宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

カテゴリ:■食( 53 )

 2日連続で飲み会でした。最近は飲まないのが当たり前なので、すっかり酒に弱くなったものです。本当は今日は「滝行」の日だったのですが、軽い二日酔いで休んでしまいました。二日酔いの時こそ滝で洗い流すと良いのでしょうが、反面、体に酒が残った状態で滝に入るのは「失礼」という気持ちがなきにしもあらず、、、でも、今日は「きつかった」のが正直なところです。
 
 しかし、滝に行かないのは気分が良くないので、夕方、家の近くの「不入道」まで行ってきました。珍しく3人ほど先客(女2人、男1人)が行をしていたのですが、おばちゃんの行者が「シャワーキャップ」をかぶって滝に打たれていました。他人のことをとやかくいう権利もないのですが、シャワーキャップで滝行、、、う~ん・・・。

 今日の話題はこんなところなんですが、昨日、飲みにいったところの話をしたいと思います。福岡市早良区唐人町にある「蒼生弥(たみや)」というモツ鍋屋についてです。 ここは以前はよく行ってたのですが、ここ2~3年ご無沙汰していました。モツ鍋というと10年程前に関東を中心にブームになっていましたが、ここ最近はすっかりなりを潜めていることでしょう。でも、九州はまだまだ元気です。何と言ってもモツ鍋発祥の地ですので、浅はかなブームなど関係ありません。

 この「蒼生弥(たみや)」ですが、なんと言っても味がいいです。洗練された幾種類かのモツ、醤油ベースの極上スープ、そしてシャッキリ野菜のトライアングルに加えて、いかにも博多風の、ダシを吸ったチャンポン麺に料亭顔負けのおじやが付きます。あ、ちんちんに冷えた生ビールも忘れてはいけません。ここの美味しさは口で言ってもわからないので、機会あれば実際に行ってみるしかありません。席はそんなに多くないので予約される方が無難でしょう。

定休日:月、木
営業時間:夜 
駐車場:なし(近くにコインパーク)
電話:092-712-4224
場所:福岡市早良区唐人町3丁目2ー1

  もう一つここ、「蒼生弥(たみや)」の名物は、店を切り盛りしている「親父さん」の存在です。食べ方指南については小うるさいものの、それは少しでも美味しくモツ鍋を味わってもらいたいという心意気の表れ。まあ、あの人なつっこい笑顔で指南されちゃうと、かえって楽しい気分にさせてくれるところが、そんじょそこらの頑固親父とは違うところ。そして、実はこの大将(マスター)、、、かつてはジャズミュージシャンであったと、今日始めて知りました。

 戦後日本、ダンスホールやスイングジャズが華やかかりし頃、九州で自らのバンドを結成し、数多くのホールやイベントでの演奏、テレビ出演など活躍されていたそうです。しかし、ダンス・ブームが蔭りを見せるや、手持ちのクラリネットとアルトサックスを売り払い、今のモツ鍋屋を始めたということです。

 私がジャズ好きということで、昔の録音テープを聴かせてもらいました。天ぷら屋で録音しているかのようなノイズの入った録音から、名曲「ムーングロウ」が流れてきます。ソロはもちろんクラリネット、、、大将(マスター)の演奏です。ややもするとノイズの方が大きいようなその録音から、スジのピンとはったクラリネットが輝かしく流れてきます。私が生まれる遥か前の時代なんですが、そのセピア色の音色からは、なんだか懐かしいような、心安らぐ気分が伝わってきます。

 日本を代表するジャズミュージシャン、渡辺貞夫氏が九州発祥のモツ鍋を初めて食べたとき、「これは日本のソウルフードだ!!」、と言って、それからモツ鍋が広まりだしたと言う話を聞いたことがあります。そもそも「臓物(モツ)」というのは関西ではホルモン(ほるもん→捨てるもの)であり、アメリカでは白人が上質のステーキをほうばる、そのおこぼれを黒人が食べていたというものです。ですのでモツは本来的には下層社会の食べ物なのです。

 しかし、モツ(内臓)には人の表面、上澄みでは見えない、本質があると思われます。「肝心」とは肝臓と心臓、「お前の腹の中を見せろ」と言う場合、「本心は何だ」という意味になります。つまり、まさしくモツとは「魂(ソウル)」に直結する食べ物なんです。

 漢方の世界では肝臓が悪い時はレバーを食べればいいように、治したい部位を食すれば良いと聞きます。その考えからすると、モツを食べることで人の魂を揺さぶる、情熱を呼び覚ますような何か(something)が出てくるのはないかと思われます。

 渡辺貞夫氏がモツ鍋を「日本のソウルフード」と言った背景には、黒人社会がモツの煮込みを常食にし、当地のジャズミュージシャンが毎日のように食べていたことがあると思われます。ですので、我々日本人が外国で「味噌汁」を食べるとホッとするように、今でもすべての黒人が「モツの煮込み」を食べることで、自らの魂を呼び覚まし、「やっていける」のでしょう。

