復路です。なんだか寂しいなあ、って気もしないでもない。できればもっともっと奥まで歩きたいけど、ザンスカールに近づくにつれてどんどん寒くなるんだとか。マイナス40度以下になることもあり、それで以前のグループには凍傷になった人もいたとか。
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素人にはこれが安全なのかわからない。雪が被さっていれば歩きやすく安心なんだけど、こんな出来立ての氷、ガイドさんがいなきゃ歩けないよ。
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ゴウゴウと流れる川を横に歩く。地元の人たちとすれ違う。
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ランチタイム。初日にも食べた「メギ」と呼ばれるインスタントラーメン。1~2食程度ならいいのだけど、これが続くと拷問のようになるらしい。まだまだ美味しくいただきましたし、これ以外にトゥクパ(チベットのチャンポン)もいただきました。まるでカレーうどんのよう。美味なり。
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どんどん歩くよ。空が青すぎて「蒼」って色に。空気も済んでるし、標高3,500メートルは天井が近い気もする。
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見えるかな?彩雲です。中央の山のすぐ上。雲に七色の虹がかかる現象。写真じゃわかりにくいけど、今日は彩雲だらけでした。彩雲は吉兆の前触れとも言われ、これからもいいことありそうだな。
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あ、テントが見えてきた。初日に泊まった場所が今日のゴール。
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高台から見下ろす。ここで30分ほど瞑想していました。いろんなビジョンを見せてくれました。
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夕食。まずはスープにチャパティの類。普通はこれで終わりそうなもの、今回のチャダルは食事がすごく豪華でした。そして美味しい。こちらはチャウメンと言い、いわゆる焼きそば。優しいソース焼きそばそのもので、めちゃくちゃ美味いのですよ。ほんと、このチャダルは「チベット料理フルコース、グルメの旅」の様相で、その手段として氷の上を歩いてるような感じ。
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そしてカレー。チキンカレー、チーズ&マッシュルームのカレー。日本のインド料理屋でもこれほど美味いのに出会うことはない。それはやっぱり「できたてホヤホヤ」なのと、このムードが美味しくさせるのかなあ。
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そして驚いたのがこれ。ケーキですよ。それも焼きたて。材料はナッツやドライフルーツの類でして、甘さ控えめでこれまためちゃくちゃ多い。ただ、すでにお腹いっぱいになってまして、それでもしっかり食べました。
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先ほども言いましたが、この旅はチベット料理のグルメツアーそのものです。当初は歩くし、チベットだし、絶対に痩せると思ってたど、逆になりそう。毎日三食、それも美味しく腹いっぱい食べられる。マジで歩くのはサブのような。とにかくご飯が毎回毎回、美味いのです!

それでも冬場は野菜が不足していて、夏のトレッキングはもっともっと豪華だと聞く。これはいつかやんないとね。専属の料理人を同行させるトレッキングなんて全体未聞。それがこの極寒のインドの山奥で実現されるとは、世の中はいろいろだね。

テントの中では相変わらず語りまくりでして、もっぱらAさん、Sさんの話題が多かったかな。どちらも男性ですが、誰だろ?(笑)

