宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

カテゴリ:■ビジネス・事業( 166 )

 今日は家に帰ることができました。今、ものすごく眠いです。でも頑張って書きたいと思います。日曜日辺りから、仕事が忙しくて寝る間もない、という話をしてきました。寝る間もないと言うのは決して比喩ではなく、本当に寝る間がなくて2日間も徹夜をしてしまいました。

 二日も徹夜をさせ(し)、残業手当も超勤手当ても出さない会社、、、これは「基本的に『会社』としてどうなのか?」という意見を周囲からも頂きました。徹夜の残業をすることは誰も望まないことでしょうが、自分の持っている仕事を果たすためにはそれも仕方がないときがあります。私は何のために仕事をしているのか。。。自分の健康や命よりも大切な仕事など存在しない、、、こんな意見も頂いたところです。

 しかし、今回の徹夜残業を通して体験した「美しい話」も時には存在します。

 今回、このような事態に陥ったのは、直接の担当である私の責が重大であります。確かに今回の業務は私にとって初めての仕事で、作業イメージ、仕事の着地点、工程管理などわからないことばかりでありました。今思うと「ああすればよかった」と思えるのですが、とにかく、やや楽観的に仕事を見すぎていたところが無きにしも非ずです。

 仕事を受けてから3週間。今回の仕事は短期間で大量な作業を要するため、新たなアルバイトも動員して進めましたが、私の工程管理の杜撰さから、この一週間、客先から矢のような催促が始まったのです。アルバイトにも無理を言って、なおかつ私自身も深夜残業に徹夜、休日出勤(その合間に滝行)により仕事を進めましたが、作業が進めば進むほど新し作業が発生し、段々と自分の中で袋小路になりはじめたのです。

 日曜日は正午から出勤し、その日は当然徹夜。早朝までひたすら身体を動かしつづけ、勤務時間になると客先からの矢のような電話・FAX・メール攻撃。その合間に別の仕事の対応もし、昼にはまた別の仕事の会議のために出て行くこともありました(おかげで電車の中で仮眠をとれました)。会議から帰ると、束のようなFAX。これはすべて資料の修正指示です。もともと作業量が多く、アルバイトの手を借りてやっていましたので、その修正ともなると眼前に立ちはだかる岩山のようでした。

 締め切りは月曜日の夜10時。とにかく修正、そして新たな資料作成を進め、約600ページもの資料が出揃うわ、今度はその製本に時間がかかり、結果として締め切りの時間には間に合いませんでした。客先が電話の向こうで切れているのですが、我々にはもはやどうすることもできません。私も久々に頭を抱え、心では思いながらも「ツイてる」と口に出せる状況ではありませんでした。

 うちの事務所の所属長が客先の責任者に電話をしたところ、翌日の朝6時まで待つとの返事を頂きました。私は前日寝てなかったので、これで2日連続の徹夜が決まったのです。なぜか社員はすべて残っていました。とりあえず、私は「すいません」と言うと、所属長が「いや、これは俺の管理の甘さも原因だ」と言って、財布からお金を出して、コンビニで何か買ってこい、とりあえず落ち着こうと言う話になりました。私も外の空気にあたりたかったのでコンビニに行き、水とおにぎりを買い、その日初めての食事となりました。

 タイムリミットは残り6時間です。社員は自分の仕事や睡眠時間を投げ打って私の仕事を加勢してくれました。いつも疲れた顔でため息をついている上司も、「僕に何かできることはないか」と手を差し伸べてくれました。何だか胸が熱くなりました。普段は何かと腹の立つ所属長もその時は本当に頼もしく思いました。
 
 社員総動員で必死で作業を進め、朝5時、資料の製本をはじめ、約束の6時には半分の資料を客先に届に行きます。客先の事務所も電気がついています。半分を手渡し、残りは会社に残った社員が製本を進めます。客先はその資料を持って7時40分の飛行機に乗らなければなりません。

 地下鉄に乗るタイムリミットは7時3分。私は急いで残りの資料を取りに会社に戻り、そのままUターンで地下鉄に走ります。7時3分には間に合いませんでしたが、客先は7時12分の地下鉄に乗ることで取り合えず資料は渡せました。しかし、その客先は40分の飛行機に間に合うでしょうか。間に合わなかったらこれまでの時間がすべて無意味になってしまいます。。。祈るような気持ちで客先を見送りました。