 ところで、焼酎という飲み物があります。今でこそブームとなって、東京に芋焼酎等がなだれ込んでいますが、これももともとは最下層の人間、日本酒を飲めない人間がその代用品として飲むものでした。日本酒を取った後の絞り粕を蒸留した「カストリ」、米さえも使えずに芋や麦を発酵・蒸留した幾多の代表的な焼酎などは、かつての労働者階級が唯一の嗜好として飲んでいたものです。当時のことを知る人に言わせると、今の焼酎などは「日本のウイスキー」であって、本来的には「飲めたものじゃない」のが焼酎の本質のようです。

 モツ鍋と焼酎とジャズは似ている気がします。モツはホルモン(捨てるもの)であり、ステーキのおこぼれであったものが、今では「モツ鍋」という洗練された食べ物に生まれ変わっています。焼酎は飲めたものじゃない最下層の飲み物が、今ではお洒落やブランドとして多くの人に好まれています。ジャズもアフリカ出身の※奴隷下級が白人にレイプされた混血(クレオール)によって生まれた音楽、つまりブルースと西洋音楽のクロスオーバーとして自然発生的に生まれた音楽が、今では大学でジャズ課が設置されるまでに上品でアカデミックな音楽となっています。

(※:辛島文雄さんが言ってたのですが、エルビン・ジョーンズに「ブルースとは何ですか?」と聞くと、う~ん、と考えて「人生じゃ」と言ったそうなのです。禅問答のような回答ですが、エルビンのおじいちゃんは「奴隷」だったと言うのだから重すぎて笑えね~よ、との話です。)

 そのように、モツ鍋と焼酎とジャズには「下層から上層」へという発展の力、魂が込められています。戦後日本の復興の影には、安いものを腹いっぱい食べ、まずい焼酎を美味しく飲み、そして華やかなスイングジャズによって活力が生み出されていたという背景があります。今の日本は不況と言いながらも衣食住には困らない水準にあり、しかし、その一方で「魂」だけはどこかに置いてきたような状況が続いています。日本が再び復興するには物的整備(インフラ整備)ではなく、「魂の整備」が必要なのだと思われます。そのためには、・・・いつも言ってるので今回は割愛、いわゆるスピリチュアルな話ね。

 今回の飲み会は退職される上司に向けた仲間内での慰労会を趣旨としていました(主役不在でしたが)。しかし、私自身も会社を辞めることで新しい世界に飛び込んでいきます。言わば一からのスタートです。そこでモツ鍋を食べ、ジャズを聴くことで、これからの「発展の魂」が植えつけられたのは、私自身にとっての最大のはなむけである気がします。
 
 相変わらず理屈付けが上手かも知れませんが、今回の飲み会には一つの「運命」を感じさえします。新しい世界が楽しみでなりません。わくわく。

 また話が展開してしまいました。あっさり書くつもりだったのが。そんなブログに応援のクリックをお願いします。(ブログランキング)

たみやのモツ鍋)←レポートがあります(勝手に拝借しました)
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by katamich | 2005-04-02 23:59 | ■食
 3月も最終の週に入りました。まだ、仕事が片付かないのですが、確実に春がやってきてて嬉~、って感じです。先日、ここで「ピンクのオーラ」をたくさん取り込んだので、身も心も桜色になってきました(笑)。

 ところで、ちょっと引越ししてみました。ブログランキングですが、今までは「日記・雑記(その他)」で登録していたのですが、ちょっと気分を変えたくて「自然科学」に移って見ました。すると、いきなり「2位」になってしまいました。ここは競争率があまり激しくないからなのでしょうが、それでも2位は嬉しいものです。でも1位になるのは難しいです。「知識の泉 Haru’s トリビア」というブログが圧倒的に君臨してますので。でもこのブログ、素晴らしい内容です。どこぞの「韓流もの」とは違って誰にでも面白いですね。文字通りトリビアですが、とてもためになるトリビアです。最近の記事ではベビーキウイという果物を初めて知りました。普通のキウイの小さい奴なんだそうですが、普通のより甘くて皮ごと食べられるそうです。ライブドアの堀江社長も好物なのだそうです。私も食べた~い!!
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 ついでですが、私って実は大の果物好きなんです。一番好きな果物は、、、迷うのですが、「みかん」だと思います。季節にもよりますが。そもそも柑橘系が大好きで、昔、生まれて初めて「ポンカン」を食べた時の衝撃たるや。。。実の硬さと甘さと水分が絶妙で、むさぼり食べたものです。2番目は、、、「すいか」だと思います。やはりあのジューシーさがなんとも言えません。「夏休み」を連想させるのもいいですよね。3番目は、、、「梨」かなあ。「りんご」も好きですが、「梨」はもっと好きです。甘さとジューシーです。

