宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

カテゴリ:■滝行( 196 )

 二週間ぶりの滝行。5時に起きて待合せ場所から、北九州の「畑観音」へ。今朝の気温は3度。今までで一番の寒さです。回を追うごとに寒くなり、徐々に未知の世界に入っていくのです。
 
 いつものようにお参りをして、お経を上げて滝着に着替えます。私は3番目に滝に入ります。お決まりの作法を済ませ、前の人が滝に打たれているのをじっと立って待ちます。すると、なんということでしょう。雪がぱらついてきたではありませんか。既に氷点下に近いと思います。

 前の人が終わり、いよいよ私の番です。今日も「来てしまった~」という心境です。そう言えば、12月18日のブログで、同じような状況で、導師が「今日はいきなりどえらい悪霊が来て追い払えん~。今日は引き上げるぞ~。」て言ってくれんかな~、って書きましたが、その日は本当に「魔物」がいたそうです。私のブログは滝の仲間も読んでいますので、あれ以来「魔物を呼ぶ男」と言われるようになりました。

 話を元に戻します。私の番になり気合を入れて滝に入ります。「いえ~!!」。先ず、急いで「身禊の大祓い」を唱え、般若心経に移ります。これは通常、1回、3回、7回、21回…と回数が決められています。1回では物足りないので、我々の中では3回あげる人が多いです。私も3回のつもりで、1回目、2回目とスムーズに唱えました。そして3回目に入ろうとするときです。

「ま~か~はんにゃ~は~ら~み~た~しんぎょう~、かんじ~ざいぼ~さ~ぎょうじんはんにゃ~は~ら~み~た~しんぎょう~…」

 間違えました。「もとい!!」と声をかけ、

「ま~か~はんにゃ~は~ら~み~た~しんぎょう~、かんじ~ざいぼ~さ~ぎょうじんはんにゃ~は~ら~み~た~しんぎょう~…」

 また間違えました。「もとい!!」と声をかけ、

「ま~か~はんにゃ~は~ら~み~た~しんぎょう~、かんじ~ざいぼ~さ~ぎょうじんはんにゃ~は~ら~み~た~しんぎょう~…」

 また間違えました。どういうことでしょうか。般若心経が出てこなくなるなんて。精神を落ち着かせもう一度唱えるのですが出てきません。頭が真っ白です。もう一度精神を落ち着かせるのですが、出てこないのです。無言で滝に打たれたままでいると、導師をはじめ仲間達が「これに続け」と言わんばかりに唱和しているのが聞えます。しかし、頭真っ白の自分には「声援」が送られているのはわかっても、もう聞えないのです。

 しばらく無言でじっとしています。するとどうでしょう。何とも言えない良い気分になってきたのです。1回目2回目に唱えている時は、「痛い、冷たい、苦しい」という思いでしたが、頭が真っ白になった今、水の存在はすっかり忘れ、心地よさだけを感じるのです。まるで、滝が私の体を愛撫しているような気持ちです。

 目を瞑ると、花が咲いて見えます。一種のトランス状態と言うのでしょうか。滝の外では何やら叫んでいるのが聞えます。しかし私の中では、「早く出ないと迷惑だ…」、「でも心地いい…」、「やばい、意識が遠くなる…」、「3回唱えないと…」という気持ちが交叉します。でも、はっと意識を取り戻して、般若心経は諦めて、ご真言に移りました。そして無事に滝から出ることができました。

 今日のは一体なんだったのでしょうか。氷点下に近い気温の中で、裸で滝に打たれるという常軌を逸した行動の中で何が起こったのでしょうか。まさしく「未知の世界」に突入した気分でした。

 後から話をしたのですが、恐らく急激に体温が下がったことによる失神状態だったのではないかと。よく雪山で遭難した人が、失神寸前で「寝ちゃダメだ!」と闘っているシーンをテレビなんかで見ることがありますが、まさしくそんな状態。

 導師も、滝に打たれながら立ったまま失神した経験が何度もあると言っていました。とても怖い話です。これから先、どんどん寒くなる中で「行」が本格化し、こういう事態もあるということなのでしょう。何度も言っているように、2月の一番寒い時期、私は21日間毎日滝に打たれるという「21日行」に挑戦します。その間、もちろんたった一人で打たれることもあります。それに備えて今回の失神事件は良かったのでは。これから先、どんどん気を引き締めて行きたいと思います。

今日の順位は?

