再会 2004.7.19

今朝は疲れが完全に取れていました。七島のカクテルが効いたのでしょうか。

午前、午後と吹奏楽の練習がありましたが、私は3時頃早退しました。
実は夕方、ある友人と突然会うことになっていたのです。

その友人は吉本さんというのですが、7年前にハンガリーはブダペストの安宿で知り合い、一週間ほど一緒だったことがあります。その後も、年賀状やメールでやり取りはしていましたが、ここ3年ほどは音信不通になっていました。

吉本さんは当時19歳の大学生で、ハンガリーには夏休みを利用して来ていました。一見華奢な感じはするのですが、なかなかのナイスガイで、あの後にシンガポールからイスタンブールまで自転車で横断したり(途中でA型肝炎で帰国していましたが・・・)、アフリカや中東を旅したりなど、かなりたくましい旅人なのです。

最近は年賀状も届かず、どうしているかと気にはしていたのですが、7月1日に前触れもなくメールが来たのです。その日は実は例の「イトウさん」からメロンが届いた日でもありました(7/2分を参照)。私と吉本さんとイトウさんとは当時のブダペストで同じ宿に泊まっていたので、同じ日に懐かしい友人から同時に連絡があるとは不思議な感じがしたものです。

そのメールでは19日の今日、屋久島から福岡に一時立ち寄るので、会って食事でもしないかという内容でした。不思議なものです。7年前に一週間ほど一緒だっただけなのに、こうしてまた再会の機会を持てるとは。

予定通り、夕方に福岡空港で感動の再会を果たしました。もう七年前だし、彼とは写真もとっていなかったので、正直、どんな顔だったかははっきりとは覚えていません。記憶にあるのは当時の印象のみです。しかし、不思議とわかるものです。

吉本さんは素敵な彼女を連れており、彼等が東京に飛び立つまでの約2時間半、空港内のレストランでいろいろな話をしました。当時の旅の話、その後の自分達の話、仕事の話、屋久島の話など、2時間半があっという間に過ぎてしまいましたが、実に密度のこゆい、いい話ができたと思います。

実は当時我々が一緒だったのハンガリーの話は「かたみち切符」の「8ヶ月間世界一周」に記しており、さらに吉本さんがユーラシア自転車横断の影響を受けたサイクリンガー明このページにも記されています。私の旅日記には、明さんと吉本さんと3人で量子力学の話をしたとあります。見知らぬ旅先で見知らぬ者同士が実に深い話をしているものです。

(ちなみにその時の宿にはこんな人までいました。かなり濃くて愉快なメンバーが集まっていたものです。)

そして、東京への便が出る番になり、ゲートのところで固く握手をして別れました。
彼等とはこれからもいろいろと連絡を取り合って、よい友人関係を続けていきたいと思います。

(写真は当時のブダペストの安宿にて―前列右の大きく写っている男がサイクリンガー明、「明のページ」より)
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by katamich | 2004-07-19 02:40 | ■旅・ツアー | Comments(0)