 通常、人気の高い「イチゴ」などは嫌いではないですが、買ってまで食べることはあまりないです。買ってまで食べるのは、「みかん」「すいか」「梨」「ぶどう(巨峰系)」「りんご」「もも」。時々、「バナナ」「パイナップル」あたりでしょうか。

 ついでに言いますが、私はよく旅行に行くのですが、暑い国にいくとトロピカルフルーツを食べまくりです。ちょっと珍しいのもあるので、個人的にレビューしたいと思います。

①ドリアン
 果物の王様です。とにかく「臭い」とよく形容されますが、人にもよるでしょうが、私はそこまで臭いと思いません。トロピカルフルーツを濃縮させたような香りで、あまり抵抗ありませんでした。むしろ美味しいと思います。南国に行って機会があれば必ず食べます。一個は多いので、切り売りしてたら必ず食べます。冷えている方が美味しいです。
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②マンゴスチン
 果物の女王というそうです。皮が厚いのですが、中からぶどうのような果肉がぷるんと出てきます。触感は固めのぶどうのようで、とても甘いです。私は袋いっぱい買って歩きながらよく食べていました。
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③ランプータン
 食虫植物のような外見ですが、皮をむくとマンゴスチンに似た果肉が出てきます。味もマンゴスチンに似ていますが、甘みはランプータンの方があるような気がします(酸味が少ない?)。これも袋いっぱい買って歩きながら食べます。
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④マンゴー
 最近はスーパーでも売ってますよね。一昔ほどは高級でもなくなりました。私も時々買いますが、南国でもよく買います。熟した奴をおもむろに皮をむいてかぶりつきますが、種が結構でかいので種の周りまで歯でそぐように食べます(私だけ?)。手がべとつきますがそれがいいのです。
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⑤パパイヤ
 日本でも売ってますが、さほど好きでもないです。でも、これを食べると南国を思わせるので、あれば食べます。タイなどでは屋台で切り売りしており、やはり食べます。甘さは控えめです。
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⑥ジャックフルーツ
 でかいです。ドリアン系の味ですが、まだあっさりしてますし、ドリアンほどはベトベトしません。種の周りの果肉を食べるのですが、一つ一つむしって食べられるので、食べやすいです。南国では何にもない道端に突然売ってたりするのですが、たいていジャックフルーツの木の下です。鮮度抜群ですよ。
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⑦ドラゴンフルーツ
 見た目は興味を引きますが、味が淡白すぎて美味しいこともないです。一度食べれば充分です。
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⑧スターフルーツ
 これもドラゴンフルーツ同様、味が淡白すぎて、野菜のようです。興味本位で一度食べればいいです。
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⑨カスタードアップル
 実は大好物です。形から仏頭ともいうそうです。手で割ると白い実がたくさん出てくるのですが、実は大部分が種で、口に入れた後、スイカのように種を吐き出します。果物とは思えない甘さで、本当に砂糖を食べてるようです。触感もじゃりじゃりしてます。南国に行って見つけると必ず袋いっぱい買って、宿に持ち帰って集中して食べます。最初はエジプトではまりました。でも、日本で食べるとさほど美味しいと感じないのかも…
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 というわけで南国フルーツのトリビアでした。

とりあえず、しばらくここにいようかな。そのうち戻るけど。(ブログランキング)
by katamich | 2005-03-28 23:53 | ■食
b0002156_231797.jpg 最近、仕事が忙しいためか、ホカ弁ばかり食べています。しかし、ご存知のようにホカ弁には「肉」が結構入っており、肉断ちの私にはメニューが限定されます。その中の数少ない「肉なしメニュー」としては、「サケ弁」を代表格として、季節的に「ぶり大根弁当」や「鯖の竜田揚げ弁当」があります。

b0002156_23172076.jpg 昨日の昼は「鯖の竜田揚げ」、今日の昼は「ぶり大根」、そして今日の夕食も「鯖の竜田揚げ」でした。ぶりや鯖というのは、なんとなく「肉のような」触感が味わえ、肉断ちでも十分満足させられます。味付けも濃い目でご飯との相性もばっちりですし。
 
 行に入ると食べ物が制限されて、うどんや蕎麦ばかり食べるようになると言われていましたがいい時代になったものですね。きちんと魚でたんぱく質が取れるのですから。そんなことを言いながらも「行」は残り一日。明日(金曜日)の朝に滝に打たれ、その日だけ禁止事項を守れば土曜日には解禁です。しかし、不思議と肉も酒も欲しいと思いません。もしこれが、「野菜禁止」なんかだと、体のどこかがおかしくなるのでしょうが、酒なし肉なしでもちゃんと生きていけます。むしろ体の調子はよいように思います。

 本来的に人間の体にとって「肉」や「酒」は必要ないのかも知れませんね。しかし、、、行のもう一つの禁止事項である、「性欲」については、、、。正直、結構きついものがあります。肉や酒がなくても人間生きていけますが、「性欲」がなくなれば人類は滅びてしまいます。その意味で「性欲」は人にとって必要なのでしょうね。「肉、酒、女」断ちという行の三大禁止事項のうち、肉と酒は本来的に不可欠でない一方、性欲は人間の体に素直に反応することで、その重要性を再認識したところです。