(悲しい時~、悲しい時~、1500メートル走で太った奴が「声援」をかけられながら一週遅れでゴールするのを見たとき~)
(悲しい時~、1500メートル走で太った奴が「声援」をかけられながら一週遅れでゴールするのを見たとき~)

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by katamich | 2005-01-09 00:11 | ■滝行
 今日も遅刻しちゃいました(爆)。でも、一つ感謝。夕方、冬期ボーナスの説明がありました。今、会社事態が厳しい局面であり、私自身もとりわけ頑張ったという意識はなかったのですが、きちんとをした評価を頂きました。先日、本社の社長から厳しい話を聞いたばかりで、ボーナスは頭の中になかったので、ちょっと嬉しい気持ちです。感謝したいと思います。

 最近、どうも「行」のことを意識してなりません。「行」とは何度か言ったように、2月に21日間連続で「肉、酒、女」を絶ち、毎朝滝に打たれる行のことです。

 今日は5時に目が覚め、いったん起きたのですが、その時まず何よりも「2月になったら今から一人で滝に行くんだろうな~、暗いな~、寒いな~」と考えてしまいました。

 食べ物にしてもそうです。肉が入っていると、「これ食べたらあかんのやろな~」と思ってしまうし、酒にしてもそうです。それから、食べる量もなぜか少量になってしまっています。こないだ、体重体脂肪計で健康年齢を測ったら実年齢よりも上だったのもあり、昨日、今日と晩御飯を食べていません。なぜか食べたいと思わないのです。

 これは暴飲暴食への戒め以外にも、「行に向けて体を慣らす」というのが無意識のうちに働いているのかもしれませんね。しかしながら、明日から6日連続で「飲み事」が続きますので、今、食事コントロールしてもあまり意味はありませんね。

 年末年始は「飲み事」が続いても仕方ないとして、年明けて落ち着いたら、ひょっとしたらプチ断食を始めるかもしれません。なんだかそんな覚悟なのです。。。

 夕方は、田原亮演著「行に生きる-密教行者の体験日記」という本まで買ってしまいました。。。

 そうそう。昨日、滝の導師からメールが来まして、私の「御守護佛」がはっきりしました。「普賢菩薩」と「文殊菩薩」ということのようです。導師には両菩薩様のお姿が見えるそうなのですが、これまでお会いしたことがなく、判断がしづらかったそうです。

 この両菩薩様の特徴は、、、(以下、導師の説明より)

「普賢菩薩様は阿弥陀如来様の第八王子としてお生まれになり増益と延命という二つの大きな徳を授け給う菩薩様でこの二徳を形に現したのが延命菩薩様と言われています。妙法蓮華経には、お釈迦様が涅槃に入る3ヶ月前に法華経と法華経を信じる人達の守護を普賢菩薩様にお任せになられたと伝わっています。」

「文殊菩薩様は同じく阿弥陀如来様の第三王子としてお生まれになりました(インドで実際に生誕されたお釈迦様のお弟子という説もあります)三人寄れば文殊の智恵で有名ですね。智恵を授ける仏様です。五字文殊法という行法があり、行ずれば大智を得、弁舌が巧みとなり一切の罪障を消滅させると言われています。文殊様の智恵とは実際の事件にぶつかっての正しい判断、巧妙な処理方法の案出といった意味合いです。」

 とのことです。う~ん、なんだかよく分からないけどすごそうです。正直言ってこの両菩薩様から守護して頂いてることが、どういうことなのかよくわかりません。導師にきちんと習うとともに、自分でも実感しなければわからないことでしょうね。

そして、

文殊菩薩様の御真言は 「をん あらはしゃ のう」※

普賢菩薩様の御真言は 「をん さんまや さとばん」
     
だそうです。前に買ったお経・ご真言の本にも書いてあります。う~ん、短くってよかった。「のうぼうあきゃしゃきゃらばやをんありきゃまりぼりそわか」でなくってよかった(と言ったら不謹慎ですかね・・・)。これは長いし舌噛みそうになりまする。

※真言:《梵mantraの訳》いつわりのない真実の言葉。密教で、仏・菩薩(ぼさつ)などの真実の言葉、また、その働きを表す秘密の言葉をいう。明(みよう)・陀羅尼(だらに)・呪(じゆ)などともいう。

