宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

ツイてる 2004.5.18

この日記のような雑文を書き始めて18日目です。日に日に文章が長くなっているような気がします。
しかし、読み直してみると、単に一文が長いだけのようにも思います。
例えば、昨日の文章で言うと、
「こないだまでテレビを見る側だった人が、一夜にしてブレイクできるような、言わばお笑い市場の成熟化と呼べるような現象が起こっています。」
なんかは、
「最近まで視聴者だった人が、今は一夜にしてお笑い芸人になれる時代です。」
で済むわけです。半分になりました。何も、「市場」とか「現象」とか「成熟化」とか難しい言葉を使わなくてもいいのです。気をつけますね。ちなみに、私、4年前は国語の先生だったのですよ。雑談先生でしたが。

昨日、高額納税者の話をしました。そこで長者番付日本一の「齋藤一人」さんの話を出しました。
氏の本はビジネス書のコーナーに平積みされているので知っていたのですが、手にとったことはありませんでした。
で、今日、銀行に行ったついでにふらふらと本屋に行ったのですが、名前をここに出したからには読んで見なければという訳で、ちょっと手にとってみました。

「変な人の書いたツイてる人の話」という本です。

ページも少なく字も大きいので立ち読みで十分思いきや、CDが挟んであるではないですか。
この本は氏の「最初で最後の講演会」を収録し、活字に起こしたものです。CDはそのライブ録音です。
しかも二冊に分かれています。
でも、何となく「これは買い」というお告げが来たように感じたので、2冊3,000円をレジに持って行きました。

この手のビジネスマンの成功本や啓蒙書の類は何冊か読んでいるのですが、共通する点があります。
それは「何でもプラス志向で前向きに生きろ」ということです。
語り口は違えど全ての成功本・啓蒙本はそのことが書かれています。逆を返せば全ての成功者はそのようなマインドを持っているということです。

この本の要点は3つ。
1.「ツイてる」と口に出していえ。
2.「楽しい」ことをしろ。
3.「プロ」になれ。
ということです。この手の本にしてはずい分お粗末なものです。本当にこれしか書いていないのです。一冊だと、聞いて一時間、読んで15分です。
しかし、真理と言うものは須く単純なもの。
少しだけ解説しますね。話の順番を考えて後ろから。


3.「プロ」になれというのは、どんな仕事でも(親でも主婦でも)、その仕事にまっとうし意識を持てということです。当たり前のことですが、実は易しくありません。

例えば我々は仕事で金を稼いでいます。それがプロです。
しかし、時には手を抜いたり、怠けたりします。それは金儲けとは矛盾します。
厳しいようですが、金儲けに徹することがプロです(ただし法の範囲内で)。

2.人間の魂の歴史には3段階あります。1段階目は「強い」に従うこと。狩りでも農業でも強い指導者に従うことでうまくいく時代です。個性を重視した狩りや農業では、獲物に食われるか、飢え死にします。

2段階目は「正しい」に従うこと。人殺しや泥棒をしてはいけない。これは「正しい」ことです。「正しい」ことをしていればそれでよしの時代です。

そしてそれらがクリアできた現在は3段階目の「楽しい」を行動の指針にするのです。楽しくワクワクしながら仕事をすれば、お金も人も、いいものは皆寄ってくるということです。
なるほど、です。ややもすると「仕事」=「苦悩」⇒「美徳」と思われるふしが未だにあります。

私の会社では帰るときに元気よく「お疲れ様」と言うのでなく、肩をすぼめて「すいません」と言います。「苦しいことから先に逃れてすいません」と聞こえます。そんな会社は意外と多いのではないでしょうか。

確かに儲かっている会社の人は楽しそうですよね。


1.これがこの人の一番言いたいことでしょう。例えば、歩いていると上からマジックペンが落ちてきて肩にあたったとします。普通は「ちくしょう」と言うでしょう。しかし、ここで「頭に当たらなくてよかった。ツイてる。」と言うのです。

これは単に、全てに肯定的に思えと言うのとも違います。「思う」ではく「言う」に価値があるのです。そのまま「ツイてる」と口に出して「言う」のです。「思う」だけではダメなのです。
そうすると、本当にツイてくるのです。

ここに来て、「なるほど組」と「わからん組」に分かれるのではないでしょうか。

私は「我が意を得たり」と思いました。

先日、「ペンは剣より強し」ならぬ「言は剣より強し」と言いましたが、言葉にはものすごい力、影響があるものだと思います。

この先を書くと更に長くなりますので、明日、改めて書きたいと思います。
by katamich | 2004-05-18 00:13 | ■読書・書評
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