人生は旅で旅は人生 2008.8.8

 金曜日。営業に行くのも慣れてきましたね。一週間経つのが早かったです。今日のアポは午前に集中していたので、仕事自体は昼前に終了。それからご飯を食べて、家に着いたのが1時過ぎでした。間もなく空が暗くなってきます。そして大きな雷と久々の停電。大雨が降りこみます。午前で仕事が終わったのも、お天気の計らいのような気がしました。実にタイミングがいいです。近頃、ことごとくお天気には恵まれています。本当にありがたいです。

 そうそう、インド。ちょうど停電中に11月のインドメンバーからメールが入り、旅程に「タージマハル」は含まれないのか、と。確かにインドに行って、タージマハルを見ないのは、ちょっと物足りないのかな、と思わなくはないです。今回、私があえてタージを外していたのは、観光地過ぎてウザいから、バラナシとブダガヤでゆっくりしたいから、などの理由があったのですが、確かに一度もインドに行ったことがなければ、一度は見ておくべきとも思いました。ですので、すぐに旅行会社に電話をして、それまでのプランにタージを加えるスケジュールと見積の検討をしてもらったところ、、、なんとタージを入れた方が安くなる、と言うことでした。なぜか。

 そもそも私が組んでいた、デリー、ブダガヤ、バラナシだけのツアーは存在しないため、するのであればオーダーメイドになる分、ちょっと割高になるのです。一方、これにタージを入れると、デリー、アグラ、ブダガヤ、バラナシという、実にオーソドックスな北インドツアーになるんですね。要するに定食みたいなもので、その分、安くなるんです。ま、私の場合、定食を注文しながらもプラスのサービスを要求することもあるわけで、今回もきっとそうなることでしょう。

 ところで、よくよく考えてみたところ、なぜ私はインドに行くのでしょうか。きっかけは去年の8月の東京セミナーの懇親会で、ポロっと言った言葉がそうでした。そしていつの間にかミクシィでコミュができて、当初は20名以上の参加希望者が出たものです。しかし、その後は現実的な観点から人数も減っていき、かと思うと、新たな参加希望者が出てきたりなど、出発日が近づくにつれて本当のメンバーが徐々に決まりつつある段階なのです。一応、8月いっぱいで確定したと思っているのですが、今もまだ迷い中の人もいます。

 しかし私はこう思っています。今、どのような状況であろうと、既に未来は決まっている、と。そして私の中でもそのメンバーが既に決まっていたります。最近、勘が冴えると言うことではありませんが、なんとなく予知したことが次々と現実になっているのです。どう言うわけか。おそらくインドに行く人数は8名。今、正式に参加表明している人が6名ですので、迷い中も含めて、あと2名の追加があってインドツアーは決行されるでしょう。いや、正確には一名のキャンセルと3名の追加になります。この辺りの未来は既に決まっているのですが、誰がどうなるかを口外するわけにはいかないので、今は黙っています。が、おそらく私が見えた通りになるでしょう。

 それはともかく、時期が来れば、インドツアーは決行されます。昨年から今年にかけて、いろんなツアーを行ってきましたが、今回のインドツアーはこれまでの総決算であるとともに、何かが始まる最初のイベントとなります。そして日程は9日間。奇しくもQ日間です。土曜日に出発して、翌週日曜日の早朝に日本に到着するわけです。どんなドラマが生まれるのやら。今のところの仮スケジュールはこんな形です。


【一日目】
日本→デリー(国際線)
(デリー泊)

【二日目】
デリー→アグラ(列車)
タージマハル観光など
(アグラ泊)

【三日目】
アグラ→ブダガヤ(夜行列車)
(夜行列車泊)

【四日目】
ブダガヤ着
仏跡巡りなど
(ブダガヤ泊)

【五日目】
ブダガヤ→バラナシ(列車)
(バラナシ泊)

【六日目】
バラナシ周辺、サルナートなど
(バラナシ泊)

【七日目】
バラナシ→デリー(国内線)
(デリー泊)

【八日目】
デリー→日本(国際線)
(機中泊)

【九日目】
日本帰国



となります。そしてその旅程は、そのまま人生の縮図となります。では、人生の縮図とは何か。こちらのブログより借用しますが、つまり「神話の冒険」と並行するのです。
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 上の図でもわかるとおり、人生には3つの幕があります。一幕目は「出立・離別」、二幕目は「試練・通過儀礼」、そして三幕目は「帰還」となります。そしてステージが変わる直前、必ずお試し(落ち込み)が生じます。ここで挫ける人も多いのですが、よくないことが起こったら、それは必ず次のステージへのテストとなるのです。そしてそのテストに合格するには、そのテストを受けるしかないのです。

 3年前、私は会社を辞めた直後の3週間、3度目のインドに行っていました。そしてその初日、いきなりの通過儀礼が待ち受けていたのです。上の図で言えば、インドに行くこと、つまり会社を辞めた時点で、すでに一幕目は経験しており、いろんな葛藤の中で新しい世界に踏み出したのです。そして初日に暴漢に殴られ、その後、タクシーに乗りこんだ先の悪徳旅行会社でほとんど全財産を取られてしまったのです。普通ならここで日本に帰るところでしょう。しかし私は、そのまま国内線に乗り、ラダック地方へ旅立ってしまったのです。それから一週間。まさしく試練でした。手持ちのお金がほとんどなくなったため、ATMでキャッシュを下すのですが、なんとその時、残高は5,000円もありませんでした。つまり、ラダックで一週間を5,000円で過ごさねばならないのです。