をん あらはしゃ のう、をん あらはしゃ のう、をん あらはしゃ のう
をん さんまや さとばん、をん さんまや さとばん、をん さんまや さとばん

うん。覚えた。簡単。これを滝の中で唱えるのです。う~ん、かっこいい。

 今までは、「をんまかきゃろにかそわか(十一面観世音菩薩真言)」と「のうまくさーまんだーまーかろしゃーだーそわたやうんたらたーかんまん(不動明王真言)」と「をんあぼきゃべいろしゃのうまかぼたらまにはんどばじんばらはらばりたやうん(光明真言)」だけだったのが、二つもレパートリーが増えます。でも「のうぼうあきゃしゃきゃらばやをんありきゃまりぼりそわか(虚空蔵菩薩真言)」も言えるようになったらかっこいいな~。というわけでがんば~り~ま~ぁっす(←昔、焼きそばのCMでこんなん言うのなかった?、なみだをふい~てぇ~、だ~きし~めら~れた~らぁ~、歌うやつで)

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(写真はボーナス、、、すいません、、、)

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by katamich | 2004-12-22 00:34 | ■滝行
 今朝は2週間ぶりの滝行。回を追うごとに寒く、水も冷たくなっているので、これからの本格シーズンを予見させます。

 実は今日で6回目です。他の人は水・土の週に2回滝行に行ってるのですが、私はサラリーマンなので土曜日のみ、それも毎週は難しいので月に2~3回程度となっています。それでも行った時は割合みんなにとけこんでいる気もします。

 今日も一人で滝に打たれました。一人は3回目です。しかし、今日はなんだかつまづきを覚えたような気がします。先ずは、悪霊をブロックするために「九字を切る」という作法をするのですが、どうも格好よく様にならず、滝行の「導師」からお叱りを受けました。「まだ3回目」なのに、「もう3回目」だと無意識に鷹をくくっていたのかもしれません。恥ずかしい限りです。

 そして滝に入りました。今日はなぜか「妙に苦しい」のです。確かに入り始めはいつも苦しいのですが、今日の苦しさは今までで一番で、苦しさが異常に思われました。水が冷たくなったこともあるでしょうが、正直、これは長く入ってられないと思いました。通常は般若心経を3回唱えるのですが、今日は1回にして出てしまおうとまで考えました。

 苦しみながら目を瞑って般若心経の一回目を唱えている時、突然、体を触られる感触を得ました。なんと、次に打たれる方が、水の中をつたって私の姿勢を正しにきたのです。示されるままに姿勢を整えました。すると今までの苦しさがふっと軽くなり、無事に3回唱えることができました。これも意図せずに変なポジションに足場を置いてしまい、姿勢が崩れていたのでしょう。後から聞いた話ですが、滝の「導師」は私が苦しんでいることをきちんと察しておられ、正しに行くよう命じたということです。

 「導師」の指導は大きく二つあります。

 一つは「想いを捨てること」です。滝というものはただそこに存在しているだけで、全ての人に平等にあります。冷たい、痛い、息苦しい、辛いなどは、全て「私」の側が発する想いです。自然のあるがままに身を任せ、不満を思わず滝と一体化することがこの行の目的の一つです。しかし、今日は思いっきり「苦しい」と感じました。「苦しい」と思うのは私の所作以外の何物でもなく、滝が冷たくなって私に特別辛く当たっているのではないのです。私が今回、「苦しい」と感じたのは、無意識のうちに「在るもの」への軽視や不満が出ていたのでしょう。

 「導師」の指導でもそうでしょうが、「滝」というものは、そのまま「世の中」や「人生」に例えられるものと考えています。つまり「世の中」や「人生」も私がどうこうする以前に「在る」もので、それをありのままに受け入れることが大切だと思うのです。ありのままに受け入れるとは、つまり何事にも「感謝」することだと思います。

 その意味で、今回、「苦しい」と特に感じたのは、世の中や人生に対する不満の想いが現れていたのかもしれません。大切な気づきを与えてもらいました。(ちなみに滝行の最終段階では、体の中を滝が通り抜けるかように、滝と身体とが一体化する感を覚えるのだそうです。まさしくウパニシャド哲学なんかでいう「ブラフマン」と「アートマン」の一体化(梵我一如)ですよね。)

 導師の指導の二つ目は「腹から声を出すこと」です。これは丹田の鍛え方と言うらしく、呼吸を腹でし、喉ではなく腹から声を出すことが大切だというのです。私は吹奏楽器(クラリネット、サックス、ディジュリドゥなど)をやっているので、腹式呼吸や腹から音を出すことは、人よりも訓練されており、既に出ているものと鷹をくくっていた面があります。しかし、それは単なる技術的な面以外の重要な意味があることを教えてもらいました。