 私はとりあえず駐車場に車を置くとそのまま運転席で眠ってしまいました。

 こうやって運転席での半分熟睡、半分覚醒といった曖昧な状況のなか、私は無意識に思いを巡らせました。

 「世の中には大変なこともたくさんある。でもこれは試練なのだ。その一方で俺は守られている。いや、俺が守られているのではなく、世の中の人と人との間の中に置かれ、その中で助け合って生きているのだ。助けることは助けられることであり、守ることは守られることであり、与えることは与えられることなのだ。。。。。。(熟睡)」

 21日滝行の「満行」の余韻に浸る余裕もなく、こうやって新たな試練が与えられるのです。しかし、不思議と「不満」の想いが出てきません。前までなら、「ちくしょ~、ツイてね~よ。」とか叫ぶところが、今回は新たなる試練への「感謝」の想いの方が多く出てきたのです。余韻に浸る間もなくと言いましたが、考えると、満行後のこの3日ほど、ずい分と「感謝」できたような気がします。

 土曜日に食べた焼肉の一切れ、一杯のビールに心から感謝し、BGMで流れるJAZZに感謝し、今年も無事に春がやってくるであろう予感に感謝し。。。今回の試練に対しては、単なるトラブルではなく「試練」として感謝し。。。

 客先は無事に飛行機に乗れたようです。でもあと少し、「試練」は続くことでしょう。会社では人も減り、金にならない仕事は増え、、、「試練」はもうしばらく続くことでしょう。でも私には、滝行を通してかわかりませんが、「感謝」という武器に新たなる息吹が与えられたのです。この武器で、まだまだ試練とは闘えそうです。
by katamich | 2005-03-01 23:49 | ■ビジネス・事業
 今週2度目の徹夜。行の最後の週に試練が重なってきます。でも、無事に21日間、滝行をすることができました。残りは明日の朝、北九州の畑観音でお礼をして晴れて満行となります。いろんな禁止事項が解禁になります。この21日についてはいろんなことがありました。霊的な発動もありました。考えることもたくさんありました。それらについては、満行後にきちんと文章にしたいと考えています。

 さて、今日の日記ですが、連日の忙しさのためかこれと言ってネタもありません。強いて言うならここ数日数週間、「会社」に対する疑問がたくさん湧き出てき、今日もそれをいっそう強くしたところです。「疑問」という言葉を使ったのはそれが「不満」ではないことを示すためです。

 今日、具体的に思ったのは、最近、徹夜が続くような忙しさにも関わらず、上司から呼ばれて、●●と△△の業務については完全に引き継ぎたい。そして○△についても積極的に関わって欲しい、といわれました。ちなみに私が単独で担当している業務は数にして6本あります。前までは複数の担当者をつけてやっていた仕事も、今となっては人数が激減したため、単独での対応を余儀なくされています。それに加えて、さらに3本も加わるのです。しかもその3本とも私にとっては不慣れな業務なので、慣れている人よりも時間がかかることが予想されます。となると、休日、睡眠時間の激減が待っているわけです。

 果たしてこれでよいのだろうか、、、と率直に思ってしまいます。残業手当もつかないまま、酷使するだけ酷使して、くたばったらはいさよなら、、、うちのOBにはそんな人が数多くいます(ちなみに今月の残業はすでに130時間)。今、アルバイトに来てもらっている私の友人も、「この会社にだけは入りたくない」と言っています。 

 しかし、私は負けません。このような状態もミクロレベルでは苦しい試練であれ、マクロで見ると、きっとよいことにつながるはずです。こんな状況が与えられるのも、必然、ベストであり、きっと何か重要な意味を持つものでしょう。21日の滝行はとりあえず、明日で一区切りですが、別の意味での行がこれから3月いっぱい始まります。

 「想いを捨てる」、、、苦しい、いや、楽しい「行」が始まろうとしています。。。

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(うお~)

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by katamich | 2005-02-25 23:16 | ■ビジネス・事業
 今日もデスクワークだったのですが、とっても楽しくない仕事をしていました。どんな仕事かと言うと、ひたすら数字のデータを並べ替えたり、そのデータをもとに文章をおこすといった仕事です。そしてアルバイトのスタッフの管理もします。

 こういう仕事はおよそコンサルタントらしからぬ仕事なんですが、売り上げを伸ばすためにはどうあっても取っていかなければなりません。正直面白くない仕事ではあるのですが、このデータがある県の基礎データになるので、間違いは許されない緻密な仕事です。しかし、私は一方で同時進行にいろんな仕事をせねばなりません。電話もよくかかってきます。

 そんなこんなをしているうちに残業時間も更けてまいりました。今もひたすらデータとにらっめっ子。アルバイトの作成したデータの誤りを見つけてはそれを修正しながら、チマチマと仕事を進めます。近頃、午前様に近い時間に帰り、さらに休日もありません。しかも次の給料から減額が始まります。お~、まいが~!。しかも今日は徹夜が確定しております。