 まあ、そんなところであと一日、食事にして三食さえ乗り切ればあさってには晴れて満行です。というわけで、仕事再開(23:12分現在)。

最近13位が定位置に。もう少しあがりたいな~。クリックお願いします。
by katamich | 2005-02-24 23:12 | ■食
 昨日のおでんに関する日記は、久々に表現がくどい食べ物エッセイでした。なかなか好評??だったかな。

 今日は5時半に会社を出たのですが、天神は人だかりで渋滞の勢い。あ、そうか。今日はクリスマス・イブだったのですね。私は「仏教徒」なので関係ないのですが。でも、死ぬ時はモーツアルトの「レクイエム」を流してもらうのが私の遺言です。

 ところで、今日はフランス料理を食べに行きました(←なにちゃっかりイブしとんねん!!)。南区にある「Le Puits」というお店でした。
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 フランスの田舎料理というコンセプトらしく、店内はくつろいだ気楽な雰囲気でした。今日はちゃっかりとクリスマス・メニュー。私は「仏教徒」だと言っているのに・・・。
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 メニューは、

*アミューズ/エスカルゴのクロケット
*前菜/ホタテとサーモン、あおりイカのタルタル
*主菜/仏産鴨胸肉のロティフォアグラ詰め トリュフのソース シェリー酒風味
*デザート/ ガトーマルジョレーヌとパルフェドマルジョレーヌ
*パン、エスプレッソ付き

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 しめて4300円(/一人)。フランス料理なんてのは本当に久しぶりです。結婚式なんかのかしこまった場でしか食べることはありません。でも、行ってみるとなかなかいいものですよね。エスカルゴやフォアグラなんて普通にはあまり食べませんし。

 田舎料理だけに一品一品の量が多く、2時間たっぷり使って満腹になりました。もちろんとても美味しかったです。写真のディッシュは主菜ですが、ソースが絶品。こればかりはアジアでは出せない味ですね。さすがヨーロッパ。この店は、形だけでやたらと高いフランス料理なんかでなく、身も心も満足して4300円。コストパフォーマンス的には安いのでは。南区の大橋と井尻にあるのですが、穴場スポットといった感じで、オススメの部類ですね(我々は井尻に行きました)。

 こんなあっさりした日記もたまにはいいですよね。

身も心も満足したい人は是非ともクリック。

私信:ゲッツへ
 今日はどうでしたか?お噂は聞いています。年が明けたら一度のみに行きましょうや?!(要コメント)
by katamich | 2004-12-24 23:08 | ■食
 今日も一日オフでした。午後は久々に吹奏楽の練習に行こうと考えていたのですが、たまっている雑務を片付けるのに使いました。でも夜は吹奏楽の仲間達とクリスマス会&忘年会を楽しみました。
 
 そんな時、「今日のブログなにかこ~かな~」とか言っていると、中の一人から「おでんについて書けば」という指南を頂きましたので、今日のテーマは「おでん」です。そうそう、今日の忘年会のメニューはさすがに豪華でした。おでん、チキンのもも、生ハムサラダ、炒め物、魚の南蛮漬け、カマンベールチーズのリンゴのせ、、、などなど。おいしゅうございました。

 さて、おでん。どう話を展開させようかと思案中、夕刊フジのブログを見ていると、人気おでん具のランキングが発表されていました。セブンイレブンのおでんのようです。

(1)大根(73円)
(2)味わいたまご(84円)
(3)白滝(73円)
(4)こんにゃく(73円)
(5)ちくわ(105円)
(6)焼きつくね串(105円)
(7)かまくらはんぺん(105円)
(8)ウィンナー巻(105円)
(9)昆布巻(73円)
(10)がんも(105円)

 さすがに、大根と卵は人気ですね。これだけはこの25年間不動のようです。しかし、大根って偉大ですよね。大根それ自体の味はどちらかと言うと苦味があってアクの強い野菜なんですが、おでんの具になるや否や、すべての具の旨味を吸い取って、なおかつ自らの隠された味を初めて表に出す。しかも他の具の邪魔をせず調和する。大根ってこんな奴やったんや~ってな感じで。

 卵は本来いろんな食べ方があるのだけど、おでんの具になるとさらに持ち味がパワーアップ。だしを吸い取った白身にほのかな甘味がついて、かぶりつくと穢れのない黄味が皿の上にこぼれるや、一瞬のうちに皿に残った汁を吸い取る。剥がれ落ちた白身と黄味を再び一緒にして豪快に口の中に放り込むと見事なタペストリーが展開される。放り込みきれなかった黄味が皿に残ったダシの中で溶けゆく様を見るのも、儚くも楽しい光景ではありませんか。卵め、どうだまいったか!!