 一緒に滝行をしているお仲間が、参加し始めた当初に導師に言われたそうです。「お前は口では『ありがとう』というが、腹の中は真っ黒だな」と。その方は、昔から「ありがとう」のエネルギーの強さを知り、「ありがとう運動」ごとし活動をしていたそうです。しかし、何を言っても「ありがとう」としか言わないので、反面、腹の中に「黒いもの」が鬱積していたということです。
 
 「あいつは口ではああ言ってるけど、腹の中では何考えてるかわからんぜ」という言い方があるように、「腹の中」には「真実の想い」が隠されているのでしょうか。口では「ありがとう」でも、真実は「ばかやろう」かも知れないということでしょうか。

 私は、「腹から声を出す」というのは丹田や腹式呼吸などの技術の話ではなく、「想い」をいかに吐き出し、真実を述べるかという意味にととらえました。

 次回の滝からは、「想いを腹から吐き出し、想いを捨てる」ということを意識しながら、行にのぞみたいとおもいます。

う~ん、滝って奥が深~い、っていうじゃなぁ~い。

(腹を割ったのにこんなのあんまりだぜ~、スイカっ)

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by katamich | 2004-11-27 19:51 | ■滝行
 3週間ぶりに滝に打たれに行ってきました。今日はそのレポートをします。

 朝、5時に起きて6時半に福岡空港に集合。そこで一つの車に乗り込み、北九州市は八幡西区の畑観音に行きます。

b0002156_11423544.jpg 畑観音に入る時、皆で一礼して、滝まで少々登り道があります。その間、お地蔵さんなどにお参りをします。皆が集まり、ご本尊で今日の滝行への斉唱を行います。そこでは、般若心経や観音経、ご真言などをみんなで唱えます。

 それから、それぞれが滝着に着替え、順番に滝に打たれます。打たれるにはきちんと作法があります。
①滝着に着替えます。
②塩で身体を清めます(左右の肩、頭)。
③船漕ぎの準備体操をします(エイ、ホー)。
④水に入る前に、不動明王真言を唱えます(のうまくさ~まんだ~・・・×3回)。
⑤九字を切って悪霊を追い払います(臨兵闘者皆陣列在前、エー)。
⑥水に入って「六根清浄」と唱えながら体を清めます。
⑦滝に向かって礼をして拍手を打ちます。
⑧不動明王真言を唱え、滝に向かって九字を切ります。b0002156_11573042.jpg
⑨気合を入れて滝に入ります。
⑩滝の中で「身禊の大祓」を唱えます。
⑪般若心経等を唱えます。
⑫真言等を唱えます。
⑬滝から出て、礼をして、導師に清めてもらって終了。
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 これが滝行の一連の作法です。一人ではいるには、作法、お経など覚えることも多く、始めのうちはベテランの人に付いて滝に打たれます。私は今日で4回目なのですが、一通り最小限のことは覚えたので、初めて一人で入りました。ここ最近では、最も緊張した瞬間です。そして、無事に打たれることができました。導師からは、「気合が入っていた」と言われました。

 何だか、一歩レベルアップした気がします。 

(上写真は石田Q撮影)
by katamich | 2004-10-30 23:35 | ■滝行
 5時に起きました。外はまだ暗いです。そう言えば、7月頃にも5時に起きたことありましたが、その時は既に明るかったような。まだ暑いながらも、徐々に昼が短くなっているのでしょうね。

 自転車で空港にむかい、そこから車を乗り合わせて、北九州は「菅生の滝」に行きました。今日は先週とは違い、ちょっとアプローチの難しい高度な場所での「行」です。

 到着して、観音様にお参りしながら滝に行き、白装束に着替えて打たれるのです。滝は結構上のほうにあり、崖をよじ登るようにしてアプローチしなければなりません。途中、こけですべるような箇所があり、なるほどここが難しいのだなと。

 でも、まあ無事に打たれることが出来ました。2回目だったのですが、滝の気持ちよさに目覚めつつある感じです。住職からもそう言われました。

 滝打ちでは、お参りも含めて何度か読経するところがあり、滝に打たれている時もお経を唱えます。もちろん滝打ち中には覚えていないとならないのですが、私はまだ覚えていません。ですので、「六根清浄」と繰り返し唱えるしかありません。しかし、次回までは絶対に覚えて行きたいと思います。

 さっそく、滝から帰って本屋で般若心経の本を買いました。CD付きなので、聞いて覚えられるし、CDを聞いているだけでも結構気持ちがいいものです。お経のだみ声には普通の声よりも倍音がたくさん含まれているので気持ち良いのでしょうね。