そろそろ寝る時間。ガイドのヤンペルさんが呼びに来ました。実は今晩は「洞窟」に寝るのです。メンバーのうし君も加わりたいと言うので、ポーターさん二人と、オレたち二人が洞窟に寝袋を敷き詰めて寝るわけです。寝袋には湯たんぽが設置されていて、すでに温かい。それでも外ですよ、外。マイナス20度から30度になる「外」で寝る。また一つ、何かが弾けそうだ。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-02-15 23:39 | ■インド
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8時から朝食ですが、皆さん、普通に起きて活動されていました。この寒さで何がつらいかってトイレですよ。顔以外はすべて衣服に包まれて過ごす中、トイレだけはそういうわけにはいかない。高山病予防のために水分はなるべく多目に取るべきながらも、夜中は行きたくない。そうなると自然と早くに目が覚めるんでしょうか。ポーターさんたちはこんな洞窟で寝るのですが、これが実はリアルなチャダルの姿のようでして。オレも洞窟で寝たい。
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熱々のチャイから始まる一日。ガイドさんがおかゆをよそってくれます。
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朝食は何とも豪華でして、おかゆ、チャパティ、スクランブルエッグなど。おかゆはインド米ですが、塩コショウをぱっぱとかけると美味いのです。
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テントなど撤収して二日目のチャダルスタート。ポーターさん、ガイドさん、コックさん、総勢20名のヘルプが合って成り立つツアー。ありがたい限りです。言うまでもないですが、このツアーは危険と隣り合わせです。気温が上がれば氷が割れ、雪崩の危険性が高まる。気温が下がれば凍傷の恐れがある。チャダル経験豊富なザンスカールの人たちの助けがあってこそ。事実、とある日本人は単独チャダルをして、事故で亡くなった人も過去にいたそうな。グループであっても、高山病や凍傷で引き返す人も。決して生半可な気持ちでやってはいけないけど、それもこれもすべてはスタッフさんのヘルプがあってこそ。今回は最高のスタッフを揃えていただいたそうで、感謝しかない。
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今日もいい天気だ。ん?上空に龍が。詳細はよく聞けませんでしたが、チベット地方は「龍」の発祥があるとか?実はチャダル中、何度も何度も龍がやってきました。オレたちは守られている。
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流れの速いところはなかなか凍らず、注意が必要。歩くときの靴はそれぞれのトレッキングシューズに携帯スパイクを取り付けてるのですが、時々、水かさのある場所があり、その時は支給の長靴に履き替える必要があります。しかし、それが若干サイズが合わずに苦労されてるメンバーも。今日は歩き始めてすぐそんな場所があり、1キロほどは窮屈な思いをしながら長靴で歩きました。
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ところどころこんな感じで河を飛び越える個所もあり。
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氷の上に雪が積もっていると、少しは歩きやすい。
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お昼休憩だ。
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チベット名物のトゥクパ。いわゆるチャンポンなんですが、今日のは平麺にカレー味。日本人に口にもよくあいます。
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再び歩き始めるのですが、ちょっと危険な個所に差し掛かりました。ガイドさんが氷の状況を見て、道を案内してくれるのですが、崖を登って迂回しなければなりません。
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かなりの難易度ですよ。足を滑らせたら一大事。我々は手ぶらですが、ポーターさんたちは重い荷物を抱えて登ります。それか河をそのままジャブジャブ歩くことも。
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滝も氷寒さ。パワーを感じる。
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今日は6時間くらい歩いたと思いますが、夕方の4時にはキャンプ地に到着。最後の一時間ほどは完全に無言。それぞれが内観に入っていたようです。私もいろんなことを考えながら歩きました。
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ポーターさんたち。観光客がレーからザンスカールまでまともに歩くと、往復で二週間は要するようなんですが、地元の人たちは片道を一泊二日で踏破します。日の出とともに歩き、日の入りとともに眠る。12時間は歩き続けのようですが、私もいつか(6年後)には必ずザンスカールに行きます!
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テントでお茶タイム。この時間、メンバーでワイワイしゃべってとても楽しいひと時。今回は本当に面白い人たちばかりで最初から最後まで楽しかったなあ。
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そんなこんなずっとしゃべって笑ってたら、いつの間にかディナータイム。正直、この旅は「チャダル(氷の回廊)」と言うより、「チベット料理を味わい尽くすグルメツアー」のようになっていました。代表的なチベット料理、インド料理のフルコースが毎回出るのですよ。

前回2011年は主に宿やレストランで食べたのですが、正直、あまり美味しくなかった。それはきっと作り置きしてるからかな。だけど、この旅では専属のコックさんが小麦や野菜のまんまの材料からすべてを作るのですよ。つまり、毎回、できたてホヤホヤ。美味くないはずがなくて、正直、激やせを覚悟してたのが逆に太ってしまいそう。それだけ食事が楽しみだったのです。