 よく考えると、おでんって組織ですよね。それぞれの具が持ち味を発揮しながら一つの世界を作り上げる。宇宙と言っていいかもしれないけど、ここでは会社に例えてみますと、

(1)大根
 どこに行ってもそれなりの活躍はする。薬味にしてもよし、サラダにしてもよし。でもちょっとアクは強いかな。しかし、「おでん社」では周りの良いところを引き出し、見事に組織を取りまとめる。アクは強いけどきちんと協調するところでは協調する。りっぱな中間管理職。

(2)味わいたまご
 子どもから大人まで大人気。もともと活動の幅は広く、社外にも顔が効く。「おでん社」ではきちんと人の話を聞き、なおかつ、面白いアイデアも出す。取締役クラス。

(3)白滝
 細身の色白でかよわそう。よそに行ったら役立たずかも。でもうちでは意外とみんなと調和していい味出してます。きちんと仕事はこなすけど控えめな若手社員。

(4)こんにゃく
 もともとは野菜のはずが、練り物に調和するために、自らも練り物の食感に合わせるという実に献身的な具材。自らの姿を滅してでも組織に調和しようとする気持ちはわかるけど、違いは明らか。普段は閑職に置かれているけどいざとなったら矢面に立っていきます。「おでん社」の縁の下の力持ち。定年間近の窓際社員。

(5)ちくわ
 練り物の王道。そのまま食べても美味いし、おでんに入ってもなお美味い。元気のいい若手社員といったところ。

(6)焼きつくね串
 練り物には違いないけど、ちくわやはんぺんのようには洗練されてなく、串によるフォローが必要。研修中の新入社員。 

(7)かまくらはんぺん
 ねっとりとした心地よいソフトな食感。美白が命。いつも肌のお手入れは欠かさない。組織にもきちんと調和し、控えめながらも華やいだ雰囲気づくりに貢献。いるだけでほっとするちょっと色っぽい癒し系の女性社員。

(8)ウィンナー巻
 国際部門強化のための帰国子女。おでん本来の味よりも自らの味の方が強く出る。でしゃばり過ぎが玉に傷だが、組織の活性化のためには時として必要な存在。

(9)昆布巻
 もともといい味してるんだけど、働き過ぎでくたばってしまったような。でも働きはきちんと認められて、他の社員への影響も少なくない。時々、体壊して長期休暇を取るところが出世の妨げ(具材としてない場合も多いので)。よれよれの中年係長。

(10)がんも
 一見、組織に調和しているようだけど、腹には何抱えているかわからない存在。普段は口を閉じて黙っているんだけど、破裂したら何が飛び出てくるのか。お餅だったら嬉しいけど、くず具材の寄せ集めの時もある。適齢期過ぎた古参の女性社員。

(11)厚揚げ
 よく周囲のダシを吸っていい味を出している。大根とは違ったタイプでクセもない。穏やかで聞き上手なよき上司。立派な中間管理職。

(12)スジ肉
 なかなか骨があってたくましいけど、扱いにはちょっと困る。人の話を聞いて、柔らかくなった頃が食べごろ。気長に見てやってください。やる気はあるけど、使えるようになるにはもうちょっと修業が必要な若手社員。

(13)だし
 やっぱりこの人がいないとしまりません。よい水、よい具材で会社の顔が決まる。「おでん社」の社長。

 おでんについて書きました。どうでしたか。

おでんが食べたくなった人はクリック。

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by katamich | 2004-12-23 23:38 | ■食
 今日は一日出張。夜はいつものニューコンボに行ってきました。テレビなどでもおなじみの坂田明さんのライブです。メンバーは黒田京子さんのピアノ、バカボン鈴木さんのベース。詳細は、また本家にレビューしますが、素晴らしいパフォーマンスでした。なぜか、打上げにも参加しました。

 虫の話、ミジンコの話、原付の筆記試験に13回落ちた男の話、漁師を「ぎょし」と呼ぶ奥さんの話など、面白い話が盛りだくさん。特に面白かったのが、土地の酒や食い物はその土地でないと美味くないという話。九州でないと焼酎は美味くない、奄美大島で飲んだ黒糖焼酎が美味くて買ったけど、東京で飲むと「ん?」とかの話で、バカボン鈴木さんの話。

 バリ島に行ったとき、焼き鳥とかについている甘辛い味噌のような付けだれ、美味かったので大量に買って日本に持ち帰ると、あまりの不味さに廃棄処分に。

 東京はまだ寒い3月にバリ島に行ったとき、空港を出ると熱気でむんむん。とりあえず冷たい飲み物を求めて、外の店で飲んだアラック(サトウキビの焼酎)が冷たくって目が飛び出るほど美味かったと。何本も東京に持ち帰って飲むと、機会油のような味に。