 話は変わりますが、先日、コーチングの研修で面白い話を聞きました。「DISC理論」というやつです。「DISC」とは、人間の行動傾向を「D、I、S、C」の4つのパターンに分類したものでで、「D」は主導型、「I」は感化型、「S」は安定型、「C」は慎重型を意味します(英語の頭文字ですがスペルは省略します)。 自分がどの行動傾向パターンであるのかを、簡単な設問を通じて理解し、その上で自己と他者への認識を深め、職場の中での役割行動を認識し、上司や部下、クライアントとの意思疎通を円滑にするため人材育成ツールのことです。

 大まかに言って、人間の行動特性を「①モノ指向型-②ヒト指向型」「③すぐやる方-④じっくりやる型」に極をとります。「①モノ指向」とは仕事をする時にどちらかとうとセオリーやツールを利用するやり方で、「②ヒト指向」とは文字通り人を動かしたり人に会ったりしてやるやり方です。③と④はそのままの意味ですよね。

b0002156_21515369.gif そして「DISC理論」によると<①×③=D主導型>、<①×④=C慎重型>、<②×③=I感化型>、<②×④=S安定型>となります。<主導型>は何でも率先してするリーダータイプ、<慎重型>は分析などを得意とするアナライザータイプ、<感化型>は人をうまく取り込んでことを成すプロモータータイプ、<安定型>はじっくりと人と協力し合うサポータータイプに分けられるそうです。これを測定する時は心理テストのようにいろんな設問に答えながら自分の属性が分類されるそうなのですが、単純・直感で私はどこに入るかと考えると、どう考えても<感化型>に属する思われます。

 もともと人と会ったり話したりするのは好きですし、人に対する影響力も強いと思っています。しかし、コーチングの先生の直感では私は<慎重型>に入ると思っていたようです。要するに論理立ててチマチマした作業を得意とする人と思われたようです。しかし私のことを知っている人にいわせると、何をやっても大ざっぱだし、直感頼りに動くことが多いのです。ですので仕事的には本当は営業なんかが向いている、と言われることもしばしばです。

 何でこんな話をしたかというと、「今やってるこの仕事おもしろな~い!!」と言いたかっただけです。数字とにらめっこしてあ~だこ~だという仕事。おもしろくな~い。でもです。自分では気づいていないだけで、コーチングの先生の言うように意外とこんなのも向いていたりして。面白い面白くないは別として。

 しかしこんな仕事もやってて損はないはずです。近い将来、独立するときなどは、「これは苦手」なんて言ってられません。とりあえず一通りできなければなりませんよね。その意味で、今のこの仕事もいい練習の機会なのでしょう。う~ん、なんてツイてる!

 というわけで仕事再開。

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by katamich | 2005-02-22 22:10 | ■ビジネス・事業
今日の午前は北九州方面の役場で打ち合わせがありました。
実は、それがなんともイライラする仕事なのです。

その仕事には○○長などと呼ばれる「偉い人」たちがたくさん参加されます。
会議の場ではみなさん活発に意見を言われるのですが、客観的に見ると、おなじ話の繰り返しであったり、コンテクストに関係のない言いっぱなしの意見などが多いのです。

私はコンサルタントなので、有益な意見をたくさん言うことを求められているのですが、実際に、それが「偉い人」の意見と反することがあってはなりません。

同じコンサルタントでも、経営コンサルの場合は目的が「クライアントの利益(金)」にあるので、よいことはどんどん言うべきなのですが、行政相手の建設コンサルでは、本音のところ「クライアントの体面」が目的であることが多いのです。

ですので、あまり口を出して我々の意見が波紋を呼んでしまえば行政の方も収拾に困り、仕事のスムーズな運営が妨げられる恐れがあります。

意見を求められても本当に言いたいことが言えない。建設コンサルのつらいところです。

しかし、ここに来て言いたいことを言える場が出てきたのは、私にとって実に幸運なことです。
それは、市民参加のワークショップ、ホームページ、そしてNPOです。

市民参加のワークショップについては、ここにも登場しましたが「春日まちづくり塾」がそうです。そこでは、仕事で言えない企画を自由に出すことができます。

ホームページはご承知のとおり、言いたいことを言わせてもらっています。今後は内容の質を高め、クライアントにもファンを増やしていきたいと考えています。

そしてNPOです。NPOもいろんな業種があり、最近では我々コンサルと競合するケースも多くなってきました。つまり民間の「営利」か「非営利」かの違いで、実際には同じ仕事をすることがあるのです。
しかし、民間コンサルとNPOとでは決定的に違う点があります。それは民間コンサルがクライアントとの「委託契約」の元で「従」の立場にあるのに対し、NPOでは「非営利」の性格もあり、クライアントと「対等」の立場に立てるのです。