これは代表的なチベット料理である「モモ」と「テントゥク」。モモは日本のネパール料理屋にもよく置いてますが、見ての通り餃子です。これはチキンのモモですが、皮からすべてその場で作って包んで蒸します。本当にいくらでも食べられる。通常はそのままか、チリなどを付けて食べるのですが、醤油があったので完全に日本の味となりました。いくらでも食べられる。
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今日は焚火をせずに9時過ぎにはテントに入ります。テントは3人用のに二人入るのですが、今日は最年少の男つよぽんと。もうね、テントから声が響きまくっていたと翌朝に言われるほど、白熱したトークが展開しました。もちろん極めて真面目な話ですが、こんなとこでしゃべったことって、一生忘れないんだろうな~と思いながら、思いを込めてオレもしゃべっていました。

つよぽんは20代にして経営者であり、経営コンサルタントの卵でもあります。それだけに、とても示唆的な話ができ、オレもたくさんの気付きをいただきました。帰国してから、いろんなことをやろう。こんな語りもまた、最高のメンバーだからこそ。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-02-14 23:39 | ■インド
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ここ最近で一番ぐっすり眠れた。室内はマイナスだけど、寝袋はめちゃくちゃ温かく幸せを感じる。それだけに出るのがつらかったけど、出ないことはには一日が始まらない。朝食は簡単にトースト、オムレツ、チャイ。
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外はいい天気。冬のラダックはほとんど草木が見えないのだけど、この背の高い木だけはやたらとある。ポプラとのこと。何度も言うけど、めちゃくちゃ寒い。
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三台の車で出発しまして、一時間ほど走るとインダス川とザンスカール川の合流点に到着。6年前もここで写真を撮ったな。白と青のコントラストが美しい。
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そこからしばらくまた走るのだけど、スタート地点に近づくにつれ断崖が多くなる。雪や工事の土砂にタイヤを取られ進まなくなることも。ポーターさんたちが先回りして待機して車を押してくれました。
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12時前にスタート地点に到着。ここから河に向かって降りていきます。
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降りました。歩き始める前に腹ごしらえのランチ。
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この方が今回のコックさん。イケメン。チャイを作ってくれています。今日のランチは「メギ」と呼ばれるインスタントラーメン。トレッキングでも便利なのでよく食べられるとのこと。決して美味いものじゃないけど、実は私がリクエストをしておきました。
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いよいよ歩き始めます。太陽に向かって歩くのでまぶしい。サングラスは必携です。そして美しい。。。
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巨大な滝も凍るこの寒さ。マイナス15~25度が平均のようです。
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今日はそんなに歩くことなく、90分ほどで滞在ポイントに到着しました。黄色いのが我々のテントです。まだまだ歩けそうだったけど、ゆっくりするのもいいね。
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とにかく美しく壮大だ。人生観が変わる場所ってこんなとこだよ。
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黄色いのがテントで、3人用のに2人で泊まります。狭いと思ったものの、寝袋からは動けないので、さほど支障もなく。白い大きいテントの左のは調理場で、右のは我々の食事のテント。もちろん寒いので、ダウン、マフラー、帽子は最後まで欠かせません。
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いよいよ夕食タイム。マッシュルームスープ、せんべいのようなの、ポテトフライ。正直、これで終わりかと思ってスープを三杯おかわり。温かくて美味いもんね。
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ですがこの後のがメイン。サフランライスにカレー三種。チキン、豆、ホウレンソウとチーズ。絶品も絶品で、まさかキャンプでこんな美味いのが食えるとは。。。
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思わず手で食ってしまうと、周りもそれにならいました。たくさん食べました。美味すぎて。ただ、すぐに冷えるので、急いで食べる必要はありますが。
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テントの外で焚火。焚火は暖を取る以外に、ゴミを燃やしたりいろいろ。近年はインド人でチャダルが流行してるとのこと、ゴミがかなり増えてきたようです。我々はテントに着いてすぐにゴミ拾いをして燃やし、あと、トイレの紙なんかも一度に燃やします。