 別に味そのものが変わったわけではないんでしょうが、基本的に食べ物というのはその土地の気候や風土に合わせて作ってあるので、よそで食べると美味しくないのはごもっとも。私も2年前にスリランカで飲んだウィスキー(原料はココナツミルク)が美味しくって、空港で最高ランクのもの(500円程度だけど)を買ったんだけど、日本ではあまりの不味さに、ちょっと飲んだ後、未だに食器棚の中に飾ってあります。

 夏に長野に仕事で行ったんだけど、さすがに米どころ。日本酒がめちゃくちゃ美味かったのです。生まれてから日本酒が美味しいと思ったのは初めて。そこではいつも飲んでる焼酎がイメージできなかった。
 
 まあ、そんな戯れトークでした。

(写真は坂田明さん-演奏はもちろん、お人柄も素晴らしかったです)

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by katamich | 2004-11-30 23:06 | ■食
 昨日は雨風吹く中、まち歩きをしたせいか、夜少し熱を出していたようです。熱い風呂に入ってすぐに寝たのが良かったのか、朝にはすっかり熱も下がっていました。

 今日は先進地視察の仕事で、浮羽郡吉井町浮羽町に行ってきました。そこでは、地産地消の農家バイキングを頂いたあと、農作物の複合センターや道の駅の視察に行ってまいりました。そのような、視察はこれまでも行ってきているのですが、近くにこのような先進地があるのは非常に参考になります。

 終わりの方の道の駅でなじみのないものを目にしました。なんと、「アケビ」が売っていたのです。最初はサツマイモかと思ったのですが、よく見ると「アケビ」と書いてありました。思えば「アケビ」って食べたことあるでしょうか。昔の人は山の中に入ってよくとって食べたと聞いていますが、私が物心ついてからはほとんど目にしたことさえありません。珍しい物好きの私としては、2個250円もする「アケビ」を思わず買ってしまいました。

 食いしん坊の私は、早速車の中で食べて見たのですが、「何これ、にが~」でした。これはあんまりやろと思ったのですが、中に入っている種を食べてみると、意外や甘かったのです。どうやら食べるところを間違えていたようです。

 しかし、この食べるべき種(詳しくは種の周りの白い奴)は恐ろしく食べにくいのです。しかも、甘いことは甘いのですが、なんだか物足りない甘さです。例えば、メロンの中心の種の部分もアケビと同じ感じですが、本来食べるところでないメロンの種の部分の方がはるかに美味しいと感じました。

 食べにくくて薄甘い。これでは今の消費者の心をつかむことはできません。しかし、このアケビも、昔の人にとっては最高のおやつだったそうです。野原でバッタやトンボを追いかけ、かけっこをして山の中を探索した時に見つけて、歓喜するのでしょうね。

 思えば、今の果物はほとんど品種改良が加えられていたりと、人の手が入っていますが、このアケビみたいなものは品種改良してもそれに値しないのか、完全に自然のものとして残っています。

 この自然さ、甘さの控えめさ、そして食べる時のもどかしさは、なんだか日本の原初を見るように感じます。今の子ども達にアケビをあげても、おそらく見向きもしないでしょうね。そう考えると、アケビにこそ子ども情操教育の原点があるように思えます。例えば、水筒に沸かしたお茶だけ持っていって、半日山の中を歩いて皆でアケビをとって食べる。こんなイベントがあっても面白いんじゃないでしょうか。提案したいと思います。

 ちなみに、今日一緒に視察をした山川町の職員の人に言わせると、「そんなん、山ん中にたくさんぶら下がってますよ」との事です。貫禄負けした気分です。

(写真はアケビ-昨日の写真はあんまりでしたね)

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by katamich | 2004-09-30 23:52 | ■食
b0002156_2225273.jpg 今日は仲良しの4人で昼は海でバーベQ。夕方から、待望の「シュールストレミング試食会」を開催しました。これは私の衝動的な思いつきによって実現しました。これは、昔からテレビなどで「世界一臭い食べ物」として紹介されており、いつか食べてみたいと思っていたところ、ネットで購入できることを知り、早速、スウェーデンの販売店にアクセスして注文しました。いい時代になったものです。

 試食会には4人の他、H紳士、だんな、じゅんちゃん、きょうちゃん、そしてゲッツが集まりました。6時に春日公園に集合なのですが、皆さん、きちんと時間に間に合って試食会への意気込みが感じられます。

b0002156_2232637.jpg 数々のホームページでも試食会の模様が公開されており、そこでは雨合羽や水中眼鏡などおよそ「食べる」行為に相応しくないものが用意されていました。そこで我々も、とりあえず雨合羽と水中眼鏡だけは用意してのぞみました。