とは言うものの、NPOとてその資金源はわれわれと同じ「委託契約」によることもあります。
それではなぜ、NPOだと「対等」の立場に立てるのでしょうか。
私が思うところを簡単に整理すると次のようになります。

①民間コンサルの目的が「利益」であるのに対し、NPOでは「いかに地域をよくするか」が本音の目的であるため、クライアントと意思を共にすることができる。

②民間コンサルの技術が「各企業ごとの特殊技術」であるのに対し、NPOの技術は「ネットワークによる総合技術」である。

大きく分けるとこの2点でしょう。特に②は重要な要素です。
民間コンサルの場合は、技術力を蓄積しそれを売りにするのですが、それはあくまで自社内における技術蓄積であり、かつ、外部に漏らしてはならないという原則があります。言い換えると、特殊技術の蓄積と企業秘密の徹底により、他社との「競争」力をつけることが民間コンサルの使命であると言えます。

一方、NPOの場合は内部に理事として、研究者、会社経営者、弁護士、行政職員など様々な経験と技術をもつスタッフが名を連ね、それだけでも技術があるのに加え、志を同じくする関係機関と協力し合いながら、地域をマネージメントしていくことができます。
言い換えると、一般技術の集合と情報公開の徹底により、多くの関係機関と協力しながら「地域をよくする」という本来の目的を果たすことができると言えます。

実は別にテーマを掲げて書きたいのですが、これからの時代は、「競争」ではなく「協奏」が重要であると考えています。つまり「競争」から「協奏」へのパラダイムシフトが数年以内に起こることでしょう。
それが実際に起こるとなると、NPOはまさに今後主流になっていく形態だと思われます。

現在、私は社外で3つのNPOと関わり、勉強させてもらい、様々な情報を頂いています。
そして、本日はその1つである「環境NPO」の会合に出てきました。会合には遅れたので実際には飲んできただけなのですが、実に有意義な時間を過ごすことができました。

これからの未来はますます明るくなって行くと信じています。
by katamich | 2004-05-21 00:18 | ■ビジネス・事業
昨日の予告結果発表から。

>さて、この仕事ですが、私は「とれる」と思っています。

見事に玉砕しました。はははは。笑ってください(爆)。
数社のうちから2社には残ったのですが、難しい質問に満足いく回答を与えられませんでした。
おそらくそれが敗因でしょう(営業マン談)。

反省の意味をこめて難しい質問の内容を公開します。
今回の企画は「子育て支援計画」といって、地域においていかに子育てを満足に行うか、いかに少子化を食い止めるかなどがテーマとなります。
この調査は全国一斉に行いましたので、これを読んでいる若いご夫婦は「次世代育成に関するニーズ調査」なんて題目でのアンケート調査が来て、心当たりある人も多いことでしょう。
ごちゃごちゃして答えにくいアンケートです。

今回のプロポーザルはアンケート後の具体的な保育サービスの内容及び運営方法の提案がメインになります。
質問ですが、

「計画の策定には市民の意見を直接問うことになりますが、場合によっては要望や文句だけ言いに来る人や団体もいます。どのように対処すればいいですか?」

という内容でした。
おっしゃるとおりです。住民参加による計画策定というのが今日の行政の流れではあるのですが、例えば総合計画や都市計画のような広く漠然とした計画、公園や遊び場づくりのような楽しくやる計画等では、意欲のある住民の方が積極的に参加してくれて比較的うまくいくのですが、福祉計画ではそうはいかないのです。
福祉というのは昔から弱者救済、やってもらって当たり前という風潮が強く、今日的な「皆で作る福祉サービス」や「地域が担う福祉のまちづくり」といった考えはまだまだ浸透していないようです(平成10年「社会福祉基礎構造改革」及び平成12年「社会福祉法(改正社会福祉事業法」を参照)。

となると、子育てに困っているご夫婦(保育時間が短い、費用が高いなど)はここぞとばかりに行政に文句を言いに来るのです。
彼らの論調は「我々は共働きで困っているんだ。時間も金もないし。あんたら(行政)は税金で食べてるのだからきちんと考えて面倒見てもらわな困るんですわ」ということです。
気持ちはよくわかります。しかし行政も本当にお金がないのです。ですからみんなで助け合って住んでいる地域で子育てのできる仕組みを作りましょうと考えているのです。