トイレについてですが、今回は簡易トイレがその都度設置されました。男性はいいのですが、その辺、女性には大助かりだったようで。ちなみに私は簡易トイレは使わず、大も小も「野」で済ませました。紙は使わず、インド式に水で流すスタイル。もちろん手はアルコール消毒していますよ。
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もう一つのテントでは、ポーターさんたちの料理をしていました。ここは火を使っているので温かい。
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そして10時にはテントに戻り、寝袋に入り、その前にトイレにしっかりと行っておいて睡魔がやって来るのを待つのでありました。それぞれのテントで語り声が聞こえます。青春だなあ。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-02-13 23:39 | ■インド
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デリー発が5時55分の予定だったのが、1時間20分遅れの連絡が来て、出発も起床も遅くなり好都合。それでも4時30分に宿を出て空港に向かうのです。日本人御用達の旅行会社「シゲタトラベル」がある宿「コテージ・イエス・プリーズ」ですが、前回2011年もお世話になりました。
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空港に到着し、昨日と同様、「IWA→LWA」の手続きに少々時間がかかりましたが、全員、無事にチェックイン。朝早くてお腹が空いていたので、空港のフードコートで朝食。ベジタブルコロッケのビリヤーニ(ピラフ)で、まあまあ美味い。
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いよいよ搭乗だ。今だから言いますが、実はこの時期の「デリー⇔レー」の欠航率は極めて高い。3~4日に一回は欠航するが、降雪などが続くと、場合によっては一週間丸々飛ばないこともある。事実、先週はそうだったらしい。そしてもし、欠航になったとしても航空会社からのフォローは一切なし。各自でデリーのホテルをすぐに予約し翌日を待つも、代替機に振替えられるのが原則ではあれ、本予約が優先されるとのこと、満席だったら乗れないことも。

つまりは「運」しかないのだ。今回のように「運」がよければスムーズにレーに行けるが、運悪く欠航となると、貴重な旅行期間を「待つ」だけで消費することも。人によってはレー行を諦めて、その辺の観光に泣く泣く振り返ることもあるとか。

冬のラダックに行く観光客のほとんどは我々同様にチャダル目的のようですが、日本からは1~2社が企画するものの、天候次第では普通にキャンセルになる。ちなみに日本からチャダルに参加する人は、例年10人~20人程度のようで、それだけレアなツアーとなるわけだ。ともあれ、飛行機が飛んでよかった。
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6,000m級の山々のスレスレを飛ぶ飛行機。これを見るのは三回目だが、こんなに真っ白なのは当然初めてのこと。2005年は5月、2011年は9月だったから。感動するしかないよね。
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無事に到着!マイナス20度が直撃する!
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荷物の受け取り、入境手続き等に30分ほどかかりまして、前回と同様、お世話になりますサチさんとヤンペルさんと再会!早くも感動だ!!!
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空港からホテルに移動しまして、本日の宿。ちなみに室内とは言え、めちゃくちゃ寒い。マイナス10度くらいは普通にあるだろう。
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食堂に移動し、チャイをいただく。安定の激甘!インドではこれが美味い!ましてやこんなに寒いところでは、どれだけありがたいことか。涙出るよ。。。
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ランチタイムだ。見ての通り焼きそばですが、立派なチベット料理でチャウメンと呼びます。味は優しいソース焼きそばそのもの。
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こちらもチベットでは普通に食されるチャーハン。どちらも美味なり。
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宿の屋上から眺む。旧レー王宮と、、、12年前に悟りを啓いたナムギャル・ツェモだ!
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小休憩の後、車で市内観光。ここだ!ここが悟りを啓いたナムギャル・ツェモだ!
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そうなんだよな。2005年5月、所持金が5,000円しかなく、やることなくてあの先端のとこで般若心経を1,000巻唱えた。その820巻目辺りでやってきた。この世の仕組みがわかり、人生は完全にOKになった。当時は職も金もなく、生きていく術をまったく持っていなかった。それでもOKだとわかった。この「OK」から出発し、12年が経った。やっぱり「OK」だった。

何があっても大丈夫。6年前にも来たけど、今回もまた「大丈夫=OK」を確認することができた。ここが原点。オレにとって最大の聖地なのだ!