 缶詰は一週間ほど前に届いており、すでにブツは発酵して爆発寸前にまでパンパンに膨れ上がっています。入刀はもちろん私です。雨合羽を着て、ブツをビニールでくるみ、缶きりを挿入します。思いっきり、刃を差し込むと、「ぷしゅ」っと勢いのよい音がして、私は反射的に退いてしまいました。まだ臭いません。気を取り直して、ゆっくりと刃を入れていきます。ぷ~ん。突然、すごい臭いが鼻を直撃しました。おっえっ~。。。

b0002156_2263328.jpg 何とか缶の蓋を開けると、ブクブクとマグマのようにあわが噴出しています。周りからも、おえ~、と悲鳴が聞こえます。どこからともなく蝿がたかってきました。

 まずは、私が食すのですが、かなり発酵が進んでしまい、「魚の形」がほとんど見られません。箸で摘み上げると、それはほとんど「魚の骨」でした。私は柔らかければ、魚の骨はOKなので、勢いよく口の中に放り込みました。しょっぱい!!。味が先にきたのですが、次の瞬間、口の中から鼻腔にかけてもの凄い臭気が襲い掛かってきました。おっえ~~、ぺっぺっぺ~~。反射的に吐き出してしまいました。一同大爆笑です。

b0002156_2241613.jpg 次に挑戦するのは、ダンディ坂野似のゲッツです。水質調査などの仕事で日頃から臭さには慣れていると豪語したので大いに期待が持てるところです。するとどうでしょう。以外にも平気そうな顔で口に放り込むではありませんか。さすがに美味しくはないとのことですが、吐き出した私に比べるともの凄く「男」を見せてくれました。ゲッツ、かっこい~。

b0002156_2244131.jpg その後も、H紳士、K氏、だんな、と男性軍が食した後、はぎ、ワカ、じゅんちゃんも次々挑戦しました。さすがに3歳のきょうちゃんは近づきませんでしたが。

b0002156_225299.jpg 食べた皆の評を列挙すると、「ドブ」、「下水」、「ブルーになる臭い」、「死んだザリガニを水槽に一週間放置した臭い」、「温泉を凝縮した臭い」、「うんこ」、「人間性を捨てたくなる臭い」、「野獣」、「この世のあらゆる臭さを総括した臭い」、「拷問」とさんざんな評価。ちなみにゲッツの情報によると、『小泉武夫(日本の発酵学の権威)先生らが臭気測定器で臭そうな食品の臭さの強さを測定したところ納豆が382、くさやが468、焼いたくさやが1277、ふなずしが470なのに対し、開缶直後のシュールストレミングは8110と強烈である』、とのこと。

 しかしその一方、「ありえる臭い」との声も。確かに臭いことは臭いけど、生まれて初めて嗅ぐような未知の臭いではなく、昔どっかで嗅いだことがあるような懐かしい感じもしました。

b0002156_2251928.jpg とりあえず、きょうちゃんを除いて一巡した後、言い出しっぺの私と水質屋ゲッツはもう一度挑戦することに。私は最初よりは小さな塊を食したのですが、ゲッツはなんと少しでも大きなものを探して食していました。意外といけるといわんばかりに。しばらく談笑した後、さあ撤収という段階になって、最後にもう一度食すことに。今度はゲッツがフランスパンに汁をつけて食べ始めました。結構たっぷりと浸して、口にしたのですが、もだえながらも、中和するためかフランスパンを次々に口に放り込み飲み込んでしまいました。私も負けてはいられません。ゲッツよりはちょっと小さめにフランスパンをちぎって口に放り込みました。やっぱり臭気が直撃して、ゲッツの真似をしてフランスパンを口に詰め込んだのですが、逆に飲み込めなくなってしまい、臭いから逃れられず、またしても吐き出してしまいました。一同爆笑です。

 最後は、公園の溝に捨てさせていただきました。ごちそうさまでした。

 さて、今回、シュールストレミングという世にも珍しい食べ物に挑戦したわけですが、人はなぜこのような「臭い」食べ物を好んで食べるのでしょうか。シュールに限らず、日本にも納豆ははじめ、くさやや鮒寿司など臭い食べ物が存在しています。そして、臭い食べ物に限って「中毒的」になるものです。納豆なんかは必ず毎朝食べないと一日が始まらないという人も少なくありません。

 私はこれらに共通する臭い(いわゆる発酵臭、腐敗臭)に「人間」の本来臭を感じとることが出来ます。人間というものは本来的に「臭い生き物」です。3日間シャワーを浴びなければ誰だって臭くなります。そして究極的にその臭さは「死」に近づく臭いとなります。つまり、「死」に向かっている「人間」にとって、「臭い」とは最後に達する本質的な現象だと言えるのです。

 普通、人は「臭い」を退けます。それは、「インセスト」や「カニバリズム」と同様、「同一化」に対する禁忌に似たものがあります。つまり、「生としての人間」と「死としての人間」の同一化を、「臭い」という反応によって、いったんは退けるのです。しかし、「臭い」は人間そのものである以上、それを取り込んでしまったら最後、次は「同化」の方向に走り、結果として中毒状態を引き起こすのではないでしょうか。