それでも住民は文句を言いに来るのです。どう対処すればいいのでしょうか。私が経験した極端な例では、障害者の団体が町会議員を連れてきて、えんえんと文句を並べ、行政担当者を立ちんぼにして、けちょんけちょんに貶すのでした。
私はお手伝いのコンサルですので、知らんぷりできましたが、行政担当者は顔面蒼白でした。

本当にどう対処すればいいのでしょうか。それも意図的、組織的にやってくる人たちに対しては。
理想的な回答としては「それを対処することこそがコンサルの役目なんですよ」とか「いろんな当事者を参画させて、一方的な論調にさせないことです」とか言えるのですが、実際の現場に立ち、それを上手く対処した経験が少ないもので、説得力のある回答ができなかったのです。

昨日、「とれた」と言ったのは、総合的には「勝ち」と思ったのですが、難しい質問についてはライバル会社もどうせ答えられなかったろう、という思い込みがあったからです。

今日、話を聞いてきた営業マンいわく、「勝った業者はそれに上手く答えたらしい」と言うことです。

これは完敗です。どのように答えたのか非常に気になるところです。
何かアドバイスがあれば教えてください。これから我々が喜ばれる仕事をするために、知っておかなければならない事実です。


話は変わるのですが、今日は同業他社の人と飲んでいました。
大手コンサルの部長さんと課長さんでしたが、面白い人たちで私も刺激を受けました。

「軽く飲む」が生ビール一杯ずつと、3人で焼酎ワンボトルとなりました。
今はとても面白い時代です。将来もとても面白い時代です。
by katamich | 2004-05-11 00:04 | ■ビジネス・事業
私の仕事というのは、分類上は「建設コンサルタント」になるようです。
これは村上龍の「13歳のハローワーク」にも載っていないマイナーな業種です。

仕事内容は、国、県、市町村に対する政策立案の支援、行政課題の解決に向けた助言等を行います。
例えば、マスタープランと呼ばれる自治体の総合的な政策指針づくり、都市計画法に基づいた計画なまちづくり、住むという視点に立った住宅政策、それから、観光振興、まち興しのためのアイデア提供、高齢者や障害者に住みよい福祉のまちづくり、男女共同参画を実現するための計画・条例づくりなど、など、本当に多岐に渡っています。
一見するとロマン溢れる仕事のようですが、その実、単なる役所の下請け仕事に終始したり、マニュアルに基づいた単調作業が続いたり、議員さんや大学の先生の言うことに絶対服従になったりなど、楽しくないことも決して少なくありません。

一方、仕事の作業内容としては、「会う」「読む」「書く」「聞く」「話す」「見る」「考える」「計算する」、さらに「歩く」「走る」「動かす」「飛び込む」など考えられる仕事行為のほとんどを網羅しているようで、私のような飽きっぽい人間には、かえっていいのかも知れません。

そこでふと考えました。このような仕事行為の中で私は何が一番好きなのだろうか、と。
「会う」は好きだな、「読む」もまあ好きだな、「書く」も結構好きだな、「聞く」は苦手かな、「話す」はうん好きだな、「見る」は対象によるな、「考える」は大好きだな、「計算する」は嫌いかな、「歩く」は好きだな、「走る」は疲れるな、「飛び込む」は背泳ぎしかできない、じゃなくて、飛び込みで営業するのはペースに乗れば好きだな、、、など。

いきなり結論付けますが、「自分で(好き勝手に)考えたことを人前で話する」のが一番好きな仕事のようです。

そして今日はその一番好きな仕事がありました。それは「プロポーザルコンペ」と呼ばれ、ある仕事のテーマに関して、各社が企画書を作成し、それをクライアント(主に役所の上役)の前で発表(プレゼン)するというものです。

最終的には企画やプレゼン及び質問に対する回答の内容などを総合的に判断し、最も勝っている業者を選定し、契約に至ることになります。

私がメインで取り組んだものでも、これまで何度か当選したことがあり、その時は「やってて本当によかった」と思うほど嬉しいものです。

と、言いながらも、今回は企画書の作成はしたものの、プレゼンではあまり活躍の場がなかったように思います。相手からの質問が難しかったのもあり、大半を上司が受け答えしました。

結果は、当選の場合、明日連絡が来るようです。
さて、この仕事ですが、私は「とれる」と思っています。
この大口がどうなるかは、明日には分かります。(こんなこと言っていいのかな・・・)
by katamich | 2004-05-10 00:03 | ■ビジネス・事業
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