ナムギャル・ツェモからレー市内を一望する。12年前、ずっとこの景色を見ていたが、もちろんこんなに白くはなかった。
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下りまして、レーのメインバザール。牛も普通に歩いている。おばさんたちが野菜を売ってるのだけど、冬は取れる野菜は限られていて、根菜か豆かしわしわのキャベツくらい。夏はもっと豊富にあるそうだ。この寒い中、ありがとうございます。
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インド人の食堂でサモサを食べる。サモサとはカレー味のポテトを生地で包んで揚げたもの。美味い。
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6年前はこんな感じじゃなかった。車が入れないようになったとのこと、レーの街並も少しずつ変わってきたようだ。
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宿に戻って夕食。テントクというチベット料理。いわゆる「スイトン・だご汁」のようなものか。冬場だけに野菜が乏しいのですが、味は抜群。心も身体も温まる。
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そんな感じで無事にレーに着きまして、標高3,500mにゆっくりと身体を馴らします。デリーで高山病の予防薬ダイナモクスを買い、昨日から飲んでいました。指先がしびれる副作用はありましたが、頭痛など高山病の症状はなく、朝までしっかり眠れれば大丈夫かと。ただ、めちゃくちゃ寒くてシャワーも浴びれないし、トイレも簡単じゃない。夜は分厚い寝袋に包まり朝を待つのみ。寝袋は温かいのだけど、となると出るのが大変だ。

ハッキリ言って寒いです。ハンパないです。言うまでもなく人生初。しかも北海道のように室内は温かいとかでなく、容赦なく寒い。明日からのチャダル、どうなることやら。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-02-12 23:39 | ■インド
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いよいよ旅立ちだ。なんとなく二日酔いな感じで目が覚め身支度。シャトルバスで成田空港に到着し、それぞれチェックイン。そこでトラブル発生。参加者の一人の名前が「IWA」となるところ、「LWA」で登録されており、パスポートと一致しない。本来であれば乗ることができない。Eチケットを見ると「IWA」となってるので、エアインディア側の過失だろう。エクスペディアでもなく。


ここで乗る方法は二通りあり、「成田→デリーは乗っていいが、その後、どうなっても責任持ちません」との誓約書を書くこと。もう一つはこの便をいったんキャンセルし買い直せとのこと。買い直した場合はエクスペディアに返金を請求せよ、エアインディは関係ない、とのスタンス。そして買い直した金額が80万円。どうなってんだ!


両方を検討したが、最終的に誓約書を書いてそのままチェックインすることに。この後の便でまた言われるだろうけど、誓約書を見せれば何とかなるかと思い。けど、明らかにエアインディアの過失なのに、さすがに安定の対応だなあ。ともあれチェックするも、バタバタしてしまいギリギリになってしまった。全員無事に搭乗。
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間もなく機内食だが、魚かチキンかで選べる。なんとなく魚にしたらこれが出た。チキンだったらカレーだったのに失敗だ。う~ん。座席もサービスもLCC並。いいね。
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10時間のフライトでデリーに到着。今回は空港に到着してアライバルビザを取得。これができるの日本人だけなんだって。8名分はかなり時間がかかったけど無事にゲット。
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ピックアップの送迎タクシーに乗る。いろいろ思い出すね。
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宿に到着。メインバザール。
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見た目はキレイな感じ。
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部屋は、、、う~ん、さすが。
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ディナーはカレーだ!
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美味い。
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ナン。
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ルーフのレストラン。
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今日は満月。
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メインバザールの果物や。インドだな~。
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メインバザールを歩く。怖がるメンバーもいたが、オレはひたすらなつかしい。
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と言うわけで、明日からが本番。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-02-11 23:39 | ■インド
 今日は保育園の運動会。私は一応、役員なので一時間早く保育園に行って準備。ちびQは祖父母と後から来ます。ちびQの競技は「アンパンマン体操」と「親子玉入れゲーム」。アンパンマンの手作り帽子とマントを着て入場。言うてもまだ2歳ちょいなので、入場シーンもハラハラしながら見てたのですが、意外とすんなりお利口。他の子どもは列を乱したり、泣いたりもしてたけど。ですが、肝心のアンパンマン体操はぼんやり。もっとも、ちゃんと踊ってるのは二人くらいでしたが。その後の親子玉入れでは、お母さんと手をつないで走ってボールを箱に入れるんですが、ちゃんとできてました。これにて、ちびQの初舞台終了。ちびQはその後も帽子とマントを付けたままでゴキゲン。
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 そして夜、楽しみにしていた番組を見ました。「世界の村で発見!こんなところに日本人5」って番組ですが、以前も言ったように、9月のインドツアーでお世話になった上甲紗智さん(サチさん)が登場するのです。もちろんご主人のヤンペルさん、息子の創一君(ナムカ君)も。