 夕方は、先日ライブをしたノアールBBのメンバーと飲みました。7時にメンバーの家に集合だったのですが、私は般若心経を暗証しながら自転車で向かっていたので、途中、何度も行き過ぎるところがあり、おかげで遅れてしました。でも、久々にいい運動が出来たようで、お経に感謝です。飲みでも、新しく仲良くなった人もできましたし、これも感謝です。

(写真は般若心経)

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by katamich | 2004-08-29 11:34 | ■滝行
 台風は無事に過ぎ去ったようですね。今日も自転車で会社に行き、午前は事務所で仕事。午後は客先と打ち合わせ。なかなか、ストレスのたまる打ち合わせですが、これも勉強です。会社に戻ると、本社から総務部長が来ており、今の会社の状況説明。本年度から成果主義の傾向が一段と高まるとのこと。そして、昇給に関する説明。私に関してはギリギリの配慮があったという程度ですね。成果主義だけにもっと頑張らないといけないと思います。

 夜は滝に打たれに行きました。先日、ここでもちょっと予告していたように、NPOの会員で週に2回滝に打たれている方がいて、その人のお世話で私も参加させていただくことになりました。

 10時にお世話の方と待ち合わせて、いったん篠栗町に集合。そこでメンバーと合流して北九州市八幡西区の山に行きました。普段は、早朝に滝に打たれに行くらしいのですが、年に一回の今日だけは日付が変わった直後、つまり夜中の0時過ぎに打たれるということです。

 山に到着し、そこから観音様にお参りをしながら、滝まで歩きます。滝に打たれる前、本堂に向かってみんなでお経をあげます。私も経典を貸してもらい、一緒にお経を上げました。「般若心経」というお経で、聞いたことのあるものでした。私はみんなに合わせて字を追いながら唱えるのですが、お経の拍子感が実に気持ちがよかったです。「般若心経」は是非覚えたいと思います。

 そして、次は白い「滝着」に着替えます。私は今日のところは住職に借りました。パンツもはかず全裸に白い滝着を着るのです。私はお世話の人について、滝まで歩きます。まずは全身に「塩」をまぶし、掛け声をあげて体操(のようなもの)をします。それが終わったら、水に入って身を清め、お世話の人が悪霊を取り払うために空間を切ります。いよいよ滝に打たれます。通常は一人でお経を唱えながら打たれるようなのです、私は初心者ということで、横でお経を唱えてもらうことになります。まずは心臓から遠い右手右足を滝にさらし、次に左手左足。滝に一礼してついて中に入ります。横で般若心経を唱えてもらい、私は滝に打たれながら、両手を合わせて「六根清浄」と大声で繰り返します。頭のてっぺんに大量の水が降りかかってきます。正直目は開けていられません。般若心経を聞きながら、必死で「六根清浄」と繰り返します。必死です。しかし、唱えていると不思議と苦しくありません。黙っているよりも呼吸が楽になるからなのでしょうか。

 しばらく打たれ、出て滝に一礼。住職に気合を入れてもらうのですが、もう放心状態。目を瞑っていると残像が美しく輝いていました。私としては結構打たれていたと思ったのですが、実はものの2分程であったとか。しかし、着替えてさっぱりするとなんだか体が軽くなったような気がしました。毎日のデスクワークで腰が痛かったのが、見事に治っていました。皆が一人ひとり滝に打たれたあとは、近くのうどん屋で夜食。なんと3時を回っていました。

 最初、滝に打たれると聞いて、なんだか危ないんじゃないかと思ったり、変な人になるんじゃないかと思っていましたが、行ってみると割と普通だというのが正直なところ。打たれている仲間は、会社の経営者など要職についている人も多いようで、やはりそういう人こそ、スピリチュアリズムに興味を示すものなのだなあ、と思います。

 とりあえず、いい経験が出来ました。これからも参加したいと思います。みんなは週に二回打たれに行っていますが、私は月に2~3回だけでも参加しようと思います。まずは、「滝着」を買う(一万円ほど)ことが、滝に打たれる継続の一歩になるのでしょうが、多分「買う」でしょうね。

 ちなみに滝に打たれると、精神が研ぎ澄まされるだけでなく、体が引き締まりダイエット効果もあるようです。まずは、こういう機会に恵まれたことに感謝したいと思います。

(写真は滝打ちの模様-だいたいこんな服装で打たれます)

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by katamich | 2004-08-20 20:03 | ■滝行
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