 ラダック(レー)の一番安い宿でも一泊が日本円で400円ほど。6泊必要だったので、その時点で所持金の半分がなくなります。残り2500円程度で食べて、移動せねばなりませんでした。まさしく通過儀礼です。何もすることのない私は、毎日、丘の上の登って「般若心経」を唱えていました。1000巻を目標とするのです。1日200巻ですが、普通に唱えて3~4時間かかります。途中、休み休みするのですが、休みの時間は「雲消し」の練習。私の「想念」がどこまでパワーがあるかの実験と練習です。その時は、不思議な霊力も備わっていたのか、消したい雲がバンバン消えるだけでなく、大きな雲に穴を開けるなどの、お遊びも自由自在でした。

 そしてラダックに着いて6日目、般若心経を唱え始めて5日目の800巻を過ぎたあたりで、突然、滝のように涙が出てきて、目の前にくっきりと「感謝」の2文字が出現したのです。まるで夢を見ているようでした。今思うと、テストに合格したのか。それ以来、人生とは「感謝」である、宇宙とは「感謝」でできている、という信念を新たにするのでした。おそらくそれ気づかされるために、初日の暴漢と所持金の5000円、そして般若心経があったのだと思います。テストに合格した私はわずかな所持金でデリーに戻り、空港から日本大使館に向かいます。そこで3日ほど滞在できるお金を貸してもらい、日本へパスポート送金の手続きの連絡をします。ちょうど3日目あたりでお金を受け取ることができ、日本大使館にもお金を返して、そこからバラナシ、ブダガヤへと向かったのです。人生(旅)の第三幕の幕開けでした。

 その後はバラナシにしばらく滞在して、そしてブダガヤに向かいます。いろんな事があったのですが、ブダガヤでは、とある占い師から「あなたは40歳で本物のお坊さんになる」との予言をもらうのです。「本物のお坊さん」とは、職業としてお坊さんではなく、いわゆる「使命」としての根っからのお坊さんになると言うわけです。お寺に住まずとも、袈裟を着ずとも、精神的なレベルでの「お坊さん」になると言うわけです。そして最後の最後、「あなたは宇宙を信仰しているようなので、これから生涯、お釈迦様を師とすべきだ」と言われ、香木で出来た「釈迦如来像」を買うように言われます。400ドル程度だったと思います。しかし所持金がないため、買うのは断念。所持金があれば買っていたでしょう。

 なんとなくもったいないような、後ろ髪引かれる思いでインドを離れたのですが、奇跡は帰国後すぐにやってきました。何と、勧められた釈迦如来像とほぼ同じ大きさ形のものが、滝行の導師の元で私を待っていたと言うのです。ちょうど導師にインドの話で、お釈迦様のことを言った途端、「あ、それなら待っているよ」と言われるのです。当然のように。そして実際、目にした仏像は、、、まさしくインドで見た仏像と瓜二つだったのです。

 人生(旅)の第三幕が終了し、まさしく「帰還」に際して持ち帰った宝物でした。そのインドから帰って、私の新しい人生(旅)が幕を開けたのです。このように考えると、旅と言うのはまさしく人生の縮図であるし、逆に人生そのものが旅であるとも言えます。しかもそれらは、ほとんど同じパターンを取るわけです。

 11月に行くインドがどのような意味を持つものか今はわかりません。しかし、私にとっては、新たな幕開けの旅になることは間違いないでしょう。これまで何度も言ってきたように、今年の10月27日は私の35歳8か月を迎える日であり、「35歳8か月」とは言うまでもなく、お釈迦様が悟りを開いた日数です。その日からわずか5日後に我々一行はインドに旅立ちます。10月で悟りを開き、そして新たな旅立ちの幕開けがインド。私の原点とも言える場所です。何も起こらない方が不思議と言うべき。そしていったい誰と一緒に行くことになるのか。これも既に決まっています。宇宙により既に決められているのです。

 果たして11月以降の私はどんな人生(旅)を歩んでいくのか。これも何度も言ってきたように、10月は個人的にいろんなイベントがあります。一つは山崎啓支さんの5か月のセミナーが終了すること。このセミナーはすごいです。正直言って。話によると来年もするとかしないとか。いずれにせよ、チャンスがあれば、一度は参加してみるべきでしょう。そしてもう一つのイベントとして、私のメンターと言うか、心の姿勢、考え方の基本となってきた、ある方とのツアーがあるのです。そこでいろんな気づきや学びがあることでしょう。そんな10月の悟りの後の11月。どんなことになるのやら。私の直感では、おそらく今以上に多くの人との交流が活発になるでしょう。そして自分はもちろんですが、周囲の人をますますハッピーにするためのミッションを持つのでは、と思っています。その為に学ぶべきことは、リーダーシップと人間関係になるでしょう。人間関係と言っても、単純に人と仲良くなるための術ではなく、多くの人に良い影響を与えつつ、関わり合った人たちを新にハッピーに導けるような関係を築くこと。そのための一つの試練として11月のインドツアーがあるのだと思っています。3年前は一人で行ったインドですが、今度は数名で行くのです。意味ありげです。

 てなことを考えていた今日一日でした。そして今日は北京五輪の開催日。これからまさしくアジア(中国)の時代になるのか、またはまったく新しいパラダイムを経験するようになるのか。そんな象徴的な日でもあるのです。888がどうとかはわかりませんが。と言うわけで、今日はこの辺で。

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by katamich | 2008-08-08 23:22 | ■旅・ツアー