 この番組は今までも何度か見たことはありました。その番組に、まさにインドでお世話になった方が出るなんで。それを聞いたのはまさにインドにて。内容は、ヒマラヤの秘境に住む日本人女性がいるってことで、女優の平山あやさんがはるばるその女性に会いに行くもの。その女性こそがサチさん。日本からデリーに飛び、そこからサチさんに会おうと、ラダックのレーに向かうのですが、平山さんが取った交通手段は陸路。

 デリーからバスで標高2,000mのマナリーって街まで14時間かけて行き、そこから標高5,000mの峠を越えて22時間かけてレーに向かうのです。インドメンバーの麻井ちゃんもブログでレポートしてますので、そちらもどうぞ。以下、写真はそのブログから借ります。

 ま、実際には陸路じゃなく飛行機で行くのが通常ですが、テレビ的にはやっぱり秘境感を出すためにもここは陸路でしょ。実は私も2005年にラダックに行った際、最初このデリー・マナリー・レーのロードで行くつもりでいました。だけど、入った旅行代理店(拉致されたとこ)で「そのロードは雪で開いてない」と言われて、仕方なく飛行機。だけど、その飛行機も往復料金を片道と言われて、結局、倍の値段を払わされてたのです。さらに領収書をくれと言うと、手数料20%かかると言われてのまざるを得ない。あれが昼なら啖呵切って出ていけるのですが、いかんせん夜中で、しかも暴漢にあった直後だったから、言われるがままになるしかなかった。

 ま、それはそうと、いくら値段が安いと言っても、あのロードは過酷だったようです。平山さんのブログにも「過酷ロケ」と書いてたように。時間はあるけど金のないバックパッカーが通る道なんですが、その景色たるや、インドでも1,2を争う絶景として知られていました。でも、道路が悪く身体がおかしくなる上、高山病にもなるので、私が今、それで行けと言われても行かないでしょう。

 ですが、そんな過酷な道だけに、目的地に着いた時は泣きたくなるのもわかります。バックパッカーの間で「世界三大悪路」って言われてる道があって、あくまである程度メジャーな道路としては、イランのザヘダンからパキスタンのクエッタまでの12時間ピストン道路がその一つ。私も以前、それに乗ったのですが、寒い時期なのに窓は開けっ放し(閉まらない)で、天井に頭をぶつけまくる悪路。途中から完全に瞑想状態に入ったのですが、明け方、クエッタに着いて甘いチャイを飲んだ時、マジで涙出そうになりましたもんね。

 それが、会うべき人がいるとなると、平山あやさんがサチさんに会って涙する気持ちもわかります。この方がサチさん。顔は完全に現地色になってますが、なかなかの美人さんです。
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 番組ではこないだ行ったばかりのオフィスをはじめ、さらに王宮などお馴染みのレーの街並みが写されて、テレビを見ていたインドメンバーもかなり興奮したんじゃないかと思います。番組では、サチさんがレーに住むようになった運命的なエピソードが紹介されました。かつての仲のよかった同僚の添乗員さんが、事故で若くしてお亡くなりになったのですが、その方がしきりにラダックの素晴らしさを語っていたことから、何か運命的な糸のようなものを感じてるんだとか。その話をしながら涙ぐむサチさんと、平山あやさんを見て、私もなんだかもらい泣きしそうになりました。