 私は、シュールストレミングという究極的な「臭さ」を食することによって、人間の本質に近づけた気がします。また一つ、悟りを啓けたことに感謝したいと思います。

 それにしてもあの臭いがまだ続いています。缶は持って帰ってきているので、嗅ぎたい人はどうぞおっしゃってくださいな。
by katamich | 2004-09-05 10:50 | ■食
 超大型台風が過ぎ去りました。午前は役所で委員会があったのですが、午後から風がひどくなり、会社の中でもちょっと怖い思いをしていました。公共交通機関もストップしていました。幸い福岡ではさほど被害もなく過ぎ去り一安心です。ツイてる。しかし、被害にあわれた地域の方には、くれぐれも早く復旧されることを祈るばかりです。

 先日も書きましたが最近どうも太りが進んで本格的にやばいと思い始めています。何故太るのかを分析してみると、やはり食べてすぐ寝ることに原因があると思います。それは昼寝なんかでも同じで、食べた後すぐ寝ると牛になるというのは本当のことのようです。

 そこで今日は実験です。それは「夜食べない」ことです。思えば、ここ何年も「お腹がすいた状態で寝る」というのを経験していないようです。日本は飽食のため、お腹がすけばいつでもすぐに食べられる状態です。そしてつい余分な物まで食べてしまうのです。

 今、猛烈にお腹がすいています。頭がガンガンしてきました。冷たい水を一杯飲むとちょっとはおさまりますが、キーボードを打つ手も震えています。しかしこれは修業です。苦しくなったら般若心経を唱えて「」の状態にします。うん、だいぶ楽になってきました。せっかく滝に打たれているのだから、日常でも修業しなきゃもったいないですね。
 
 そう言えば、こないだ滝に打たれた帰りに皆でうどんを食べながら話していたのですが、HAGEている人には昔から不思議な力が備わっており、古来では常に人々の指導者であったそうです。それは国や文化を問わず、どこでもそうだったようです。僧侶や昔の武士が頭髪をそっていたのはその名残だそうです。昨日講演を聴いた船井幸雄氏は経営指導の神様であり、これも完膚なまでにHAGEています。

 あと、土曜日にノアールBBのメンバーの家でこんな話をしました。「山笠」に参加するには6月1日から「胡瓜断ち、女断ち(自慰含む)」をしなければならず、そのクライマックスである7月15日には、そのおかげかもの凄いテンションになるそうです。

 滝打ちを続けると、しばらくして「行(ぎょう)」をしなければならないそうです。「行」とは21日間毎日滝に打たれることで、その間は、「酒断ち、肉断ち、女断ち(自慰含む)」をしなければならないのです。21日目にはもの凄いテンションになるそうです。

 プチ断食というダイエット方法があり、これは単純に3日間断食するのですが、3日目にはもの凄いテンションになり、頭が冴えまくるそうです。

 なんだか脈絡のない話を続けていますが、お腹がすいてちょっとガタガタきているのでご容赦ください。明日の昼はスラージでインドカレーを食べます。それまで我慢できるか、また明日報告しますね。

(写真は断食する仏陀-「ラホール博物館」)

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by katamich | 2004-08-30 23:07 | ■食
 午前は客先に直行、午後は事務所。暑い日がまだまだ続きます。

 夕方は6時に切り上げて、会社のお姉さん方2人と天神ビル屋上のビアガーデンにいきました。まだ日は高いというのに、お客さんは結構入っていました。最近のビアガーデンというのは食べ放題飲み放題がほとんどで、今日はレディースデイということもあり、男性2700円、女性2000円という安さ。

 食べ物には美味しいものもありますが、化学調味料防腐剤ギトギトの不味いものもあります(特に中華がそう)。野外なので衛生面に気を配ってのことだと思いますが、あれではちょっと悲しくもなります。もしかしたら、不味くすることで衛生面と食べ過ぎ防止を図るための経営戦略なのではないかと勘繰ってしまいたくなります。確かにビアガーデンでは「んぐんぐ、ぷは~(←美味しんぼ的表現)」とやって、いい雰囲気の中で暑気払をするのが目的でしょうが、もう少し食べ物にも気を配って欲しいと思います。

 例えば、一角をアジア屋台風にして、焼き鳥でなく「サテ」、ソース焼そばでなく「ミーゴレン」、チャーハンでなく「ナシゴレン」、春巻きは香菜ナンプラーで味付けをするなど、工夫が欲しいと思います。福岡にはビアガーデンは何軒かしかなく、競争も激しくないでしょうが、せっかくの暑い夏、疲れたサラリーマン達を心から癒す演出があってもいいのではないでしょうか。

 とは言うものの、「んぐんぐ、ぷは~」と楽しいトークで、とりあえずは暑気払できたので満足、満足です。しかし、明日は健康診断です。こんなに飲んで大丈夫なのだろうか。。。

(写真は山岡士郎のフィギュア)

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by katamich | 2004-08-09 23:31 | ■食
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