宇宙となかよし

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視察 2004.7.5

今日からまた新しい一週間のスタート。昨日までの雨は完全に上がり、めちゃくちゃいい天気でした。

そして今日は、農業計画の仕事で、先進地に視察に行きました。

福岡県の赤村という田舎で、実はここは私が大学生の頃、約4年にかけて家庭教師に行っていたところです。
女姉妹の2人を教えていたのですが、2人とも可愛く、手の焼けるタイプで、女姉妹のいない私にとって、まるで妹のような存在でした。しかし大学を卒業してからは会っていないので、どうしているのかはわかりません。上のお姉ちゃんは26歳くらいになっているので、もしかしたら結婚しているかもしれませんね。それにしても、最後に家庭教師に行ったとき、お礼の手紙をもらったのだけど、泣けたな~。そんな淡い思い出がその村にはあるのです。

午後、まずは村役場で産業課の職員、直売所の代表、認定農業者の代表の話を聞きました。
赤村は人口4,000人、世帯数1,300世帯の小さな村ですが、農業によるまちづくりでは県内でも文字通りの先進地です。そして田川地区1市9町村の中で唯一炭鉱のなかった地区です。

そんな周辺環境からみると特殊な地域だけに、昔から独自の道を歩んできたようです。
今では「道の駅」など、いたるところにある直売所も、県内では赤村がはしりだそうです。当初は農業生産者だけでなく、家庭の主婦からも、農産品や加工品を募集し、まさに村と村人とが一体となって直売所づくりを進めていたようです。

また、今でこそいたる所で取り組まれている「都市と農村の交流事業」も赤村は13年前から始めており、「Do You 農?」というイベントで確固たる実績を有しています。これも炭鉱のない村だけに、職員や生産者が膝を突き合わせて考えた取り組みの1つだそうです。

とにかく視察を通していわれていたことは「人まねをしては失敗する」ということでした。赤村には赤村の取り組みの歴史があり、その中で失敗を重ねながら今の赤村ができたそうです。

確かにその通りだと思います。先進地を視察することは勉強にはなりますが、それをそのまま導入しても成功することはほとんどないようです。

大方県では昔から「一村一品運動」と称して、各市町村の特産品づくりを進めていましたが、そのように1つのまちで、何か1つ特色ある取り組みをするべきだと思います。それこそ「一街一創運動」と称して他では真似できないまちづくりを進めて行ってはどうかと思います。

そのことは「人」についても当てはまる気がします。ちょっと前までは、学校で人の真似をすることを「学び」、うまく真似できた人はいい大学に入り、いい会社に就職できる構図でした。しかし、時代が変わると「真似」だけでは太刀打ちできません。それが今の状況だと思います。

私はふざけて人の真似をすることが好きですが、「似てる」と言われることはほとんどありません。もしかしたら私は「真似できない」人間なのかもしれません。一方、昔からよくしゃべり方を真似されつづけてきました。昔は腹立っていたこともありましたが、今となっては真似するよりされる方が嬉しいですね。

人から学ぶことは大切ですが、これからもONLY-ONEの「まちづくり」、そして「私づくり」を目指していきたいと思います。

(写真は「DO YOU 農?」泥んこフェスティバル)
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by katamich | 2004-07-05 02:24 | ■まちづくり
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