 番組ではご主人のヤンペルさん、そして創ちゃんもたくさん出てて、ついこないだまで一緒にいた人たちが、お茶の間のテレビに出てるのを不思議な気持ちで見てしまいました。録画したので、後からまた見たいと思います。笑顔がとても素敵です。創ちゃんは、ちびQよりちょっと下の同級生になります。
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 ところでこないだも行ったラダックですが、そもそも私はなぜにラダックに行こうと思ったのか。番組では「秘境」と紹介されるように、日本人でラダックのことを知る人は決して多くありません。私も行こうと思うまで知りませんでした。その、行こうと思ったきっかけなんですが、今思うと、アホらしい話。

 その当時、いわゆる「スピリチュアル」に変にハマってて、ある知人から「石田さんの前世はチベットのお坊さん」と言われたのが発端。その時からチベットに行くことが目標になってたのですが、実はそれまで、二度ほどチベットを意識したことはありました。一回目は二十歳の時。初めてインドに行く際、母親から「インドだけはやめてくれ」と言われたのに反発して、「じゃあ、チベットや」とか何の根拠もなく言い返したこと。結局、インドに行ったのですけどね。

 二回目は24歳で世界一周した時のこと。ユーラシアを東に横断してる際、できれば陸路・海路での帰国を目指していて、そこで考えてたのがネパールから中国のチベットに入って、そのまま上海から神戸に船で帰るパターン。ですが、当時、チベットからネパールに入ることはできても逆ができませんでした。季節的なものかもしれません。そしてネパールに着いた地点で旅のテンションも下がってたし、結局、そのままバンコク経由で帰国。

 そんなこともあり、私にとって「チベット」はどこか気になる場所でした。そんな時、「前世はチベットのお坊さん」と言われて、その気になって、会社を辞めて行こうと決意。だけど、いろいろ調べてると、中国のチベットは文革以降、いわゆる密教文化がぶっ壊されてて、あまり面白くなさそう。しかも物価が高いみたい。だったら、チベットの聖地のカイラスに行く手もあったけど、調べてる途中に「ラダック」なる場所があるのを知ったのです。

 そこはインド北部。特別な許可書も不必要だし、何よりインドだからこそ昔からチベット文化が残されてる地域と知る。これは行くしかないと思って、会社を辞めて行くことに焦点を絞ったのです。で、本にも書いたし、今まで何度も言ったように、インド初日のデリーで散々な目にあって、所持金5,000円で一週間もラダックに滞在することになった。でも、そのおかげで大きな悟りを開くことができ、今に至るわけです。

 最初は「前世はチベットのお坊さん」なるピヨピヨした理由だったかもしれませんが、きっかけはともかく、私にとってチベットやラダックは深いご縁があるように気がしてならないのです。なのでこれからも何度も行くと思います。そして今回、サチさんと出会ったのも深いご縁を感じてます。きっと創ちゃんが大人になって行くのを、遠くから、そして時々会いに行って見届けるようになる気がしています。

 そしてこちらがラダックでも秘境中の秘境として知られるパンゴンツォでのサチさん、ヤンペルさん、オレ。
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 ちなみに今、サチさんご一家は日本におり、来週は福岡でお会いする予定。滝行にもチャレンジされます。さらに名古屋でもインドメンバーと再会するとのこと。今回お願いしていた旅は16名もの大所帯で、しかもあれこれ注文を付けさせて頂いた経緯もあり、サチさんにとってもすごく思い出深い仕事になったとのこと。

 さあ、次回はいつ、どんな形でラダックに行くことになるのでしょうか。ま、きっとまた必要なタイミングで呼ばれると思うので、その時を楽しみにしていたいと思います。とりあえず、もう一度、今の番組を見ようと思います。ありがとうございました。 

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【広島】11月12日(土):超意識ワークス1dayセミナー in 広島

【大阪】11月18日(金・夜):宇宙となかよし塾 in 大阪

【名古屋】11月19日(土):超意識ワークス1dayセミナー in 名古屋

【世界】90日間で人生が変わる超意識コーチング(第三期)
by katamich | 2011-10-09 23:39 | ■インド
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本日よりしばらく2005年5月のインド写真をお届します。
デリーからラダックはレーの空港に到着。
この数時間前、デリーで暴漢にあい、悪党旅行会社から所持金を奪われブルーになってるとこ。

(05.05,LADAKH)

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レーの王宮。
チベットはラサのポタラ王宮のモデルであると言われる。
リアルなチベット文化がここに息づく。

(05.05,LADAKH)

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標高3500メートル。
ここで般若心経を1000巻唱えた。
宇宙を知った。

(05.05,LADAKH)

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オールドラダックゲストハウスの一室。
約450円の宿で8時になると完全消灯。
夜中に目が覚めて、ただロウソクの炎を見つめるだけの夜もある。

(05.05,LADAKH)

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街角で乾燥フルーツを売る。
顔がラダック人じゃないので出稼ぎかな。
ご苦労様です。

(05.05,LADAKH)

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チベット風ちゃんぽん、トゥクパ。
寒いヒマラヤ地方ではありがたい温かさ。
だけど味は薄い塩味のみ。

(05.05,LADAKH)

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標高7,000m級の山々。
今いる地もすでに3,500m。
悟り、、、啓いちゃうよね。

(05.05,LADAKH)

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ラダックお寺巡りのハイライトのひとつ。
ティクセゴンパ。
外観も素晴らしいですが、室内も見どころ満載です。

(05.05,LADAKH)

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レーの裏路地のバザール。
衣料品が中心かな。
ポイントは怪訝そうにメンチ切る兄さん。

(05.05,LADAKH)

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バスターミナルのゴミ収集車。
しばらく見てると荷台はゴミでいっぱいになりました。
いつも清掃活動ありがとうございます。

(05.05,LADAKH)

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農作業をする村の人たち。
歩いていると、ちらほら様子をうかがってきます。
ジュレー!と挨拶すると返してくれました。

(05.05,LADAKH)

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ローカルバスで移動。
車内は間もなくいっぱいになる。
これぞ極上の旅。

(05.05,LADAKH)

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ゲストハウスの子どもたち。
素敵な笑顔に癒やされた。
世界中の笑顔と出会って行きたい。

(05.05,LADAKH)

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神秘の湖パンゴンツォ。
すいこまれるような青さ。
宇宙からのメッセージをいただいた。

(11.09,LADAKH)

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インダス川とザンスカール川。
インドにおける聖地の一つ。
ここから始まる。

(11.09,LADAKH)

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ラダック西部ラマユルに向かう。
カーブを延々と登るとそこは別世界。
このまま大空へと飛び立つのです。

(11.09,LADAKH)

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美しきラマユルゴンパの全景。
ここで午前3時から3時間の瞑想。
素晴らしすぎて涙が出てきた。

(11.09,LADAKH)

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ラマユルのムーンランドより。
思った以上にハードなハイキング。
だけど、ここでも何かが弾けた。

(11.09,LADAKH)

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ラダック料理タントゥク。
マトンがあっさりして日本人の口にもあう。
だけど量が多くて残しちゃいました。

(11.09,LADAKH)

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絶景スポットでの思い出に残る乗馬。
普段はトレッキングに駆り出される馬たち。
ゆるやかにただ歩くだけ。

(11.09,LADAKH)

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ナムギャルツェモよりレーの街を一望。
6年前、6日間、毎日この風景を眺めた。
どんどん浄化されていくようだ。

(11.09,LADAKH)

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2005年、あの先端にたたずむ。
そこで般若心経1000巻。
何かが啓けた。

(11.09,LADAKH)

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ラダックを代表するティクセ・ゴンパ。
多くの僧侶がここで修行をしている。
何も求めず、何かを求めながら。

(11.09,LADAKH)

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標高5,300メートルの峠を越える。
世界一高い場所にあるカフェにてチャイで一服。
平地の3分の1の酸素量が脳天を直撃する。

(11.09,LADAKH)
by katamich | 2011-09-30 23:59 | ■インド
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